※鋭意作成中
※これらは学園都市での基本的な裁定であるとします。
※実際の卓ではその卓毎のGMの裁定が優先されます。
基本ルール
相乗
Q1:EX相乗で倍になるのはどこまで?
A1:そのスキルの説明文に記載されている効果のみ倍になります。
例えば聖職者スキル[プロテクション]であればエンチャント[障壁補助]や、使徒スキル[守護奉天]の分は増加しません。
例外として、EX増幅の+10のみ効果の倍増を適用します(鬼人スキル[幻想結界]も含む)
Q2:EX相乗の追加コストであるLP2点の消費には錬金術師スキル[魂の錬成]は使用できますか?
A2:可能とします。ただし、通常のエクストラスキル使用のLP1点とは別消費なので、そちらは別で払ってください
人間スキル[特異術式]等の場合も同様です
自動成功・クリティカル
Q1:攻撃の命中判定がクリティカルした時、[クリティカル:ダイス増加]と書かれてないスキルのダメージロールは増えないの?
A1:増えます。戦闘ルール.txt内の「▼命中判定のクリティカル」の項を参照してください
Q2:攻撃側のクリティカルに対して受動側はクリティカルでしかリアクション勝利できないの?
A2:いいえ、クリティカルは判定の自動成功の一種であるため、礼装効果[運命支配]のような「判定を自動成功にする」等の効果でもリアクション側が勝利する事ができます。
同じように、攻撃側の「判定を自動成功にする」効果にもクリティカルでリアクション側が勝利する事が可能です。
ただし、大魔道士スキル[魔法誘導]のような「[判定:自動成功]に変更する」の場合はリアクション自体が発生しない事に注意してください。
信仰
Q1:「信仰は【LP】と同時に使用できない」ってどういう事?
A1:「判定増加」や「ダメージロール増加」の効果はLPでも使用する事が可能ですが、それらに同時に使用できないという事です。
判定ダイスの増加にLPを使用、その後、信仰による振り直しを行う場合等は問題ありません
戦闘ルール
セットアッププロセス
Q1:「▼未行動 シーンに登場しているすべてのキャラクターは未行動になる」って?
A1:セットアッププロセス開始時のみ、キャラクターを未行動化します。セットアップ中に未行動状態でないキャラクターが発生した場合は適応されません。
例外として、[戦闘不能状態]がセットアッププロセス中に解除された場合、そのキャラクターは[未行動状態]となります
参照:戦闘ルール.txt内、●戦闘不能状態の項(なお、セットアッププロセスに解除された場合には、そのセットアッププロセスから戦闘に参加できる)
Q2:行動値が変化した場合の「▼スキルの使用」順は?
A2:セットアッププロセス中に異能者スキル[テレパシー]などで行動値が変化した場合でも、スキルの使用順は変化しません。
イニシアチブプロセス
Q1:このプロセスでのスキルの使用順は?
A1:原則として行動値順となります。
行動値の低いキャラクターがこのプロセスでスキル使用を宣言した場合、そのキャラクターより行動値の高いキャラクターはスキルを後出しで使用しても構いません。(行動値同値の場合はPC優位)
その場合、最初に宣言したキャラクターのスキルは未宣言状態となります。後出しで使用されたスキルの処理後、使用するかどうか選択して構いません。
例外として、魔弾スキル[早打ち]のような「[待機状態]で使用するスキル」は、異能者スキル[時間停止]のような「[未行動状態]で使用するスキル」よりも優先度が低くなります。
メインプロセス
Q1:フリーアクションって何していいの?
A1:書いてある通りです。記載されていないものだと[部位:手]の装備を外したりする事が可能です。
この場合、外した装備は所持品に加わらず、足元に落下します。
攻撃手順
Q1:これって具体的にどういう順番になるの?
