桐乃のリビドーが有頂天でとどまるところを知らない03



「なに……してんの? あんた」
ギッック――――ッン!
そんな擬音が頭の中をこだまし、洗濯物の中に突っ込んでいた手をバッと抜いて横を向いてみると……、なんと桐乃が俺をじっと見つめていた。
ナニコレ、ドウイウコト?
ちょ! なんで桐乃がここにいんのよ? おかしくねぇぇっ!?
廊下暗かったじゃん! しかも俺は念の為こいつの部屋の様子に聞き耳を立ててたんだぜ?
起きてるはずならなにか物音がするだろうと思ってっよぉ!
もう深夜だし、何も音がしねえから寝ているとふんで安心してたのに!?
俺が固まっていると、桐乃はなんかプルプル震えて俺がなにをしていたか聞いてきた。
「な、なにしてんのって、き、聞いてんだけど……」
「い、いや、俺はだな――」
「あ、あんたまさか……、あたしのパ、パンツを……」
「ちげえよっ!」
思わず大声で叫んじまった。やべ、親が起きちまう。
そんなことになって追求されたらそれこそ終わりだ。
「お、大きい声出さないでよ」
「わ、わりぃ」

素直に謝り、再び声のトーンを落として話始める。
ってか話したくねぇぇぇ! さっさとこの場を逃げ出したいよ俺は!
くっそ……、さっきの夢のせいでどうしても顔が熱くなっちまうじゃねえか。
「で、なにして…たの?」
「俺はだな、そのぉ、汗かいちまって寝苦しかったからシャツを替えに来ただけだよ」
よし。とっさに思いついたことだが、悪くない。
シャツを着替えたのは事実だ、ウソも言っていない。
「ふ、ふ~ん。ほんとかしら?」
……チッ、あんまどもらずに言えたんだが、まだなんか疑ってやがんのか。
「ちょっと寝苦しくてな、それだけだっつの」
吐きすてるように言葉を重ねる。……ウソは言ってないよね?
にしてもなんかこいつも顔赤くね? 変に言いよどんでるし。
いや、今はそんなこと気にしてる場合じゃねえよな。
このままじゃ防戦一方だ。こっちからもなんか言わねえとっ!
「お、お前こそこんな時間になにしてんだよ? もう夜中だぞ」
「あ、あたしはっ! あたしは、なんか物音聞こえたし? 降りてきたら、な、何かこっちが明るかったから見にきた……だけ…よ」
うげ、足音出さねえように気をつけてたのに。
「………………」
「………………」
それ以上、お互いなにもしゃべらなくなった。
というか俺は今こいつとだけはしゃべってたくねえし、面と向かいあいたくない。
「じゃ、じゃあ俺はもう用が済んだから寝る。お前もさっさと寝ろよ」
これ以上こいつといるのは今は恥ずかし過ぎるし、変に会話を続けてボロを出す危険も考えて、俺は捨てゼリフを吐き、桐乃の横をすり抜けて逃げるように階段を上がって部屋へ戻っていった。
後ろの方でなんか呼ぶ声がしてたような気もするが、そんなん知らん!

部屋へ戻ってベッドに横たわる。
「あぁ~~~。なんなんだよ今夜は、まったく」
やけに桐乃のことでとんでもない目にあう。
ええいっ、忘れろ忘れろっ! そしてさっさと今夜のことは無かったことにしよう。
そうするのがきっと俺にとって正しい選択ってやつに違いない。
布団をひっかぶって必死に眠気を手繰り寄せ、俺は今度こそ深い眠りの底にダイブした。




「ちょ、ちょっと――」
待って、と言い終わる前に兄貴はさっさと上に上がっていってしまった。
兄貴のバカ。もうちょっと話しててあげても良かったのに……。

逃げだした後、自分の部屋で息を殺してたら、しばらくして兄貴の部屋の扉が開く音がした。
き、気付かれた? これからあたしの部屋に来て――と不安と期待でいっぱいだったのに、兄貴は一階へ下りていった。
不思議に思って見に来たわけだけど、シャツ取り替えただけって言ってた。
さっきのアレは気付かれなかったってことかな?
ウソは言ってなかったっぽいよね。
それに、あんとき最後なんかうめいてたし、顔もなんか赤かったような気もするから汗かいたってのはなんとなく頷ける。
それでシャツを替えにきたっていうのも合点はいくかな。
「やっぱ……気付かれずに済んだってことかな、――はぁ」
気付いて欲しかったようなぁ、気付かれなくて助かったようなぁ……なんか消化不良。
兄貴があたしのパンツを盗んでるのかと思ったのも違ったしさぁ。
「チッ。もうちょっと様子を窺っとけば良かったかな?」
声かけたとき、洗濯かごに手を突っ込んでた。
もう少し待てば、兄貴の手にあたしのパンツが――なんてことあったかもしれないのにね。
「ん…んん……。う~あんなにキスしてたのに、あたしまだ満足できてない。あーもうっ、どうしてくれんのよぉ」
まだカラダの中にはキスの余韻がかなり燻ぶっている。
今気付いたけど汗もかいてて、パンツもすごい濡れてる。
「あたしも着替えよっかな。――ん?」
そこでふいに、疑問が浮かんできた。
なんで兄貴のやつ洗濯かごに手を突っ込んでたんだろ。
シャツを替えるだけなら他の洗濯物の上にポイって置いとけばよくない?
そうよシャツ替えるだけ、シャツ替え……、シャツ……。兄貴の脱いだばっかしの……シャツ…………。
あたしは、洗濯かごに近寄り、兄貴のシャツを探し始めた。
「へ、ヘヘヘ。いつもはお風呂入るときだけだけど、脱ぎたてのシャツがこのかごの中に……」
お風呂はたいていあたしが先に入っちゃうし、なかなか機会がないんだよねぇ~。
さいごに嗅いだのは、一週間前くらい?
あのときは兄貴のパンツ履いて、シャツ着て、四十分くらいはぁはぁしてたら、お母さんに『次入るから早くして』って言われて時間無くってシャワーだけになったっけ。
ゴソゴソお目当てのものを漁ってると――、
「あった!」
兄貴がさっき脱いだであろうシャツが他の洗濯物に紛れていた。
ヒョイっと取り出して、鼻に押し付ける。
「クンクン…クン。はぁぁぁ、いいよぉ。兄貴の匂い、脱ぎたて、すごく良いにお~い」
んあ~、いい気持ち。ずっとこうしてたい。
兄貴の匂いを堪能していると、ふと洗濯かごの中に下着が一枚多いことに気が付いた。
あれ? なんで兄貴のパンツ二枚?
一枚はお風呂入ったときのだろうし、じゃあもう一枚は? それになんか……すごくにお…う。
………………ゴ、ゴクリ。
シャツを戻してあたしは震える手でパンツの片方を手に取った。
当然、におってきてる方のパンツを。
「はぁはぁ。兄貴、まさかパンツも着替えてたの? だからあんなに驚いてたの?」
しまった、もっと早く下りてきてれば着替えてる最中に……。
いや、それはもう仕方無い。重要なのは兄貴の脱ぎたてパンツが今、あたしの手にっ!

