ふたば系ゆっくりいじめ 708 売ゆん婦

売ゆん婦 10KB


虐待-普通 実験・改造 飼いゆ 野良ゆ 赤子・子供 現代 虐待人間 ぺにまむ 表現、この程度なら大丈夫ですよね?


 ・無謀にも連載物です。
 ・基本的な世界観は『ゆー具』準拠ということでお願いします。


『売ゆん婦』




一、
 すぱんすぱんと、柔らかい物同士がぶつかり合う音が響く。

「ゆっへっへ、まりささまじまんのぺにぺにのあじはどうなのぜ!? あんまりよすぎてよがりくるってるのぜ!?」

「ゆぅ……、ゆぅううう……」

 一匹のまりさ種が銅バッジのついたれいむ種を組み敷き、人間で言う正常位のような体勢になって自らのぺにぺにをれいむのまむまむに勢い良く出し入れしている。
顔を赤らめて吐息を漏らすれいむに気を良くしたのか、まりさは強引に唇を重ねて舌をれいむの口内に侵入させて絡め始めた。いわゆるでぃーぷちゅっちゅである。くちゅくちゅと水音が発せられ、二匹の交合は激しさを増してゆく。

「ゆふぅ、ゆふぅ! そろそろいくのぜ!! まりささまのこだねさんをうけとめるんだぜぇええええええっ!!!」

「ゆっ、ゆぅううううううっ!!!」

 まりさの全身が震え、れいむもそれに触発されたかのように震え始めた。

「いくんだぜっ!! いくんだぜぇえええええっ!!!」

「いやだよ……。すっきりー、したくないよぉっ……」

 れいむが何事かを呟くが、快楽に酔いしれているまりさにその言葉は届かない。気を抜くと達してしまいそうな自分に抗うようにれいむは奥歯を噛み締めるが、押し寄せる波に屈していまい、やがて……

「「すっきりー!!!」」

 二匹は同時に快楽の頂点へと達した。どくどくと、まりさのぺにぺにから精子餡がれいむのまむまむへ注がれ、体を一震いさせるとぺにぺにを抜いた。
黒い餡子がれいむのまむまむから垂れ流される。それを見て、己のぺにぺにが再び硬さを取り戻すのをまりさは感じたが、何度もすっきりーするにはいかない事情があったことを思い出して断念する。

「ふぅ……、なかなかぐあいがいいまむまむだったんだぜ。おい、さっさとまりささまのぺにぺにをきれいにするんだぜ」

「ゆん……」

 言われるがままそれを口に含み、舌で餡子を舐め取っていくれいむ。

「ゆへへ。そうそう、うまいのぜ! このやりまむれいむ」

「……」

 れいむは何も言い返さない。早くこの時間が終わるように、ひたすら口での奉仕を続ける。そんな二匹の横から野太い声がかけられた。

「終わったか?」

 平凡な青年だった。とはいえ、一般人の感覚からすれば見るに耐えないほど醜悪なゆっくりの交合を顔色一つ変えずに見物できるのは、充分に変人の域に入っているかもしれないが。

「そ、そうせかさないでほしいのぜ」

「ああ、今はアフターサービスか」

「そういうことなのぜ」

 れいむは、この男の所有物だった。こうやって見知らぬゆっくりと無理やりすっきりーさせられるのも初めてではない。
たくさん、そう、数え切れないほどたくさんだ。三以上の数を数えられないゆっくりの餡子脳でも、それだけは分かる。

「ゆ……、おわったよ」

 舌をぺにぺにから離し、報告する。涎が唇の端から流れていった。れいむに返事をせず、青年はまりさに顔を向けた。

「おいまりさ」

「わ、わかってるのぜ」

 帽子の中から100円玉を取り出し、青年へと渡す。それはそのまま青年の財布の中に消えていった。

「じゃあ、まりさはいくのぜ! ありすにはかりにいくっていってでてきたからはやくもどらないとまずいのぜ……」

 そそくさと帰り支度を始めるまりさ。番には内緒で来たらしい。まあ、無計画なすっきりーは死亡フラグに直結する野良ゆっくりだから、どこかでたまったものを発散したくなる気持ちは理解できないでもない。
しかし、その後姿には非情に情けないものがあった。

「……」

「ゆっ」

 れいむは乱暴に掴み上げられ、青年が持ってきたキャリーケースに入れられた。成体のゆっくりがやっと一匹納まるような小さいものである。
通常、ぺにまむでのすっきりーをした直後のゆっくりはぽんぽんが膨れて胎生型にんっしんっをする。だが、このれいむの体型はすっきりー前と何ら変わらなかった。

