ゆっくりが泣く頃に 2 23KB
虐待-普通 理不尽 虐待・脅迫・廃ゆ・無情・etc
ゆっくりの泣く頃に 2
読んでない人へのあらすじ
~主人公が自分の畑と山を荒らすゆっくり一家を捕まえてきた。とりあえず捕まえてきた一家の親はその晩にボコボコにして次の日から本格的に虐待を開始する~
byボタンあき
やっぱあのまりさはチート過ぎましたかね。別に犬とかなにかでもよかったのですが、なぜかまりさにしました。
ゆっくりの泣く頃に1を読んで、続編を読んでもいいと思った方はご試食ください
次の日。
ケースを開けると親まりさと親れいむが「おちびちゃんたちにごはん上げてね。おなかへらしてゆっくりできなくなってるよ!」と言ってきた。
「ごはんか、確かに昨日の昼から食べてないんだよな。うーんそうだね。
あげてもいいよ。だが条件がある、すぐにすっきりしろ。すっきりして出来た赤ゆっくりを私にくれるなら、おちびちゃんたちにごはんをやろう」
「いやだよ!まりさとれいむは当分すっきりしないよ!ゆっくり理解してね!ぷんぷん!」
「すっきりしてもゆっくりできないにんげんさんにはおちびちゃんはあげないからね!ゆっくりりかいしてね?」
「へーそうなんだ」
私は6匹いる赤れいむを一匹掴み、彼女らの前でゆっくりと握りつぶした。
(残りゆ 子4(まりさ×2れいむ×2)赤7(れいむ×5まりさ×2))
「ゆ゛・・・ゆ゛っ・・・・ゆ゛ゆ゛ゆ゛・・(プチュッ)びゅ」
「お・・おちびちゃあああんん!!!!」
握りつぶされる瞬間赤れいむは目は飛び出し、さらには顔をパンパンに腫らし、そして爆ぜた。
「自分たちの要求だけ通ると思うなよこのうんうんが。お前らが子供をつくらないなら俺はあいつらに何もやらない。あいつらには共食いか餓死好きな方を選ばせてあげる」
れいむとまりさはしばし考え込み、小さな声で
「ゆっくりわかったよ・・すっきり・・するよ」
と言った。
子作りシーンなど見たくもないので私は朝食を済ませに行く。
食事から帰ってくると親れいむはケースの中で植物型によるにんっしんをしていた。
栄養状態がいいため、蔦に着いていた実は10個。かなりの多さだ。
「腹減ったろ。これでも食え。」
巣の中に成長促進剤入りと寒天入りのゆっくりフードをたくさん入れてやる。
成長促進剤のおかげで夕方には実ゆっくりはまだ未熟児ではあるが種類が解るほど大きくなるだろう。
「ついでにだがな、今日から子供は別々の部屋に置く。子供の姿を見たかったらスッキリしてたくさん子供をつくるんだな。」
「ぞんな!!ゆっぐりできない!!」
「かってなことしないでね!!」
私はそんな親ゆっくりの発言など無視して、子ゆっくりと赤ゆっくりの入ったケースを別の部屋に運ぶ。
親は子どもと引きはがされるのが、子は親と引きはがされるのが辛い。一緒に居させてあげてゆっくりされるのもいやだしね。
親れいむに実った実ゆっくりが熟すまで、私は運んだ別の部屋で、狭いケースから出し、空腹の子ゆっくりと赤ゆっくりを「遊んで」やった。
ルールは簡単だ。スーリスーリとペーロペーロをしたらいけない。もしそれを破れば「おしおき」するという単純なものだ。
つまり体が触れた時点でアウト・・ということになる。それ以外は歌を歌ってもいいし何してもいい。私に攻撃をするのもいい。
そしておしおきの内容はゆっくりの体を定規で叩くこと。
もちろん・・ルール説明などしない。ルールは体で覚えてもらう。
いじめが温いと思う人いると思うが、時間はまだまだたくさんある。ゆっくりと「ゆっくり」を奪えばいいのだ、かつて私がそれを奪われたようにね。
子、赤ゆっくりは空腹であったが、昨日家に攫ってきた時に寒天を溶いた栄養剤を注入してあるので燃費の悪い赤ゆっくりといえどすぐには死にはしない。
ケースから(ケースと比べればとっても)広い部屋に放たれた赤ゆっくり達、子ゆっくりたちは空腹ながらもご機嫌だった。