と、パンツから冷たい感触が手に伝わった。
「え? ちょ、ちょっと待ってよ。ウソ、ウソだよね? これ、こ、これって」
冷たい、つまり濡れてる。濡れてるからにおってる、つまり……におってるのは――
ドクンッと心臓が大きく跳ねた。
おそるおそるパンツを見ると、股間の周りがべったりと湿っていた。
そこからとても臭くて良い匂いが漂ってくる。
「うへ、うぇへ、ふへへへ。や、やた、やった! せ、せせ精液。ほ、ほんものの……兄貴の、兄貴のせ、せせせ、精液ぃぃっ!」
一瞬我を忘れて、思いっきりパンツに鼻をこすりつけた。
いつものパンツよりずっとツーンとにおってくるこの感覚、間違いない! 嗅いだのは初めてだけど間違いないっ!
「兄貴の精液ぱんちゅるれりゃりゃあああっ!」
興奮しすぎて、呂律が回らなかった。
だって、兄貴の、兄貴のパンツだよ? しかも精液付きっ! 仕方なくない!?
やた、やった、やっった! やっっったああぁよぉぉ――っ!
超絶なレアアイテムを手にしてあたしの心は有頂天でいっきに舞いあがってしまった。
「パンツパンツ、兄貴のパンツ、兄貴の精液つきパンツー! えへ…ヘヘヘ。で、でもなんでぇ? 兄貴どうしたのいったい、なんか――あっ」
そこであたしはやっと兄貴がここに居た意味を理解できた。
あはは、そっかそうだったんだ。
兄貴、あたしとのキスでイっちゃったんだ。そんでこんなにせ、精液出しちゃってそれで着替えに下りて来てたんだ。
「あは、シスコンあにきぃ、あたしのキスそんな良かったんだ。寝てたくせに、こんな、こんないっぱい出しちゃうくらい気持ちよくなっちゃったんだ」
や~嬉しすぎて倒れちゃいそうだよ――!
「ほ、ほほっ、ん、んぐ。ほか、他に、他にもないかな」
あたしはまだ兄貴が残したものが無いかと周りの洗濯物を漁った。
ピチャ。再び冷たい感触を手に感じた。
タオルだった。
ゴクリ……と生唾を飲み込んでゆっくりと危険物を扱うように手にして持ち上げる。
タオルからはパンツと同じ匂いがしてきていた。
しかも! しかもべっとりと兄貴の精液付きで!
「ふ、ふぉおおぉぉ! い、いっぱい! いっぱいついてるっ! 兄貴の、兄貴の精液いっぱいついてりゅれりゃえあぁぁ!」
すごい、すごすぎ。今日どうしたの!? 超ラッキーすぎるんですケドォーっ!
兄貴からは『ありがとう』って言われたし、ベロチューまでしたし、おまけにこんな、こんな超絶レアアイテムまでゲットできたんだもん!
「だ、だだだめっ! 落ち着いて桐乃。こ、ここじゃまずい。落ち着いてぇ、ふぅ…ふう…、落ち着いてあたしの部屋に……、はぁはぁ」
あたしは二つのレアアイテムを抱えて、酔っ払いのような千鳥足で自分の部屋へ帰っていった。


部屋へ戻り鍵をかけ、ベッドに倒れこむようにして横になる。
はぁはぁ。
「兄貴の、パンツゥ。兄貴の、せせせ精液ぃぃ。へへ、えへへへ…へへ」
夜もかなり更けたというのに時間を忘れてあたしは脳をフル稼働させていた。
だって兄貴の、ゴクン……だもん。
ガマンして明日にしろってのはどう考えても無理な話に決まってんじゃん。
あたしはイソイソとパジャマも夜用ブラもパンツも着ていたもの全部脱ぎ捨ててハダカになった。
「兄貴、パンツクンクンしちゃうよ? いいよね? いいよね!? ダメだって言ってもしちゃうけど!」
あたしは隣の部屋で寝てるはずの兄貴に問いかけると、恭しくパンツをかかげて――
ガバッと一気に顔に『被った』!

