W(ヴェー)
「目標(シースシャイベ)は必ず仕留める。あたしは専門家(ファッハマン)だからね」
概要
フリーランスの殺し屋。
年齢は不明だが声からすると若い女性。
ただし偽装の為か声にエフェクトがかかっている。
明るく沈着だが真面目で仕事にはドライでシビアな性格。
「仕事の為なら親の仇とも組むし、敵なら家族も殺す」とは本人談。
依頼人と必要以上の接触は好まず、他人ともビジネスライクな関係を好む。
依頼人に危害が及ばないようアフターケアは欠かさない(必要以上の接触を拒むのもそのため)一方、依頼人の裏切りには死をもって報復する。
プライベートではヒーロー系の漫画好きのオタク。
自室の本棚には古本屋で買った漫画がビッシリ並べられている。
服装などのセンスは壊滅的に悪い。
活動時は黒いフードローブを目深に被り、黒いアイマスクで顔を隠している。
時折見える瞳は赤く、肌は色白で身長は160cm前後。
ローブの下の服は場合によってまちまち。
徒手空拳、特に破壊力のある足技を得意としている。
スピードと破壊力を兼ね備え、攻撃を受けても一切怯む様子が無いなどかなり常人離れしており戦闘能力はかなりのもの。
「兵器を持ち込めない場所でも使える最強の武器」とは本人談。
活動が知られるようになったのは最近になってからだが早くも話題になっている。
また、犯行現場には愛用の仮面と4ケタの数字が描かれたカードを残していく流儀。
これは「W(ヴェー)がやった仕事だ」とアピールして他人が冤罪を被るのを防ぐためのもので数字は予め依頼人に使う数字を伝えておくことで偽装を防ぐためのもの。
描かれた仮面が黒なら通常の依頼完遂を意味するが赤の場合は「依頼人への報復完了」を意味する。
これについては業界人からは「仕事をアピールする時点で論外」とも言われている。
また、他人に罪を着せることが必要な場合はカードは残さない。
その正体は謎に包まれているが平時は副業で暮らしているとは本人談。
また、喋り方には
ウルド訛りがあるため
ウルド出身だと考えられているが真相は不明。
口調
明るいが沈着な口調だがウルド訛りが強い。
- 「あたしはW(ヴェー)だよ」
- 「目標(シースシャイベ)確認(ベシュテーティグング)。エスギプト、ショウツァイト!!」
- 「恨むなら依頼された自分の不運と間抜けさを恨みなよ」
- 「役に立たないって判断したら置いていくよ?」
- 「残念だけど裏切った依頼人(クリエント)は例外なく報復することにしてるんだ」
- 「依頼人(クリエント)に被害を出すような殺し屋(テーテン)は論外でしょ」
- 「顔を見せろ?仮面付けてるヤツにそれはタブーだよ」
- 「あたしは慈善家でも英雄(ヘルト)でもない、汚い殺し屋(テーテン)なんだ」
- 「ごめん、悪いけどその仕事は無し(ナイン)で。報酬に見合わないし」
- 「動き易い服かー…ボンテージなんてどう?え、なんでドン引きされたの!?」
- 「必要なら極悪人とも組むし、恋人も殺すよ」
技・魔法
技名不明。
足を使った破壊力のある体術を繰り出す。
属性
属性:
無
弱点:
無し
能力
体力:
?
魔力:
C
魔法攻撃力:
B
魔法防御力:
B++
腕力:
S
物理攻撃力:
S
物理防御力:
A+
知力:
C+
素早さ:
A++
命中:
C
後述のアイテムでステータスを隠蔽している。
アイテム
黒霧の面
愛用の黒い仮面で目鼻を隠し、口元は露出するデザイン。
装備者を探知魔法から隠蔽する効果があり、ステータス看破の効果を無効化する。
また、周囲の生命力や魔力を探知するレーダーの機能も持つ。
ヴェーのトレードマークでもある。
ヴェーの札(カルテ)
白地に仮面と4ケタの数字が描かれたトランプと同サイズのカード。
現場に残していくことで自分のやった仕事であるとアピールする為に使う。
仮面の色が黒なら依頼完遂、赤なら依頼人への報復完了の意味がある。
由来
「ヴェー」…「W」の独語読み。
余談
ミュルグレスや
セイに触発されて仕事人やヒーロー的なキャラや足技を使うキャラが欲しくなって作成。
色々追加予定。
最終更新:2015年05月11日 21:43