その部屋は暖房が効いていて気温だけならまるで春のようだったからかもしれない。
それぞれのーびのーびとストレッチしてから思い思いの行動に移る
「わーい!やっとはしれりゅにぇ!!ゆっくちー」
ピョンピョンと跳ねる赤れいむ。
「れいみゅおねーちゃん!しゅりしゅりしちぇえ!!」
「ゆっ!いいよおちびちゃん!!いっしょにすりすりしてゆっくりしようね!!」
「ゆゆーん!!やっちゃあ!!しゅーりしゅーり しあわしぇー」
「すーりすーり しあわせー」
「はい、君たちアウトー」
「「ゆゆう!!?」」
さっそく私のこっそり決めたルールを破る奴らが現れた。
子れいむと赤れいむだ。ではさっそく罰を与える。
「や、やめてね!おちびちゃんに酷い事しないでね!」
「ゆみゅぅ・・おねーちゃんきょわいよおお」
まずは子れいむを定規でぶちやすい位置に置き、そして
バチィン!!「ゆびゅう!!!?」
子れいむの頬を定規で叩いた。叩かれた瞬間子れいむはその衝撃で全身がブルルンと震えた。
叩かれた部位はどんどん腫れあがり、痛々しいほどの内出餡状態を呈す。
「ゆぎいいいい!!!!いじゃいよおおおお!!!おかーさあああああん!!!おがーざあああん!!!」
痛さの余りのたゴロゴロと涙、シーシーなど体液を撒き散らしうち回る子れいむ。
赤ゆっくりたちからしてみればこの子れいむは立派なおねーさんであった。
寂しくて、寒くて、転んで痛くて泣いたりした時、よくすーりすーりしてくれたり傷口をペーロペーロしてくれた、第二のおかーさんの存在のようなおねーさんれいむ。
その立派なおねーさんがこんな行動をするなんて信じられなかった。
「じゃあつぎはれいみゅちゃんだね」
私は赤れいむを素早くつかみ、その顔に定規を叩きこんだ。
赤れいむからすれば定規の幅は自分の体長と同じくらいあり、ぶたれる部位は頬だけではすまなかった。
バチィン!!「ゆ゛うううう!!ゆぴぃ・・ゆぴゅぅ・・・」
大分加減したはずだったが、強すぎたかもしれない。赤れいむの左側の顔は大きく腫れあがり、目は潰れゼラチン状の物が漏れ出ていた。
肌が破け、液状餡子が流れ出ていたが、先日寒天を注入していたためか大して出餡していない。
「「「「おちびちゃあああああん!!!!」」」」
「「「「れいみゅ!!!!」」」」
きっとこれを見た親も同じことを叫ぶのだろうが、別の部屋にいるので今行われている事を知る事は出来ない。
「ゆ・・ぴぃ・・・い・・じゃいよ・・」
痛さの余り痙攣しながらその場でしーしーするれいむ。
「れいみゅーだいじょうびゅ!!?ゆっくち!ゆっくちしちぇにぇ!」
「にんげんさんどうしてこんなことするの!!?れいむがゆっくりできなくなったらどうするの!!ぷっくうううううううう!!」
叩かれていない子れいむが私にソプラノボイスで怒鳴り声をあげてくる。
「この部屋にはルールがある。赤れいむはそのルールを破っただけだ。私はそのルールを解除するつもりも変更するつもりも君らに教えるつもりもない。
自分たちでそのルールを見つけるんだな。ルールを破ればこいつで即お仕置きする。覚えておくんだな」
私はそう言うと、ゆっくりから何を言われても口を閉じて取り合わないようにする。
納得いかない赤ゆっくりや子ゆっくりはひたすら私を大声で批難してたり、別の個体は赤れいむに「大丈夫?」と声をかけたりした。
そして一匹の赤まりさが目の潰れた赤れいむに
「れいみゅだいじょうびゅ?まりしゃがぺーろぺーろしちぇあげるにぇ」
といって赤れいむの腫れあがった左側の顔をペロペロした。
嘗められたほうの赤れいむは腫れた顔を舐められて痛いのか、顔をしかめ、舐められるたびに「ゆきゅ!」と声を出していたが、
舐められることにより少しだけ楽になったようだった。
「はい、そこのまりさ、れいむ。君たちアウトー」
「「「ゆゆゆゆ!!?」」」
「「なんで!!(どうしちぇえ!!)」」
