浮浪者とゆっくり 16KB
虐待 ギャグ パロディ 理不尽 ツガイ 群れ 飼いゆ 野良ゆ 赤子・子供 ドスまりさ 都会 現代 虐待人間 独自設定 anko639外伝
超俺設定と独自の世界観です。
ギャグです。
前作と毛色が違いまくりです。
虐待する人が変な技術でヒャッハーします。
勢いだけで書いてます。
誤字脱字がすごいです。
登場する全てのゆっくりが死にます。
推敲も反省もしていません。
色々とひどいです。
それでもいい方はどうぞ。
『浮浪者とゆっくり』
鬼威惨はある男を尾行していた。
視線の先にいるはゲンさんと呼ばれるこの辺で有名な浮浪者だ。
鬼威惨は今年隣町から引っ越してきた何処にでもいる虐待鬼威惨だ。
1ヶ月前、それまでのように野良ゆっくりを心の赴くままヒャッハーしていた。
引越ししてきて近所に馴染む為ある程度自粛してはいたものの余りブランクを空けると腕が錆付いちゃうから仕方ないよね!
「ヒャアッ!」
れいむの目がアマギられる。
「ヒッヒャアッ!!」
まりさの髪が帽子ごと切り裂かれ
「ヒヒッヒャアーッ!!!」
ありすのぺにぺにが削り取られる。
「ヒャッハアアアアアアアアァァァァァ!!!!」
「「「どぼじでええええええええええぇぇぇぇ!!!!!」」」
素晴らしい技術でゆっくりを虐殺していく鬼威惨。
それもその筈、鬼威惨はひっそりと社会の影で行われているゆ虐技術大会で入賞した技術の持ち主なのだ。
で、適当にゴミのように沸いている野良ゆを狩りまくっていたのだが。
ふと、1匹の変てこなバッジを付けたれいむを見つけた。
おや?と思いつつも、どうせ偽物のバッジなのだ構う事かと襲いかかった。
正規バッジを付けて無い以上野良と同じ扱いだ。何の罰則を負う事があろうか。
右足で軽く押さえつけ、さてこれからだというその時、
「お、おい!あいつ!」
「まさか!?あのバッジ…!」
2人の浮浪者に見つかってしまった。
もしかして飼い主か?
仕方ない、こいつが襲ってきたとか言って誤魔化すか等と思っていると
「ゲンさんのゆっくりに手だしやがった!」
「なにいっ!!?」
「おい、みんな集まれ!あのあんちゃん捕まえるぞ!!」
「…はあっ!?」
ワラワラと集まる住所不定な方々。
これはもう説得は不可能な雰囲気だ。逃げるしかない!と走り出す鬼威惨。
しかし多勢に無勢。
まだ不慣れな地理という事もあり、人気の無い袋小路に追い詰められると、とうとう捕まってしまった。
押さえつけられている鬼威惨の目の前に、浮浪者達を掻き分け1人の男がノシノシと歩いてくる。
筋骨隆々の毛むくじゃらの初老の男だった。
「ゲンさん、こいつ…!」
「ああ、いいよ。ちゃんと管理してなかった俺にも落ち度があるし手荒な事はしてやるんじゃねぇぞ」
ゲンさんは周りの男達を諌めると屈み込み、押さえつけられたままの鬼威惨の目をジッと覗き込む。
「……いや、こりゃ、ちょっと教育してやんなきゃなあ」
「ゲ、ゲンさんまさかアレを…!!?」
「マジか!」
「お、おいおい!そんな事したら廃人になるだろ!」
「なぁに…こいつなら大丈夫だろ」
え、なに?俺なにされるんすか?等と青い顔をしてるとぞろぞろと無数のゆっくりが集まってくる。
「にいちゃん…お前に、ゆっくりの愛し方を教えてやる」
「ぐっ!!」
もうなんというかその後行われた文章に表せない程おぞましい仕打ちを思い出し、一瞬叫び声を上げそうな自分をなんとか抑える鬼威惨。
殴る蹴る等の暴力は一切無かったものの、受けた精神ダメージを拭い去る事など出来る筈もない。
復讐だ!!
