ふたば系ゆっくりいじめ 649 当然の結末

当然の結末 20KB


虐待-凄惨 制裁 悲劇 飼いゆ ゲス 現代 虐待人間 ぺにまむ 前作は今回の燃料です

*続きものの4作目です
*『ふたば系ゆっくりいじめ 542 れいむのゆっくりを鬼意山にささぐ』と
 『ふたば系ゆっくりいじめ 579 残酷な夜にれいむの叫びは鬼意山に届かない』と
 『ふたば系ゆっくりいじめ 607 ゆっくりキャッスル』と
 『ふたば系ゆっくりいじめ 627 美しきゆっくりプレイス』の続きものです
*一応、前作を読まなくても大丈夫ですが、登場人物・登場ゆん物の把握のために読んでくれると助かります
*私のような、駆けだしの泡沫SS書きのコメント欄が凄いことになっていてビックリ(苦笑)まさにフルボッコorz
 金ゲスのクライマックスなので、お気に召すかはわかりませんが、前作の分もすっきりーしていってください。





作・もっちもちあき




俺は家に向かい、車を走らせる。
後ろからは、「ゆんゆん」と泣きながら呻く声が聞こえてくる。
(まさか生きているとはな)
てっきり、山で駆除されたと思っていた。
なんか色々あったようで、ありすだの、まりさだの、おちびちゃんだのうわ言が絶えない。
家に着く。
オレンジジュースが効いたのか、少しは良くなっている。(相変わらず、でたらめな奴らだ)
ただ、まむまむだけは、執拗に潰されており治りそうにない。
(まあ、去勢したと思えばいいか)
俺にはこいつの身体のことは関係ない。
重要(面白そう)なのは、こいつの冒険(笑)の方だ。
そうとう、酷い目にあったのだろう。起き上がる気力が無いらしい。
口をガムテープで塞ぎ、麻袋に入れて、小脇にかかえて家の中に運ぶ。
「ゆ!おにいさん!ゆっくりおかえりなさい!」
銅れいむだ。
いちいち出てこなくていいというが、どうしても「おかえり」が言いたいらしい。
「ゆ?そのふくろさんはなあに?」
(ゆーゆー!おかーさん!れいむだよ!れいむだよ!)
もそもそ
「気にすんな。それより早く戻れ」
「ゆっくりりかいしたよ。ゆっくりもどるよ」
銅れいむが居間へと戻っていく。
次女れいむは母親に会いたくて、袋から出ようともがいている。
しかし、俺は袋からは出さず、次女れいむを抱えたまま2階へ行く。
銅れいむたちは基本的に言いつけには決して反しないので、今は家の中を自由に使わせている。
さらに、庭の掃除とかもするくらいで、近所でも知られつつあるくらいだ。
ただ、2階にだけはあがることを一切禁じている。
大事なものを保管することも、理由の一つだが、もっと別の意味もある。
俺は、虐待大好き鬼意山だ。
2階にはガキの頃、習わされたピアノ部屋がある。
防音を強化し、窓を無くし、ゆ虐部屋にしている。
このゆ虐部屋には、録画用ビデオも完備してある。
ここには、洞窟で野生の群れゆっくりをヒャッハーしたときに、三女れいむに出来た赤ゆもいる。
2匹の赤れいむと1匹の赤ちぇん。
こいつらをゆ虐用にするのは、対して手間取らなかった。

