魔獣の一種。 寒冷地に生息する強酸性かつ超低温の粘液状の身体を持つ水色のスライム。 粘液状の身体に獲物を凍結させて取り込み、シャーベット状にしてから消化し捕食する。 スライムの中でも細胞核を持つタイプで謂わば巨大なアメーバ。
視聴覚は持たないが体温を感知する能力を持ち、この能力を用いて獲物の存在を察知する。 直接覆い被さる以外にも身体の一部を飛び道具のようにぶつける攻撃も行う。
ある程度栄養が満たされると体細胞分裂を行って個体数を増やす。
非常に凶暴な性格で人間や小動物のみならず、他の魔物すら襲って捕食してしまうほど。 知能らしき知能を持たず恐怖を感じないため明らかな格上の相手にも平気で攻撃する。
粘液状の身体は「叩く」攻撃に対しては非常に強いが「斬る」「突く」などには脆く、高熱にも弱い。
凍結液 触れただけで凍結してしまう超低温の粘液を放つ。
分裂 分裂し、増殖する。
2008年12月28日雪原討伐なりチャ 雪原に生息する魔物として登場。 レインを襲うが『舞い踊れ緋の色の羽』の直撃を受けて倒された。
「 Frozen(凍った)」+「Jelly(ゼリー)」。