A1:以下のようになります(こちらにそのタイミングで使用するスキル・アイテムを記載)
●攻撃宣言、スキルの使用を宣言(探偵スキル[パーフェクトプラン]や、戦士スキル[武の極み・業]等の「メジャーアクションを行った時」もここ)
●攻撃対象の決定(特殊アイテム[九識行路]等)
●命中判定ステップ(判定の直前、判定の直後)
●対象が判定を行った直後に割り込んで使用するスキル(探求者スキル[矛盾提起]等) ※[タイミング:判定の直後]よりも後のタイミング
●回避判定ステップ(判定の直前・直後や、[タイミング:リアクション]のスキル等)
●命中決定ステップ ※お互いの達成値を確認するのみです。
●ダメージロールステップ([タイミング:ダメージロールの直前]や同直後のスキル)
●実ダメージの算出と適用(防御力や結界強度の適用、魔道博士スキル[多重起動]等の倍化計算)
●「ダメージを受けた時」に使用する効果(アイテム[結界符]や、伝承術士スキル[式神]等)
●最終ダメージ(魔道士スキル[オーバーロード]等のような最終ダメージを加算するスキル)
●[カバー]などによるダメージの倍化処理
●聖職者スキル[聖典術式<守>]による「対象が受けるダメージを0にする」処理
●実ダメージ後効果の処理(「n点以上ダメージを与えた時」等のスキル)
スキルの使用タイミングについての補足
Q1:[タイミング:判定の直前][タイミング:判定の直後]について
A1a:[対象:範囲]や[対象:シーン]のスキル等によって、複数人が同時に判定を行う場合、これらのスキルは一人につき一度ずつのみタイミングが与えられます。
例:キャラクターAとBが判定を行う時、キャラクターCは[タイミング:判定の直前]のスキルを二人両方に使用する事はできません。
キャラクターAに判定の直前、キャラクターBに判定の直後、のようなスキル使用は可能です。
A1b:また、異能者スキル[運命改竄]のような「判定を振り直す」効果は、別の判定としてカウントされません。
例:キャラクターDが[運命改竄]を使用後、振り直した結果に対して探索者スキル[行動支援]等を使用する事はできません。
ただし、「信仰による振り直し」は、スキルの使用前後どちらでも使用可能です。信仰で振り直した後に[運命改竄]で振り直し、さらに信仰で振り直す事も可能です。
Q2:「装備アイテムの効果はスキルと同時に使用しても構わない」について
A2:礼装効果[我が王道]や、弓アイテム[緑のシャーロット]、槍アイテム[光輝の槍]などのスキルは同タイミングのスキルと同時に使用する事が可能です
ただし、「装備アイテムの効果」の為、消費アイテムである[大魔石]を使用しながら[タイミング:マイナー]のスキルを使用できない事に注意してください。
また、槍アイテム[イシューリエル]のような「アイテムとして使用する」と明記されている効果は「装備アイテムの効果の使用」に含まれず、消費アイテムの使用等と同様に扱います。
バッドステータス
●[毒][放心][戒め][封印][睡眠][憤怒]
毒によるダメージや、ラウンド経過で解除されるバッドステータスの処理タイミングは戦闘ルール.txt内、クリンナッププロセスの項目を参照してください。
大まかには「[タイミング:クリンナップ]のスキル使用」→「ラウンド中継続効果の終了」→「バッドステータスの処理」となっています。
●[怠惰]
「メジャーアクションしか行えなくなる」効果ですが、学園都市卓ではハウスルールにより「メインプロセス中のムーブアクション・マイナーアクションが不可になる」となっています。
●[強欲]
支援スキルの効果が半減(切り捨て)します。「判定のダイスを+1Dする」のようなスキルは効果を発揮しない事に注意してください。
支援スキルの分類は「他者に有利な効果を与えるスキル」とします。
聖職者スキル[グロリア]のような、「他者に有利な効果を与えるスキル」を自身に使用した場合は「支援スキル」には含まれません。
●[色欲]
「支援スキル」については上記[暴食]の項を参照してください。
攻撃の種類
▼武器攻撃
武器による攻撃全般を指します。スキルで「武器攻撃を行う」と指定されている場合、白兵武器・射撃武器の両方で使用が可能です。