「クンクン!くんかくんか…すぅっ、すぅはぁぁ、んんん、んはあああっ、パンチュううぅ、パンチュゅうう! アニパンだよぉ正真正銘のアニパンー!
 スン、スンスン。あぁぁ……すごい匂いきつい、精液のくさくて良い匂いいっぱい、いっぱいしてりゅうう! 全方位ぜ~んぶ兄貴のパンツだらけけぇぇえ――っ!
 あはは、すごいすごひぃぃ、頭全部兄貴のパンツに犯されてるみたい」

全裸で頭からパンツを被ったあたしは我を忘れるくらいその行為に狂喜した。
あーパンツからにおってくる精液の匂い、頭がくらくらしてくるよ。

「んふぅっ、ふうっ、ふっふううう! はぁはぁ。くんかくんかしてる、兄貴のパンツくんかくんかしてるよ兄貴?
 あたし兄貴の精液がたっぷりしみこんだパンツ頭から被って、兄貴の匂いかいでるりょおお? ふんっんふぅぉぉ」

たまんない、匂いを嗅ぐたびにあたしのカラダがびくびくと快感に震える。

「ふふぇええぇぇ。脳が痺れるぅ! あたし、脳まで兄貴にいっぱいにされちゃってるよぉ。あ、あにき、ちゅうちゅうしていい? 精液ついたパンツちゅうちゅうしていーい?」

返答など返ってくるはずが無いんだけど、あたしは頭の中で兄貴を想い描いて行為にのめりこんでいった。

「ちゅ、ちゅううううぅぅうう! んはぁぁ! 兄貴の精液ぃおいしいよぉ。ぺろぺろ、んちゅう、んぐんぐ。あっ、いやあ、あたし精液飲んでる。兄貴の精液のんれるうう」

パンツにのこった精液をちゅうちゅうと一心不乱に吸上げる。
粘着質な液体を口内で感じると、匂いとはまた別に快感が押し寄せてきた。

「んぇろ、んぇろぉぉ。あにきぃ、精液飲んだよあたし? 苦いって聞いてたけどそうでもないね。薄味だけど、なんかちょっと甘くてあたしの理想だよ、兄貴のあたしにぴったしだよ。
 ん、んん、ふむぅ……、はぁはぁ、むふぅ…うんっはっ……。ああああっ、もっとぉお、もっと欲しい、兄貴飲ませてぇ、兄貴のチ○ポから出したての精液ぃ、あたしの口にいっぱいちょうだいぃぃっ!」

キスのときからだけど、チクビはピンと痛いくらいに立ち、マ○コもびしょびしょに愛液を垂れ流してた。
あたしは片方の手で股間をまさぐって、もう片方でチクビをつまむとさらに快感を求めた。

「んんんっ! やぁ、兄貴だめ! あたしのマ○コ、いじっちゃだめええ、おかしくなちゃう、あたしおかしくなっちゃうからああ、いじったらだめえええ!
 あっんん…ふっ、んあああ、チクビィ、チクビ舐められてる、兄貴の下でペロペロってされて、んやぁん、んぉ、あっあっ、歯で甘噛みしちゃだめぇぇ。スケベ、兄貴のスケベェェおかしくなっちゃうじゃんかぁぁっ」

ちょっ、すごい。あたしいつもよりチョー感じてる。
ほんとに兄貴にいじられてるみたいだよ!?
頭の中では兄貴があたしのカラダを執拗に愛撫している。もちろん兄貴もあたしもハダカだ。


「ゃあああ、マ○コびちょびちょ。兄貴がいっぱいいじるからぁぁ。もぉう、このシスコンッ。妹マ○コそんなにいじりたいならちゃんと責任とってよねバカ兄貴。責任とってもっとあたしに精液ちょうだいよね?
 精液あたしの口にびゅりゅりゅりゅうううってたくさん出してよね! あたし全部飲むんだから。兄貴の精液ノドの奥まで味わうんだから、あたしの、あたしだけの精液ぃぃいっぱい飲むのおおお、欲しいのおおおおっ!」

こ、今度は指をこうして、パ、パンツといっしょに……。
あたしはチクビを触っていた手を、被ってるパンツの外側から指を二本立てて、パンツといっしょに口の中に挿入した。

「んぉおおぉお! チ○ポォ、兄貴のチ○ポ口につっこまれてりゅう。あっ、んん、あむ。くちゅくちゅ……んえろぉれろ、んはぁぁ、あにひのチ○ポ美味しい。もっとちょうらいよねぇ、こんくらいじゃ足りらいんらからねぇ?
 んっ、んっ、んも…ふふぁ、れぇろ、んっんっんっ」

指を兄貴のチ○ポに見立てたら、興奮がさらに高まってきた。
すごい、兄貴のチ○ポすごい。ほんとに突っ込まれてる気がしてきたっ!?

「ん、んお…んふぉぉおおっ。あたし犯しゃれてる。兄貴のチ○ポに口の中好きなようにかき回されて無理やり犯されてるぅぅぅ! あっ、ああん。マ○コ、マ○コもいいっ、マ○コ気持ちイイォ!
 ク、クリもぉ、クリも舐められてチョーイイ! もっといっぱいペロペロして? ね? 兄貴の舌であたしのマ○コもクリもたくさん気持ちよくしてぇぇ」

あたしも自覚しない間に兄貴の手は、舌に変わっていた。
兄貴はあたしのマ○コを、あたしは兄貴のチ○ポを舐めているという、みだらな姿が思い浮かんでいく。

「あっ、あっ、すごい、すごいよあにきぃ。あたしちょー気持ちイイ。兄貴舐めるのうますぎぃぃ!
 あたしも兄貴のチ○ポイカせてあげる、兄貴のバカチ○ポからたっぷり精液出させるから覚悟してよねっ! んっんも、ふもおぉぉ。んむっ…んっ、んっんんっ……、ちゅぽちゅぽ、ちゅぷ」

すごすぎ。
兄貴のチ○ポ想像して、精液いっぱいついたパンツ舐めるのやみつきになっちゃう。
すごいよ兄貴? あたし兄貴のチ○ポ口に挿入れて舐めてるって考えるだけで、兄貴に犯されて口の中精液まみれにされてるって考えるだけで、頭ピリピリして狂っちゃいそうになるよ。
涎がダラダラと口からだらしなく垂れ落ちていくが、その感触もすでに快感へ置き換わっている。
あたしは更に兄貴のものを吸いつくそうとむさぼり始めた。

