あなたは、人の悪口と言うものにどの様な印象をお持ちでしょうか?
職場の上司、協調性のない友人、公共機関でのマナーの悪い乗客、、、挙げて行けばキリがないですよね。
そんな非常識な彼らの振る舞いを断罪したい!思いっきり文句を言ってやりたい!!
そう思う瞬間が多々あるのでは無いでしょうか??
しかし、そんな事を周り構わず言ってしまっては自分が人の悪口を誰にでも
言ってしまう様な人に思われてしまうのでは無いかとお考えではないですか?
その考えは必ずしも、すべてがそうなるとは限りません。
それとは逆に「毒舌」によって人を引き付ける方法もあるのです。
今回はその方法についてご紹介したいと思います。
文句を言われる人と言うのはどういう類の人間なのでしょうか?
単純に人から悪口を叩かれる人は共通点があります。
それはあなたの常識外の人間という事です。
自分と同じ価値観を持っている人に対して、人は反感を持ちにくいという事です。
という事は人に反感を持たれる人と言うのはあなたの常識外なのです。
あなたがよほど偏屈な人間でなく、普通の世間一般の人間である限り、周りの人達もあなたと同じ気持ちを共有している可能性が高いわけです。
職場において、同じ立ち位置の人と一緒に上司の文句を言いながら酌み交わすお酒の場は楽しくないですか??
しかも、その仲間とは職場の他の人達よりも仲良くなるのではないでしょうか?
これは自分と同じ意識、気持ちを共有することによっておこる「共有意識」と言うものです。
一緒の空間を過ごした、共有によって人は仲間意識、相手に対しての帰属意識が付くのです。
自分が上司の文句をポロっと言った際に相手が「あー!わかる!」と、言った瞬間を体感したことはあるのではないでしょうか??
文句=毒舌と言うのは普段言えないストレスを代弁しているという一面があるのです。
最近の芸能人を見てください。 今最も売れているタレントと言えば、元猿岩石の有吉さんに、
マツコ・デラックスさん、そして最近ブレイク中の坂上忍さんなど・・・
彼らの共通点と言えば、皆それぞれの言葉で相手を切る事が出来ますよね?
坂上さんの場合はその言葉の刃が鋭すぎて切りすぎちゃう場合もありますが、彼らの魅力は間違いなく「毒舌」なのです!
歯に衣着せぬ発言と言うのは、実は人に好かれる魅力なのです!
あなたの周りの人で皆から好かれる人気者がいると思います。
全員がそうであるとは思いませんが、そういう人は少なからず毒舌で人を切る事が出来るブラックユーモアの持ち主ではありませんか??
意識的か、無意識かは分かりませんが、そういう人達は先ほど述べた共有意識を巧みに使っている場合が多いのです。
じゃあ先ほどの話を聞いた上で「共有意識」を持つようにすればいいのだ!と、いきなり職場の仲間を飲みに誘えばいいのではありません。
私が伝えたいのは共有意識だけではありません。
今のあなたでは職場の一部の人間と仲良くなることは出来ても皆から愛される人間になるにはまだ多少の時間と知識と経験が必要です。
物事にはコツがあり、言葉のかけ方もそれは同様です。何故なら私はすでにその経験をしました。
職場の近い人間、周りの親しい人のみと同じ時間を密に過ごし、特定の人と共有意識を持つのはさほど難しい事ではありません。
では皆から好かれる毒舌って…それではそのポイントを幾つか挙げていきましょう。
3名以上の場を心掛ける
会話をする際に人数と言うのはとても重要。
1 対 1 で話す際の毒舌と言うのは、最初は良いのですが、実はあまり意味がありません。
何故なら 1 対 1 の場合誰かの悪口を言うよりも、互いにしか話せない、2人の時にしか語れない会話の方が良いのです。
1対1の場合周りの目を気にする必要が無いのでプライベートな会話を思いっきりやった方が良いのです。
では二人以上の場合にどうすればいいの??それは皆の思っている事を代弁するという事です。
なんでも構いません。頭が剥げている人を見かけたら「きれいにつるつるだねー」とか
太っている人を見かけたら「ケーキ好きなんだろうな~(笑)」など。
ここで1つポイントは、オシャレな言葉をちょっとだけ考えてください。
毒舌においては、ストレートに言った時が受ける場合と少しひねった時が受ける場合があります。
これはもう場数なので、あなた自身のオリジナリティー溢れた毒舌を捻って見て下さい。
タイミングが重要私が毒を吐く時に特に注意しているのはタイミングです。
最初から最後まで人の悪口を言っていると、相手も慣れてしまい、意外性が無くなってしまいます。
毒舌と言うものはアクが強いものです。
ですから、この瞬間!このタイミング!で、口から発せなければあまり意味がありません。
それは一体どの様なタイミングかと言うと、相手が自分に対して意見や発言を求める時が最もベストでは無いかと思います。
他には、突拍子もないタイミングで言う事も1つのパターンですが、これは相手の空気感などによりますので、最初のうちはあまりお勧めはしませんね。
まずは、相手があなたに何かを投げかけた時に瞬時に吐き出せる準備をするようにしてください。
ギャップが大切虫も殺さぬ様な可愛い女の子が毒舌だとちょっと面白くないですか?え?あなたそんな事言うんだ!みたいな…毒舌の肝はここで、そんなこと普段言わない様な人が言う
とそのギャップに人は最初戸惑います。しかし、不思議なもので、人はそこに魅力を感じる生き物なのです。考えてみて下さい。
見た目通りで髪型も服装も普通、特に変化のない答えばかりを返す人と見た目は同じく地味なのにズバズバ毒舌で人を切り捨てる人。
一緒に酒を飲むとしたら、どちらの方が楽しく飲めそうですか?人は相手の意外性が大好きです。
見た目が普通だからこそ、その人が吐く毒舌と言うものは絶大な効果を発揮するのです!