まれに白兵・射撃両方の種別を持たない武器・スキルが存在します。
また、[種別:砲]による攻撃は「武器攻撃」「魔法攻撃」両方の性質を持ちます。
▼白兵攻撃
[射程:1]の武器、とありますが、銃アイテム[ピストル型G2コンテンダー]は含みません。
「白兵攻撃」は必ず「武器攻撃」に含まれます
▼射撃攻撃
銃アイテム[ピストル型G2コンテンダー]を含む射撃武器全般です。
ただし、[種別:砲]はやや特殊な裁定であり、射撃武器には含まれません。
▼物理攻撃
この名称を指定するものはありません。
ですが通説として、物理防御によって計算する攻撃全般を指すものではないかと考えられます。
▼魔法攻撃
「[分類:魔法]となっているダメージを与えるスキル全般を指す。」とありますが、記述が古いので無視してください。
「魔法攻撃を行う」と記載されているスキル等が該当し、「魔法ダメージを与える」とはまた分類が異なる事に注意してください。
また、[種別:砲]の武器による武器攻撃もここに含まれ、「武器攻撃」「魔法攻撃」両方の性質を持ちます。
スキルの効果に関する注釈
▼純粋な【○○】
「装備修正、スキル修正を適用しない」とありますが、例外として人間スキル[英雄の素質]のような[タイミング:メイキング]のスキルのみ適用範囲内となっています。
▼スキルレベル
スキルのレベルは取得レベル以下であれば使用時に変更可能です。
例えば多重起動をスキルレベル3で習得している場合、使用時にスキルレベル1として宣言し、使用することが出来ます。
メインクラス
【戦士】
■[カバーリング]
Q:他の[カバー]を行う手段と同時に使用できる?
A:できません。一人のキャラクターがカバーを行えるのは原則として一人のみです。
また、ダメージロールの直前のタイミング等で行った[カバー]の対象をこのスキルで変更する事は可能であるとします。
カバーの効果を持つスキルが全く同タイミングで使用された場合、より行動値の遅いキャラクターによる効果が優先されるとします。
これは同効果スキルは上書きされるからです。
■[パリィ]
Q1:「ダメージを受けない」って?
A1:「回避に成功した」ものと大体同じだと考えてください。[カバー]等を行った場合、その分のダメージを受ける事になります。
Q2:「白兵武器を装備している必要がある」って素手でもいい?
A2:素手は武器を装備している状態ではないので[パリィ]は使用不可能です。
■[返し刃]
Q:「使用者が[戦闘不能状態]になった場合、ダメージは発生しない」って復活スキルもだめ?
A:はい。幻想種スキル[異形の魂]のような[戦闘不能]から即座に回復するスキルを使用した場合も適用されません。
死霊術士スキル[ポゼッション]の場合は[戦闘不能]が無効化するという効果があるため、適用されるものとします。
■[リバウンドバッシュ]
Q:必ず[SL+1]体を対象にしないとだめ?
A:いいえ。[SL+1]体以下の数を対象にして構いません。
■[ウェポンマスタリー]
Q:[種別:拳]は指定できる?
A:いいえ。「拳」や「素手」は武器として扱わない為、このスキルや錬金術士スキル[刀匠]のような「武器の[種別]を指定する」スキルの対象にできません。
■[真空牙]
Q:「スキルの効果に+10」するエクストラスキル増幅を使用した場合って命中増える?
A:はい、命中・ダメージの両方に+10してください。礼装による+1Dの効果も同様です。
■[挑発]
Q:「そのラウンドで行う攻撃の対象はあなたになる」って?
A:「挑発されたキャラクターを対象に含められる場合、含めなければならない」の意です。
射程2に挑発したキャラクターがいる場合に射程1のスキルを使用して別のキャラクターに攻撃することや、
侍スキル[居合い抜き]や、戦士スキル[武の極み・業]のような行動に対して発動する攻撃で別のキャラクターに攻撃する事は可能です。
■[漢探知]
Q:LPダメージやMPダメージも半減する?
A:はい、基本的には全ての種類のダメージが半減します。
ただし、GMが半減しないものとして裁定した場合はそれに従ってください。
■[武の極み・業]
Q1:いつ使えていつ使えないの?