「くちゅうう、ちゅぼっ、ちゅぼっくちゅるる、えろぉ、んぇ~ぺろぺろ。どう? ひもちいい? 気持ちひいよね? 妹のあたしの口でひゃにきのチ○ポ気持ちよくらってゅよね?
 寝てるくせにキスらけであんなにしゅっごいたくさん精液らしちゃうくらいらもんれぇ変態兄貴は~。
 んやッ、んんあ…あっ、ああああ、あたしも口のらかしゅごい気持ちイイりょぉ、兄貴のチ○ポに犯しゃれれ、いっぱいヌリュヌリュがたまってるろ!
 んもっ、んぐんぐ…、ちゅぶっちゅぶりゅりゅっ。もふっふぉ…む、むううううっぅ!
 だ、だめっ! ひょんな奥まではひゃぁあ今は無理りゃっていったりゃん。バカ兄貴、ひゃなし聞いれりゃかったのぉ?
 そんなに、あたしの、んっんむむ……口いっぱいにぃぃ…、妹の口にぃぃ、チ○ポつっこみちゃいろ? しゃぶって欲しいの?
 兄貴のスケベ、へんらい、シスコン、強姦魔~! あっ、んむ、んぐぅんむうううぅぅぅっ! やだぁ、怒ったの? もうばかあにきぃ。
 そんなチ○ポで…ん、んは~、あたしの口ぐりぐりしてたらあたし、もっとおかしくなるじゃ~ん。しょ、しょうがないなぁ、分かったわよぉ、いっぱいしゃぶってぺろぺろしてあげるからそれでいいでしょ?
 スケベなんだから……。んれろ、れぇろ、ん、ぴちゅぴちゅ、ちゅ、ちゅちゅちゅっ……、じゅる、じゅりゅりゅりゃううう!
 兄貴きもひぃ~い? あたしのベェ~ロォきもちい~い? あらし兄貴チ○ポしゃぶるのしゅごい感じちゃうりょお?
 んもっ、んごんご…ふもぉ、んおぉ…もご…ふっふっんん、ふむぅうう、ちゅる、ちゅぽちゅぽちゅぽ、じゅる、じゅぽぽ…じゅ、じゅる、ちゅぶりゅりゅりゅううぅ…、ん、はぁはぁ。
 あはぁぁ、おいしぃぃ、兄貴の精液くさいチ○ポいいのぉ、兄貴チ○ポ精液いいのぉぉおおぉっ!」


パンツについた精液に吸いついて、舐めとり、舌で弄んで飲み込むだびに、あたしは興奮を抑えられなくなっていく。
兄貴はひとしきりあたしの口をチ○ポで好き放題犯すと、今度はあたしのマ○コに口を押し付け奥まで舐めまわしてきた。
頭の中で、だけどね。

「あっ…あっんんん、いい、良いよ、気持ちイイぃぃ、兄貴にペロペロされるのチョー感じちゃうのぉぉ! いっ、んあっあっ…ぁっあっ。
 ね、ねえ兄貴? あたしのおマ○コおいしい? おいしいよね、おいしくないって言ったら許さないケド~。
 んっ、ふむっ、あっああん、へ、へへへ、おいしいよね、おいしいって顔してるよ? ウソついたってバレ…、ああ、ん、んんう……るんだか……らぁ。兄貴のば、ば~か。
 あっあっあっ…兄貴あたしのいっぱいペロペロしてりゅうう。 ヘ、ヘンタイ、ヘンタイ兄貴! 妹のマ○コ、いっぱいいっぱい味わいたいんでしょう。
 あっ、んっ、あっ、やぁぁ……ら、らめえ。そんな激しくっ、おマ○コ舐めちゃあたしおかしくなるううぅぅ! いっ…あひっ、いひぃぃん、ぅあっあっあああ……んゃぁぁ!
 ク、クリもだめぇぇぇ、そこもおかしくなっちゃう、なっちゃうぅぅよぉバカァ。んっ、あっあっ……で、でもぉ、兄貴がギューッて抱きしめてくれるんだったら、大丈夫かもしれ、んゃっ…あっ…いっ……あっあんん…ケドォ~。
 やっあっああっあああっ、んっんん、ま、まだ話の、あん、あっ、途中なのぉぉ!
 こんな、あっんん、ゃあぁ、こんな、こんな気持ちイイの卑怯よ、あっあっあっ、だ、ダメだよ兄貴、感じすぎちゃう、あたしなんか、ほんとに、感じすぎて……あああっ、んはぁ、はぁ、ほんとにおかしくなるのおぉぉぉっ!」

やだ、あたし兄貴に口をチ○ポでかき回されて、マ○コをいっぱい舐められてる想像ですごく感じちゃってる。
行為に没頭していたカラダの奥から強烈な快感がせり上がってきた。

「あっあっ、なんかクる、きちゃう! イっちゃうううぅ! やぁ、気持ちイイの止まらないっ、止まらないよぉぉあにきぃぃ。
 ギュッてして! 兄貴、あたしのことギュッてしてぇぇ! んっぁあああ、んむ、んっふももっんぐ、バ、バカァ、チ○ポまであたしの口に押し込めなんていっっへらひぃいいい。
 んっ、あっああああ、キちゃう、キちゃううう、んっんんあああああああ――――ッ!」

ビクビクビクッと電気のように快感がカラダを駆け巡り、あたしはエビ反るようにカラダを伸ばし、足の指をキュッと握って絶頂の快楽に震えた。
ピュピュッとお漏らしまでしてしまう。

「あああ、気持ちイイよぉぉ、あたしイっちゃたぁ。兄貴にイかされちゃったんだね。兄貴の舌とチ○ポで口とおマ○コをおもいっきり犯されて、かき回されてイかされちゃったぁぁ。あああ気持ちイイィィィ。
 あたしお漏らしまでしちゃったよぉぉ。おマ○コからたくさん出てるのおおぉ」

何かいつもと感じ違うけど、あたしマジで漏らししちゃったの?
ど、どうしよう、気持ちよすぎておしっこまでしちゃったよぉ、えーとえーと……、そうだ!

