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タンコグラードにおける考察

星見司3級の未熟者ではありますが、このまま何もせずに廃歌するに任せる。過去を改変して観測されている物語を変容させるという話が進むのは、とてもまずいと思いましたので、せめてこういう考えの者もいるということを示すために、このレポートを提出させてください。

※前提として、ここ数日で判明した事実などからおそらく古歌集はアイドレス世界からみて過去ある。ということで推論を進めていきます。

【現状何が問題なのか】

タンコグラードが古歌集世界でソロゲームの内容から大幅に逸脱して進んでしまう。もしくは終わってしまうこと。

この問題に関しては、協力の要請者がトリトンであることが鍵だと思っています。
儀式魔術の要請がどういう経由で緋璃さんに行われたのかわかりませんが、トリトンは古歌集世界の存在です。
古歌集の竜も世界の維持に腐心し、場合によっては世界を焼く非情さを持っています。
その竜の皇帝が確信犯的に世界が壊れるであろう時間犯罪になりかねない、未来への協力要請をするとは思えません。
古歌集世界の竜は確かに過去の存在で、アイドレス世界の竜より未熟な存在と思われますが、それでもよりによって未来からの援軍という世界にダメージを与えかねない選択は普通はしないと思われます。
なのでトリトンから緋璃さんに協力の要請が来た。ということは2種類の可能性があると思います。

1)協力の要請先が未来だと知っているパターン


これは先ほどの結論と少し矛盾しますが、こちらのパターンではトリトンが何らかの経緯により不死者に対抗するには未来に協力を要請するしかないと判断した場合です。
通常ですとこれは時間犯罪になりかねない危険な行為です。
そもそも未来に協力を頼んで承諾してもらえる保障もないのに、要請をするとも思えません。
何か下準備をした上で協力を要請したか、あるいはタンコグラードが古歌集世界の歴史的に起こる戦いだと知っていたのであえて未来に要請をしたとも考えられます。

2)協力の要請先が未来だと知らないパターン


こちらはトリトンが未来に協力を要請したと自分で気が付いていないパターンです。
これだとトリトンは古歌集世界のどこかの組織に依頼したつもり、もしくは緋璃さんへの連絡ルートが未来であると知らないことになります。
そんなことは普通では考えられないので、時間犯罪に対する世界のカウンターもしくは誰かが故意にトリトンの連絡先を捻じ曲げたことになります。
さすがに敵対組織がわざわざ敵を招き入れるとも思えないので、連絡先を捻じ曲げた者がいるとしたらこちらに協力的な第三者であると思われますが、その場合でも先のパターン同様、なんらかの下準備をした上で行動を起こしていると思われます。

どちらにせよ、儀式魔術タンコグラードは何かの保全措置の上で行われており、タンコグラードを行うこと自体は過去介入に当たらないようになっているのでは。という推論になります。
また過去介入でないのであれば、タンコグラードは古歌集世界で起こることになっており、ソロゲームと大幅に違う形で終息してしまうことこそ現状一番まずい出来事だと思われます。

この推論の補足としては、ヤガミも青もプレイヤーの誰も過去にいることを知らなかったにも関わらず、ソロゲームではなんの不都合も起こらず終了した点が挙げられます。

【廃歌が出るとなぜまずいのか】

ドゥオーモ・アルカでのイルルシアやエノーテラの言葉を見てみると、別に廃歌にしたくてしているわけではないことが読み取れます。
特にエノーテラの「私のお話でもあったんだけど」という言葉からは廃歌を歓迎してないことと、廃歌する物語が本来は起こっていた事実だったとも取れます。
ということはこれが消えてしまうと、その先、つまり起こるはずだった未来がなくなるということになります。
ドゥオーモ・アルカには
ここは女神達が管理する、いつかまたはじまるための場所。
という記述があります。
古歌集が過去であるという推測から考えると、古歌集から繋がる未来で何かの出来事が始まらない可能性が出てきます。
具体的に何が始まらないのかはわかりませんが、未来の時間軸であるアイドレスに置いてある人物や出来事がなかったことになる可能性があります。


【すでに観測されている物語を変容させる危険性】

タンコグラード自体は過去介入に当たらないという推測をしましたが、古歌集ですでに観測されてしまった物語を変えてしまう、なかったことにしてしまうのは時間犯罪(廃歌該当)になってしまうのでは? という疑念です。
いままでエースの方が介入して変えた物語は大筋は変わっていません。
そして介入して変えたにも関わらず竜は反応していません。
現状、廃歌の判断はイルルシアが行っていますが、カクヨムやテンダイスに載った物語はイルルシアが読んだ(観測した)から掲載されていると思われます。
廃歌予定だった物語が続いたときに、ドゥオーモ・アルカが消えるのは、イルルシアが自分の読み間違えや読み落としだと判断し直して、読み直してくれているからだと推測しています。
なので、あまりに前の時間軸からの介入による改変はイルルシアが読んでしまった物語が読んだ形と大幅に変わってしまい、さすがにバレてしまって捻じ曲げられた物語として、どのみち廃歌になってしまわないかという推測です。

今回の廃歌の範囲はとても多いので、例えば外つ歌:流星の行方 や外つ歌:処刑指令 辺りから起こった出来事を変えようとすると、とてもごまかしきれないのではと思ってしまいます。

【では、どうすればいいのか】

上記を踏まえて問題を解決するのであれば、いままでのように最小限の介入でそれまでの物語の大筋を変えずなんとかお話を続けていくのが一番妥当だと判断します。

1)敵の介入ポイントを探すこと

ソロゲームの通りにタンコグラードが進んでいないということは、なんらかの妨害が入っていると考えられます。
どんな介入をされたのかを突き止めて、ソロゲームに近い形にお話を修復していくのが重要だと思われます。

2)青い雪が降るのを止める

青い雪が降る=世界の終り=名前の言えないものが来ている なので、まず青い雪を止めて名前の言えないものを遠ざけるのが肝要だと思います。
近くにいる限り、汚染されていると思われる静日ちゃんは危険な状況のままです。

3)楽師アーに治療方法を変えてもらう

腕から触手が出た。ということは腕を再生させることがなによりまずいと思われます。
またオーマは名前が言えないものに近いので、アーのリューンで補うのも危険です。特にアーは名前が言えないものになったことがあるとも言われています。
おそらく銀の谷にいるので相当難しいとは思いますが、腕を再生させるのは危険なのでやめた方がいいこと、せめて壊れたリューンを補う際は人間のリューンで補ってもらえるようなんとか説得できれば。と思います。

以上になります。
具体的な対策は何も提示できてない上に、思いますや考えられますなどの論拠の乏しい推測ばかりで、星見司のレポートしては非常に拙い出来で申し訳ないのですが、どうしても心が落ち着かずレポートを送らせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
最終更新:2019年02月12日 14:14