フォローはしっかり人を叱る場合に10叱って1褒めると言った教育上の格言的なものがあります。
それと同じで毒を吐く人は吐き捨てるだけで無く、フォローもしなくてはいけません。
これは決して自己弁護では無く、あくまで毒舌の対象となる人の事を考えているというアピールです。
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例えば「あいつ毎回遅刻してくるからダメなんだよなー。でも仕事頑張って家族養ってるからな~。」とか、
「あいつ滑舌が悪くて何喋っているか分からないんだよ。でも、伝えようって必死な姿は分かるからさ~」など、
自分で切った切り口を自分で消毒すると言ったイメージです。中には、そんな当たり前の事をイチイチ言わなくても…
と思う方いるとは思いますが、イチイチ口に出していう事が大切なのです!!!
これも人を叱るときと同じで「事柄を叱り、人柄は認める」と言う事です!頭ごなしに怒られた上に「だからお前はダメなんだよ!」と、言われれば皆さんもやる気を失せますよね?
毒舌の場合は「事柄の毒を吐き、人柄を立てて中和する」と、言った感じです。
私が述べている毒舌と言うのはあくまで事柄の毒であって、人柄に対する毒を入れてしまっては相手が死んでしまいます。
相手が死んでしまっては、つまり心を閉ざしてしまってはその信用を取り戻すのは容易なことではありません。
なので、絶対に人柄を貶す様な事は言ってはならないのです。
たまにそういう事を考えずにペラペラと喋ってしまう人と言うのは結果として人から嫌われて、ただの文句ばかり言う人に生り下がってしまうのです。
人が傷つかない毒舌を心掛けるという事です。
どういう事かと言うと、一番いいのが、その場にいない第3者を切る!と言う事です。
一見するとただの陰口になりますが、先程も述べた様に、しっかりその人のフォローをやってさえおけば、その人の株を下げずに、周りの人の言葉を代弁する事も出来ます。
分かっているとは思いますが、毒舌を当事者に直接ぶつけるのは結構難しいテクニックです。
それが出来るだけの信頼関係が無ければ避けるべきです。
高度な会話テクニックを持っている場合はそれをやっても会話の途中途中で自分で修正して最終的に互いに収まる着地点を見つけることが可能です。最終的にここに着地しようという明
確な答えが無いと話の方向性、毒の吐き方もわからないものです。
ですから、毒の吐き方、話の方向性は決して見失わないでください。
言っている事が支離滅裂な人は愛されるどころか人一倍嫌われてしまいますよ。
これは、私の長年のテーマでした。愛される人と、嫌われる人、同じような事を言ってもこの差は決して埋まりませんでした。
考え抜いてきた結果、出てきた答えが毒舌だったのです。
「毒舌」この言葉を見た時に、私は言葉を意味する舌よりも、毒と言う言葉に注目してみました。
この世の中に薬物と言うものが多々あります。アルコール、タバコ、大麻、覚せい剤・・・様々な薬物と言う名の「毒」ですよね?
これら薬物の共通点とは一体何でしょう?それは「中毒性」です。
タバコが切れるとイライラしたり、アルコールを絶つと手が震えたりするのは体がそれを欲しているのです。
それと同じで、会話の毒にも中毒性がある。それが「毒舌」なのです。
普通の薬物の場合、自分の体に依存症が表われますが言葉の毒の場合相手の心に依存症が出るのです。
毒舌を言う人は他人に期待感、ワクワク感を持ってしまうのです。
現在毒舌タレントがあれだけテレビに出まくっているのはそういう部分にも当てはまります。
自分の放つ言葉で相手を虜にするなんて魔法の様な話だと思いませんか??
しかし、言葉には「言霊」というものがある位、相手の心を揺さぶるものなのです。
相手を虜にして自分の事を好きにさせるのは適切な場所で、適切な「毒舌」であることには間違いありません!
何故なら、一度吹き込まれた毒によって相手はもっとあなたの事を欲しがるからです!
さて、ここまで毒舌の考え方や、何故毒舌で好かれるのかという理屈をお伝えしてきました。
ここからは毒舌を扱うに当たって、自分自身の立ち位置を今一度考えなおしましょう。
人が人に魅力を持つ第一歩は確実に ギャップ です。あなたは私のノウハウを目にして、早速明日から取り入れてみようとするかもしれません。
やってみるのは結構です!どんどん毒を巻いてあなたのファンを作って下さい!
しかし、毒を吐き続けるだけでは勿論イケません。
ブラックなあなたの一面を作るのならば、それ以上に明るいライトな部分を普段から演出する必要があります。
当たり前の事を当たり前にやる。そこから先にあるのが毒舌で人に愛されるテクニックです。
最初からそれにそこに頼り切ってはいけません。
結果的に、私個人的には「真人間がサラッと吐き出す毒」というシチュエーションが一番受けるのではないかと思っています。
元々そういう事を言いそうな人が言ったって面白くないじゃないですか?
普段からそういうことがさらっと言える、サラッと出来るそういう人になれるように頑張ってください。
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最終更新:2015年06月22日 17:55