「あああ、あにきの顔にかけていい? かけるからね? ダメって言っても却下だから。んっんああっ、んんんっ。あは、あはは。ピュピュウって出てるよ? あにきぃあたしのおしっこどう?
 妹のおしっこおいしい? おいしくないっていったらひっぱたくからねぇ? えへ、えへへ」

兄貴におしっこをひっかけるという背徳的な想像にカラダは熱く震えた。
それと同時に精液がべったりと付いたタオルをパンツの窓から差し入れて、口に含んでクチュクチュする。


「ちゅぽ、じゅるるう、くちゅくちゅ、くちゅるるるう。んあああ、兄貴の精液ぃぃいっぱぁぁい。おいしい~。楽しみにとっておいてよかったよおぉぉ。
 ん…んぇ、はぁ舌に乗せると気持ち良くてピリピリするしぃぃ、この匂いもぉらいしゅきなのぉぉ。
 クンクン、すぅぅふぅぅ、すぅぅぅぅふぅぅんん。 んやぁぁぁん、兄貴の匂い、精液の匂いが鼻から頭の中にはいってくりゅうう! 口も、舌も、カラダも頭の中もぜ~んぶ兄貴に犯されてる感じがしちゃうりょぉぉ。
 んんむ、ちゅ、ちゅううう、にゅちゅ、うぁぁ精液ぃぃ口の中でかりゃむぅぅ、にゅちゅるる……はむっんっ…んんむ、んあぁぁ。
 へへ、ひゃにきぃ、いっぱいらしたね、あたしの口ひもひ良かったんだよね? どう? 舌に兄貴の精液の乗しぇれりゅりょぉ? 興奮すりゅれしょ、あにひはシスコンのヘンライらかりゃ。あはは。
 ねえ、これ飲んれいいでしょ? 舌に溜まったこの精液飲みたいのにょおぉぉ、変態りゃにきも本当はぁ妹に飲ませたいの分かっれいるんらからねぇあたし。だから飲みゅからねっ! ん、んっく…んく、ん……。
 あ、あふはぁぁ、あああ…ノドに兄貴の精液がひっかかってゆっくりお腹に降りてくよぉ。あたしのカラダの中も兄貴の精液の匂いしてきちゃいそうだよぉぉ。
 んく、んく…んにゅ……、あああおいしすぎるよぉぉ、このままじゃあたし兄貴の精液で中毒になっちゃうぅ。
 毎日毎日、兄貴のチ○ポペロペロして、びゅりゅりゅって出して飲まないとおかしくなりゅの。くっさい兄貴チ○ポをあたしの口の中に直接突っ込まれて精液、精液ミルク、チ○ポミルク出してもらわないと困るようになるよぉ。
 ん……、あにきぃ、兄貴もっとちょうだぁぁい、兄貴のチ○ポからネチョネチョでベトベトでのどにひっかかる精液チ○ポミルクもっとちょおぉぉらぁぁあい。
 んっ、ちゅる、ちゅちゅりゅりゅううう、んも、んむぅう、ん……んっく、んく」

兄貴の精液おいしすぎ。ほんとに精液中毒になっちゃうかもしんない。
タオルに付いた精液に吸いつき、におったり飲みこむたびにあたしの口も舌も頭も快感にトロけた。
けど、一度イってもカラダはまだまだ収まってくれないみたいだ。
もっと兄貴のこと考えていたいという声に従ってあたしはまたさらに快楽に身を任せた。

「んはぁ、はぁ~。今度は何する気なの? い、入れちゃうの? 兄貴のチ○ポ、あたしの、妹のマ○コにつっこんでぐちゅぐちゅ~ってかき回すの? しょ、しょうがないなぁ。あ、兄貴はシスコンだもんね。
 い、いいよ、シても。あたしのおマ○コ、兄貴の専用にしたいんでしょ? していいから、専用のチ○ポ入れにしていいからね? 二十四時間入れっぱなしで、出したいときにいつでも精液出していいよ。
 でも兄貴もあたし専用になるんだからっ、そこんとこ間違わないでよね?」

あたしはタオルを股ではさむようにして股間にあてがった。
パンツはもちろん被ったままで。

「あにきぃ……い、いいの? あたしの、妹のマ○コに兄貴チ○ポ挿入する覚悟できた? え、生まれた時から出来てんの? う、うううっ早くっ! 早く挿入して! ガマンできないよあたし!
 そんなこと言われたらあたしのおマ○コ、チ○ポ挿入する前にイっちゃうじゃんん。あにきぃお願いだから焦らさないでよ。チ○ポ、チ○ポぉぉ~、兄貴のチ○ポ早く入れてよバカァ」

妄想の中の兄貴に懇願して、あたしはタオルの一番精液が付いている所に裏から指をかぶせてマ○コに押し当てた。

「んはあああぁぁ、き、キター、兄貴のチ○ポ、やっと、やっとあたしのおマ○コに挿入ってきたぁぁ! ずぅぅっと待ってたのぉっ! か、感じちゃって……き、気持ちイイぃ、あひぃぃ!
 気持ち良すぎだよぉあにきぃぃぃっ! もっとぉもっとチ○ポぐりぐりってしてぇ、あたしの妹マ○コをいっぱいかきまわして犯してぇぇっ!
 んああ、クリもぉクリもいいにょぉお、当たってるのぉぉ兄貴のチ○ポ、コシュコシュってクリにも当たってりゅうう。すごいっ、すごいぃぃひひぃい! くううぅううん、兄貴チ○ポすごすぎてあたしもっとおかしくなるううう」

兄貴の精液が自分の大切な場所に触れている感触に倒れそうなほどの高揚を覚える。
あ、これすごい! すごいよ!? 兄貴の精液がついたタオル、あたしのマ○コに当たってる――!