~回想中~
「で、どうするよ。これ」
俺は、4匹の実ゆが実った茎をどうするか、三女れいむに聞く。
いや、聞くだけで、決定権は俺にあるんだけど。
「ゆううぅぅ…」
歯切れが悪い。
「やっぱり、強制すっきりーで出来た子はいらないよな」
「それはあるよ…。でも、じぶんだってそうだから、ふくざつだよ…」
なるほどな。
「うまれてくるこに、つみはないよ。おかーさんもこそだててつだうよ」
銅れいむが横から口を挟む。
「勝手なことを言うな。こいつらを養うのは俺だ」
「ゆう…。おにーさん、でも…」
「ちぇん1匹なら、許可してやろう。どうする?」
三女れいむも、れいぷされたちぇん似の子供なら嫌だと言うと思ったが、
「そのこを、ゆっくりしたこにそだてるよ」
こいつら、母性(苦笑)が半端無いな。
そういうわけで、生まれた後、1匹の子ちぇんだけを三女れいむに残し、残りの3匹をゆ虐部屋に運んだ。
「ゆ、わきゃるよー。ゆっくちちちぇいっちぇにぇ!」
「おちびちゃん、おかーさんだよ。ゆっくりしていってね」
~回想終わり~

で、この3匹の赤ゆは俺のストレス解消グッズになった訳だ。
透明の水槽に入れてある赤ゆに近づくと、
「「「ゆんやあああああああ!!!おにーしゃんはゆっくちできにゃくちぇ、きょわいよううううう!!!」」」
ああー、イライラするなー。
いつものように、縫い針をつまむと、赤ゆにプスプス刺して遊ぶ。
「いぢゃいいいいいいいい!!!わぎゃらにゃいよおおおおおおおおおおお!!!」
「おきゃーしゃーん!!れいみゅ、もうおうちかえりゅうううううううううう!!!!!」
たーのーしーいー。
おっと、楽しすぎてこいつのことを忘れるところだった。
麻袋から次女れいむを出す。
「ゆ!ゆうう、おにーさん、おねがいだから、おかーさんにあわせてね!あと、そのこたちをいじめないでね!」
「それより、何があったのか説明しろ。それからだ」
「ゆうぅぅ…」
ゆっくりの説明なので理解するのは大変だが、だいたいの事は分かった。
自立(笑)した後、まりさとゆっくりプレイスで暮らしていたら、ありすとぱちゅりーが来て、お友達になったが、
ゆっくりできない人間さんにありすたちとおちびちゃんの大半を永遠にゆっくりさせられてしまう。
まりさと、生き延びたおちびちゃんと、やさしい人間さんと暮らしていたが、
金ゲスに何度も強制すっきりーをさせられ、さらに、おにいさんに家族全員潰され、まむまむを破壊させられたということだ。
(金ゲス…?)
愛であきの飼っているあいつらか。
本当にあれだな。あの頃よりも、より醜悪で狡猾になっているのか。
「お前の治療が先だ。治療が終わったら、会わせてやる」
俺は、次女れいむの処遇を決めかねて、適当なことを言い、結論を先延ばしにする。
「おにいさん、おねがいがあるよ」
「何だ」
「このこたちに、おかーさんやおとーさんがいないなら、れいむがゆっくりそだてたいよ」
んー、まあいいか。ストレスためられて変なことされても困るし。
「いいぞ。ただし、この部屋からは出られないからな」
「ゆっくりりかいしたよ…」
俺は、鍵を閉めて部屋を出た。



翌日、来客があった。
(おいおい、昨日金ゲスのガキを届けに行った家の奴じゃないか)
「何か?」
「すみませんが、こいつらを預かるのを変わってください」
手元には段ボール。
中を見ると、眠っている金ゲス一家。
「はあ?何で?」
「私には無理です。ゆっくりを見ると無性に潰したくなるんです。昨日もこいつらの家族ごっこ見て、我慢するのに必死でした」
(なんだかなあ…)
「ムカつくんですよ、ゆっくり。言葉なんて、しょせん鳴き声なのに…」
「あーあー、もういいんで、それ置いて帰ってね」
面倒くさそうな奴だったので、とっととお引き取り願う。
それよりも、手元の段ボールの中身が俺をワクワクさせる。
(ひさしぶりだぜ、金糞袋ども、ククク…)
家の前では、銅れいむと長女れいむが小さなほうきでお掃除している。
「おや、れいむちゃん。きょうも偉いねぇ」
近所のおばさんが、話しかけている。
「ゆっくりしていってね!おにいさんのためだから、れいむたちそうじがんばるよ」
それを帰り際に、にがにがしそうに一瞥し、加工所お兄さんは帰っていった。


