デマにご注意



桐乃「ちょっとアンタ、今すぐパンツ脱ぎなさい」

京介「……は?」

桐乃「だから、パンツ脱ぎなさいよ」

京介「ってお前!いきなり部屋入ってきて何言ってんだ!?」

桐乃「ハァ……、相変わらずの情弱っぷりね。いま起きてる放射能問題を知らないの?」

京介「いや、それぐらい知ってるけど、それと俺がパンツ脱ぐのと何の関係が……」

桐乃「あのね、ニュースによると、男の人の……せ……き……が、放射線被害の予防になるらしいのよ」

京介「せ?何だって?」

桐乃「えーっと、……せ……えき……よ」

京介「はぁ?聞こえねえって」

桐乃「だ・か・ら、せいえきよ! 精液っっ!!」

京介「うおおおおおおい!?なんてこと言い出すんだお前は!!」




桐乃「ホラ、ちょっとのこのページ見てご覧なさいって」

ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1301021307/

京介「ええと、なになに……精液に豊富に含まれるアミホスチンが放射線緩和に有効――」

京介「だから精液を飲めば放射能被爆防止効果がある……ってマジかよ」

桐乃「ね?専門家がこう言ってて、ネットニュースにもなってるのよ」

京介「事情は分かったけどよ……何で俺のなんだよ……?」

桐乃「そりゃあ、見ず知らずの男の人なんかに頼めっこないじゃん」

京介「そうかもしれないけど……お前は平気なのかよ?その……俺のを飲むなんて」

桐乃「別に好んで飲むわけじゃないって。薬なんだし、こんな状況なんだから仕方ないでしょ」

京介「……」




桐乃「んで、どうなの?協力してくれないの? あんたが駄目ならお父さんに相談するけど」

京介「ちょっ!?待て!それは駄目だ!それはなんか倫理的にとてもマズい気がする……」

桐乃「でしょー?だから消去法でアンタなんだってば。ほら、脱いだ脱いだ」

京介「しょ、しょうがねえ…… 予防のためなんだよな……」

桐乃「(じーーーっ)」

京介「おい、……別にお前が見てる前で出す必要はないよな?」

桐乃「えっ?」

京介「出したら容器に入れて渡すからよ……とりあえず出てってくれよ?やりにくいから……」

桐乃「ああ、それじゃダメよ。だって精子って空気に触れたら死んじゃうんでしょ?」

京介「確かにそういう話は聞いたことあるけど……」

桐乃「だから、出したのをすぐ飲まないと意味ないって」

京介「お前本気で言ってるのかよ……」




桐乃「別に気にしないから、チャチャっと始めちゃってよ」

京介「俺が気にするんだよ! まったく……妹の見てる前でだなんて……世も末だよ……」

桐乃「ほらほら、脱いで脱いで」

京介「くっ……しょうがねぇ……」ヌギッ

桐乃「(うわぁ……兄貴のって意外とサイズあるんだ……)」

京介「えっとさ……すぐに出るもんじゃないんで、しばらく後ろ向いててくれないか?」

桐乃「あ、ああ、うん。分かった……」

京介「……はぁ」

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……」

京介「……」スコスコ

桐乃「……あのさ、そんなに時間かかるものなの?」

京介「いや、なんていうか……」

京介「やっぱりお前がすぐ後ろに居ると思うとさぁ……気が散って無理なんだよ」

桐乃「えーっ、ちゃんと集中しなさいよ」

京介「誰のせいだと思ってんだよ……」

桐乃「それっていわゆる、……勃たないってコト?」

京介「いや、勃ってはいるけど、刺激が足りなくてイケないっていうか」

桐乃「……」

京介「……」

桐乃「じゃ、じゃあ……分かった。仕方ないから手伝う……」

京介「」




桐乃「それじゃ、あんたは横になっててよ」

京介「あ、ああ……(こいつマジ?)」

桐乃「(うわぁ、近くで見ると大きい……それに変な形……)」

桐乃「(こんなのが付いてて、歩くとき邪魔にならないのかな……)」

桐乃「(えっと、確かこうやって握って……上下に動かすのよね)」ニギッ

京介「うあっ!」

桐乃「あっ、痛かった?」

京介「いや、ちょっとビックリしただけ……」

桐乃「じゃあ、動かすよ?」

桐乃「(これでいいんだっけ?)」シュッシュ

京介「……」

桐乃「(皮がめくれたり戻ったり……これって仮性包茎ってやつ?)」シュッシュ

桐乃「(聞いたら怒るかな?……やめとこ)」




桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「これ、ちゃんと気持ちいい?」シュッシュ

京介「あ、ああ、……いい感じだ」

桐乃「そう…… じゃあなんか反応してよ。わかんないじゃん」シュッシュ

京介「そう言われてもよ……」

桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「……」シュッシュ

京介「……あはぁ」

桐乃「ぶふっ!!」

京介「なっ!?やらせといて笑うんじゃねえ!」

桐乃「フヒッwww……ごめんごめん。でもわざとらしいってばwww」シュッシュ

京介「だから男は普通声出さねえんだよ……」




桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「(硬くなってるけど、なかなか出ない……)」シュッシュ

