なんでも武器愛好会


概要

「慣れてなくてもいろんな武器を使ってみよう」というヘンな事を考えるスキモノの集団。
色んな所で集まってはあーだこーだそーじゃないこーじゃないと武器についての知識は全くない好き好みの印象を話し合っている。
何処から持ってきたのかいろんな武器を所持しており、何をしでかすか分からないと思われればけっこう危険なヤツら。
「使い方の違いが分かりやすい」という理由で、刃物や鈍器など接近戦武器を好む。
銃器類がそれらに比べて少ないのは「バズーカとハンドガンとかマシンガンとライフルくらいの違いが無きゃあんま違いを感じらんない」とか言ってるらしい。
本人達があんまりモノを調べない為に、中には名前を知らない武器を持っている会員まで居る。
適当に集まって武器を見せ合ったり模擬戦をやったりはたまた武器愛好会の活動とは全く関係の無い遊び(カラオケ、スポーツ会、ゲーム大会など)ばかり
している為、実際の戦場に出て命のやり取りをする者などは殆ど居ない。
その理由は「怖いから」、「流石に人殺ししたり死んだりするのはマズイしイヤだ」というもの。
なので公に犯罪歴のある人間は入会をお断りする。
そもそもこの集まり自体が何かしら罪を疑われそうなものだが、「ちゃんと」「然るべき所」に「申請している」らしい。
怪しいものだ。
持ってる武器はだいたいが実際に殺傷力の無いモデルアイテム、模造品。

年会費とかそういうものは一切取らない。
このヘンな会にかかるお金はカラオケで使う割り勘代くらい。
何故か会員にハーフ(現代風に言えばダブルとか言うらしい)が多い。

以下、その会員


トモキ・シックウェザー(Shickweather=友貴)

会長。
武器を振り回しているうちに筋肉だけついたオタク男。運動神経ゼロ。23歳。身長166cm、体重65kg。
ヘルメットみたいなダサい黒髪とアホみたいなぐるぐるメガネが特徴。ほんとにぐるぐる模様がついてる。
メガネを外しても糸目が出てくるだけで全然イケメンではない。むしろどちらかというと中の下くらいの不細工に片足突っ込んでる人。
実は大会社の会長の息子で、トモキ自身も優秀な科学者。
自らが開発した「バーチャルリアリティ仮想戦闘空間構築人格投影装置『ボディコラージュ』」を使って会員の模擬戦に貢献する。
好きな武器はカギ爪。指の間に挟んで使う一本刃タイプを愛する。
ヘルメットぐるぐるメガネ頬こけオタクが両手に一本ずつカギ爪を付けてこちらに迫ってくる姿はまるでカマキリ。
ついたあだ名は「ヘルメットカマキリ」。
会員が副会長ばかり頼るので、もしかして自分は会長扱いされていないのじゃないかなあと悩んでいる。
断っておくがトモキ自体は趣味に対する情熱の注ぎ方と武器の好みと喋り方がキモいだけで善良な小市民である。
ただちょっと頼るには頼りないだけで。

サノスケ・スラフト(Slaft=左野介)

副会長の男。身長189cm、体重98kg。年齢不詳。体脂肪殆ど無し。殆どが戦闘用筋肉で構成された危険人物。
得体の知れぬ雰囲気を纏った根暗。黒髪セミロングで、よく前髪が目にかかっている為、顔を確認し辛い。
何処から集めて来たのか会員一の武器蒐集量。よく他の会員に武器を貸し出す。壊されても文句言わないし気にしてるかどうかも分からない。弁償も断る。
武器だけでなく鎧、装具類もものすごい数集めているので、得意な事は変装。
ちなみに貸し出すものは武器より鎧である事が多い。
物事にまともに受け答えはするがまるで機械のようで、喜怒哀楽がぜんぜん分からないコワイヤツ。
既に死亡した賊、「マッフ」こと「ロヴェル・スラフト」の兄であり、本人も傭兵活動に従事している。
会員の中で唯一命のやり取りを(恐らく多数)経験している事もあり、他会員にちょっと怖がられている。
それでもあからさまに距離を取られないのは「心が広いし良い人そうだから」「怒らせると何をしでかすか分からないから」という相反する印象の二つの理由。
銃火器含めたあらゆる武器の扱いに精通しており、果てには魔術や呪術にも詳しいと言われているがそこんとこ真偽は定かではない。
好きな武器は短槍、長剣、ムチ、魔術用の木の枝、呪術に使うと言う得体の知れぬ本人にしか扱えない「呪い火」。
会員の怪我、出先でのトラブル、武器の貸し出し、果ては誰かがドジ踏んで起こった火事など困った時はサノスケを頼ると大抵の事は解決するので頼られている。
そのせいでトモキが「ボクって頼りないのかな」と悩むハメになっている。
最近、拘束されて軟禁状態にあるので集会に出られない。
仲間がたびたび面会に来てくれている。

