「Linux USBブート」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
Linux USBブート - (2010/05/16 (日) 01:34:55) の最新版との変更点
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CentOS5.5がリリースされたので、LiveCDをUSBにインストールして、USBブートに挑戦してみた。
Googleで調べると、以下にFedora8での方法が出ており、手元のOSはCentOS5.4なので、同様にできると思いためしてみた。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a074usbboot.html
1.livecd-toolsパッケージのインストール
以下でインストール。依存関係のあるパッケージもいくつかインストールされた。
# yum install livecd-tools
# rpm -qa | grep livecd-tools
livecd-tools-013-9.el5.rf
2.USBデバイスの確認
以下のコマンドでUSBデバイスの特殊ファイルを確認。
# fdisk -l
・・・中略・・・
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdg1 * 1 491 3943926 b W95 FAT32
3.LiveCDのUSBへの書き込み
以下でLiveCDをUSBに書き込む。USBはアンマウントされていること。
# livecd-iso-to-disk /home/iso/CentOS-5.5-x86_64-LiveCD.iso /dev/sdg1
Verifying image...
/usr/bin/livecd-iso-to-disk: line 179: checkisomd5: command not found
Are you SURE you want to continue?
Press Enter to continue or ctrl-c to abort
Copying live image to USB stick
Updating boot config file
Installing boot loader
USB stick set up as live image!
なお、USBはFAT32でフォーマットし、bootフラグを付けたものを使った。FAT32以外でも可能かは試していない。最初bootフラグがない状態で実行したらエラーになり、gpartedコマンドでbootフラグを付けるようメッセージがでた。
4.起動
BIOSをいじり、USBから起動できるようにして起動したが、以下のメッセージがでて起動できなかった。
Initial menu has no LABEL entries!
5.syslinuxの再インストール
livecd-toolsではsyslinuxというブートローダを使用しているので、syslinuxを再インストールした。LinuxでよりWindowsの方がよいというWebページがあり、LInux上で失敗したこともあり、Windows7上でインストールした。
a) ダウンロード
http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/syslinux-3.86.zip
b) インストール
syslinux.exe -ma k: <ーk: はUSBのドライブ
6.再び起動
今回は無事起動することができた。
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#comment()
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CentOS5.5がリリースされたので、LiveCDをUSBにインストールして、USBブートに挑戦してみた。
Googleで調べると、以下にFedora8での方法が出ており、手元のOSはCentOS5.4なので、同様にできると思いためしてみた。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a074usbboot.html
1.livecd-toolsパッケージのインストール
以下でインストール。依存関係のあるパッケージもいくつかインストールされた。
># yum install livecd-tools
>
># rpm -qa | grep livecd-tools
>livecd-tools-013-9.el5.rf
2.USBデバイスの確認
以下のコマンドでUSBデバイスの特殊ファイルを確認。
># fdisk -l
>・・・中略・・・
>デバイス Boot Start End Blocks Id System
>/dev/sdg1 * 1 491 3943926 b W95 FAT32
3.LiveCDのUSBへの書き込み
以下でLiveCDをUSBに書き込む。USBはアンマウントされていること。
># livecd-iso-to-disk /home/iso/CentOS-5.5-x86_64-LiveCD.iso /dev/sdg1
>Verifying image...
>/usr/bin/livecd-iso-to-disk: line 179: checkisomd5: command not found
>Are you SURE you want to continue?
>Press Enter to continue or ctrl-c to abort
>
>Copying live image to USB stick
>Updating boot config file
>Installing boot loader
>USB stick set up as live image!
なお、USBはFAT32でフォーマットし、bootフラグを付けたものを使った。FAT32以外でも可能かは試していない。最初bootフラグがない状態で実行したらエラーになり、gpartedコマンドでbootフラグを付けるようメッセージがでた。
4.起動
BIOSをいじり、USBから起動できるようにして起動したが、以下のメッセージがでて起動できなかった。
>Initial menu has no LABEL entries!
5.syslinuxの再インストール
livecd-toolsではsyslinuxというブートローダを使用しているので、syslinuxを再インストールした。LinuxでよりWindowsの方がよいというWebページがあり、LInux上で失敗したこともあり、Windows7上でインストールした。
a) ダウンロード
http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/syslinux-3.86.zip
b) インストール
> syslinux.exe -ma k: <ーk: はUSBのドライブ
6.再び起動
今回は無事起動することができた。
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