鬼威惨は最近ネットで友達になった近くの虐待鬼威惨達に連絡を取り事の詳細と協力を要請したのだが
「ああ…ゲンさんか。いや、俺はちょっと…」
「忠告しとけばよかったな。あの人だけには逆らうなよ」
等と、急に素っ気無い返事。
どうやら、皆、何か苦い体験でもあるのかもしれない。
だが、俺は!
虐待鬼威惨の名前にかけて負ける訳にはいかないのだ!
ゲンさんが角を曲がると同時に1匹の野良れいむが目の前に飛び出してくる。
「ゆんゆんゆっくり~♪」
シュッ!
腕の一振りで目はアマギられリボンは毛髪ごと刈られあんよを斬り飛ばされる。
「ゆげっ!?」
急いでいるのでゆっくりしている暇はない。
そのまま踏み潰すと見失わないよう慌てて追いかけた。
ゲンさんは放置された空き地にいた。
周りは柵に囲まれ中にはゲンさんバッジを装着したゆっくりが300体近く生活している。
皆、野良にしては礼儀正しく、なんと畑まで耕しているではないか!
元はゲスな野良だったのをゲンさんが拾い、愛を注ぎ込み更生させたゆっくり達だ。
今までゆっくりじっくり面倒を見たのでゲンさんは皆をとても愛していた。
「「「げんさん、ゆっくりしていってね!!!」」」
「おう、お前らもゆっくりするんだぞ」
これは好都合だ。
こいつらを全て潰してやる!
そんな事を思っているとそこへ
「ゲンさん!ゆっくり久しぶり!」
「「「ゆっくちぃ~!!!」」」
なんと、街中だというのにドスまりさが現れた!
大きさは150cm弱位だろう、ドスにしては小型なのでまだ若いのだろう。
ドスの足元には1匹の成れいむとその子供だろう、まりさとれいむが5匹ほど。
頭の大きな帽子の中には森の中で採った果物やキノコ類が沢山詰まっている。
「お!?お前もしかして…まりさか!?」
ゲンさんは目を見張った。
ドスは3ヶ月前、ゲンさんのお世話になったまりさだったのだ。
色々あって森に戻り運良く1つの群れに迎えられた後、れいむと知り合い子を作った。
その後だ。急に身体がドス化していったのは。
群れの皆はドスの発生に大喜び。
近々、新しい長として任命さる事となった。
美しい妻と可愛いおちびちゃんに囲まれ幸せ絶頂のドスだったが脳裏をよぎったのはここに来る前にお世話になったゲンさんの姿。
長となってしまったら今までのようにゆっくりする暇が少なくなるだろう。
そこで家族を引き連れ、ゆっくり出来る今のうちにお礼に来たのだ。
畑にいたゆっくり達もいきなり現れたドスに驚き大騒ぎをはじめる。
ドスはゆっくりの中では英雄として扱われる。
ゲンさんは柵の戸を開くとドス達を招きいれゆっくりともてなす。
皆、和気藹々とするのを遠くで見ながら鬼威惨自分の装備を見た。
如何に小型とはいえ今の装備でドスを相手にするのは危ないかもしれない。
ドスが帰った後に狙う手も考えたが、希少な獲物を逃すのも勿体無い。
急いで装備を揃えて来るか?
そんな事を考えていると唐突にソレは起こった。
「ドスはゲンさんがいなかったら今ごろのたれ死んでいたよ。お世話になったお礼にきたんだよ」
「ゆゆっ!おとうさんのおんじんしゃん!」
「まりさたちもまったくげんさんにはせわになりっぱなしなのぜ!」
「わかるよー」
「とってもとかいはなにんげんさんよね!」
「ははは!おいおい照れるじゃないか。やめてくれよ俺は大した事なんかしてねえよ」
「ゆ~!そんなことないよぉ~」
「そうなのぜ!げんさんがいなかったらいまごろげすのままのろわれたゆんせいをおくっていたのぜ!」
「れいむはでいぶのままだったよ!」
「ありすはいなかものれいぱーのままね!」
「げんさんはれいむたちにとっておやみたいなそんざいだよ!!」
「「「ゆんゆん!!!」」」
その言葉に、ゲンさんの動きがピタリと止まった。
「…おい、今なんて言った?」
「「「ゆっ!?」」」
ゲンさんから発せられるただならぬオーラにそれまで騒いでいたゆっくりたちが一斉に黙る。
両手で抱き上げられていたれいむにギリギリと力が込められていく。
「ゆっ!?げ、げんさんいたいよ!」
「誰が…」
「ゆっゆっゆ゛っ」
「誰がゆっくりみたいなアゴなしゲンさんじゃああああああああああああああああああっ!!!!!!」
ぶっちゃあっ!!