私はその問いには答えない。すぐに先ほど叩かれた赤れいむと今そのれいむにペロペロした赤まりさを捕える。
じゃあまりさからいこうかな。
何のためらいもなく、赤まりさに定規を振るった。
ビシャアン!!「ゆ゛!!!」
赤まりさの左頬は叩かれることにより大きく腫れあがる。多少先ほどよりも加減したつもりだったが左目は完全に潰れていた。
(うーん・・赤ゆっくりには定規というチョイス事体まずかったかな・・まあいっか、どうせ赤ゆは「消耗品」だし)
「じゃあ次はれいみゅちゃんだね」
左側の顔が大きく腫れあがっている赤れいむはその体を横に振って口だけでなく「いやだいやだ」と体でも表現している。
「大丈夫、次は腫れていない方叩くからね」
バチィン!!「ゆ゛!びゅ!!びゅ・・びゅ・・・びゅ・・・」
「れ・・れいみゅ・・・・」
「まりさの・・いもうとが・・・」
その赤れいむは両目とも完全に失明したようだ。右目も潰れている。
その赤れいむはしばらくするとブルブルと震え始め「ゆ゛・・ゆ゛・・ゆ゛」と言いながらブリュブリュとあにゃるから音を立てうんうんを漏らし、そのまま動かなくなった。
「ご臨終だ」
(残りゆ 子4(まりさ×2れいむ×2)赤6(れいむ×4まりさ×2))
徐々に体の色が白くなる赤れいむ。死んだ証拠だ。
するとまりさ種以外のみんながその赤れいむに寄ってきてペーロペーロしたりすーりすーりしたりし始める。
愛する姉妹が死んだショックでルールの事を忘れたのかもしれない。
「れいみゅううう!!!!ゆっくちしちぇええ!!!」
「れいむ!!れいむぅぅ!!!!なにかしゃべってえええ!!」
「ゆっくちい!!!ゆっくちいいいい!!!!」
「ゆえええええん!!!れいみゅう!!れいみゅう!!!!目をあけちぇえええ!!」
「目は潰れてるから明かないよ。はい、君らみんなアウト。覚悟してね。」
悲鳴が部屋中に響いた。
それからも定規の出番は幾度もあった。
子ゆっくりたちの両方の頬は腫れあがり、赤ゆっくり達はみな片目または両目を失明していた。
彼らはもう自由となった部屋の中でお互いを慰めることもなく、ただ何をすることも無く、ひたすら皆とほぼ等間隔の距離を保ち、
ボーッと虚ろな目をしながらただ黙ってその場に鎮座するだけとなった。
実際のルールはスリスリとペロペロ禁止のだけなのだが、彼女らは歌う事も遊ぶこともしなかった。ここでは何がルールなのか解らないため行動ができなくなったのだろう。
そして私は部屋の真ん中にクッキーを置いた。
空腹状態のゆっくり達はその存在を無視することは出来ず、まるで突き刺すような視線でクッキーを見つめる。
そしてゆっくり達はその場所へ駆けだそう、クッキーを貪り食おうとしたその時、私は定規をまるで準備運動をするかのようにビュン!!ビュン!!ビュン!!と
風切り音を出して振り始めると、彼女らはぐっとこらえるような顔をし、下を向き、歯を食いしばる。
赤ゆっくりまで我慢しているのをみて、多分こいつらの血統はいいのだと思った。
他の馬鹿なゆっくりならルールの事など忘れていただろうからね。
こいつらの知能のよさ、血統のよさが垣間見られた瞬間であろう。
こいつらは見えないルールを破る事が怖い。
赤ゆっくりや子ゆっくりの食べたくても食べに行けない、毎回思うのだがその手の顔をみるのは・・・・・・・とても・・・・・たのしい。
皆、定規で叩かれる痛みはその食欲を上回った様だ。
おっと、そんなことをしてる間に、もう夕方だ。
そろそろ親れいむに実った実ゆっくりの様子でも見に行くか。
私は未だ手つかずのクッキーのさらを回収し、部屋を出て行った。
「私がいないからってルール破ったら・・わかるよね」と置き文句を残して。
親れいむの頭には新しく生まれようとしている命がある。もっともその新しい命は売約済みである。
「ゆぅ~ん・・あかちゃんのかわいいおかおはゆっくりできるね~」