「ふひぃぃいん、チ○ポぉ、チ○ポチ○ポチ○ポぉ、兄貴のチ○ポぉぉっ! 兄貴ぃ、もっといっぱいしてよぉ、あたしのマ○コの中、兄貴チ○ポで奥まで突いてぇぇ!
 あたしたち兄妹だし相性最高でしょ? 他の女なんかぜ~ったい気持ちよくないんだからぁあ。兄貴のチ○ポは……妹のあたし専用のチ○ポなんだからねぇ兄貴ぃ。
 兄貴はシスコンで変態なんだから嬉しいでしょ、感謝してよねぇ。んあっ、あんっあっ……ひぃん、当たってるぅ、当たってるよぉぉ。兄貴のチ○ポ、あたしのマ○コの奥までじゅぽぷじゅぽ突いちゃってるろぉおおぉ」

本当に届いてるわけじゃない。
あたしの処女膜やぶって奥突いてもらうのは兄貴の本物のチ○ポって決めてるから。
う~それでも気持ちイイ。次はこ、こんなことして……みよっかな。
あたしはいったん手を離し、タオルを両手で掴み直して、

「え? 何で止めるのぉぉ? もっとあたしのマ○コに挿入してよぉぉ! バカ兄貴じらさないでよ。あに…っん、んふぉおおぉぉああぁぁ! あ、兄貴それダメ、やめ、やめれえぇぇ!」

ゴシゴシと股にこすりつけはじめた。
兄貴がチ○ポをあたしの愛液に濡れた股間に擦り付けてくるように。

「ひゃ、それダメ、すごい、すごい感じちゃう。兄貴のチ○ポで擦られて、あたしおかしくなっちゃうのぉぉおおぉ!
 ひゃっ…んんっ、ああっ、んはぁぁあ、き、気持ちイイ! 気持ち良すぎてたまんにゃいよぉお。チ○ポこしゅれりゅううう、チ○ポがあたしのマ○コもクリもお尻もこすてるにょおおぉぉ」

ゴシゴシ、ゴシゴシゴシゴシ――クシュクシュクシュクシュ――。
ずぶ濡れになっているあたしの股間に何度も痺れるような快楽を与えていく。
あーもうたまんないよ、兄貴のパンツの匂いで包まれてるし、おマ○コも精液いっぱいのタオルが当たってチョ~気持ちぃぃ。

「んにゃあああ、いいにょ、いいっ気持ちイイ、兄貴チ○ポいいぃ~。マ○コ擦れちゃう、クリもぉお尻もぉぉ、気持ちイイのぉぉおおぉっ! うひぃぃいいうひいいっぃぃぃ!
 兄貴のチ○ポあたしの大事なとこいっぱいこしゅってるのおぉいっぱいグリグリしちゃってるのおおぉぉぉ! シ、シビれるぅぅ、バカ~、バカあにひヘンライあにひいいぃ、そんな擦っちゃ気持ちよすぎりゅろおぉぉぉ!」

やだ、これほんと気持ちよすぎる! クリもマ○コも……めちゃくちゃ感じちゃう!
それと……、こ、ここも……なんか、い、いいの……かな?
タオルを擦っていた手を止め、あたしは指でクニクニと触りだした、……お尻の穴を。

「んや、ちょ、ちょっと兄貴、な、なにやってんの? そこ違うよ、お尻の穴だよ。やめてよね。あたしは兄貴と違って変態なんかじゃないんだからっ。
 い、いい? そ、それ以上あたしのお尻にぃぃひいぃい、だ、ダメだって言ってるでしょおぉぉ、お尻だめえぇぇええぇ、お尻の穴、チ○ポでさわっちゃだめぇぇえ。なっなにを、や、やめっ!
 おほぉおおぉぉ、おおお尻の穴ぁぁ、挿入されそうになってるううぅ、あたし兄貴のチ○ポでお尻の穴犯されそうになってりゅう!
 あにきぃやめてよぉ、あたし変態じゃないもん、そんなお尻ぃぃっふはっ…んんっ、あぅ、んああ……お尻のぉおぉ~あっひ、ふうぅ、あにゃぁああ、気持ちよくなったりなんかぁぁ…やぁ、あっあっあっ。
 だめ、だめだめぇぇえ、お尻だめぇぇ! お尻犯しちゃだめええぇぇあたしを変態にしちゃらめえぇぇええ!」

こんな、こんな変態みたいなこと……いくら兄貴が変態スケベだからって、ここまでは……。
………………ゴクリ。
ちょっとダケ……ちょっとダケ……。
未知の快感への期待にあっさり負け、あたしはお尻の穴の周りをいじってた指をツプっとお尻の穴に沈めた。


「あ、ああああぁぁぁあああっ、挿入ってきてるうぅぅう、これ絶対挿入ってるよぉぉ! 犯されたぁぁ犯されちゃったよおぉぉぉ!
 チ○ポであたしのお尻、犯されちゃってりゅうう。兄貴のチ○ポ、あたしの中にぃぃい、あたしのお尻の穴にぃぃいっ、ん、んああああっ、へ、変態にされちゃったぁよぉお、兄貴にあたし変態にされたあぁぁ。
 もう変態兄貴のバカァ! 絶対許さないからねぇ、こ、こうなったらあたしを変態にした責任とって、き、気持ちよくしなさいよね?
 兄貴がお尻にチ○ポ挿入しちゃってあたしを犯しちゃったんだから責任とるのりょぉお。んあああっあっんん、んひいぃ、あひぅ…あふぅぅ、あ、兄貴張り切りすぎるよぉおぉほぅぅおお、あっあっあっああ」

あああ、やばい、やばいよおお、お尻の穴やばい。あたし本当に変態になっちゃいそうだよ。
で、でも兄貴は変態だからきっとチ○ポ、あたしのお尻に……、お尻の穴、兄貴のチ○ポでたくさん………。