A1:EXスキル再動や魔道博士スキル[高速起動]のような「タイミングを変更する」「特定タイミングで別スキルを使用する」スキルには発動できません。
魔道博士スキル[高速展開]のような「セットアップにメインプロセスを行う」ようなスキルや、魔法芸術家スキル[疾風迅雷]のような「メジャーアクションを行う」スキルには使用できます。
Q2:魔法戦士スキル[降魔剣]のような、このスキルに付随する攻撃で対象を戦闘不能にした場合、対象の行動は中断しますか?
A2:対象の行動中断は[武の極み・業]の効果によるものであるため[降魔剣]などのスキルによって戦闘不能になった場合は、行動が継続されます。
【異能者】
■クラス特性:未来視
Q:[タイミング:判定の直前]のスキルやアイテムと一緒に使用できる?
A:可能です。
■[瞬間移動]
Q1:「見えない場所に移動することはできない」って[クリアボヤンス]で抜けられたりする?
A1:可能です。が、存在確率を操作する類のスキルであるため、あまり厚い壁を抜けようとすると赤い染みと化す可能性があるようです。
GMはシナリオによって通り抜けられるか判断して構いません。
Q2:「移動を阻害する要素」って?
A2:バッドステータス[麻痺]のような「移動を行えない」効果が該当します。
拘束されているような状況であればGM判断となります。
■[サイコキネシス]
Q:これって魔法攻撃?
A:いいえ、「魔法ダメージを与える攻撃」です。
[パイロキネシス]と同様に武器攻撃でも魔法攻撃でもありません。攻撃分類は該当なしとなっています。
■[クリアボヤンス]
Q:このスキルで罠探知を行う場合、「罠探知の達成値を増やす」ような効果は適用されますか?
A:いいえ、このスキルの達成値を【罠探知】の達成値として使用する事が可能な効果です。
通常通り【精神】判定に適用される効果が適用されます。
■[能力封印]
Q1:対象のスキルを使用不可にするというのはパッシブスキルにも適用されますか?
A1:対象となるキャラクターのアクティブスキルのみが対象となります。
なお、GMが能力封印での封印が不可と裁定したスキルは対象から外れるものとします。
Q2:使用回数の残ってないアクティブスキルを効果対象から外す事は可能ですか?
A2:いいえ、基本的には対象が習得済みのアクティブスキル全てが効果対象となります。
■[アポーツ]
Q:サイズ的にはどこまで取り寄せられるの?
A:使用するキャラクターが装備可能、所持可能な重量までとします。
学園都市卓ではハウスルールで装備効果がついていますのでその箇所を参照してください。
■[ウェポンマスタリー]
Q:[種別:拳]は指定できる?
A:いいえ。「拳」や「素手」は武器として扱わない為、このスキルや錬金術士スキル[刀匠]のような「武器の[種別]を指定する」スキルの対象にできません。
■[血の魔剣]
Q1:「武器が使用不可になる効果」は「手元から離れた場合」に含まれる?
A1:いいえ、装備中である事には変わらない為含まれません。
Q2:作れる種別って?砲とか作っていい?
A2:記述が古いため、[種別:剣・槍・斧・短剣]を作成可能、と定義します。
RPの上で爪等の形にするのは構いません。
Q3:専用アイテム[波紋の刃]の「データを加算」って?
A3:[血の魔剣]の種別・部位・命中・攻撃力・行動・魔法攻撃力を波紋の刃に加算します。
また、[波紋の刃]には剣・槍・斧の種別は追加できず、装備種別は[短剣]となります。
覚醒者スキル[血の魔剣・改]により[部位:両手]を指定した場合は両手武器として扱われます。
■[痛みの共有]
Q:「使用者が[戦闘不能状態]になった場合、ダメージは発生しない」って復活スキルもだめ?
A:はい。幻想種スキル[異形の魂]のような[戦闘不能]から即座に回復するスキルを使用した場合も適用されません。
死霊術士スキル[ポゼッション]の場合は[戦闘不能]が無効化するという効果があるため、適用されるものとします。
■[強制転移]
Q1:移動を阻害する要素って?