「そうだねれいむ。この子たちれいむとまりさに似ててとってもゆっくりできるね~」
二匹はこれから生まれるであろう赤ゆっくりを見てゆっくりしていた。
先ほどは私にあれほどゆっくり出来ない事をされ、またはさせられて、心の底からゆっくりできなかったのに、赤ちゃんをみるとそれでもゆっくりできる。
それほどまでに赤ゆっくりを作る、赤ゆっくりを見るというのは「ゆっくり」にとってゆっくり出来る事なのだろう。
れいむとまりさは今あるゆっくりを共有すべくお互いを愛情のあるスーリスーリをする。
そしてついに、二人の愛の結晶は生まれ落ちる。
ぽてっ
生まれたのは赤れいむだった。赤れいむはゆっくりと息を吸い込み
「ゆ・・ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!」
と、全身全霊で言った。
「「おちびちゃんゆっくりしていってね!!」」
親れいむと親まりさは今うまればかりの赤れいむをじっと見つめ、幸福感を噛みしめる。
これこそゆっくりだ、と。
すると赤れいむが生まれた事を皮切りにするように、実っていたいくつもの実ゆっくりが生まれ落ちた。
「ゆゆ!おちびちゃんゆっくりしていってね!!」
れいむとまりさは今だけその命運の尽きかけた厳しい現実を忘れることが出来た。
親れいむを見に行くと、実った実ゆっくり達は成長促進剤の効果もあり、赤ゆっくりたちは2匹を残して全て生まれ落ちていた。
親であるまりさとれいむは生まれ落ちた赤ゆっくりに囲まれ、すりすりをされ目から感動の涙を流し実に幸せそうだった。
二匹は感動のあまり震えてすらいた。
「おきゃーしゃーん おきゃーしゃーん ゆっくちー」
「しゅりしゅりー おきゃーしゃんだいしゅきー」
「しゅりしゅりー とってみょあっちゃかいにぇ」
「ゆうう・・・かわいいよお・・・れいむのあかちゃんかわいいよおおお・・ゆううう・・・ゆええええええんゆえええええええん」
感動のあまり泣き出す親れいむ。
「はいはいおつかれさん。それじゃ約束通り君たちの赤ちゃんもらうね」
赤ゆっくりに気を取られて私が近くにいることを全く認識していなかった二匹。
「ゆゆ!!!?おちびちゃんはあげないよ!!絶対にあげないからね!!!」
「おちびちゃんをあげるなんてできるわけないでしょ?ばかなの?しぬの?」
「ん・・俺は別にいいぞ。そいつら渡さなかったらお前の1年かけて育てた大切な子供が共食いか餓死という死を迎えるだけだしな。」
「「ゆゆぅ!!」」
先ほどの私との約束を思い出したらしい。
別に子供は渡さないというのならそれはそれでかまわない。無理やり奪うだけだ。
しばらく黙ったままなので渡さないのかなと思いはじめたその時、まりさが口を開く。
「ゆぅ・・・わかったよ・・おちびちゃんたち渡すから・・・おちびちゃんたちに食事とらせてあげてね」
「ま、まりさ!!「だまってね!!れいむ。もう・・こうするしかないんだよ・・」ゆうぅ・・」
反対するれいむをいさめるまりさ。目元は涙でうるんでいた。まりさの強い調子の声を聞いた赤ゆっくり達はただ「ゆえええん」と泣いていた。
「それじゃあ約束通り、子供は貰い受ける」
私はれいむとまりさの周りで怯えて泣きながらすりすりしている赤ゆっくり8匹を取りあげた。
どの赤ゆっくりも体をよじって必死に私の手から逃れようとする。
「ゆああ!!」
れいむが声をあげる。
「ん?何?れいむはなにか言いたい事あるの?あるのなら早く言ってね!」
と聞いたら涙目のまま悔しそうな顔をして黙り込むれいむ。
最後にれいむからまだ生まれ落ちていない実ゆっくりを蔦ごとブチブチと引き抜いた。
引き抜かれた子供は強制的な目覚めを要求される。ゆっくりした笑顔から一転、不満そうな、苦しそうな顔になった。
本当は自然に生まれ落ちるその時まで母親のゆりかごでゆっくりしたかったのだろうが、こちらはそんなこと知った事ではない。