2階のゆ虐部屋に金ゲス一家を運ぶ。
「おにーさん?」
「ゆぴいい!?おにーさんだあああ!」
「だいじょうぶだよ、おちびちゃんたち!」
次女れいむと赤ゆどもが何かわめいている。それは気にせず、
「お前、金ゲスどもは憎いか?」
次女れいむに答えの100パーセント分かった質問をする。
「にくいよ…。にくいにきまっているよ。やつらはゆっくりできないよ。ゆるせないよ!」
「ゆ?おかーしゃん?」
次女れいむは、こいつらに自分が母親だと言っているようだ。
まあ、まむまむが潰されて、もう自分では子供産めないもんなぁ。
「しばらく、こいつらと暮らしてもらう」
「ゆ?こいつら?」
箱から、金ゲス一家を取り出す。ったく、いつまで寝てんだか。
「おにーさん、こいつら、きんげすだよ…」
「そうだ、まあ、適当にやってくれ」
俺は、ゆ虐部屋を出て1階に降りる。

「おにいさん、おそうじゆっくりおわったよ。つぎは、ゆっくりまどふきするね」
窓ふき、ねえ。ほとんど下の方しか拭けないけどな。
「窓拭くくらいなら、テーブル拭いてくれ」
「ゆっくりりかいしたよ。てーぶるさん、ゆっくりふくね」
俺は、雑巾を銅れいむに咥えさせてテーブルに乗せた。
「ゆ♪ゆ♪ゆっくりのひ~♪まったりのひ~♪」
銅れいむが、歌いながらテーブルを拭く。
「ゆゆ~ん。おかーさんのおうたは、とってもゆっくりしているよ~」
長女れいむも、床を拭いている。
「ゆ、ゆ、ゆっくりふくよ」
2階のゆ虐部屋と違い、1階はいたって平和だ。



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・



目の前に金ゲスがいる。
自分に強制すっきりーを何度もした、憎き金ゲスが。
愛するまりさの目の前で犯されることは筆舌に尽くしがたい苦痛だった。
いっそ、潰された方がマシだと思うほどに。
子供たちが、ゆん質でなければ、命がけで抵抗していただろう。
(ゆぎいいいいいいいい!!!!!!きんげすは、ゆっくりせずにしね!!!きんげすは、ゆっくりせずにしね!!!)
怒りで、餡子が沸騰しそうだった。
金まりさの下卑た声が脳内で再生される。
『おまえは、きんばっちでゆうしゅうなまりさとありすの、あかちゃんあんこべんじょさんにしてやるから、ありがたくおもうのぜ』
(これは、まりさのいたみ!!)
まだ、寝ている金まりさに次女れいむは猛然と体当たりをかます。
「ゆぐ?!いぢゃいいい!!なんなのお”お”!!」
金まりさが、痛みで目が覚める。
その声で、金ありすと金子ありすも目覚める。
「なんなのー!ひめいさんはゆっくりできないわー!」
「とかいはじゃにゃいー!」
「れいむは、おこってるんだよ!!」
次女れいむは次に猛然と金ありすに体当たり。
まだ、目覚めたばかりの金ありすも無防備に体当たりをくらう。
「ごの、いながものお”お”ー!!」
痛みに転げまわる金ゲス。次女れいむは追撃態勢に入る。
「やめちぇにぇ!おかーしゃんとおとーしゃんか、いちゃぎゃってるわ!」
金ゲスの子が止めに入る。
それを見て、一瞬ためらってしまう。
これが、仇となり、金まりさが3匹のおちびちゃんをゆん質にとる。
「ゆっへっへ。こいつらをゆっくり助けたければ、やめるのぜ」
(ゆうぅ、れいむはばかだよ…。また、おなじみすしちゃったよ…)
「まったく、だれかとおもえば、げすのあかちゃんあんこべんじょさんれいむじゃない」
「なんで、こんなとこにいるのぜ?」
2匹は今いる場所を不思議がるが、
「まあ、いいのぜ。また、すっきりーしてやるのぜ」
「んほおおおおおおおおお!!!そそるわぁ!」
2匹が、じりじりとにじり寄る。
「にゃにちてるの、おとーしゃん!おかーしゃん!ゆんじちにゃんて、とかいはじゃにゃいわ!」
金ゲスの子ありすが2匹を制止する。
「いいんだぜ。こいつらは、ばっちもない、のらもどきなのぜ」
「なにいっちぇるにょ!しょういうこちょしゅるのは、げしゅだって、ゆっくちしゅくーるのしぇんしぇいがいってちゃよ!」
「きんばっちで、ゆうしゅうなおやに、さからうのはわるいこなのぜ!」
(いまがちゃんすだよ)
ドカッ!
「ゆべえええええ!!」
子供と言い合う金まりさに一撃をかまし、次女れいむは、この隙におちびちゃんを奪還する。
「もう、おちびちゃんはわたさないよ!れいむたちをいじめたつみ、ゆっくりせずにしんでつぐなってね!」
「ゆぎぎぎぎ!まりさは、きんばっちでこうきゅうなのぜええ!ばっちなしは、ゆっくりふくじゅうするのがとうぜんなのぜええ!」
歯ぎしりしながら、すごい形相で睨んでくる金まりさ。
「もうやめちぇにぇ!けんかは、とかいはじゃにゃいわ!」
親を必死で止めようとする、金子ありす。

