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- 1)コンセプト・アイデア展開について
6月【流れ】
HOP→STEP→JUMPの順番で話し合いを進める必要なない。最初に提案が決まってそれからコンセプトが決まる場合もある。臨機応変に色々変えて変えて変えて変えて…そういった行き来が必要だ。
8月11日
臨機応変にと言うことで、着眼点を社会的問題のあるものに変更したりもした。だが、それは提案に合わせて着眼点を変えたというよりも、テーマにあった着眼点を跡付けしたという状態になってしまい、着眼点から提案へ結びついていないという問題があった。ちゃんと考えるべきだ。
2)調査・実験・分析について
6月【証拠軌跡をドサッと】
調査・実験・分析は、もちろん話し合いの内容を深めていくことが出来る。いつまでも机上の空論じゃダメだということ。しかしそれ以上にも、これだけやったんだという自信にもつながる。だから実際に行ったという証拠(写真・模造紙など)軌跡を残すことが必要だ。ドサッと!あればあるほどいい。
8月11日
やはり、最終的にプロセスブックなどを作ろうと試みた場合でも、調査、実験とうのをしたというのは大きな説得力がある。自分自身への自信にもつながるし、第三者から見たときの説得力にもつながるのでやはり必要だ。
3)コンセプトシート制作について(グラフィック等)
6月【メリハリ】
グラフィック的に平坦な統一感ではダメで、もっとメリハリが必要である。写真の使い方ひとつでも大きくドーンと使う部分と、ちょこちょこ小さくと使い分ける必要がある。そういったメリハリでより効果的にコンセプトを伝えることも出来るし、より人の目を惹くようなものが出来る。
8月11日
写真をコラージュするということ。見せ方によって全然違う印象を受ける場合がある。写真の種類、大きさはよく考慮する必要がある。グラフィックに関しては、やはりきちんと内容を理解していないと、わかりやすいレイアウトも出来ないと思った。
4)時間配分・管理について
6月【時間配分】
話合いに関しても、ダラダラずっと話しているのでは時間だけかかり効率も悪くなるし、とてももったいない。時間をしっかり決めて話し合いを進めるべきだ。
8月11日
話し合いは、やはり時間に遅れる人や、時間に通りに来ていても話合う雰囲気ではなかったりする人、そういうのをなくしてきちんとやるべきだ。
5)グループ作業・役割分担について
6月【モチベーションづくり】
みんなでモチベーションを高めていくことが必要である。誰かの負の気持ちを持っていると連鎖して全体の雰囲気も悪くなる。みんなで盛り上げる雰囲気を出すことが大事。
8月11日
最近は、私的なやらなければならないことを優先して、みんなに迷惑をかけてしまったと思う。私的なことの場合は、自分できちんと時間をつくり、みんなへの負担を最小限にする努力をするべきだ。みんなありがとう。
6)情報デザインを学ぶ姿勢について
6月【謙虚に学ぶ】
自分を過信してはいけない。人の意見を聞き入れる素直さも必要である。だからといって一言一言に左右されるのではなく、意見を噛み砕いて吸収する。
8月11日
やはり、吸収する力に欠けていたのだと思う。言われたことすら出来ない、ということが度々あった。重症だ。自分の考えに自信を持つことも大事だが、過信しているということに気づいた。
7)学びの記録・発信・他大学との連携について(wiki・ML等)
6月【周りの刺激】
今私達は狭い函館のながで暮らしているからわからないが、東京のように他の大学がゴロゴロいるような環境にいたらとても良い刺激を受け自分達の向上に繋がる。函館で出来ることとして、他の大学のブログなどには日ごろから目を通すことが自分を高めることに繋がる。
8月11日
やはり、周りの刺激をうけるとやる気につながる。吉橋先生が来てくれたことや、インターンの面接で東京に行ったときに実感した。これからは積極的に外へ出よう。 -- 中谷 玲奈 (2007-08-12 01:44:49)
- 1)コンセプト・アイデア展開について
【崩して創る】
「これだけは特化している」アイディアは、どんなにしょぼいものでも最初に比べれば大分よくなったと思う。一点に着目して「ここを使う」という考え方は少し身についた。
しかし、影にとらわれすぎてしまい、SHA-民から上手くアイディアの発展が出来なかった。概念の抽象化ができなかったが為に、立体SHA-民にするだとか、そこで話したくなるポーズにするだとかっていう案が出てきてしまった。
もっと抽象化するという考え方をするべきだった。
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結果的には初期段階と何も変わらない形での出展となってしまってとても悔しい。いつまでも影というメタファーから抜け出せなかった。一度抽象化を試みたものの、上手いカタチにまとまらずに終わってしまった。アイディア出しの時点では、一度頭の中をリセットすることが重要なんだと再確認した。
2)調査・実験・分析について
【とにかく体を動かすこと!】
机にへばりついて話し合いをし過ぎた。実験をするという方向に持っていかないために、話し合いで解決させようとしていた傾向も否めない。時間が無いからこそ、百聞は一見にしかず…とはちょっと違うかもしれないが、どんどん外に出て検証すべきだった。
