カタリナ


1: 名前
カタリナ=コンフィアンサ

2: 年齢
16歳

3: 性別

4: 種族
人間

5: 外見
ジョンブリアンに染まる肩より少し長いくらいの長髪にクラレットの切れ長の目。
程よい起伏の女性的な体つきをしており、綺麗系の顔立ちをしている。
背中の丁度心臓がある辺りを中心に、背中全体に及ぶほどの巨大な傷跡が残っている。
黒い、二の腕までのぴっちりしたアンダーアーマーに臍だしの深緑のキャミソール。
裾にレースのついたお腹が見えるくらいの丈のキャミと同系色のミニスカートに、スカートから見えないくらいの丈のスパッツ。
黒のオーバーニーソックスに淡い茶色のレザーロングブーツ。
頭には赤いベレー帽を被っている。
外に商売で出るときは一時的にベレー帽を外し、ネイビーカラーのフード付き膝丈ロングコートを身に纏っている。

身長:164cm
体重:48kg

6: 性格
年の割には落ち着いており、社交的。
他人との「信頼」に重きを置いており、不必要な嘘や隠し事をするのが苦手。
計算高く儲けには抜け目がないが、場合によっては採算を度外視した行動もとる。
考えた上で出来ると判断したことには自信を持って行動し、無理ないし得がないと判断するとすっぱりとやめる。
筋肉フェチで銃器フェチで刀剣フェチで、一度火がつくと暫くとめられない。

7: 過去
イーシス大陸のアウロラ皇国のとある魔道技術家の家に生まれる。
貧しいながらも幸せな幼少期を過ごしていた。
が、カタリナが3歳になる頃、両親の元にある依頼が舞い込んだ。
偶然産出された、異質な雷の精霊結晶の調査。
なんてことのない調査依頼。そのはずだった。
調査が始まってから数分後、突如結晶が暴走。
膨大な魔力を放出しながら銃弾のように室内を飛び回り始めた。
その凶刃は容赦なく襲いかかり、カタリナの父親を奪い、母親を奪い、そしてカタリナ自身にもそれは直撃した。
結晶はカタリナの心臓に突き刺さるように止まっており、摘出が困難で生存は絶望視されていた。
だが、1ヶ月の植物状態の後、奇跡的に意識を取り戻した。
残った結晶はいつの間にか心臓と融合して一体化してしまっていた。
意識を取り戻してからは、コンフィアンサ家に養子として迎えられ、新たに商人の娘としての生涯を始めることになった。


8: 職業
武器商人

9: 口調
女性らしさを持ちつつ、はきはきすっぱりと喋る。
好きなものが絡むとまくし立てるように話す。
「ようこそいらっしゃい、武具商コンフィアンサへ!」
「その剣はあなたに合わないわよ。刀身の長さ、重量と重心のバランスが見合ってない。」
「ほら、ちゃんと言ったとおり、扱いやすいでしょ?」
「それを決めるなら、もっとみんなの意見を聞いたら?何事も鶴の一声で済む問題じゃないし。」
「や、これはもう引き上げた方がいいって。リスク大きすぎるって。」
「やー・・・背中は・・・見せたくないなぁ。ひくよ?絶対。」
「物を売る以上、虚偽はしないし嘘もつかないし、質の悪いものも渡さない。お客様に確かで上等な業物を確かに渡す。それがコンフィアンサの名に課せられた信条よ。」
「今時商人も戦えなきゃやってけないのよ。それに、ニーズを知るには自分も前に出るのが手っ取り早いでしょ?」
「筋肉ってね、ただあるだけじゃ駄目なの。実用的で、洗練されていて、鍛え上げられていて、それでいて美しくなければならない。見せるだけの筋肉はノーサンキュー」
「あっ。駄目。そんな。そんな筋肉。駄目、抱きしめられたりなんかしたら。私、駄目になる。」
「確かに装飾が施されて煌びやかな武具も大好きよ、ずっと眺めていたくなる。でもね、極限まで無駄を排除した先に見える機能美も捨てがたいのよ!」


10: 一人称、二人称
一人称:私
二人称:~さん、~君、~ちゃん

11: 好きなもの
筋肉
武具
銃火器

12: 嫌いなもの
ひょろっこい体
中途半端な出来栄えの武具

13: 好きな人
今はいない
以前は付き合ってるヒトがいた

14: パートナー
いない

15: 属性
雷 

16: 苦手な属性

17: 戦闘スタイル
得物の銃剣と持ち前の放電能力などを併用し、遠~中距離戦闘を得意とする。
軽装ながらも高出力の電撃と武器の性能で高速且つ高威力の攻撃で相手を押す。

18: 精神力
それなりには強い。

19: 戦闘熟練度
★★★☆☆

20: 技や魔法
<技>
【スラッシュウェーブ】
 銃剣に魔力を纏わせ、振るう度に斬撃の波を飛ばす。
 比較的長距離まで届いて連続しようが出来るが、攻撃範囲はやや狭い。

