・新しい靴を卸すときは

  • 晴れた日に卸すこと
  • 夜に靴を卸してはいけない(狐に喰われる)
  • 午前中まで
  • 申の日に卸してはいけない


・理由あれこれ
  • 夜に履物をおろす=夜に外出する
昔は明かりがなかったから夜に外出することはめったに無かった
そのめったに無い状態=急な死者が出たとき
  • 夜は足がむくんでるから
午前中は一番足が浮腫んでないから正しいサイズに合わせられる
  • 夜に卸す靴はお通夜に行く靴だから
  • 昔は街灯とかがないから夜は足元が見えにくい
新しい靴はまだ足に馴染まないからただでさえ滑りやすい、躓きやすい から
  • 新美南吉の童話で「新しい下駄を夜おろすと狐がつく」ってのが
でてくるけどなんか関係あるのかな


・午後(夜)におろすときは?
  • 靴のソールに唾をかける
  • 靴の裏を炭とかで汚す
  • 鍋の煤を靴裏につける
  • 靴底を火で焙る
  • 他人に踏んでもらってから
→足が速い人に踏んでもらうと足が速くなる
という情報有り
  • 灰を塗る
  • 靴底に×印
  • 壁で靴底を3回擦る
~滑り止めの代わり?~
最終更新:2009年06月20日 17:21