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言われたとおり、話し合いの時間に時間を費やしたものの、「話し合いの仕方」自体の方法が分からなかったが為に実らずに終わってしまった。話し合い中には紙とペンを持って、概念を可視化しながら話題を共有して話し合いをする習慣は付いたと思う。しかし、書いた紙を再度見返すことなく、頭の中に入っていると勘違いしてしまった点では反省すべき点である。その日その日の進行を、少しずつカタチに残すべきだった。
3)コンセプトシート制作について(グラフィック等)
【グループワークの意味】
ここではチームワークが一番問われるところだと感じた。これは友達と作業しているのではなく、仕事に近い感覚だったことに気づいた。作業効率を上げる為に得意分野を見つけてそこに集中する、自分に足りないものはどんどんほかの人に聞く、等、まさに仕事そのもの。気持ちがいつまでも「友達とやっているから」という感覚でいたが為に、変に遠慮したりするのはよくない。実力重視の世界なんだとわかった。ここでは自分の特化した部分を伸ばせる可能性を学んだ。
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まずは、グラフィック等って書いてあるにも関わらず空気の読めないコメントをしてしまったことに対して反省する。
グラフィックに関してだけ言及すると、多少なりともきちんとしたグラフィックの勉強も必要だと感じた。感覚だけではしていけないレイアウトも、論理的に配置できるようにするにはどうしても自己流では足りないと痛感した。また自分は概念の可視化がとても苦手で、内容のことを考えずに見た目が美しくなるようにだけ考えてしまう傾向がある。今後はダイアグラムの書き方を勉強すべきである。色の扱いについてもまだまだ勉強不足だと感じた。表現力が無い…とは、このことを言うのだろうか。
4)時間配分・管理について
【予定は未定】
スケジュールというものは、最初に立てたらそれに沿って行動するものだと考えていたが、一概には言えないことを学んだ。ここでのスケジュール表をいうものは毎日移り変わってゆく状況に合わせて常に変化していくものである。それは作業を遅らせるという意味の変化ではなく、臨機応変に対応するという意味だ。それによって何をしなければならないのか、今後どのように進んでいくかということも見えてくることがわかった。
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これに関しては比較的上手くいったと感じている。話し合いの際にもなるべくペンをとり、一ヶ月単位の長いスパンのスケジュールから一週間単位の細かいスケジュールまで、みんなで進んで考えることができた。
5)グループ作業・役割分担について
【「どうする?」では何も始まらない】
妙な連帯感はいけなかった。誰かがやるだろうとか誰かが言うだろうとか、「誰か」に頼っている傾向に気づいた。こんな誰かに頼らないで、自分がやるんだ、という意識で行動すべきだった。
また、まだまだリーダーがいないと…という意識が拭えていないのがいけなかった。リーダーはあくまでも相談相手(同じ立場)であって、統括する人(偉い人)ではない。リーダーがいなければ解決しないことは、みんなで持ち寄った意見をまとめることくらいで、そのほかはリーダーがいなくても出来る作業ばかりだった。どのように進んだら正解か、など考えても進んでもいないのに「リーダーに聞いてからにしよう」で結局リーダー待ちなのは大きな反省点だった。みんな考えがあるのだから、その考えに自信を持ち、リーダーの許可をもらわなくても、一人一人が自分の考えの下で行動するべきだった。
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リーダーがいないとできないのは相変わらずで、反省すべき点だった。いい加減自分の足で歩けと自分に言い聞かせる。考え方は勿論だが、自分に自信が無いのも一つの原因だろうか。また、自分がグループ作業を崩していることに気づいた。進んでやるのは結構だが、相手の作業分担まで奪ってしまうような空気の読めない行動や発言が目立ったことは自分の中でも大きな反省点である。結局は、自分自身で物事を考えて何をするべきかを見出せなかったことに原因があったと考える。もっと自分でよく考えることが大切。
6)情報デザインを学ぶ姿勢について
【補完してくれるひと】
それが先生。わからないことはそのままにしない、もしくはムダに話し合いを進めないで、まずは先生に聞きに行くことが大切。積極的に先生の意見を取り入れなかったことが、自分を過信し過ぎていた証拠であった。
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ここも最後まで改善されなかった箇所であると感じている。相変わらず自分を過信し過ぎてしまい、こうした方が…ああした方が…と、自発的に動いているつもりだったが、これは過信していたことの間違いだった。
7)学びの記録・発信・他大学との連携について(wiki・ML等)
【「毎日」を記憶する場所】
wikiが十分に活用できなかったことが一番の反省点。毎日あったことを、何かしらのカタチにして残しておくべきであった。今まではノートに記録していた記録も、今ではもっと手軽になった為にそう時間も取らずに記録できるはずである。…ぇ、こーいうことじゃない!?
