登場人物紹介

ここはマジキチ剣心SSでの登場人物紹介であり、原作である「るろうに剣心」の登場人物紹介とは関係ありません。
原作の登場人物紹介は「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」を参照して下さい。


緋村 剣心(ひむら けんしん)


このSSシリーズの主人公。
基本的にどのSSにおいても性格が悪くドクズであり、金欲と性欲でできているイケメンニートな剣客である。
自分のことをよく『イケイ剣心the緋村』と称する。
本人曰く唯一の趣味はおちんちん弄り。春画を収集しており志々雄主催の春画クラブの会員だったりする。
口癖は『ふにいいいいいいいい!!!!!』何かあるとすぐこのような奇声を上げる。
原作とは違いもはや不殺なんて守るつもりはこれっぽっちもなく、何か気に触るような事があると逆刃刀でガツンッと相手を殴り殺す事も・・・
使う技は飛天御剣流に限らずSSによって様々である。(基本的に既存の技名のもじり)


神谷 薫(かみや かおる)


一応ヒロイン。
剣心と同じで基本的にどのSSにおいても性格が悪くドクズである。
料理が下手でなにを作ってもゴムのような味になってしまう。(通称:ゴムん)
後にこのゴム料理は敵を倒すのに使われたり、願いをかなえてくれる某龍を呼び出したりと薫の武器と化す。
ガードが固く剣心の性的欲求などは基本スルーか全否定。
監禁されたり、バラバラにされたり、サイボーグにされたりと結構散々な目にあっていたりする・・・


明神 弥彦(みょうじん やひこ)


このSSシリーズでの数少ない常識人枠。
他のキャラと比べキチモードに入る事が極めて少ない。(そのためか出番も少なかったりする)
つっこみ役に回る事が多く、あっさり殺されてしまう事も多々・・・
薫の出稽古について行ったり、赤べこでアルバイトをしていたりと労働力も高い。


相楽 左之助(さがら さのすけ)


このSSシリーズの良心。通称:サノ
元喧嘩屋の無職で剣心ととても仲が良い。
よってこのSSシリーズではサノと剣心がだべっている所から始まる物が多い。
基本的にどのSSでも友達思いの良い奴なのだが、それが裏目に出てしまいいつもすぐ殺されてしまう。
恐らくこの人がこのSSシリーズでもっとも死亡回数の多いキャラクターである・・・(親や兄弟まで殺された事がある)
口癖は『なるほどな』一体何を納得しているのかは不明だが頻繁に口に出す。
量産型だったり、ホモだったり、幽霊だったり、ハチャメチャなポジションに立たされることも・・・


高荷 恵(たかに めぐみ)


元阿片製造者の女医さん。
SS全体を通して出番は少なめではあるがキーキャラとして役に立った回も多々存在する。
『ボインフルエンザ』や『陰フル茎ザ』、『緋村出血熱』などの奇病に立ち向かった。
薫にいらない事を吹き込んで大きな騒ぎを起こさせたりと女狐どころか悪女だったりする一面も。
阿片の件で剣心達に弱みを握られており、無理やり言う事を聞かされるという哀れな扱いも受けている。


三条 燕(さんじょう つばめ)


このSSにおける女王様。
原作とは性格が正反対でかなりのドSキャラ。赤べこという牛鍋屋で弥彦とともに働いている。
毎回が別次元であるこのSSの中でも燕女王様だけは毎回ドSキャラがほとんどぶれることが無い。
だれかれ構わず毒舌口調で受け答えをする。しかし剣心の変な挨拶を毎回そのまま返してくれたりとノリの良い一面も。
スレ民からの支持が強く一時期すさまじい人気を誇った。


関原 妙(せきはら たえ)


牛鍋屋赤べこの店長の娘。
SS全体を通しての登場数は少なめ。
基本的常識人枠だが燕女王とタッグをくんで大事をやらかすことも多々。
店を燃やされたり、店どころか本人ごと燃やされたりと哀れな役回りなことも・・・


斎藤 一(さいとう はじめ)


元新撰組三番隊組長である警察官。なんだかんで剣心と仲良し。
通称:はじめちゃん
原作以上に蕎麦が大好きで蕎麦にかける情熱は誰にも負けていない。
時尾というできた嫁がおり二人で仲睦まじく暮らしている。
口癖は『阿呆が』。国から阿呆が禁止令が出され『おばかさん』に変更した事もあった。
剣心に呼び出され何かに協力させられそうになったときは、阿呆がといいつつも基本一番張り切ってるのがこの人。
戦闘時には悪即斬をもじった正義を語ったり、牙突をもじった技をくりだすことが多い。


四乃森 蒼紫(しのもり あおし)


天才隠密集団御庭番衆の御頭であり、このSSシリーズの癒し。
恐らく原作ともっともキャラが違うのがこの蒼紫である。
同じ御庭番衆の一人巻町操に凄まじい好意を寄せており、マイプリティ操と呼んで愛でている。
基本的に一人称は蒼紫様でおちゃめで天然ボケなキャラがどのSSでもぶれない。
京都から東京までよくやってきては剣心とUNOやヒーローごっこなんかをして遊んでいる。
使う技は既存の技名をもじったものがほとんど。『御庭番ステップ』という謎のステップをよく踏む。


巻町 操(まきまち みさお)


このSSシリーズのヒロインであり世界遺産。
原作とは真逆で蒼紫から好意を寄せられており蒼紫から『マイプリティ操』、『マイサキュバス操』、『マイ世界遺産操』など様々な呼び名で呼ばれている。
基本的には愛らしい常識人だが、狂うときは狂うのもまた魅力。
ベタベタしてくる蒼紫には冷たい対応をとる事が多いが、本当は蒼紫好き好きっ子だったりする。
操ニー氏が夜のお供にしているのもこの人。