A1:上記異能者スキル[瞬間移動]の項を参照。
Q2:ガラス越しや壁の向こうにある物をクリアボヤンス等の手段で見た場合、強制転移で手元に移動させられる?
A2:不可能です。[瞬間移動]よりも[強制転移]の方が難しいので不可能であるとお考えください。
■[魂の共有]
Q:LPダメージって?
A:「他者の要因により減少するLP」とします。戦闘不能によるLP減少も含まれます。
なお、[魂の共有]の使用者が使う[概念捕食]等は対象にできます。
■[時間停止]
Q:同一タイミングでこのスキルを複数者が宣言した場合はどうなる?
A:「FAQ 基本・戦闘ルール編」のイニシアチブプロセスの項を参照してください
■[概念捕食]
Q:どんなスキルが取得できるの?
A:説明文に記載されている条件を満たしたスキルが対象です。
ただし、「種族スキル」「連携スキル」「ユニークスキル」は取得する事ができません。
【聖職者】
■[聖典]
Q1:【精神】判定の達成値に+1するのはスキル[聖典]の効果?アイテム「聖典」の効果?
A1:アイテム[聖典]の効果です。しかし、その効果により他者にアイテム「聖典」を譲渡しても相手の【精神】判定は+1されません。
Q2:他人の「聖典」でもいいの?
A2:いいえ、アイテム「聖典」はそれを取得したスキル[聖典]の所持者にのみ効果を発揮します。
これは[聖典術式<守>]などのスキルコストにする場合も同様です。
■[祈りの力]
Q:「【HP】回復・ダメージ軽減」以外の効果も同時に持つスキルの効果にはどのように適用されますか?
A:「【HP】回復・ダメージ軽減」部分にのみ適用されます。
例として伝承術士<占星術>スキル[グランドトライン]はHP・MPの回復効果を持ちますが、HP回復効果にのみ適用されます。
■[聖典術式<守>]
Q:ダメージどこまで防げるの?
A:適用範囲は広く、「他のスキルによるダメージ計算が終わった後、最終ダメージに加算する」スキルの計算後に適用され、その分も0にします。
また、攻撃に付随するLP「ダメージ」も0にします。
■[法力]
Q1:現在HPは増えますか?
A1:いいえ、最大HPのみ増えます。
Q2:参照するMLはいつのものですか?
A2:参照するMLは使用時のものを参照し、その後のMLの変動は適用しません。
【魔道士】
■[ブラックファイアボール][トライストーム]
Q1:ダメージ算出はより効果の高い属性を適用する。とは?
A1:同一属性による魔防二倍、相克属性による魔防無視等を考慮してより効果の高い属性を適用し、ダメージ算出を行います。
魔道士スキル[属性強化]や地相効果のような、属性を指定して強化する効果はどちらの属性が選択された場合でも一律で加算されます。(学都)
また、別属性を指定した[属性強化]は、別々に加算されます(学都)
Q2:マグススキル[フィフス・エレメント]の効果が発揮されている状態で使うとどうなるの?
A2:[フィフス・エレメント]により指定された属性が含まれている攻撃であれば、
通常通り対象に対してより効果の高い属性でダメージが計算されるものとします。
■[アンロック]
Q:このスキルで罠解除を行う場合、「罠解除の達成値を増やす」ような効果は適用されますか?
A:いいえ、このスキルの達成値を【罠探知】の達成値として使用する事が可能な効果です。
通常通り魔法判定に適用される効果が適用されます。
【マグス】
■[高次術式]
Q:魔法攻撃にするとは、つまりどういう事ですか?
A:攻撃種別を「魔法攻撃」のみ、とします。
ただし、ムーブ・マイナー・メジャーアクション、及びパッシブスキルは「元々の攻撃種別」「魔法攻撃」にかかる効果の両方が適用されます。
判定前後やリアクション、ダメージロール前後のスキルは[魔法攻撃]用のものを適用してください。
■[マジックマスタリー]
Q:魔道士クラスの同名スキルと効果量が異なるようですが?