京介「……」

桐乃「ど、どうかな? まだ出そうにない?」シュッシュ

京介「高まってきてはいるけど……」

桐乃「ふ、ふーん……」シュッシュ

京介「(実を言うと……さっき独りで出したばかりなんだよな……)」

桐乃「そういえばさ、こういうとき男の人って、エロ本とかをオカズ?にしてするんじゃないの?」シュッシュ

京介「ま、まぁな……」

桐乃「ベッドの下のメガネっ娘の本出そうか?」シュッシュ

京介「死ぬほど恥ずかしいので、そういう気遣いは勘弁してください」

桐乃「……ごめん」シュッシュ




桐乃「(さっきから気になってたけど、これって……タマ……の袋だよね?)」シュッシュ

桐乃「(こっちも刺激したら効果あるかな?)」グニュ

京介「!? 痛ってええええええ!!!」

桐乃「ひっ!?」

京介「うぐっ……お、お前……なんてことを……」

桐乃「えっ?えっ? そんなに痛かった?」

京介「そこは痛みに弱いからよ……ぐうぅ……」

桐乃「あ……そうなんだ、ごめんね……」

桐乃「(あっ、棒がちょっと柔らかくなっちゃった)」




桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「(イカない……)」シュッシュ

京介「(イケない……)」

桐乃「(ますます柔らかくなってきちゃった……)」シュッシュ

京介「あのさ、桐乃。どうも今日は無理みたいだから、……また今度でもいいか?」

桐乃「えーっ!?早く飲みたいのに!」

京介「(すごいこと言ってんなコイツ……)」




桐乃「……じゃ、じゃあさ、オカズ提供するから……お願いだから出してよね」

京介「えっ」

桐乃「上だけよ!上だけしか脱がないから!」ヌギヌギ

京介「うわっ!ちょ、ちょっ……お前!?」

桐乃「ほ、ほらっ、見なさいよ」

京介「(うおっ、桐乃の白い肌と……胸が……)」ムクッ

桐乃「(うわああ……恥ずかしいなんてもんじゃない!)」

京介「(さすがモデル……スタイルいいな……)」ムクムク

桐乃「ってアンタ、いきなりカチカチに戻ってるし!?」

京介「!!」

桐乃「……なんか身の危険を感じてきたわ」

京介「自分で脱いでおいてその台詞かよ!?」




桐乃「……」シュッシュ

京介「……」

桐乃「……」シュッシュ

京介「……なぁ、桐乃」

桐乃「なに?」シュッシュ

京介「……あのさ、ついでに下も見せてくれって言ったら怒る?」

桐乃「絶っっっっ対にダメ」シュッシュ

京介「……そうか、忘れてくれ」

桐乃「……(いまは見せられない状態になっちゃってるのよ!)」シュッシュシュシュ




桐乃「……」シュッシュ

京介「……あっ、そろそろ」

桐乃「えっ、えっ? 出そうってコト??」シュッシュ

京介「ああ、イキそう」

桐乃「よ、よしっ!イッちゃえ!」シュッシュシュッシュシュ

京介「あああ……もう……イクっ!」

桐乃「えいっ(ぱくりっ)」

京介「!?」

桐乃「(さぁ、来なさい!)」

京介「うっ……!!」ビュビュッ

桐乃「……」

桐乃「(ごくん)」

桐乃「苦ぁっっ!!」

京介「(まさか口で受け止めるとは……)」




京介「はぁ……はぁ……」

桐乃「ふうっ、苦労した割にあんまり出ないのね。 これで効果あるのかなぁ……」

京介「(まぁ、2回目だったからな)」

桐乃「あっ、周りにまだついてるじゃん」カプッ

京介「お、お前、ちょっと待て……!」

桐乃「(レロレロ)」

京介「そこはっ!先の部分はいまダメだって!うああっ!!」

桐乃「(ちゅぱ、ちゅぱ)」

京介「イッたばかりで敏感なんだよ!おい、聞けって!あはぁ!!」ビクッ

桐乃「(ちゅーっ!)」

京介「うあっ!!はあっ!!」ビクッ ビクッ

桐乃「(ちょっと楽しいカモ)」




京介「はぁ、はぁ……やっと終わったか……」

桐乃「まぁ、とりあえず礼を言っておくわ。サンキューね、兄貴」

京介「散々な目にあったぜ……」

桐乃「はぁ?何よその言い草。いい思いしたくせに」

京介「(それは否定できない……)」

桐乃「まぁいいわ。明日はもっと手短にお願いね」

京介「って、明日もかよ!?」

桐乃「あったりまえじゃん。こういうのは日々摂取しないと意味ないって」

京介「俺の身がもたねえぞ……」

桐乃「あ、ちなみに明日はあやせと加奈子も来るから。二人とも男兄弟いなくて困っててさ~」

京介「」




END



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最終更新:2011年03月26日 14:20
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