ソバットガルー


概要

分類 魔獣・脚袋系
主な生息地 緑豊かな平野
知能 動物並
属性
危険度 C+
備考 特になし
魔獣の一種。
頭に小さな角を生やし、鋭い目つきをしたカンガルーのような外見を持つ。
背中には赤い斑模様がある。

主に緑豊かな平野部に生息する。
巣穴などは持たず、寝る時は木陰などで眠る。
縄張りなども特に持っておらず、餌となる草木のある場所を求めて移動する習性がある。


通常のカンガルーに比べて脚が更に発達している。
可動域がより広くなっており、跳躍以外に歩行や後退なども可能。
跳躍による移動も最高で時速90kmにも達するなどかなり速い。
またこれを用いた蹴りは強力で特に回し蹴り(ソバット)攻撃は樹すら蹴り倒すほどの威力。
雌は腹部に育児嚢があり、未熟な状態で生まれた子供をこれに入れて育てる生態は通常のカンガルーと同じ。

草食性で地面の草や木の葉を好んで食べる。
発達した歯で固い草や葉を食べ、長時間かけて消化することで食事回数を抑えている。

猛獣並に攻撃的な性質で不用意に接近する相手にはソバット攻撃で容赦ない排撃を行う。
これは外敵の多い環境下で少しでも自分の生存率を上げるため。
前述の背中の斑模様は自分が危険だと知らせる警告色。


技・魔法


ソバット
強烈な回し蹴り攻撃。


経歴



2013年8月4日平原討伐
平原に生息する魔物としてシュライカーと共に登場。
ローマドブソンと交戦するがローマに倒された。

由来


「Sobat(回し蹴り)」+「Kangaroo(カンガルー)」。


余談


特になし。

最終更新:2014年05月14日 21:30