柏崎 念至(かしわざき ねんじ)


御庭番衆のトンファーの使い手なエロ爺。
通称:翁
SS全体での登場数は少なめだが、たまに出てくるといつもひどい目にあっている・・・
トンファーの使い手なのだがSS中ではそういったシーンは殆ど見受けられず、蒼紫との戦いもホモホモしいものとなっていたりする。
葵屋戦では敵側についたりとドクズポジションに回る事も多々。


比古 清十郎(ひこ せいじゅうろう)


飛天御剣流を剣心に伝授した陶芸家。
通称:師匠
SS内では回によって教える流派が異なる。(どれも酷い)
御剣流の講座を居眠りしてうけていたために天翔龍閃のやり方を忘れていた事もある。
デタラメな奥義を教えまくったりと原作とは違い頼りない一面も。
野生の比古清十郎を密漁することは法律で禁止されており市販の中国産はできそこないばかり。
なぜかガチホモポジションに回る事が多い・・・


志々雄 真実(ししお まこと)


国盗りを目論む包帯男。
このSSシリーズは京都編を元にした話が大半を占めており、登場率は極めて高い。
基本的に剣心とくだらない事で張り合い最終的に燃えてしまうのがパターン化している。(燃える理由等は毎回変わる)
剣心の主催するイベントに文句も言わず頻繁に出席していたり、二人で『人斬りチャッカマン』というお笑いコンビを組んだりと案外剣心とは仲が良く、剣心も入会している春画同好会の会長をしている。
実はなんだかんだで案外常識人だったりする。


駒方 由美(こまがた ゆみ)


元花魁のおっぱいお姉さん。
京都編が題材の場合は基本志々雄とセットで登場する。
どんなにくだらない戦いであっても文句も言わず案内役をこなす聖人。
と同時に志々雄が燃えてしまう限度をわかっているのにいつもそれを阻止できない無能。
実は影で志々雄のグチをこぼしていたりとちゃっかり悪女だったりもする。


佐渡島 方治(さどじま ほうじ)


銃の使い手であり百識な最強集団十本刀の一人。
由美同様、京都編が題材の場合は基本志々雄とセットで登場する。
原作と同じで基本的には戦いなどの解説約なことが多い。
志々雄サイドでの一番の常識人。


瀬田 宗次郎(せた そうじろう)


縮地の使い手であり最強集団十本刀の一人。
原作とは違い喜怒哀楽以外の謎の感情が欠落していたり、明らかに喜怒哀楽を表に出していたりする。
基本的に強キャラポジションが多いが狂う事も多く、はじける時もある。


悠久山 安慈(ゆうきゅうざん あんじ)


不動明王であり最強集団十本刀の一人。
原作ではとても悲しい過去を持っているのだが、SS内ではどうしようもない過去ばかり持っている。
昔話をしてやろうと言い出し過去を語るのが定番なのだが基本すべて安慈が悪い。
何度も剣心にガツンッと殺されてしまう事から逃れようとしていたサノに『耐えの極み』等の技を伝授したことも。


魚沼 宇水(うおぬま うすい)


心眼の使い手であり最強集団十本刀の一人。
原作の通り基本的に斎藤と一騎打ちを行う。
実は目が見えない事がコンプレックスに感じていたり、笑われる事が嫌だったりとメンタルが弱め。
原作的名言である『何が可笑しい』をもじったセリフを多用する。


沢下条 張(さわげじょう ちょう)


さまざまな刀の使い手でありコレクターな最強集団十本刀の一人。
このSSでの京都編は煉獄襲来から始まる事がほとんどであるため登場数は少なめ。
新井赤空の最後の一振りを求めて伊織を人質にするも、剣心も伊織を人質にしようとしていたため取り合いになったことも・・・


戦艦煉獄(せんかんれんごく)


志々雄が全財産の3/5をはたいて購入した戦艦。
原作同様一瞬で爆破されることもあるが、志々雄がすんなりアジトへ帰ることが多いので煉獄生存ルートが極めて多い。
道端に捨てられていた煉獄を志々雄が拾ってきて飼うという心温まるストーリーが存在する。


雪白 縁(ゆきしろ えにし)


剣心の義理の弟で姉さん大好きっ子。
姉である雪白巴を剣心に殺された事を恨んでおり、人誅と称し襲ってくる。
通称:えにちゃん
なんだかんだで剣心主催のイベントに何の文句も言わず参加したりと、原作ほど剣心との関係は悪くない。
幼少期に剣心に暴力を振られたりと、そりゃ復讐するわという感じに散々な目にあっている・・・
モブとして名前を伏せて通行人に紛れていることも多々。
『○○は剣心と縁(えん)切ったほうがいい』というレスに対し、『縁(えにし)とばっちりじゃねぇか』というレスを返す流れがスレ内でテンプレ化していた事があったが、それがあまりにもしつこいということもありスレ民からはあまり良いものとは思われていなかった様子。
姉の書いたBL小説や痛い日記などを度々剣心から託されている。


雪白 巴(ゆきしろ ともえ)


剣心暗殺集団闇の部の一人であり剣心の妻。
このSSシリーズの第二のヒロイン。
すでに他界していることから幽霊としての登場や過去編などに登場。
通称:ともちん
原作とは違い剣心大好きっ子キャラであり、人斬り時代からダメダメだった剣心に色々な事をレクチャーしてくれたりする優しいお嫁さんである。
基本的に優しくてかわいいキャラであり、原作のような物静かな雰囲気はなくノリが良い。
平気で誰かをガツンッと殴り殺したり、他人の家に火をつけたりとなかなかに悪女だったりもする・・・
毎回死因が酷い。

最終更新:2023年06月18日 20:51