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wikiの更新もさることながら、1日単位での進行の記録が残っていなかったことは問題である。やっぱりここでも誰かがやってくれるだろうとみんなが思っていたために、更新されること無く放置されていた。見られているという感覚も無く、とても無責任だった。MLは活用されていたように感じた。
-- 瀬戸口美香 (2007-08-11 05:14:06)
- ■コンセプト・アイデア展開について
【自分の考えを持つ】
HOP・STEP・JUMPの流れをまとめるとき,最後の最後まで行ったり来たりしていた.これは,一人が右だといったら全員で右へ行くというように,それぞれの意思が無くなっていて,全く多視点で問題を捉えられていなかったことが原因である.今後は,班全体では,先生からのアドバイスを言われたままに捉え,自分たちでそれを考えて理解するという一工程を踏んでいなかったというところを改める必要がある.個人では,「人の意見に流されやすい」という性格を直すためにも,まず自分で考え,整理し,意思を固めることが重要になってくると思う.
■調査・実験・分析について
【脱・お話し合い好き】
調査や実験,分析などは行っていないが,今後そういう機会があれば,何度も指摘されている「お話し合い好き」のレッテルを剥がし,とにかく手を動かすということに意識を向けなければならないと思った.
多摩美術大学の吉橋先生がいらっしゃったときには,ひとつの方向からアプローチするのではなく,全く別の方向からアプローチすることも,発想を豊かにするために必要な手段であるので,そういう風に頭を切り替えて考えてみるのもいいということを知った.
■カタログ・パネル制作について(グラフィック等)
【制作する際の姿勢】
HOP・STEP・JUMPの関連性をわかりやすいダイヤグラムにまとめようとしたのだが,上手くいかずに全体的にメリハリのない,ごちゃごちゃしたものになってしまった.下書きの段階など,早いうちから先生にチェックしてもらい,適切なアドバイスをもらえばよかった.
「時間切れだからしょうがない.これでいい.これでいくしかない.」という状況にはしてはいけない.
【グラフィック】
全体的に弱くなりがちな自分の悪い癖を直す必要がある.これからはグラデーションをかけない,ぼかさない,透明度をいじらないという,3つのことを意識する努力をする.それから,強くキレイなグラフィックを作るために,有名なアートディレクターの作品を見たりして色使いを勉強したり,ホワイトスペースの利用の仕方などレイアウトに関する勉強もしなくてはならない.
■時間配分・管理について
【いい加減スケジュールを綿密に立てる】
6月も〆切間際に切羽詰って作業していたが,7月は更に切羽詰まっていたと思う.プロジェクト学習やテストなどの日程は前から大体わかっていたし,それらに費やすであろう時間も予測できたはずである.それを踏まえた上でスケジューリングができていなかったために,時間もなく,「とりあえず目の前の仕事をこなす」という意識で向かっていたので,クオリティにも自信が持てない.スケジュール管理の大事さは,何度も何度も言われていることなのに,実行しないというのはもう今回限りにしたい.
■グループ作業・役割分担について
【グループ間での情報交換はまめにする】
役割分担は,各自のスケジュールを考慮しながら出来ていたと思うので,それぞれ,他に自分がやらなければならない仕事も進められたと思う.
しかし,担当分の進捗状況などの把握は全員できちんとできていなかったと思う.
■情報デザインを学ぶ姿勢について
【謙虚に学ぶ】
先生からのコメントやアドバイスをノートにメモしていても,断片的なままにし,後から噛み砕いて自分の言葉として残さなかったために,「理解したつもり」でいたのかもしれない.それによって見当違いなことをしてしまうということが何度もあった.自分達の勝手な解釈で「こうしたい!!」と主張するだけではいけない.常に「学ぶ」という謙虚な気持ちで,素直に取り入れなければいけない.
■学びの記録・発信・他大学との連携について(wiki・ML等)
【他人任せ】
wikiに毎日書き込んでその都度リフレクションしなければ,と思うものの,どうしても優先順位を下の方に持っていきがちだった.それはきっと自分じゃなくても誰かがアップするだろうという,他人任せな部分もあったからで,今後は意識を改めなければならない.
■その他
【リフレクションすることの大事さの再認識】
今回,6月26日に書いたリフレクションからの一ヶ月の変化を書くことが目的であるが,体調不良や忙しさなど,自分勝手な理由で,結果的に6月のリフレクションを書かないままでいた.リフレクションという,大事な区切りをつけずにそのままだらだらとしてしまったことは,ここ一ヶ月で一番反省すべき箇所であり,同時に認識の甘さを実感した.今後絶対あってはいけないし,こういった機会をないがしろにせずに,着実に学びを自分のものにしていかないといけない. -- 齋藤友里恵 (2007-08-11 02:24:49)
カテゴリ: [今日のまとめ] - &trackback() - 2007年08月11日 02:23:41