「に、にんげんさん」

「あん?」

 そんなれいむを見て、おずおずと青年の顔色を窺うまりさ。このまりさは若干ゲス寄りであったが、自分が人間に勝てない事は分かっている。
そのため青年に対してもどこか遠慮がちであった。運がよければ長生きするタイプかもしれない。

「そのれいむ、どうしてにんっしんっしてないのぜ?」

「ああ、こいつは俺が色々弄って遊んでるからな。そのせいだよ」

 青年の言葉がまりさには理解できない。

「ゆ?それってどういう……」

「何でもいいだろ? じゃあな」

 一方的に会話を打ち切って、青年は姿を消した。まりさは最後に見た青年の冷ややかな眼差しが恐ろしくなり、慌てて愛する番の待つおうちへと帰る。一刻も早くありすとおちびちゃん達に会いたくなったのだ。

(人間さんはやっぱりちょっと怖いのぜ。知り合いの情報屋まりさに、お金さんさえあれば人間さんが飼いゆっくりとすっきりーさせてくれるって聞いたから来てみたけれど……、あの人間さんはきっとゆっくりできないのぜ!)




ニ、
 帰宅した青年はキャリーケースかられいむを取り出して抱えると、風呂場に行きれいむの体を洗う。それが終わってドライヤーの熱風で乾かされたれいむは体全体を使って餌置き場へと這ってゆく。跳ねられないのだ。

「……」

 青年が調理の際に出した生ゴミが主食。それでも、野菜クズが豊富なので栄養価は高かった。それがれいむを生き永らえさせている。
むーしゃむーしゃ、しあわせーなどとは絶対に言わない。青年から酷い折檻を受けるからだ。れいむは体で色々な事を覚えさせられていた。

「よく撮れてるな」

 先程のれいむの痴態をニヤニヤ動画へとアップロードする準備を始める青年。これも毎回のことだ。青年はゆ虐趣味があり、様々な動画をこうして作成していた。少し前からはこのれいむを題材とした作品をシリーズとして作っている。

「見ろよ、前回の動画のコメント。『マジHENTAI!!』、『淫乱すぐるw』、『まさに餡便器www』、他にもあるぜ?」

 言葉が発せられるたびにれいむの心は抉られる。本当は、すっきりーなんてしたくなかった。でも、一回のすっきりーで稼いだ100円。それを青年に払い続けないと、れいむを捨てると言うのだ。

『お前の餌の生ゴミな、あれも元々俺が汗水垂らして働いた金で買った食い物だったんだわ。それをお前みたいな饅頭にタダでくれてやるなんて馬鹿らしいよな。
だからよ、自分の食い扶持ぐらい自分で体張って稼げ。なに、心配すんな。ちゃんと無能なお前でも働けるようにしてやっから』

 まだ子れいむだった頃、そう言われた。当時のれいむには自分だけで生きていく術なんてなかったし、ましてや今の体では野良生活に身をやつすなんて不可能だと思っている。
雑草なんて、口が肥えてしまって受け付けない。それに、満足に跳ねることもできない体では烏や猫、ゲスゆっくりの餌食になること間違い無しだ。それ以前に硬いアスファルトの上で這いずり回るなど、文字通り身を削る行為である。

「ゆっくりおやすみなさい……」

「なんだ、もう寝るのか」

 金の支払いを渋ったゆっくり、やり逃げをしようとしたゆっくり、すっきりー代が足りなかったゆっくりは、すべてれいむの前で例外なく殺され、その日のれいむの晩御飯になった。
さあおたべなさいをしたわけでもない同族の死体を食べるというゆっくりできない行為も、れいむは甘んじて受け入れなければならない。その場合のご飯はそれだけだったのだから。

 就寝の報告をし、ダンボールで作られた寝床へと這って移動する。青年はそれだけでれいむへの関心を失うと、動画の編集作業を続けた。
寝床の中には古くなった毛布が敷かれていて、寝心地は良かった。今のれいむが一日の内一番楽しみにしているのが、夜、寝る時である。
寝ている時は辛い事を考えないで済むから。本来楽天的な思考をしている筈のゆっくりがここまで追い込まれるという事は、かなりゆっくりできてない状況下に置かれているという事だ。

(お母さん……)

 れいむは自分の母れいむといた時の事を思い出す。その日を生き抜くだけでも大変だったけど、何よりも大好きなお母さんがいた。それだけで幸せだった頃を。それに、まだ自分が無垢で何も知らなかった、そして綺麗な体だった時を。




三、
 話はれいむが子れいむだった過去に遡る。雑草や人間の捨てた食べ残しを漁って生活していた子れいむ達は、
ゲスゆっくりの一家に路地裏にあったダンボールのお家を奪われてしまい、どうしていいか分からなくなってたのだ。
ゲスゆっくり一家は成体のれいむとまりさ、それに赤れいむ二匹に赤まりさ三匹、合わせてたくさんだった。