ミチル・ダイダロス(Daidaros=美智琉)

会長を1、副会長を2と数えてからの会員№003。女性、身長142cm、体重はひみつ。年は自称19。
ほんとは20歳だが、「19と20じゃ決定的に違う気がする」とよくわからないちっちゃい事を気にして詐称している。
茶髪のセミロングで丸みを帯びた髪がチャーミングなかわい子ちゃん。自称する年よりも更に若く見えて、16くらいに見られる事が多い。
明るいし差別しないし悪口とかも吐かないのでトモキから好かれているが、誰それを好きだとかそうでないかとか意識しないのでまるで気付かない。
色んな武器を扱う為に普段から筋トレや訓練を欠かさないが、体格故に重量級武器を扱えないのを気にしている。
サノスケにも分け隔てなく調子を変えずに対する数少ない人物。
好きな武器は鎖付き鉄球や特大剣、大鎌など自分には扱えそうもない重量級武器。くやしい。
仮想空間ではよく自分を高身長筋力キャラに設定する。

ジッタ・ハートゾグ(Heartzog=實太)

銃火器を好む会員内の異端である会員№004.男性、身長177cm、体重137kg。デヴ。32歳。
スキンヘッドの上にグラサンをかけて黒いカマボコヒゲを生やしているため、まるでマフィアか武器商人。
他の会員と違って自分の持つ武器に対する知識は一定量。まるっきり分からないモノを使う事は少ない。
武器を系統別で嫌ったりはしないが、好むのは実弾武器。
エネルギー兵器は「反動が無い(ものが多い)ので撃っている気がしない」「ビームが眩しい」という理由で好きだが実弾武器より順位は下。
トモキやミチルと同じく善良な小市民だが、実際の戦場に憧れを持ったりしていてちょっと危ないヤツ。
好きな武器はPDW(個人防御火器)。

ドーム・ウィート(Weat=道務)

お寺の息子だが、寺を継ぐ人は他で決まっているので特に寺は継がなくてもいい会社員。20歳。身長165cm、体重58kg。
そのくせ自分の呼び方は「拙僧」で、剃髪せずに改造袈裟を着る変人。
外見は金髪で外ハネ、碧眼。ただしイケメンではない普通の人。武器愛好会にイケメン、美女は少ない。
錫杖を武器として携えて入会にやって来たが、武器として認めていいものかどうか悩まれ、入会に苦労した。
その際は法力僧である父親の悪霊との戦闘の様子をこっそり見てもらう事で武器と分かってもらい事なきを得た。
本人は単なる素人だが、父親はバリバリの戦闘僧であり各地の悪霊退治や除霊活動において活躍している。
父親に憧れた事もあったが「油断したら死ぬぞ」と直球ワードを出されて怖いので素直に諦めた。
好きな武器は当然錫杖。他にも棒系の武器を好む。

オミネさん(どう書くのか分かんない)