「はーい、そこまでー!!」



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・



俺は、金ゲスと次女れいむのやりとりの一部始終をモニターで見ていた。
(まあ、こんなところだろう)
しっかり録画済みだ。
「「ゆぎゃあああああ!!!!!!ゆっくりできないじじいだああああああああ!!!!!」」
「俺のおうちへようこそ」
「「どぼじでじじいのおうちにいるのおおおおおおおお!!!!!」」
いくら、防音でもさすがにうるさい。
「いいかげんにしろ。クソガキ潰すぞ」
「ゆ、ゆう、めであきおにいさんがだまっていないのぜ…」
ほう、まだそんなこと言うか。
「お前らの言動は全て、録画済みだ。愛であきに見せてもいいんだな?あーあ、捨てられるなぁ」
金ゲスどもは観念したようで、騒ぐのをやめる。
「おにいさん、きんげすをいためつけたいよ」
次女れいむが言う。
「まあ、待て。とりあえず飯の時間だ」
俺は、次女れいむ一家にゆっくりフードを与える。
「まりささまたちも、ゆっくりたべるんだぜ」
金ゲス一家もご飯に近づく。
俺は、金まりさを蹴飛ばす。
「なにずるのおおー!!!」
「お前らの飯は別だ」
金ゲス一家を段ボールに入れ、家を出る。

着いた場所は公園だ。
金ゲス一家を段ボールから出す。
「ゆ?ごはんさんは、どこなのぜ?」
「飯は通りすがりの人間から貰え」
「「ゆううう?」」
金ゲスは、さっぱり意味が分からないという顔をしている。
「ちなみに、言っていい言葉は『あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ』だけだ」
「なにいってるのお!そんな、いなかものまるだしのせりふで、もらえるわけないでしょぉぉ!!」
「別の言葉を言ったら、ガキは潰す。いいな?」
愕然とした顔の金ゲス。
俺は、少し離れたベンチで金ゲスの子ありすに雑草を食わしながら、金ゲスの様子を眺める。
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「はあ?ふざけんなクソ饅頭」ドカッ!
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「きたねーから、こっちくんな!」ドカッ!
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「キモいんだよ!ゲスゆっくり!」ドカッ!
(ゆぎいいいいいい!!!!!くつじょくなのぜえええええ!!!!!)
金バッチを確認して、潰せず残念がる通行人。
しかし、しっかり蹴りをいれていく。
俺は、通行人が途切れると金ゲスたちの所へ行き、
「はい、しゅーりょー。お前たち、飯抜きな」
「「おながずいだああああああああああああ!!!」」」
金ゲスを段ボールに詰めて、2階のゆ虐部屋へと帰宅する。