「ゆ・・・ゆううう・・・・ゆううううううううううううううう・・・・ゆえええええええんゆええええええええん」
自分の大切な子供を成す術がなく取りあげられ、成体ゆっくりともあろうれいむはまるで、子ゆっくり、赤ゆっくりのように咽び泣いた。
それを隣で見ているまりさも泣きそうな顔をしている。
それも当然だ。まりさでさえこの様に泣き喚くれいむを見た事がなかったのだから。
いい顔だ。今夜のメシがうまくなりそう。
「じゃあまた子供つくっておけよ。じゃあね」
回収した「食料」を持って、子ゆっくり、赤ゆっくり達のいる部屋に向かう。
部屋をこっそり覗くと「予想通り」子ゆっくりと赤ゆっくり達はお互いにすーりすーりやぺーろぺーろをしている。
「ペーロペーロ・・ゆう・・まりさ・・おめめだいじょうぶ?」
「いちゃいよおお・・・右目何も見えないよ・・・ゆええええええん」
両頬の腫らした子ゆっくりが赤ゆっくりをペロペロやスーリスーリで慰めていた。
両目の潰れた赤れいむはもう絶望的だ。さきほどからプルプルと震える以外目立った反応がない。
「ゆ゛・・ゆ゛・・ゆ゛・・ゆ゛・・ゆ゛」
うわごとのように「ゆ゙」と言ってるのでもう長く無いだろう。
私はそんな様子を見て、勢いよく部屋を開ける。
「君たち全員・・アウトー☆ミ」
私はここにいる子ゆっくりに定規ビンタをくれてやった。先ほどの両目が潰れた赤れいむはどうせ加減しても死ぬだろうから全力で脳天から足で踏みいた。
両親に、姉妹に生まれた事を祝福されたきた赤れいむは今、かつての活気のある丸い姿など想像もつかない様な薄っぺらく、ボロボロの存在になり、果てた。
(残りゆ 子4(まりさ×2れいむ×2)赤5(れいむ×3まりさ×2))
残りの赤ゆはみな軽いデコピンで済ます。これ以上死なれてもつまらないからね。
それでも赤ゆっくりたちはみな痛さでのたうち回っていた。
そして食事の時間。
「これが君たちの食事だよ!ゆっくりたべていってね!」
「それはしょくじさんじゃないよ!ゆっくりだよ!ちゃんとしたしょくじさんもってきてね」
先ほど回収した「食料」を生きたまま食べるように促した。
最初は嫌がったが定規をちらつかせ、この中でも最も嫌がった赤まりさをそれで全力で叩く。
バアァァン!!
赤まりさは悲鳴すらあげれずに耳を割くような音と共に皮と餡子を散らせながら爆ぜる。
(残りゆ 子4(まりさ×2れいむ×2)赤4(れいむ×3まりさ×1))
みな恐怖に駆られ、先ほど生まれたばかりの新しい命に向かっていき、齧りつく。
「ゆびいいいいいいいいいい!!!!いちゃいよおおお!!!!なにしゅるにょおおお!!」
「ゆっくちできにゃいよおお!!!おきゃーしゃああん!!」
「ゆんやああああああああ!!!おきゃーしゃーーんおちょーしゃーん!!」
「ごめんね!ごめんね!でもれいむたちにゆっくり食べられてね!」
それが自分たちの妹であるとも知らずに必死に食い殺す姉たち。
子れいむに頭からガブリと齧り取られた食料赤れいむは即座に絶命した。
一方赤れいむや赤まりさに小さく齧られた食料赤まりさは最後の最後まで絶命することが出来ず悲鳴をあげて苦しんでいた。
「ゆび!!ゆぴぃぃぃぃ!!いじゃいよお!!!まりしゃのきゃらだたべにゃいでえええ!!!ゆぴぃぃぃ!!」
バリッ「ゆぎぃ!!」ムシャムシャ「ゆ゛ん」クチャクチャ「ぎぃぃぃ」
「食料」を平らげる頃にはみな、お腹が膨らみ、少しだけ肌の艶が出てる気がした。
恐怖を感じて死ぬゆっくりは大人でも子供でもとっても甘い。
その甘さ故か、怯える自分たちの妹を口に含むと、姉等は空腹も手伝って美味と感じ、同族を食い殺すのを止められないようだった。
みな、同族を食べ終わると全身から非想観を滲ませていた。
お腹は満たされたが、精神的に参ったのかもしれない。
それでも私はこいつらにこれからもスリスリやペロペロをさせ、ゆっくりさせるつもりはなかった。