【フルスラッシュ】
 銃剣に魔力を纏わせ、一刀の元に広範囲を薙ぎ払い、両断する。
 威力、攻撃範囲に優れるが、連続使用には向かない。

【シングルショット】
 銃剣に魔力弾を装填し、放つ。
 目標に対して正確な射撃を行う。

【トライショット】
 銃剣に魔力弾を装填し、三点バーストで放つ。

【スプレッドショット】
 銃剣に魔力弾を装填し、散弾を放つ。

<魔術>
【混濁のサージ】
 片腕を掲げ電力を集中させ。広域にEMPを放出し、電気系統に誤作動を引き起こす。
 最大出力で放った場合、そのまま破壊することも可能。

【空裂のサンダー】
 電力をチャージし、前方へと放つ。
 一直線に収束させて放つことも、拡散させて放つことも可能。
 弾速は雷撃故にほぼ一瞬で着弾する。

【鮮烈のスパークル】
 至近距離に放電する。
 射程は短いものの、出力は随一で、触れることでさらに威力は高まる。

【守護のエレクトロ】
 自分の周囲に衛星のように漂う雷球を3~6こ生成する。
 接近する敵に反応し、自動的に電撃を放出して迎撃する。
 一つにつき1~2回の放電を行い、消失する。

【轟天のチャージ】
 対象に強烈な電撃を纏わせる。
 武器などに発動することで、火力を大幅に上昇させる。
 また、この魔術の効果を受けているものに対して「空裂のカーラント」を打ち込むと、ヨーヨーのように電撃の帯を繋げ、自在に操ることが出来る。

【煌々のカンタル】
 対象に電流を纏わせ、超高温の電熱を纏わせる。
 効果中、対象は強く赤い光に包まれる。

【転瞬のシグナル】
 全身に電気を纏い、反射神経や運動能力を向上させる。
 発動中は全身が赤い雷に包まれる。

【朦朧のパラライズ】
 相手に電撃を送り込んで体内の電気信号をかき乱し、暫くの間麻痺させる。
 相手の動きを止めることに特化しており、ダメージは少量。

21: 特殊能力・特殊技能
【紅の雷】
 心臓に突き刺さった特異な精霊結晶によって使えるようになった、鮮血のような赤い雷。
 命の中心になる心臓に直結している為か、魔力と体力をそれぞれ変換することが出来る。
 また、瀕死の重傷を負って心臓が止まるような時になっても、魔力がある程度残っていれば再び心臓が動き出す。

【磁力操作、及び無効】
 磁力を自分の思うが侭に操れ、自分からも発生させられる。
 また、他人が扱う磁力の影響を受けない。

【雷操作、及び吸収】
 雷属性の技・魔術のダメージを無効化・吸収し、自身から発電することが出来る。
 また、電気に由来する麻痺効果も無効化する。

【土属性弱点】
 土属性の技・魔術の被ダメージが増加する。

【幸運】
 何かと運がいい。

【真偽判断】
 ぱっと見ただけでそれが本物か贋作かが本能的に分かる。

【鑑定】
 対象の価値や効能などを鑑定、診断することが出来る。

【第六感】
 本能的に見に迫る危機を感じ取り、回避することがある。

22: 必殺技
【レールキャノン】
 ケラウノスに有りっ丈の電力をつぎ込んで電磁加速砲とし、超威力の銃弾を撃ち込む。

【震天落星のカーラント】
 周囲に余波が飛び散るほどの電撃を収束させ、極太の雷撃の閃光を放つ。
 その威力は岩ですら蒸発させるほど。

【鮮華轟烈のボルテージ】
 強大な電圧を誇る雷撃を至近距離に放つ。
 その威力は、衝撃だけで周囲のものを粉砕し、中心には何も残さない。

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 体力:B
 魔力:A++
  魔術攻撃:B
  魔術防御:B
 腕力:B
  物理攻撃:B
  物理防御:C++
 知力:B+
 素早さ:C+(ローラー使用中:A++)
 命中:B++


24: 武器やアイテム
【ケラウノス】
全長140cm、刃渡り85cm
先端が二股に分かれた厚めの刃を持つ機械剣。
二つに分かれた刀身の間に銃口が隠れている。
銃撃時の制動用に、垂直にグリップが付いている。
まだ試験段階の小型銃剣である為、一品物である。

【ディープブルー】
仕事時に身にまとうフードつきロングコート。
内側には大量の商品を仕舞いこむスペースが隠されている。
 <気配隠蔽>
  着用時、激しく動かなければ着用者の気配を消し去る。

【ピュアウィンド】
仕事時に首に巻く黒いネックウォーマー。
通気性、伸縮性がよく、つけていても不快感が少ない。
 <空気清浄>
  これを通された空気は瘴気や毒、ガスなどの様々な不浄なものを浄化して清浄な空気に変える。

【マグネイトローラー】
ブーツに装着するアタッチメント式のローラーブレード。
電力を流すことで超高速での走行が可能。
また、足場が金属の場合、くっついて走ることが可能。

25: その他
色々書き足していきますん

最終更新:2015年01月27日 02:22