「あっ、イイ、なんか気持ちよくなってきたぁぁ、兄貴に変態にされたからあたしのカラダ、お尻の穴気持ちイイって感じてるのぉ、兄貴のチ○ポ、おいしいおいしいって喜んでるうぅぅ。
 あ、兄貴の変態さも、ちょっとは……、分かってあげられたかなぁ。あにきぃ、ちゃーんと兄貴の変態趣味につきあってあげてるんだから、これからもあたしを気持ちよくしてよね?
 あっふぃ、あっ、そ、そう、もっと、もっと気持ちよくしてえ、あたしのお尻の穴、尻穴、ケ……、ケ……、ケツ穴っ、妹ケツ穴ぁぁっ! もっといっぱいチ○ポでほじくってかき回して、ズコズコ突いてよ兄貴ぃいいぃいっ!
 もっとおおぉ、もっといっぱいしてぇぇえ! あんん、んはぁ、あっふひゅぅ、んっんっんあああっ、しゅ、しゅごいよぉぉ、けちゅ穴しゅごい気持ちイイのぉおぉ、あたしもうすごいことになっちゃってりゅのぉぉお!
 兄貴にチ○ポでお尻ずぽずぽ突かれてかき回される度にっ……あ、頭まで刺激が来て、おマ○コもチクビも全部全部カラダすごい感じてきちゃうのぉぉぉおおおぉぉ!」

き、気持ち良過ぎ……、そろ…そろ限界かも。
徐々にカラダが浮かんでいく気がして絶頂が近づいていることを感じ、あたしはお尻の穴から指を抜いてもう一度マ○コに精液がたくさんついたタオルを押し付けた。
それと同時にもう片方の手でチクビを弄ぶ。



「んっんっ、あっ、ああっ。はぁはぁ。いいよぉ兄貴ぃ、兄貴のチ○ポ良いチ○ポ気持ちイイ、兄貴のがあたしの中に入ってるとあたしチョー幸せで、チョー気持ちイイのぉぉ。
 チ○ポぉ、兄貴のチ○ポ兄貴のチ○ポ兄貴のチ○ポ、チ○ポ、チ○ポ、チ○ポぉおぉおぉおっ!
 やっ、んあっあっあっあああ、んふっ…やっ、んっんん、んあああ! やぁ、チクビィ、チクビィぃ、チクビもぉぉ……、あん、チクビもっと吸ってぇ、ペロペロ舐めてぇえ。
 あっあっあっ、良いよ、あたしのチクビ、兄貴にコリコリされてりゅううっ! おっぱい、おっぱい気持ちイイよあにき! ミルク出ないけど兄貴にあたしのおっぱいミルク吸われてる気がしゅりゅのぉ!
 あっあっん…うひぃん……、あっあんん、マ○コもぉ気持ちいいよぉ、お尻も良かったけど、あたしやっぱりマ○コが良いよぉ。だってね、だってねぇあにきぃ?
 ん、んああああっ、兄貴のぉ、兄貴のチ○ポ射精して、精液、ミルキュ、チ○ポミルク、精液ミルク欲しいからぁ。チ○ポ奥まで欲しいの、子宮まで欲しいのぉぉ!
 子宮の中までチ○ポ突っ込まれてズッポズッポされてぇ、そんで精液チ○ポミルク、ビュビュビュビュって出してもらって兄貴の子供作りたいのぉ受精したいのぉぉおおぉっ! だからあたしおマ○コが良いの、分かった?
 じゃ、じゃあ……い、良いよね兄貴、兄貴の子供作っちゃっても良いでしょ? 妹でも、兄妹でもいいよねっ!? 兄貴シスコンだから嬉しいでしょ?
 あたしが妊娠してあげるんだよぉ、兄貴のこど、もぉおぉ。だから妹の子宮にいっぱいい~っぱい精液チ○ポミルクどびゅりゅるるるうぅーって注ぎ込んで子供作っていいでしょ? あたし兄貴の子供生んであげりゅよぉぉ?
 生みたいのぉおぉぉ。あっんやぁっあっあっ…あっ! ……ああああっすごい! ジュボジュボほじってりゅうう、あたしのおマ○コ、兄貴が犯してかき回してりゅののぉぉ、ズッポズッポしてゆのぉぉ!
 は、激しいよ兄貴、いい、いいよあにきぃいぃぃ、兄貴チ○ポで妹マ○コ受精させるつもりなんだね? 兄貴もあたしに妊娠して欲しいんだねっ?
 精液ミルク、あたしの子宮がいっぱいになるまで注ぎ込んで、妹と、あたしと子作りしたいんだね!?
 い、いいよぉおぉ頂戴、兄貴のチ○ポからいっぱい精液ミルク、チ○ポミルク、たくさんあたしのおマ○コに子宮の奥にお腹の中にぃぃいぃ注ぎ込んで孕ませてええぇぇえぇ――っ!」

兄貴、あたし兄貴の精液欲しい! 兄貴の子供妊娠したい――ッ!
兄貴に子供を妊娠させられるという考えに恍惚として一層気持ちが高鳴っていく。
これまで感じたことがないくらいの大きな快楽の波はすぐそこまできていた。

「あっああああっ! 兄貴のチ○ポであたしの子宮の奥まで挿入してズコズコ犯して、精液ミルクどぴゅどぴゅ~って、ぶりゅりゅりゅりゅうぅぅ~って出してえぇぇええっ!
 ああっ、んはぁあぁん、しゅ、しゅごいたくさん過ぎてどぷどぷおマ○コかりゃ垂れてきちゃうくらい出してもらって、妊娠すりゅりょぉぉぉ! 孕みゅのぉぉおおぉぉぉ!
 子作りぃぃ兄貴と子づくりゅしちゃうのおおぉぉおおぉぉ! 妊娠して毎日チ○ポミルク飲んで、兄貴との子供絶対生むんだからぁぁああぁぁっ!
 あ、あにきぃ、あにきぃぃ、イって! チ○ポイって精液ミルク出してイって、ねぇイってぇぇええぇぇぇ! あたしに赤ちゃんの元ちょうらぁい、チ○ポミルキュゥゥ、精液ミルク精液チ○ポミルキュちょうだいよおおぉおぉ!
 んひっ…あっあっ、はひゅ、んあ、ああ、ゃっ、イく……っ、あたしも、あたしもイく、イッっちゃうっ。あたしもう限界らからあぁぁぁ! 兄貴の精液ぃぃ一番気持ちイイときに感じたいのおぉぉっ!」


イク、イっちゃう、兄貴、あたしイっちゃう、兄貴と子作りすること考えてイっちゃう――っ!
兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、兄貴、あにきぃ――――――っ!