薙刀や長巻、刀、鎖鎌やくないなど和武器の扱いを得意とする謎のおばあちゃん。64歳。身長166cm、体重60kg。
きれいなグレーの髪をアップに纏めたやさしい笑顔のおばあちゃん。
その正体はとある武術道場の先生(スポーツを主目的とした団体であり、実戦とは無関係)。
道場では冷静で頼れる先生を演じているが、実際は武器をブンブン振り回したがる危険人物。
このヘンな会に入ったのも「遠慮なく武器を振り回せるから」というどうしようもない理由。
精神性って何よ?と問うと恥ずかしそうに「いやんもう」と言ってごまかすので、本人も気にしてない事は無いらしい。
平時は髪を降ろして仏頂面をしており、フランクな洋服じゃなくて着物を着込んでいるし、本名も「天道 米(てんどう よね)」であり、「オミネ」は偽名。
その正体は過去にちょっとした事でミチルにだけバレており、秘密にしてもらっている。その為なのか女同士であるからなのか、ミチルとは特に仲が良い。
この集会に集まる時、旦那さんには「婦人会の集まり」とウソをついちゃってる為、ちょっと後ろめたい。
怒られると思って怖いので正直に話せないらしい。子供みたいとつっこまれると恥ずかしがる。
好きな武器はくない。「カッコイイので」忍者が好きらしい。

ナン=ジョー(Nan Joe)

物静かな女の子。身長132cm、体重45kg。16歳。
緑色のショートヘアとそばかすが特徴的な亜人のネコミミっ娘。ちっちゃい。
振る舞いが小動物的でいつもそわそわしている。
実は武器が特別好きなワケではなく、性格の似ていない元気な両親から「少しくらい活動的な事をしろ」とどやされ入会しただけ。
本当は家でベッドに寝転がって少女漫画を読んでもふもふしているのが好きな大人しい子。
「体育会系は怖いし自分じゃ付いてけなさそう」「だからって文系丸出しの活動じゃ両親が認めてくれない」と思い、悩んだ末にこのヘンな集団に入会。
下記するグリーンヘルメット軍団との活動を写真に収めて両親に紹介する事で「サバゲークラブみたいなもの」と説明した。
それでも最近は仲間との交流で、少しずつ武器にも興味が出始めて、集会を実際に楽しみとしている。
会のマスコット的存在で、よくミチルやオミネさんに可愛がられている。
あだ名は「南条さん」。ナンでジョーだから。

グリーンヘルメット軍団(Green helmet Corps)

最近大挙して押しかけて来たナイフサバゲー集団。
おそらくミリオタの集団なのかもしれないが、脳が別次元で直列に繋がってるんじゃないかと疑われるくらい個性が無い。
皆ほとんど性格が同じで没個性っぷりが激しい。意識して揃えてるのかもしれないが。
代表は「隊長」と呼ばれる(見た目だけ)屈強な男、「ボルコ・ペンギン(辺銀ボルコ)」。身長180cm、体重77kg。
芸名みたいな名前だがれっきとした本名。ついでにちゃんとヒノモトの血が流れている。
基本装備は軍服とナイフだが、例に漏れず色んな武器を愛しているので様々な武器を使う。
軍隊っぽいが、ただのオタクの集団であり、いざと言う時の戦闘力など期待してはいけない。
その代わり外でキャンプする時の用意はなぜかかなり素早い。
みんな青少年活動団の出身だったのかもしれない。

バーチャルリアリティ仮想戦闘空間構築人格投影装置『ボディコラージュ』

名前の通り、人の傷付かない、そしてグロくない青少年の人格にも悪影響の無いゲーム的な戦闘空間を提供するバーチャルリアリティなマシン。
バトルにあんまりリアリティを持ち込んでもヤバいので、意図的にチープにしてある箇所がいくらか存在する。
基本的には利用者の身体能力や持ち物をそのまま仮想空間に持ち込むが、それらを無視して設定した情報を持ち込む事も可能。
身長を伸ばしたり、体格を変えたり、外見を大幅に変えたり、魔法の使えない者が魔法を使えるようにしたり、色々といじれる。
ようはデータさえあれば自分の思い通りの仮想戦闘が出来るし、オンラインゲームのアバターで遊ぶような感覚で扱えるのである。
完全な科学技術で作られたものではなく、「幻術」なども研究して擬似効果を組み込まれている。

余談

思い付きで作られた登場する予定の無い使いどころの分からない集団。

由来:
ナン・ジョー…「若草物語 ナンとジョー先生」から。
他は特に無し。
最終更新:2015年10月19日 21:53