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L:宇宙港 = {
t:名称 = 宇宙港(施設)
t:要点 = 宇宙船,マスドライバー宇宙ステーション
t:周辺環境 = 星空,地球
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*宇宙港の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。
*毎ターン生産フェイズに宇宙艦船を任意の組み合わせで400人機分生産される。この時、資源が-25万tされる。
生産しないかわりにそのターンでの整備フェイズで、整備対象の宇宙艦船を400人機分まで整備したものとして処理することが出来る。

t:→次のアイドレス = 宇宙艦長(職業4),星間リンクゲート(施設),イカナ・イカン(ACE),エステル・ヴァラ・夜明けの艦氏族・夜明けの船・ヤガミ(ACE),掃海艦の開発(イベント),雪風級護衛艦の開発(イベント),冒険艦蒼天号の開発(イベント)

 

※この施設は隠蔽処理がされました。

 


 

★さすがにそろそろ怒るぜ、オレたち……~ついにVersion.4

 

 FVB宇宙港の歴史は破壊と再生の歴史である。

 今でこそ宇宙艦建造、宇宙施設の建設に着手する藩国は少なくないが、かつてはFVBがテラ領域帝國軍唯一の、宇宙の守り手であった。その自負があればこそ、楽しいイベントも、個人アイドレスのパワーアップも二の次にして、ただひたすらに宇宙施設の整備に奔走してきたのである。他国のキャッキャウフフなど夢のまた夢、質実剛健を体現したような国と民であった。

 そしてなんとか宇宙方面の施設がひととおり完成し、やっと我が身を振り返る余裕ができたかと思いきや、度重なる宇宙戦闘で真っ先に標的となり、わずか2ヶ月で2回、通算では3回も撃墜されるという惨禍を経験することになる。

 

◎EV81 「偵察機迎撃作戦」にて、
初代宇宙港、ビアナオーマ偵察機の核攻撃により大破。
※秘密※FEGより再建費として100億寄付される。
ttp://blog.tendice.jp/200705/article_31.html

◎EV108 「空爆の開始」にて、
2代目・新宇宙港、共和国天領軍によりtera東京に向け落とされる。
各国懸命の対空攻撃とハッキングが功を奏し自爆。
施設保険がおり再建される。
ttp://blog.tendice.jp/200805/article_14.html

◎EV114 「第一波」にて、
3代目・第3新宇宙港、共和国天領軍大型I=Dのレーザー攻撃を受け大破。
宰相府のかけていた保険により再建される。
ttp://blog.tendice.jp/200806/article_76.html

 

 今度こそ、もう2度と落とされまいとその都度FVBの人間は決心し、常にさまざまな改良点を投入し、宇宙戦争に備え、そしてまた再建に奔走するのが状態となりつつあった。惑星防衛要塞が欲しい、宇宙港のAD枠から出てこないかと考えることすらある。

 

 さて、4代目となった宇宙港の基本デザインは従来と変わらない。

 その代わり、外観からは判りにくい部分にさまざまな改良が施されている。

 その第1は、避難用カプセルとしてのバケツ装備である。これによって乗員や乗客らの迅速な非難が可能となり、初代宇宙港破壊の時のような被害を出さない工夫がされている。

  第2は、姿勢制御装置であるスラスターの増設である。本来は軌道修正をおこなうための機構であるが、この推力を200%増とし、非常時には地上からの長距 離移動システムあるいは軌道エレベーターとの接続ポイントとなる予定の下部連絡ポートを切り離し、本体が戦闘空域から離脱する選択肢が与えられた。ただ し、宇宙艦のようには迅速に移動できないため、あらかじめ敵の侵入が時間に余裕を持って察知できていた場合、惑星の反対側へ移動する程度の回避行動ができ るに過ぎない。それでも、常に敵の侵入方向で盾となっていた宇宙港にとっては、貴重な選択肢である。

 第3は、地上施設であるマスドライバーの埋設である。当初は建設コストの問題からすべて地上施設となっていたが、射出地点は海中に設置された貨物ターミナル、そこから地下を通り、火山と森林地帯に偽装されたポイントから上空へ射出されるようにルート変更がされた。
これによって、宇宙戦争が再びおこっても、なんとか終戦まで施設を維持したいというFVBの決意が示されたといえよう。

 

 

【宇宙開発センターが監視する宇宙港の軌道】

 


 

★宇宙港再建物語~新宇宙港の誕生

2008/05/16 共和国軍の攻撃により宇宙港地上落下開始。

2008/05/17 宇宙港を空中破壊し被害拡大を阻止するもエステル他行方不明。

2008/05/27 宇宙港クルー、宇宙港の設定国民と時雨エステル、弓下アリアンとアキにより救出!