まずは、赤ゆどもが騒ぐと面倒なので、3匹の三女れいむの子供と金ゲスの子供を防音で外の見えないケースにしまう。
「好きなだけ、復讐していいぞ」
次女れいむに言うと、まずは金ゲスのあんよを焼き始める。
「あぢゅいいいいいいいいい!!!!!」
机に横に置いて、手で押さえ、ライターでじっくりと炙っていく。
もう1匹は足で踏みつけて押さえ、焼き終わったら交替。
あんよが動かなくなり、動けない金ゲス。
「さあ、こいつらは動けないからお好きにどーぞ」
「ありがとう、おにいさん。ゆっくり、ふくしゅうするよ」
次女れいむが金ゲスへ近づいていく。
「やめるのぜ!まりさが、わるかったのぜ!せいよくのはけぐちにしたのは、あいしてたからなのぜ」
「れいむはとっても、とかいはよ!まむまむも、とかいはだったわ」
金ゲスは、命乞いが混乱して、火に油を注いでいる。
まあ、常に周りを見下してきた奴らだ。へりくだるのが下手くそだ。
「おまえらみたいなげすは、せいっさいだよ!まりさのかたきー!!」
「んほ?んほおおおぷぺほぴょ!!!!!」
金ありすの、ぺにぺにを噛み千切る。
「この、みにくくて、くさくて、けがらわしいぺにぺには、れいぱーそのものだよ!」
「ありずのどがいばなぺにぺにがああああああああああ!!!!!」
金まりさの、ぺにぺにも噛み千切る。
「まりざの、ぺにぺにがえぜえええええええええ!!!!!」
それから、何度も何度も、次女れいむは憎しみを込めて体当たりをする。

「そろそろ、飯の時間だな」
次女れいむの憎しみのこもった復讐は勢いが衰えない。
金ゲスはもうボロボロだ。
「そろそろ、休んで飯にしたらどうだ。おちびちゃんと一緒に」
「ゆはー、ゆはー、そ、そうだね。ゆっくりごはんさんにするよ」
もちろん、金ゲスのご飯はお外だ。
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「はあ?汚物が話しかけんな!」ドカッ!
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「スーツが汚れるだろ、クソ饅頭!」ドカッ!
「あまあまちょうだいね、たくさんでいいよ」
「ウザいんだよ!クズゆっくり!」ドカッ!
やっぱり、ご飯は食べられなかったようだ。


「おにいさん、きょうはずっと、にかいさんにいたね」
飯の時に銅れいむが聞いてくる。
いつもはゆ虐部屋にいても、せいぜい3~4時間だが、今日は一日のほとんどを費やしてしまった。
「お前が気にすることじゃねえ」
「ゆ、ごめんね。おにいさん、ゆっくりへんなこときいて」
(でも、ときどきは、いっしょにいてくれないと、さびしいよ…)