この「遊び」をしている時以外は赤ゆっくり、子ゆっくり達にはお店で買ってきた小さいケースに一匹ずつ入ってもらう。
スーリスーリやペーロペーロできるのはお仕置きされるのを覚悟して、それをしたときのみに限定した。
赤ゆっくりにとってスーリスーリやペーロペーロといったスキンシップは成長するのに欠かせないもので
食べ物を体の栄養とするならば、スキンシップやゆっくりすることは心の栄養と表現できる。
これがなければ常に、何か足りない感に支配される「足りないゆっくり」になってしまう。
当然、赤ゆっくり達はこれを我慢できるわけはなく、私に「アウト」と言われ、定規で幾度も叩かれて確実にその数を減らしてゆく。
赤ゆっくりは体が小さい分、寒天を摂取することによる耐久性の向上はあまり無い様だ。
子ゆっくりは頬が腫れあがるだけで失明といったことはないようだった。やはり赤ゆっくりとはガタイが違うからだろう。
それから連日、その「遊び」と並行して、親から無理やり回収した「食料」をこのように与え続けた。
ある時は無理やりスッキリしてから、痛めつけてから、失明させてから食えと脅したり、
またある時は、私自身がその「食料」を目の前でホットプレートを使い調理してあげたこともあった。
食料となる赤ゆっくりたちは「ゆ゛っ」と悲鳴をあげ、ポップコーンのように弾け飛ぶので私自身を楽しませてくれた。
親まりさは生まれてきた新しい命もとい「食料」を回収すると、小さな声で「殺してやる」と言うようになり、
親れいむは私の顔を見るたびに発狂し、奇声をあげるようになる。
子ゆっくり達も数が減りつつも生き残った赤ゆっくり達も最近はめっきりスーリスーリやペーロペーロをしなくなった。
その代わりと言っては何だが、無口になり、目は虚ろで、「食料」を食べても「しあわせー」ともいわず、魂が抜けたみたいだった。
特に赤ゆっくりはその症状が重い。
そんな生活を続けていたある日、生き残りの赤れいむと赤まりさは定規で脅しても無反応になっていた。
「れいむ!!どうしたのれいむ!!しっかりしてよ!!返事してよれいむぅぅ!!」
「・・・・・」
「どくんだぜれいむ。おちびちゃん。ちょっと痛いけど我慢してね!」
子まりさは無口になった赤れいむを突き飛ばした。
突き飛ばされたれいむは無口のまま突き飛ばされ起き上がる事もしなかった。
それは赤まりさも同じようだった。
二匹は反応は無くても生きてはいたようだ。二匹の赤ゆっくりは心・精神だけが死んだ。
私は面白そうなので心が死んだ赤まりさと赤れいむを親の元へ返してあげた。
「おちびちゃん!!しっかりしてよお!!返事してよお!!」
「「・・・・・・・・」」
「ゆ~~ゆっくりしてね~~」
親まりさは無反応になった赤れいむと赤まりさに何度も呼びかけている。
隣には気の触れた妻れいむがその場にそぐわない歌を歌っていたのが印象的だ。
まりさに「まりさの他のおちびちゃんは?」と聞かれて、私は「他はおちびちゃんは・・・全部加減誤って死なせちゃった テヘ☆」
って答えた時のまりさの顔といったら・・たまらなかったなあ
それからまりさは私から与えられたゆっくりフードを気の触れたれいむ、心の壊れた赤れいむと赤まりさに口うつしで与えていた。
それだけでなく、無言であにゃるから垂れ流されるうんうんを舌で拭い、体が汚れないように献身的に世話をしているようだ。
そして毎日話しかけていたが目に見える効果は全くないようだった。毎日私の顔を見せているからかもしれない。
もちろんそんな中でもまりさには「食料」の生産はさせている。
そうしないとまだ生きているまりさの大切な子ゆっくりが死ぬよ?と言えばしぶしぶ気の触れたれいむとスッキリをするのだ。
あれから子ゆっくりにはあらゆる虐待をしているけども、そろそろ子ゆっくりの方は精神的にそろそろ限界かもしれない。
かつて壊れた赤ゆっくりと同じような症状になってきているからだ。