A:仕様です。スキルレベルは別々に計算、かつ効果量の高い方を適用してください。
■[ヴォルテックス]
Q1:敵にも使用可能ですか?
A1:はい、使用可能です。
Q2:支援スキルに含まれますか?
A2:いいえ、判定操作スキルとします。
■[ラファーガ]
Q1:エクストラスキル再動に使用できますか?できない場合、どんなものが該当しますか?
A1a:いいえ、再動はタイミングをクリンナッププロセスに変更するため発動できません。
A1b:弓アイテム[ヴァージニア]のようなクリンナッププロセスにメインプロセスを行うアイテムやスキルが存在します。
電脳術士のスキル[ループキャスト]の効果によるメジャーアクションも[ラファーガ]の対象となります。
また、エネミースキルの効果等でクリンナッププロセスにメジャーアクションを行う場合があります。
Q2:このスキル使えなくない?
A2:はい。
■[シンフォニー]
Q:複数の効果を持つスキルの場合、適用範囲はどこまでですか?
A:スキル効果内の「HPダメージ、HP回復、ダメージ軽減」の3つの効果にかかります。
■[フェイタルストライク]
Q:連携スキルを誰も取得していないのですが[連携待機状態]を宣言できますか?
A:可能です。
■エンブレイス
Q1:「あなたが攻撃の対象である必要はない」とはどういう事ですか?
A1:自身以外のリアクションのタイミングでも使用する事が可能です。
例として、キャラクターAへの攻撃に対してキャラクターBがリアクションで代わりにエンブレイスを使用する事が可能です。
この場合、キャラクターAのリアクションタイミングを消費するため、同タイミングで戦士スキル[ディフェンダー]等を使用できない点に注意してください。
A・B双方が同時に攻撃された場合、BはBのリアクションタイミングでエンブレイスを使用できる為、Aはディフェンダーを重ねる事も可能です。
Q2:「他のどのスキルよりも優先される」とはどういう事ですか?
A2:戦士スキル[パリィ]など、攻撃相当のスキルを使用し、判定に勝利した場合でも通常通り命中します。
■ギアス
Q:対象が行うその攻撃のダメージを減らす効果とはどういったものですか?
A:「ダメージを軽減する」効果とは異なり、攻撃のダメージ自体を減少させます。
その為、複数体を対象にする攻撃の場合、攻撃対象全員に恩恵がある効果となります。
また、[ダメージ軽減]効果ではないため、エンチャント[障壁補助]等の効果を受けられず、逆に魔弾使いスキル[クロノス]等に阻害されません。
■[ジャック・ザ・リパー]
Q1:「攻撃のダメージが半分以上通った時」とは?
A1:「与えるダメージ」から「軽減されるダメージ」を引いた時に「与えるダメージ」が半分以上残った時に適用されます
与えるダメージ自体を減少させる[ギアス]や礼装効果[英雄伝説]などの扱いに注意してください。
Q2:複数体を対象に使用した場合どうなりますか?
A2:対象にしたキャラクター全てに効果が適用されない場合、使用者も死亡します。
A・B・Cの三体を対象にした時、A・Bにのみ効果が適用された場合は、A・B・使用者の三名が死亡します。
Q3:攻撃が無効になった場合や、回避された場合はどうなりますか?
A3:死にます。
■[フィフス・エレメント]
Q1:任意の属性で<鉄>属性(砲撃士)やその他オリジナルの属性を宣言できますか?
A1:可能です。
Q2:この効果の適用中、属性のない魔法ダメージや物理ダメージは受けますか?
A2:受けません。指定された属性によるダメージのみが適用されます。
■[タービュランス]
Q:自身が[飛行状態]を得ている場合どうなりますか?
A:巻き込まれます。
■[アンロック]
Q:このスキルで罠解除を行う場合、「罠解除の達成値を増やす」ような効果は適用されますか?
A:いいえ、このスキルの達成値を【罠探知】の達成値として使用する事が可能な効果です。
通常通り魔法判定に適用される効果が適用されます。
■[エクスキューション]
Q:何に撃てますか?