吹き潰されたれいむの餡子が見上げていたゆっくり達に降り注ぐ。
「「「「「ゆええええええええええええええええ!!!!??」」」」」
(ええええええええええええっ!!!?)
その様子を鬼威惨はポカーンと口を空け、ただ呆然とするしかなかった。
時々外の世界とかいう場所から流れ着く物の中にそこで描かれた漫画がある。
ゲンさんは小さい頃その漫画の中の1つの同名キャラにそっくりだとネタにされ大喧嘩した事がある。
まあ、確かに下膨れ顔のゆっくりと似ているかもしれない。
以後、アゴなしとかそういう身体的な特徴に触れられるとキレてしまう体質になったのだ。
「かあっ!!」
シュンッ!
ゲンさんが両手を振るった次の瞬間、両手には24の瞳が。
足元にはアマギリされた12匹の子ゆっくり。
(うっ、嘘だろ!?あの一瞬で!?しかも眼球に餡子が付着していない!どうやったらあんな綺麗にアマギれるんだよ!?)
「「ゆびゃああああああ!!?いだいよおおぉ!!!?」」
「「「おちびちゃんがああああああ!!!!?」」」
「うるせえっ!この土饅頭どもが!!」
騒ぎ出すまりさを無造作に掴み取るとあんよに掌を当て超高速で擦り始める。
「あぢいいいいいいいいい!!!?」
(ば、馬鹿なあ!?摩擦熱だけで!?しかも興奮させないように振動もさせずに!)
あんよが済むと頭、顔、背中。
10秒後、もはやどの種族か判らなくなった丸坊主の焼け饅頭が出来上がっていた。
「破っ!!!!」
その手刀はまるで本物の刀のようにゆっくりを切り裂く。
「憤っ!!!!」
丸太のような腕から繰り出される打撃は衝撃波だけでゆっくりの皮を剥ぎ飛ばした。
「ゆっぎゃあああ!!!!!!?」
「やめてね!やめてね!やめようね!げんさんゆっくりしないでやめてね!」
「絶っ対に止めん!お前ら全員地獄の苦しみを味あわせてやるから覚悟せいやあああああ!!」
「「「どぼちてえええええええええっ!!!?」」」
それから一方的な虐殺が始まった。
アマギられ焼かれ潰され殴られ蹴られ切断され抜かれ刺され…
その動作1つ1つが芸術と呼べる域に到達している。
あれに比べたら鬼威惨の技など、児戯に等しい。
空に舞うのは無数の餡子とゆっくりの欠片、それに悲鳴。
鬼威惨はただただ呆然と、その姿に見入っていた。
「……神の手(ゴッドハンド)……」
呟いた。その伝説の2つ名を。
かつて裏のゆ虐技界に君臨していた伝説のゆー虐王。
鬼威惨も僅かに残されていたレア物の動画でその技を見た事がある。
そして、その技に惚れてしまいこのゆ虐道に足を踏み入れたきっかけでもある。
画像が不鮮明な事もあり、まさかゲンさんがその憧れの神の手とは気付かなかったのだ。
日々エスカレートし留まる事を知らない客の要求に嫌気がさし、俺は俺のゆ虐道を行くと言い残し姿を消したと聞いた。
その消えた伝説が今、目の前に…!