それから3日後。子ゆっくり達の精神は赤ゆっくり達同様に壊れた。
私が定規で顔の形が変わるほどの力で叩いても悲鳴一つあげなくなった。
じゃあこれもまりさの元へ返してやるかな。
私はまりさを入れてあるケースがあるところへこの子ゆっくりをもって向かった。
親まりさは世話の合間にうたた寝をし、夢を見ていた。
何時だったかわからないくらいずっと昔の過去、
自分たちの初めてのおちびちゃんたちが生まれた頃。
あのおちびちゃんまりさはよく自分たちの髪に隠れて遊んだりしてたっけ。
初めての子供のまりさとれいむはとっても可愛かったな。
あの頃はまだ初めてのおちびちゃんたちはとっても小さかったな。
「ゆっ!れいみゅおねーちゃんとしゅりしゅりー」
「ゆふっ!さみしがりやしゃんだねまりしゃ!しゅりしゅりー!」
「ゆーゆゆゆーゆゆ~ゆ~ゆっくり~ゆっくゆっくり~♪」
妻れいむがとってもゆっくりしたおうたを歌う。
その横でまりさが「おきゃーしゃんおうたじょうずだね」と褒める。
「おちょーしゃん!!いっちょにゆっくちしよー」
「ゆふん!こっちおいでおちびちゃん!すーりすーりしようね~」
「じゅるい~まりしゃもしゅりしゅりしゅるにょー」
「みんなおいで、いっしょにスーリスーリするよ」
「「おちょーしゃんとしゅりしゅりー ちあわちぇ~~」」
「ゆふふふ・・まりさも幸せだよ~」
あの頃が一番ゆっくりできたな。
新しくおちびちゃんが出来た時も嬉しかったけれど、初めての子供が一番ゆっくり出来たよ。
あの頃にまた戻りたいよ。
ああ、まりさ、れいむ、れいむ、まりさ・・どこにいるの?・・逢いたいよ・・会いたいよ
れいむもきっと逢いたがってるよ。おやに顔見せないなんておやふこうさんだよ。
そんなときまりさは呼ばれて目を覚ました。
そしてまりさのおうちの天井から4つの物体が転がり落ちてきた。
それは、全身傷・火傷・刺し後だらけの去勢され変わり果てたまりさとれいむの最初の子らであった。
「おいまりさ。おきろよ。」
私はまりさを揺り動かして起こした。
「ゆ・・ゆぅん・・・ゆっ!なんなの!!」
まりさはとっても警戒しているようだ。それも当然か。
私が餌をあげる時間帯以外の時間帯にまりさの所へいくときは虐待か、スッキリしろと脅すか、子供を奪うか、壊れた子供を持ってくるかのどれかだからな。
「これ、壊れちゃったからあげるわ。自分のものなんだからちゃんと世話しとけよな」
私は壊れた4匹の子ゆっくりをまりさのいるケースに投げ入れ、蓋をした。
ケースの中に投げ入れられた子ゆっくり達はただの石ころのようにコロコロと転がり、ケースの中の床に転がる。
「おちび・・ちゃん?おちびちゃん!!」
呼びかけられても子ゆっくり達はまるで反応しない。
「おちびちゃああああああああああああああああん!!!!」
嫌な予感のしたまりさは、まりさの目の前にうつぶせで倒れてる子れいむを仰向けにし、その様子を見る。
目は虚ろで焦点があわず、口は半開きで無表情な顔をした愛する我が子であるれいむであった。他の子ゆっくりも確認してみたがどれもみな同じような様相を呈していた
どの子ゆっくりもここにいる壊れた赤ゆっくり同様に心が壊れているようだった。つまりは廃ゆだった。
まりさの悲鳴にも似た我が子れいむを呼ぶ声が響く。
まあこれからも仲良くやってくれ。
それからまりさのケースをまりさが他のゆっくりを介護しやすくするため、私がより中を観賞しやすくするために1メートル四方のケースに変えてあげた。
まりさは毎日、気の触れた妻れいむと壊れた初の我が子の4匹、と二回目に生んだ我が子2匹に餌を口うつしでやり、
うんうん、しーしーの世話をすべてこなしていた。
しかし、こんな状況になっても、いつまでもまりさの心が壊れないわけがない。
まりさも所詮ただのゆっくりなのだから。
いつまでも変わらない状況に悲観したまりさは4月のある日
奇声をあげて我が子と妻を黒ずむまで何度も何度もまりさ自身衰弱死するまでれいぷした。