2008/06/02 資金を保険金にて確保。宇宙港の再建を開始する。

 

【施設が地上にあった時代の地上基地マスドライバー】 

 

 漆黒の宇宙に針の先ほどの小さなきらめきが出現した。
連絡艇の上から、それを最初に見つけたのは、エステルだった。
「作業は順調のようです」
小さな点は次第に大きくなり、点が点々になり、釘の頭ほどになり、やがてそれは幾つものブロックに分けて各地の工場で建造されていた宇宙港が寄せ集められ、組み立てられていく姿へと変わっていった。
「わあ、もとどおりですね」
「そりゃあ、保険かけておいただけのことはあったわよー」
歓声を上げる曲直瀬りまに、藩王さくらつかさふふんと胸を張って答えた。
「オウサマー、保険かけたならかけたって言ってくれないと! ドキドキしちゃいましたよ」
「あら、摂政に伝えたわよ。保険かけてくるーって」
喜び半分に文句をいうきみこに藩王は応え、そのやりとりに曲直瀬が「伝え忘れました」と頭を下げた。
なんにせよ、大破どころか大気圏突破して東京直撃するところを空中で爆破され、かろうじて海に四散したというシロモノだ。普通の施設と違って、やられたところだけ直すなんて芸当は不可能なやられっぷりだったのだ。
「木端微塵の宇宙ステーション、誰にも食べられない。その味、永遠のモロヘイヤスープ」
イカナ・イカンが不満そうにいうのに、きみこが「そうだよねー、そうだよねー」と肯いている。わかっているのかいないのか。
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宇宙港復旧チームと合流すべくFVBを飛び立った面々は、宇宙港ブロックを牽引してくる作業船の邪魔にならないよう、大回りのルートを取って接近していく。
「コアブロックとのドッキングが許可されました。2番ポートに接舷します」
そういってエステルは軽快に操縦桿を握ってアプローチを試みる。
連絡艇は寸分の狂いもなくピッタリと、静かに宇宙港コアブロックに到着した。
「ボーディング・ゲート接続。与圧正常。ハッチロック開放。ようこそ、新宇宙港へ」
エステルの宣言と共に、連絡艇の搭乗口が開く。
「さあ、ちゃっちゃと働いて1分でも早く稼働できるようにしちゃいましょう! 今回は整備ドックもフル稼働だから手抜かり無しよ」
藩王の号令一下、乗り込んでいた面々は飛び出していった。
まだ無重力状態下だが、さすが宇宙の民FVBだけあって動きは軽やかだ。もたもたしている地上人はいない。
エステルは最後にエンジンの火を落としてからイカナ・イカンと共に艇を下りた。
「FVBの味、とてもブリヌイ。ころころ変わる。いつ食べるか、誰にもわからない」
「かもしれませんね。でも、決して不快ではありませんよ」
そして宇宙港再生の最終段階が始まった。

 


 

★第1宇宙港 設定紹介

宇宙港(正式名称:FVB中央宇宙港 通称:我らが故郷への入り口)
 FVBの国家方針は再び宇宙へ還ることにある。そのために、宇宙軍を再建し、宇宙開発センターを建設して来るべき時に備えてきた。そして、 いよいよ宇宙へ還るための準備の総仕上げというべき宇宙港が建設されたのだった。藩国国民は誇りを込めて言う、これこそ「我らが故郷への入り口」と。

 宇宙港は、宇宙船発着用のマスドライバー区画、宇宙船整備/乗降ターミナル区画、管制司令塔、推進剤貯蔵区画、貨物集積区画、宇宙艦・I=D製造区画からなり、それぞれ民間用と軍事用に分かれている。

 これらの施設は十分な安全距離と対爆隔壁、岩盤等で隔てられており、その結果として藩国内の施設の中でも最大級の敷地面積を有している。各施設間の移動 は、環状線となっているモノレールとムービングウォークを使用して移動できるが、緊急時の避難用として徒歩で移動できる通路も作られている。なお、実用化 されているとはいえ宇宙船と、それに使われている技術や物資は危険であり、緊急事態発生時の避難用シェルターは宇宙港の各所に作られていて、定期的に避難 訓練や緊急事態に即応するための訓練が行われている。

 現在の宇宙港の使用状況は、根源種族との戦争中ということもあり、もっぱら軍が最優先。特に宇宙艦を使用する部隊が実機による訓練を行っているため、連日 整備部門と管制部門はフル稼働状態である。また、新しい宇宙艦の製造も始まっており、近々艦隊編成が行われるのではと噂されている。

 

 他方、民間では宇宙港を持つ藩国がない(ターン5開始時点)こともあり、定期便の運行よりも宇宙港という施設と遊覧宇宙船による衛星軌道上から 地球を眺める地上遊覧や星空を楽しむ宇宙ステーション滞在が注目を集めており、多くの人々が宇宙港を訪れることとなった。しかし前述したように施設は軍の ほぼ独占状態であり、意気込んでいた宇宙船運行会社の社長はコース確保に四苦八苦することになり泣き笑いする結果となった。余談ではあるが、地上遊覧の一 番最初の乗客はお城から抜け出してきた藩王その人であった。

 宇宙港の施設については、軍事用の非公開部分を除いて、見学用の順路が整備されており、誰でも見学することができる。観光客に特に人気のスポットは、整備 区画で整備を受けている宇宙船を見下ろすことができる通路と、管制司令塔のオペレータ達の仕事の様子を、色々な角度からモニターで見ることができるように なっている部屋である。

 現在の宇宙港は、本来の姿とは若干離れてしまっているが、この戦争が終わって平和なったときには、本当の役割を果たしてくれるであろう。

(文責:栗田雷一 補足:曲直瀬りま)

 

最終更新:2008年11月02日 21:35