「どす!たすけて!」
「ゆー!あんなのげんさんじゃないよ~!!」
「とかいはじゃないわー!!」
「わ、わからなゃいよーーーーーー!!!!」
「ゆっ!?」
ドスはゲンさんの豹変振りに驚き、かといって恩人を攻撃する訳にもいかずただ立ち尽くすだけだったのだが。
自らに助けを求めてくゆっくり達と、それから後ろで震える家族達。
覚悟を決めるしかない!
「ゲンさん!ゆっくりいそいで止めてね!それ以上やるなら…ドスが相手になるよ」
「はっ!相手になるだと…?
図に乗るんじゃねえぞ!!!!糞の詰まったただ図体のでかい饅頭がッ!!!!!」
それが合図だった。
「れいむ達はおちびちゃん達を連れてはなれてて!!」
「ゆっ!わかったよまりさ!」
「「「ゆー!おとうしゃんがんばれー!!」」」
「ゆゆー!どす、えんりょせずやってね!」
「あんなゆっくりできないげんさんなんかいらないよ!」
「わかるよー!せいさいだねー!」
ドスの帽子から取り出されたのはスパークキノコ。
しかし、ゲンさんは余裕の表情でゆっくりと近寄る。
(危ない!早く取り上げないといくらなんでもやべえ!早く…!)
しかし、相変わらずゆっくりとドスに近付く。
「ゲンさん、ゆっくり残念だよ!」
ドスが憂いを浮かべでキノコを食べたその瞬間。
ゲンさんの姿が消えた。
「ゆっ!?どこ!?」
「ここだ、デブ」
信じられない素早い動きでドスの背後に回りこむと羽交い絞めにし、ぎりぎりと力を込めドスの向きをゆっっっくりと家族の方へ向ける。
「ゆう!?に、逃げて!れいむ、おちびちゃんんん!!!」
キノコを食べた以上、ドススパークを止めることは不可能だ。
ドスは必死に発射を抑えようとする。
「ゆううう!!?なんでおとうしゃんれいみゅたちねらってるのおおおおお!!!!??」
「ゆーーーー!!!おちびちゃんたちにげるよおおおおお!!!」
れいむたちは急いでその場を移動するが所詮通常のゆっくり。
移動速度など子供の歩行の方が早い。
それに加え、こちらは狙いをつけるだけだ。
ドスとはいえ、所詮まだ小型なので鍛え抜かれたゲンさんの力に抵抗する術はない。
というか、一家散って逃げれば誰かは助かる筈なのだが。
そんな事に気付かず、固まって逃げる一家とそれを追う生き残りのゆっくり達。
「ゆわああああああん!!なんでこっちむくのおおおお!!!?」
「れいみゅたちをころそうとするゆっくりできないげすなおやはしねええええ!!!!」
「こんなどげすはとかいはじゃないわあああああ!!!!」
「どぼちてそんな事言うのおおおおおおおおおお!!!!?」
と、つい叫んでしまいドスの抑えが効かなくなったのかあっさりとドススパークは発射。
「「「じゅっ!!!!」」」
あっけなく蒸発する愛しのドスファミリー&その他多数。
ドスに変化した以上、子供を出産する機能はほとんど無くなるので家庭を持ち子供と戯れる事など、もう2度と出来ないだろう。
「ゆっぎゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!???」
「おうおう、何がドスだ。この家族殺しが」
「ゲンさんが…お前がそうさせたんでしょおおおお!!?この人でなしいいいい!!!!」
「ほう…恩人に向かってそんな口をきくとは、やはり糞饅頭は生かしておけんな!!」
ゲンさんはドスを突き飛ばすと気合を込める。
「はああああああああああああああああああ!!!!!!!」
その気迫に半径50メートルにいた動物さんは恐れおののき逃げ出した。
