コスモ・ソルティウム


概要

宇宙の彼方のどこかに存在する希少物質。
塩のような外観と味を有し、実際に人体その他には塩と同じ影響しか与えない。
が、聖域に存在する「魔力」や「魔素」、「マナ」等と呼ばれるものと合成する事で、とある性質を宿す。
その性質とは、「一定以上の大きさを持つ魂を持たない物質に振り掛けると一瞬にして別の物へと変化させる」という物である。
アストロが企てたグランデ抹殺計画の材料として使用され、結果グランデの個人用空間ポッドは巨大な味噌鰤へと姿を変えられてしまった。
なお、あの手この手で帰る方法を奪われ、極寒の惑星へと一人残されたグランデが聖域(サンクチュアリ)へと帰る事が出来たのは、アストロが「もう用は無い」と残していった他ならぬこの謎多き宇宙塩の性質を解明し、物質変化の法則性を見出す事でそれを操り、星間長距離転送装置を作り出す事に成功したが故である。
なお、グランデは性質解明の実験段階で「魂を持つ者も変化させる」性質へと変化してしまったコスモ・ソルティウムにより生ける涅槃像へと姿を変えてしまったが、帰る頃には元に戻る事が出来た。


由来

「宇宙塩」から。

余談

味噌鰤にしてやる!!
最終更新:2012年12月07日 05:54