それから、3日ほど次女れいむの復讐は続いた。
「もうやべでええええええええ!!!」
基本、体当たりと噛むくらいだが、ぺにぺにとまむまむ(金ゲスは両性)両方があった辺りを特に執拗に痛めつけた。
2度と子供の出来ない身体になった自分の恨みを晴らすかの様に。
飯も食えず、金ゲスはもう悲鳴をあげるくらいしかできない。
俺は、次女れいむに一旦やめさせる様に言う。
そして、金ゲスの子ありすを取り出す。
「ゆ、おしょらをとんでりゅわ!」
「よう、金ゲスども。こっちに注目してくれ」
「お、おぢびじゃん…」
俺は、やつらに見えるようにしながら、子ありすからは金ゲスが見えないようにして、金ゲスの子ありすに向き直る。
「ゆっくりスクールで、頑張って金バッチとったんだよな?」
「しょうよ!ありしゅは、ときゃいはにゃ、れぢぃーになりゅため、がんばっちゃのよ!」
ゆふんと、胸(?)をはる。
「何を学んだんだ?」
「かいゆっくちとちてのありかちゃと、にんげんしゃんへの、せっしかちゃと、ゆっくちとちてのりゅーりゅよ!」
「で、金バッチのお前は、これからはどうするんだ?」
「やちゃちいおかーしゃんと、しゅてきなおとーしゃんと、ときゃいはにゃ、めであきおにーしゃんとゆっくちしゅるのよ!」
「具体的には何をするんだ?」
「おかーしゃんと、とはいはにゃ、こーでねーちょしちゃり、おとーしゃんと、しゅーりしゅーりちたりしゅるのよ!」
更に、
「めであきおにーしゃんを、かいゆっくちとちて、ゆっきゅりさせちぇあげるにょよ!」
「ふーん。将来的にはどんなゆっくりになりたい?」
「おなぢ、きんばっぢさんの、びゆっくちとけっこんちて、ときゃいはにゃ、かていをゆっくちつくりゅわ!」
目をキラキラさせながら、俺の質問に答える金ゲスの子ありす。
「「ゆゆ~ん!おちびちゃんはとてもゆっくりしてるよ~」」
金ゲスが、ボロボロになりながらも、我が子に目を細める。
「それ、無理だわ。何一つ、叶わないから」
「にゃ、にゃんでそんにゃ、ひどいこというにょ?」
子ありすは不思議そうに俺を見る。
「まず、おかーさんも、おとーさんも、悪いゆっくりだから、復讐されて死ぬ」
「しょんにゃこちょないわ!おとーしゃんも、おかーしゃんも、きんばっちしゃんにゃのよ!」
「そして、お前も死ぬ」
「ゆぴいい??」
子ありすが震えだす。
「「やめろぉー!!おぢびぢゃんにでをだずなあ”ー!!」」
金ゲスが泣きわめく。
俺は、子ありすの向きを金ゲスの方に向ける。
「おきゃーしゃああああん!!!おとーしゃああああん!!!」
金ゲスの無残な姿に泣き喚く。
金ゲスは、歯もグズグズで、形はボコボコ。餡子が傷からはみ出し、皮からも中身がにじんでいる。
「おかーさんは、あんよが動きませーん。だから、とかいはなこーでぃねいとは無理でーす」
「おとーさんは、皮がボロボロでーす。だから、すーりすーりは出来ませーん」
子ありすは、おそろちーちーを流して硬直している。
「そもそも、お前はここで死ぬから、将来なんてありませーん。美ゆっくりとも出会わないし、とかいはな家庭もつくれませーん」
「いやじゃああああああああ!!!!!ちにちゃきゅにゃいいいいいいいいいいいいいい!!!」
俺は、ナイフを取り出すと、ザックザックと子ありすを滅多刺しにする。
お約束のセリフも言えないような痛みで、子ありすの断末魔の凄まじい悲鳴が鳴り響く。
「いぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
金ゲスのこの世の終わりの様な、絶叫も鳴り響く。
「おぢびじゃああああああああああああああああああああああああああああんんんんんんんんん!!!!!」
俺は、ぐちゃぐちゃのカスタード饅頭を生ごみ入れに捨てると、部屋を後にした。