「ゆひいっ!?」
ゲンさんの拳がドスにめり込む。
「あたあっ!!」
「ゆげえっ!!?」
「あたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたあたたたたたたたたたたたたたたあたたたたたたったたたたたたたたたたたあたたたたたたたたたたあたたたたたたたたったたたたたたたった!ホアチャア!!!」
「ゆべげべぐべごべぐべごぼぐぶがばぼいぐっぶばあっ!!!!???」
ドスに次々と打ち込まれていく剛拳。
しかし、見た所ドスにはなんのダメージも無さそうだ。
「ゆっ!?……ゆ、ゆははははははは!!ゲンさん残念だったね!ドスは普通のゆっくりとは違」
「ゆ虐王奥義醒鋭無情猛翔破!!経絡ゆ孔の1つ『ゆ頷』を突いた。
貴様の痛感神経は表皮に剥き出しになりその後、文章に表すのが不可能な程の地獄の痛みを味わった後、身体が弾ける」
「ゆふ?何をばかな事を…」
そこへ先程家族をドススパークで消し飛ばされるも生き残った成ゆ達がやってきてぺちぺちと飛びながらドスを攻撃しはじめた。
「よぐもばりざだぢのかぞくおおおおおおぉぉぉーーーー!!!!」
「ゆっくりできないどすはしねえええーーーーーー!!!!」
「ちーーーんぽおおおおお!!!!」
「ゆっ!!!??ゆぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!いでえ!いでえよおおお!!!!!」
あり得ない激痛に暴れるドスにゆっくり達は踏み潰された。
「もっどっ!?」
「ゆっぐりっ!?」
「したがったぁっ!?」
ぶちぶちぶちっ!
「「「ゆんや~!?おかあしゃーーーん!!!」」」
「ゆぐっ!!?ゆげえええええええ!!!!文章で表現出来ない程のじごくの苦しみが来たああああああああああーーー!!!!!!」
暫く苦しみぬいた後、
「あわびょっ!!!」
ぼんっ!!!
汚い爆発音を立ててドスは弾け飛んだ。
さて、柵の中で生き残ってるのは行動不能な重症を負った成体を除いては柵の隅で固まって震えている子ゆと赤ゆのみ。
追い詰めるように近寄るゲンさんに気付いた親達が騒ぎ始めた。
「げんさんやめてええ!!」
「おねがいですうう!!ばりざだぢのかわいいあがちゃんだけはああああ!!!!!」
もちろん、完全に無視して子ゆたちを見下ろすとポケットの中から針を1本取り出す。
「ゆ~ゆ~…」
「ゆっくち、ゆっくち」
「きょわいよぉぉ」
「みゃみゃ、みゃみゃ」
「まりちゃちーちーでちゃよぉ…」
「やめちぇね、いたいにょやめちぇね?」
「ちにたくにゃいよぉ…!」
ゲンさんは目に見えぬ速さで針を子ゆに突き刺す。
「指ではさすがに突けないんでな。経絡ゆ孔の1つ『根木』を突いた」
言い終えると同時に子ゆ達の身体がぶくっと膨張し始めると皮、髪、おべべが溶け落ち気持ちの悪い腫瘍がついた餡子が露出してきた。
人間にとっても耐え難い臭いガスが腫瘍から漏れ出す。
「ゆげええええええ!!!!!」
「ねぎっねぎっ!!」
「ごろじでええええええ!!!ごろじでええええええ!!!!」
「うげあああああ!!おぢびちゃんだぢがあああああ!!!!!!!」
「くさっ!!!くさっ!!!くるなあ!!!よるなああああ!!!じねええええ!!!!」
その様子を眺めながら、ゲンさんはふうっと大きく深呼吸すると、低い声で
「そこでさっきから見てる小僧。用事があったんじゃねえのか?」
いつから気付いていたのだろう?
もしかしたら最初から?