「ここはれいむたちがすんであげるよ! だからさっさとでていってね!!」

「ここはまりさたちのおうちだよ!!!」

「「「「「でちぇいっちぇにぇ!!!」」」」」

 いきなり外へと呼び出されて体当たりされた後おうち宣言をされてしまい、母れいむは考えた。相手の赤ゆっくり五匹は戦力外だが、成体は二匹。
一対一ならなんとか渡り合えるかもしれないが、もしおちびちゃんをゆ質にされてしまったら、自分にもおちびちゃんにもゆっくりできない未来しか待っていない。

(おちびちゃんを守りながらおうちも守るのは無理だよ……。おうちがなくなるのはゆっくりできないけど、おちびちゃんがもし死んじゃったられいむはそっちの方がもっとゆっくりできないよ!!)

 不安そうに自分に寄り添って離れない子れいむの顔を見て、母れいむは決めた。おうちよりもおちびちゃんが大事。おうちは自分がどうにかしてみせる。

「ゆ……。わかったよ、れいむたちはゆっくりでていくよ」

「とうぜんだよ! ここはれいむたちのおうちだっていってるでしょ!?」

「ゆっくりのたれじんでいってね!!!」

「「「「「おおぶじゃみゃぶじゃみゃ!!!」」」」」

 ゲス一家の嘲笑と罵声に見送られて、れいむ母子は住み慣れた大事なおうちを後にする。

「おちびちゃん、ここまでくればだいじょうぶだよ。だからあんしんしてゆっくりしてね」

「ゆん……。でも、おかあしゃんとれいみゅのおうちがなくなっちゃったよ……」

「ゆ、おちびちゃんはいいこだから、かみさまがきっとゆっくりさせてくれるよ! あたらしいおうちだってすぐにみつかるよ!!」

 子れいむは啜り泣きながら母れいむに続いて跳ねる。心なしか跳ね方にも元気が無い。

(おちびちゃんだけは、ぜったいにゆっくりさせてみせるよ……)

 母れいむはしんぐるまざーだ。家族はとうの昔に永遠にゆっくりしてしまっていた。街の環境に耐え切れず衰弱していき、さあおたべなさいを行ったのだ。
せめて永遠にゆっくりするまえに、家族に少しでも生き残る可能性を残そうとした結果である。家族の亡骸を食らって成長した彼女は、れいぱーありすにむりやりすっきりーされた。
その時に胎生型にんっしんっでできた子供が、子れいむだった。

(でも、おちびちゃんはゆっくりできるよ!!)

 れいぱーの子供など大概は忌避されるべきものだが、どうやらこの母れいむの母性は確かな物だったらしく、すっきりーされる前に蓄えていた食糧を食べてしゅっさんっまでの期間を過ごした。
ぎりぎりの生活をしていたせいか、生まれたのは子れいむだけだった。
早いうちに家族を失った母れいむは寂しさを紛らわせる為に子供を欲しがっただけなのかもしれない、しかし切っ掛けはどうであれ、母れいむは子れいむを愛していたのだ。
そして、愛情を一身に受けて育った子れいむもまた母れいむを愛していた。

「ゆ、そうだにぇ! おかあしゃんがいればれいみゅはゆっくりできりゅよ!!」

「そうだよおちびちゃん! ゆっくりだよ!!」

 頼もしい母れいむを見て元気を取り戻す子れいむ。そんな姿を見て、母れいむも笑顔になる。

だが、饅頭に神など存在しないということを彼女達は知る由もなかった。










何か適当な投稿名(○○あき)を考えてるのですが、中々良さそうなのが思い浮かびません。

前作は練習も兼ねての投稿だったので短めで、赤ゆの口調ももっと赤ゆらしく、ゲスはもっとゲスらしく、虐待もハードなものにしたかったのですがシンプルなものに落ち着いてしまいました。
出てくるゆっくりもれいむとまりさのベーシックなやつです。慣れたら他のゆっくりも登場させたいのですが。

あの赤ゆ達の後日談も考えています。ちなみに今回出てきたゲス一家、前作と同じです。


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このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
感想

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  • ↓ゆっくり虐待?は、馬鹿じゃないの死ねよ、カス!
    -- 2016-12-28 21:05:25
  • ゆっくり虐待
    -- 2016-12-28 21:03:54
  • ゆんあき、、、とか?. -- 2016-02-04 22:19:40
  • 穴あきさんとかw -- 2012-08-22 20:32:39
  • 続きを・・・。 -- 2010-06-12 03:14:24
最終更新:2010年01月23日 04:16
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