翌日、俺は金ありすを持ちあげると、猛烈に揺する。
しかし、ぺにぺには千切られて、もはや無い。
「すっきりーをするんだ」
俺は金ゲスに言った。
「ぺにぺにも、まむまむもないのにできないのぜ…」
「これは、命令だ」
揺すった金ありすを、金まりさにのしかからせる。
「んほ!だめええ!!ぺにぺにがないから、いのちのかすたーどさんがでちゃうううううう」
「良く見てろ、れいむ」
次女れいむは、しっかりと金ゲスの末路を見届けようとしていた。
すっきりーにならない、すっきりーが始まる。
「きもぢよくないいいいい!!!!!」
「いだいよおおおおおおお!!!!!」
まむまむとぺにぺにがあった部分から、中身が漏れ出て、混ざりあい、激痛を呼ぶ。
さながら、人間風に言うなら性病の痛みといったところか。
俺は、無理やり揺すり続ける。
「ずっぎりじだぐないいいいいいいい!!!!!」
「あんござんまざらないでえええええ!!!!!」
2匹はじょじょに潰れだす。
「いいきみだよ!むりやりすっきりーするようなやつは、すっきりーのいたみでしね!」
次女れいむも、ご満悦だ。
身体の3分の1は混ざってしまった。
「がらだがわがらないいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
すっきりーの激痛の中で、苦しみぬいて、金ゲス2匹は永遠にゆっくりすることになった。
「おにいさん、ゆっくりありがとう!とても、すっとしたよ!とうぜんのけつまつだね!」
次女れいむが満面の笑みで言う。
「これで、おかーさんに会えるね。あと、おちびちゃんたちと、ゆっくりしあわせになるよ!」
「お礼なんて、言わなくていいから」
「ゆ?」
「だってもう、お前はおかーさんとも会えないし、おちびちゃんともゆっくりできねーし」



後日、愛であきには、金ゲスの所業を記したテープを見せた。
「は、はは、ゆっくりって、こんなに汚い物だったんだ…」
どうやら、ゆっくりを、ファンタジーな愛でるための便利なものと思っていたらしい。
生き物としてすら、認識していたかどうか。
もうすっかり、ゆっくりには興味を失ってしまったようで、今は熱帯魚を飼っている。



次女れいむは、どうなったかって?



俺は、銅れいむたちと夕食をとる。
「おにいさん、きょうもおしごとごくろうさま。ゆっくりしていってね!」
「いいから、食え」
「こら、おちびちゃん。もっと、ゆっくりおぎょうぎよくたべようね」
「おきゃーしゃん!ゆっきゅりわきゃるよー」
「ゆふふ、すっかりおかーさんだね」
「おかーさん、ゆっくりからかわないでね」
三女れいむは照れて、身体をよじる。
「おきゃーしゃん!しゅーりしゅーりしちぇにぇ!」
「おちびちゃんは、あまえんぼうさんだね」
三女れいむは子ちぇんにすーりすーりをする。
「食事中は、大人しく食え」
「ゆうう…」
三女れいむがしょんぼりする。
「ゆふふ」と銅れいむと長女れいむが笑う。

ゆっくりたちと団らんなんて、俺には楽しい訳じゃない。
でも、この光景を見て、そこに行きたくて、本当はすぐそこにいるはずなのに、決して会うことが出来ないで泣いている奴がいるんだ。
そいつの気持ちを思うと、ゾクゾクする。

そいつにとって、おちびちゃんという名の最後の希望は俺のストレス解消のおもちゃ。
手の届かない場所で、ゆんゆん泣いているが、すーりすりーもぺーろぺーろもしてあげられない。
そいつは、あんよを焼かれ、まぶたを切られ、モニターの前に座らされ、銅れいむや姉妹たちの何気ないゆっくりした毎日を、ずっと見続ける。
それはどれだけ、ゆっくりしていないのだろうか。
どんなに叫ぼうとも、その声は決して届かない。