「あ、んああぁあぁあ、うふぅっふああぁ、イく、あたしイくッ! イっちゃうよ兄貴! あ、兄貴も……、兄貴もいっしょにキてっ! あん、あっあっあああ、も、もうダメ、イっちゃう、あたしイっちゃうよ兄貴?
 兄貴のチ○ポであたしの子宮キューッってなってきてるの、チ○ポミルク早く飲みたい飲みたいっていってるの! んあっあっあっあっ……、い、いいいイっちゃうううぅぅ、イっちゃうよぉあにきぃぃぃっ!
 ギュ、ギューってして? ね、ね? 兄貴? ギューってしてぇぇあにきぃぃ! ギュッて、ギュ~~ッてあたしのこと強く抱きしめて! イくときは兄貴に抱きしめてて欲しいのぉおおぉ! 兄貴! 兄貴! あ、あに……っ!
 あっ、あっ、あっ、あ………あ、ああああぁぁぁああああッッ! ら、らめ、あたしもうらめぇぇええぇぇぇ。イッ、イく!
 チ○ポでイく兄貴のチ○ポでイく、チ○ポイくチ○ポイくチ○ポイくぅッッ! イ…イくイくイくッ……イイイッくくくぅぅうぅううぅうぅぅううぅぅぅ――――――――――――っっっ!!」



…………………………………………………………。
「はぁはぁ……はぁ…はぁ…はぁぁぁ……。す、すごかったぁ……」
激しい、全身が震えるほどの肉欲を味わった後、ベッドの上であたしは大きく呼吸して、心とカラダを落ち着かせていた。
ゆっくりとだけど、どこかに浮かんで飛んでいっていたようなカラダもなんとか元の状態に戻ってきた。
う、うう……でもまだガクガクしちゃってカラダはあまり動かないけど。
「はぁ……はぁぁぁ…………。にしても、こんなすごいイきかたしたの、初めて。へヘへ。兄貴、超気持ちよかったよぉ」
ひとしきり満足感に浸りながらも、自分のカラダを確認してみると、「ぅわぁ」ひどいってもんじゃなかった。
髪は乱れて、全身は汗まみれ。股間からは愛液がたくさん流れて下半身びしょびしょ、口からは涎がだらしなく流れた跡がたっぷりだった。
「な、なんかすごいことになってるな、あたし……。ちょ、ちょっと激しくしすぎちゃったかな? なんかカラダうまく動かせないし」
こ、今度するときはちょっと自重しよ。
念の為にタオルケット敷いといて正解だったな。シーツだと後処理がめんどいもんね。
でもさすがにこのままじゃあ眠れない……よね。
あうう~。仕方無い、もう夜中もいいとこだけどシャワー浴びてくるとしよかな。
でも、その前に――
「ヘヘ、兄貴のパーンツー♪、兄貴のせーえきー♪」
ベッドの傍らに置いていた、パンツとタオルを手に取る。
くっふっふ。ほんといいもの手に入れちゃったーみたいな?
鮮度は落ちちゃうけど、まだまだ使えるよね~。
あたしは机からビニール袋を取り出し、パンツとタオルを入れ、それを今度はメルルちゃんの抱き枕の中に隠した。
うん、これで数ヶ月はまだまだツンのままで戦える。
「エヘヘ、毎晩メルルちゃん&兄貴のパンツといっしょに寝られるしねぇ」
兄貴はパンツ一枚無くすけどかまわないよね? 大丈夫だよね、知らん顔してたらバレないだろうし。
ん~代わりにあたしのパンツを部屋に放り込んでおいてあげようかな?
それ見つけた兄貴はあたしのパンツ履いて、あたしは兄貴のを履いて………。
い、いけないいけない。こんなこと考えてたらシャワー浴びる時間が無くなっちゃうって。
着替えと、汚してしまったタオルケットを持ち部屋を出る。
が、その前に一度兄貴の部屋の方を向いて――、
「へへ、今夜のこと嬉しかったよバカ兄貴。それと、いつか絶対そっちから……って言わせるから!」
そしてあたしはシャワーを浴びるためコッソリと部屋を後にした。




あれから数日たった。
あんな夢を見ちまった俺はますます桐乃のことを意識しちまったワケなんだが、なんとかそれも落ち着いてきた。
だってあいつあいっかわらず『キモい』だの『ウザい』だの言ってくるもん。
まぁあれは俺の夢での出来事なんだから桐乃が何か変わるわけないんだけどな。
でもちょっとくらいは………い、いやなんでもねえ。
そんなわけで俺たちの関係はさして変化なし。
ただ、一度俺の部屋になぜか桐乃のパンツが落ちてて、それを届けたらすげー剣幕で怒らしちまったよ。
俺にパンツ見られたのがよっぽど気に食わなかったみてえだ。
それはそうと、俺があの夜履き替えて洗濯に出しておいたお気に入りのパンツはなぜか俺の元へは戻ってこず、いずこかへと消えていた。
まさかお袋にバレちまって……。
自我が大崩壊を起こしかねないこの思考を、目下忘却する作業に追われている俺であった――





タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年08月09日 00:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。