マリオン・フェイミィ


「大丈夫、その時が来れば」

概要

アーク大統領、バスジナーク・フェイミィの一人娘。
少しくせのある栗色のロングヘアーとシアンブルーの瞳を持つ少女。17歳。
大人しくたおやかな性質を持ち、アークに住人、勇猛・厳粛なバスジナークの娘とは思えない、遺伝子は母親のものなどと言われている。
荒れ行く自国を悼み、自ら戦地へ国民や兵の慰問に赴くなど活動しており、父親より評判は良い。
『無能の娘』『白痴』『上流の道楽』と蔑まれ罵倒や投石、襲撃を受ける事も有るが、辛苦は表情にあまり現さない。
一見甲斐甲斐しくも見える性格の難点は、父親の制止に耳を貸さずそれらの活動を続ける頑固(軽率?)さ。
献身的な行動は多くの部外者、半数の当事者達から称賛を受けるが、時折「自己の主張が見えない」「空っぽの善意を感じる」と詰られる事も。
事実、数々の行動は行動として現れているものの、本人が行動の理由を明瞭に語った事は無い。
周囲の憶測によると、戦乱で多くの友人・知人を失った過去が彼女をそうさせているのだと囁かれているが定かではない。
大統領の娘だが、大学生でもないし戦闘力も並。イケメンエージェントから言葉のセクハラを食らったりもしない。配管工の親戚も居ない。


大統領の娘語録

「大丈夫、その時が来れば」
不安を嘆く相手への慰めの言葉。
このセリフが多い為、ネストの一部の地域ではこれをモノマネのネタにしても通じるらしい。

「大丈夫、これでも宇宙由来のリベラジウム製義体ですから」
戦地滞在時、体を心配された時の冗談。
体は人工物ではなく天然生身そのものである。

「私の意思です」
しばしば受ける、「本意に思えない」「真意には見えない」と、活動に対し言及された時の返答。
長々とした説明は無く、何時もの態度を崩さずに発せられる。

余談

作者のやる気が出ればちゃんとなりチャ内でも動くキャラ。
やる気が出なければ相手役がなりチャ内でちょこちょこ動くだけのキャラ。
最終更新:2013年01月08日 09:49