鬼威惨は言われるがまま出てくる。
「…神の手…」
その呟きに漢はニヤリと唇を歪める。
「はっ、また懐かしい名前を聞いたな。だが止めてくれよ。2つ名ってのは恥ずかしくて苦手なんだ。ゲンさんでいい」
「…ゲンさん、なんでこんな…」
そう、何故。訳がわからない。
ゆ虐技界から姿を消したと思えば街のゆっくりの面倒を見て、愛でていたと思えばこんな事で…
「ゆっくりを虐待するのと愛でるのは表裏一体。薄皮1枚しか違わないんだ。
わかるか?心の底から虐ゆを極めたければ愛でないければいけないんだ。
俺は心底こいつらを愛でていたし、また心底憎み虐待した。
勿論、これは人によって違うだろうがな。人それぞれ違うゆ虐道を心の中に抱いてるもんだからな。
ただ心の赴くままにヒャッハーする道のやつも、ただ憎み虐待するのが正解奴も色々だがな。
だが、小僧…お前は違う。お前は愛を持ち虐待しなきゃいけないんだ」
「えっ!?」
「目を見た時気付いたよ。お前は俺と同じだってな。
あの時、途中でやられてたゆっくりを見たよ。荒削りだがいい腕をしている。
だから、後は心だ。お前の本当をゆ虐道を見つけろ。そうすればお前は俺なんか簡単に超えられるさ。
そしていつか…俺が捜し求めついに手に入れる事の出来なかったその先に…」
「ぐっ…そ、そうか、だからあの時俺に愛を教えるだなんて…。うっううう!」
鬼威惨の目からは熱い熱い涙がとめどなく流れてきます。そして、
「し、師匠と呼んでも?」
「ああ、こんな俺でもよければな!」
漢達は熱い握手を交わしたのです。めでたしめでたし。
「ああ、それからお前らのとどめは刺すの面倒だし臭いし放って帰るな。安心しろ、臭いガスで捕食種も動物も寄ってこないからゆっくり苦しんで死んでね!」
「「「「「ゆっくりできないいいいいいいいいい!!!!!」」」」」
残ったゆっくり達は1週間に渡ってゆっくり苦しみぬいて死んだ。
ドスのいた森の群れはドスの自慢をして周囲の群れに喧嘩売りまくったけどドスが帰ってこなかったんで滅ぼされて全滅した。
おしまいおしまい。
補足蛇足
浮浪者達がゲンさんに味方するのは腕っ節も強いし何かと世話やいててくれて頼りがいもある彼らのリーダーだからです。
時々ゲンさんから潰したゆっくりももらえるし、バッジつけてるの以外は手を出してもゲンさんは何も言わないです。
ちなみに土方をする傍らゆ虐してましたが、仕事なんかやってる暇あるか!愛でて虐待だー!って事で。
前作の2匹はゲンさん的にとってもツボだったらしく大切に育てていただけです。他にも何百匹も同時に面倒みています。
定期的にわざとキレたりしては潰しまくってますがゆっくりは再現なく沸くので問題ないみたいです。
後、近所の住人は危ない集団だから近寄りたくないだけです。別に法を犯してる訳でもないので放置で。
一部の虐待鬼威惨達はなんとなく気付いてるみたいですが。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- うんこ -- 2018-09-16 16:20:55
- 日本に空き地は無く、個人か不動産か国(都道府県含む)の持ち物。つまりゲンさんは無許可で土地を占領(畑化)している。→違法行為
虐待お兄さんを集団で囲う→拉致·監禁
心に傷を負うような強制行為→傷害罪(精神的な傷でも適応される罪です)
·····この近辺の浮浪者は完全に犯罪集団です。警察への連絡をオススメします。 -- 2018-01-04 01:23:43
- うーん… -- 2014-10-13 20:14:54
- げんさんの想像図がいきなり世紀末になった -- 2013-10-21 21:43:25
- 場合によっては浮浪者とゆっくりを一緒くたに罵倒しようかと思ったけど…。
社会貢献してるじゃないか、ゲンさん。
数百のゲスによる被害を抑えつつその数も間引く。大した男だ。 -- 2012-10-11 00:05:53
- 個人的には面白かったよ! -- 2012-07-18 21:31:22
- つまらなさすぎる -- 2012-06-19 15:18:12
- これは予想外…… -- 2011-05-11 08:55:09
- つまらんキャラだな -- 2010-12-23 10:40:18
- 急にゲンさんの姿が想像できなくなった… -- 2010-09-22 20:34:14
- ゲンさんェ・・・ -- 2010-09-22 15:30:25
- げんさん・・・ほんとはいいひとだったんだな・・・ -- 2010-08-22 20:56:03
最終更新:2009年11月30日 18:14