すべては、次女れいむにとって、俺と出会ったがための、当然の結末







第5作目終わり



これからも続きます
よろしくお願いします
次からは、いよいよ銅れいむが主役です


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感想

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  • 加工所お兄さんとこのクズはサイコパス -- 2023-05-19 23:53:24
  • この後、この話とは関係ないのを一本書いてエターナル?マジで?
    続き物書いて完結できずに飽きるくらいなら短くてもまとめて一本の話にまとめた方がいいってことで教訓にしようぜ。
    下でも指摘があるけど、愛であきが所有権を放棄する描写がないからうやむやになってる感じがあるな。 -- 2018-11-11 11:18:51
  • 金ゲス一家は念のため生かして返せよ。(愛であきが金掛けてんだから)
    愛であきに録画を見せて許可を取った上で、次女れいむの目の前で、愛であき自身に制裁させるのが筋ってもんだろ。
    ※登場人物の言動が単純になりすぎて、すっきりできない・・・・・・作者は書き物に向いていないのでは?
    長編なのに虐待シーンに一切執念が感じられない。(虐待のやり方を箇条書きしたような文章)
    短編を書いたとしても、表現方法が単調になりそう。 -- 2018-02-12 13:07:52
  • 続きは… -- 2016-08-30 13:17:34
  • 続きは… -- 2016-01-04 11:03:16
  • きんげすはもっとグロい死に方でしんでくれればゆっくりできたよー…
    -- 2013-09-09 17:02:40
  • 人間側がゲスや無能なSSは大抵後味が悪い。 -- 2013-07-17 12:30:50
  • れいむは可哀そうだよーわかってねー。 -- 2012-12-16 15:58:44
  • 金ゲスの子供は善良だったのに、わからないよー
    あと加工所お兄さんへのせいっさいが足りないんだね、わかれよー -- 2012-10-09 22:19:57
  • このシリーズはとってもゆっくりできるね!
    金ゲス共の扱いがヌルかったけど、復讐後は当然しあわせーになれると思った次女れいむがせいっさんっな目にあってすっきりー
    贅沢言えば愛でお兄さんと加工所お兄さんにもっと後悔して欲しいな
    あと鬼居山に恋してるヒロイン(笑)なキモい銅れいむは娘孫共々ゆっくりせいっさいっを受けてね! -- 2012-03-13 04:57:36
  • 毎回毎回後味がひどい -- 2011-11-09 09:59:15
  • 金げすはざまあ。次女れいむがすこしかわいそう -- 2011-03-06 22:55:24
  • すっきりした。 -- 2010-11-21 02:49:10
  • やっと金げす死んですっきり~!

    次女れいむの幸せは、他の家族の犠牲になったのだ… -- 2010-10-22 22:53:03
  • 悪いもの並べてるんだからそこに何入れたって差別とやらになるよね~
    くだらないこといいから作品の話でもしようね~

    もっと金ゲス虐待して、ついでに
    勘違いで次女れいむ捨てたか加工場のお兄さんを少しでも後悔させたい。 -- 2010-07-26 16:09:47
  • 差別用語かどうかは見解の分かれるところだろう。
    だが、連中が餡子脳であることは確定的に明らか。
    あと、ちぇん語を使いすぎるとらんしゃまとゆかりんが来るぞ。…ほら、なんか少女臭がする…… -- 2010-07-25 15:31:56
  • ↓シナ人は実際に差別用語だよー。わかってねー。 -- 2010-07-25 13:07:09
  • 差別用語じゃなくて事実だよー。
    わかってねー。 -- 2010-07-16 18:48:59
  • ↓差別用語はだめだよーわかってねー -- 2010-07-11 22:41:06
  • 愛でお兄さん・加工所お兄さんは、自分の考えをあっさりと変えすぎなんだねー。
    朝鮮人さん・シナ人さん・でいぶ・森の賢者(笑)みたいな、絶対に自分の考えを変えない気概を見習ってねー。
    え、そんな連中を見習うと餡子脳になっちゃうのー?わかったよー、らんしゃまの言うことはいつも正しいんだねー。 -- 2010-06-30 01:10:52
最終更新:2010年01月06日 18:32
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