私は以前までの風景に飽きを感じていたので止めなかった。
この時1匹の赤れいむと赤まりさが無事に生まれた。
その子等は私を見ると、私に「ゆっくりしていってね!」と元気に挨拶してくれた。
もう私の怒りは無くなっていたので、妙に懐いてくるこの2匹を成り行きで飼う事になった。
しかし、そんな2匹に私は愛情が全く湧かなかったのか、その子等が子ゆっくりサイズまで育った頃
私の気をひこうと2匹はちょっとした悪戯をし、農業の邪魔をしたので、その後、つい定規で何度も叩き、撲殺してしまった。
可愛そうと思う気持ちや後悔の念は特になかった。死体はお墓は立てずに生ごみとして捨てた。
定規の付いた餡子を洗いながらゆっくりを飼うなんて柄にもないことをするもんじゃないなと思った。
おしまい(´−ω−`)
最後まで読んでくれた方。ありがとうございました。
いろいろ指摘してくれた方。とても勉強になりました。ありがとうございました。
いつか挿絵を書いてもらえるようなSS作家になりたいとおもいます。
それではまた
夕飯の買い出ししてきます(´−ω−`)ノ
トップページに戻る
このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- って言うか、現実逃避されてるしwww -- 2018-02-02 19:02:47
- タイトルから、てっきり「ひぐらし」「うみねこ」のパロディーかと思っていたww
虐待もワンパターンで物足りない~ -- 2018-02-02 18:57:36
- おお…精神破壊プレイに目覚めそうだ… -- 2016-09-14 16:21:58
- チートまりさが依頼を受けるってのもテンプレになりつつあるな -- 2011-07-28 22:59:12
- ゆ、ゆっくりー!!超おもしれえ!!メッチャQNQN出来たよ!!
>やっぱあのまりさはチート過ぎましたかね。
よかったー!ちゃんと気付いてくれてたよ!
こんなに面白いSSを書ける作者様がキモい厨二道に行ってしまわなくて本当によかった!!
私も最後あたりの描写が淡白なのはお兄さんがゆっくりに興味を失ったからだと思います
まあ確かに非常によくに練られてた1と比べるとガラッと変わった感じもしますし
1で丁寧につけていた設定もいかされていませんでしたが
-- 2011-06-22 04:04:39
- 最後の一文
「定規の付いた餡子」
ではなく
「餡子の付いた定規」
ではないですか -- 2011-06-02 18:40:20
- >>ゆっくりと「ゆっくり」を奪えばいいのだ、かつて私がそれを奪われたようにね。
この一文にぞくぞくと来たな。
いやぁ、畑泥棒する親なんかを持つと子ゆっくりちゃん達可哀想だね(>w<
あの世で親に仕返し…ってもう壊れてるから無理か。
相手の心を壊すってのは、相手の魂も壊す事なんだろうか…
ゆっくりできたよー! -- 2010-10-26 22:34:23
- 最後が適当なのは男のゆっくりに対する興味の薄れを暗示していたんじゃないか -- 2010-09-12 23:19:01
- ラストが適当だな・・うp主最後のオチを適当にしたでしょ? -- 2010-08-16 16:28:42
- 背景がわからないからなんとも、、読んでないだけかな?
おもしろくないわけじゃないんだけど、、 -- 2010-08-12 22:31:46
- なんだよー
途中まで超おもしろかったのに最後適当すぎだろ・・・
最後のレイプシーンとか、共食いシーンとかもっとまじめに書いてくれよ -- 2010-08-08 20:16:33
- いい虐待でした。ただ残念なのは壊れたまりさのれいぷシーンが書かれてなかった事かな。次作も期待してます。 -- 2010-08-02 12:24:49
最終更新:2010年01月15日 22:30