A:魔道博士スキル[高速展開]のような「セットアップにメインプロセスを行う」ようなスキルや、
魔法芸術家スキル[疾風迅雷]のような「メジャーアクションを行う」スキルに対し使用できます。
なお、魔道博士スキル[高速起動]のような「タイミングを変更する」「特定タイミングで別スキルを使用する」スキルには発動できません。
■[魔剣]
Q:「両手に武器を持った状態」とはどういう事ですか?
A:右手、左手でそれぞれ武器を2本持った、所謂二刀流の状態のことです。
[部位:両手]の武器を一つだけ装備している場合は通常通り適用されます。
■[マーヴェリック]
Q:キャラクター数のカウントに[戦闘不能状態][死亡]のキャラクターは含まれますか?
A:[死亡]したキャラクターは含まれませんが[戦闘不能状態]のキャラクターは含まれます。
サブクラス
【学徒】
■[未成年の主張]
Q:これって魔法攻撃?
A:いいえ、「魔法ダメージを与える攻撃」です。
異能者の[サイコキネシス]と同様に武器攻撃でも魔法攻撃でもありません。攻撃分類は該当なしとなっています。
■[苦学百景]
Q:聖職者の[免罪符]などのスキルの効果を使った後に変更してもいい?
A:いいえ、能力値に関係したタイミング:プリプレイのスキルは原則としてプリプレイの始めに効果を確定させるものとします。
なお、[学園天国]と同時に使う場合は、任意のスキルを先に適用させて良いとします。
■[学園天国]
Q:聖職者の[免罪符]などのスキルの効果を使った後で効果を決定してもいい?
A:[苦学百景]の項目を参照。
■[早弁]
Q:魔法薬の[地相活性薬]は使用出来る?
A:対象が[自身]ではなく[シーン]であるため、使用できません。
■[疾風伝説]
Q:純粋な【行動値】って?
A:Q&A戦闘ルールの[スキルの効果に関する注釈]を参照。
【結界士】
■[侵食風景]
Q:効果時間を除き持続する。ってどういうこと?
A:累積するのは【結界強度】を増加する効果のみで、効果時間はそれぞれ発動時のものを参照するという意味です。
■[闇の衣]
Q:ダメージどこまで防げるの?
A:適用範囲は広く、「他のスキルによるダメージ計算が終わった後、最終ダメージに加算する」スキルの計算後に適用され、その分も0にします。
また、攻撃に付随するLP「ダメージ」も0にします。
■[ネバーランド]
Q:どういう時に解除される?
A:聖職者の[ディスペル]等、スキルの効果を無効化する効果が現在いるシーンを対象に使用された場合、解除されます。
なお、伝承術師の[星辰直列]が使用された場合は、解除されてはいないため[戦闘不能]にはなりません。
■[俗物式空想結界]
Q:効果はいつ適用されるの?
A:リアクションの時点で効果は適用されており、最終ダメージを除いた自身の受けるダメージ全てを減らすこと可能です。
ダメージを全て計算した後、1点以上のダメージを受ける場合、このスキルの効果は無効化された状態で再度計算されます。
■[妄執]
Q:参照する【結界強度】はいつのものですか?
A:【結界強度】は使用時のものを参照し、その後の【結界強度】の変動は適用しません。
【拳闘士】
■[練磨の脚]
Q:[練磨の拳]を取得して無くても効果を発揮する?
A:いいえ、[練磨の拳]を取得していない状態では効果を発揮しません。
■[サムソンパワー]
Q:練磨の脚があれば手に武器を持っていても物理防御は上昇する?
A:いいえ、何かを装備している状態では物理防御は上昇しません。
【狩人】
■[ロックオン]
Q:範囲攻撃を行った場合、命中判定及びダメージは対象ごとに算出されますか?
A:ロックオンの対象を攻撃範囲に含んでいれば命中判定及びダメージ両方に補正がつくとします。
■[ショットダウン]
Q1:このスキルと同時に自身のリアクションを行うことは出来ますか。
A1:このスキルは自身のリアクション及び攻撃されたキャラクターのリアクションを使います。
よって、ショットダウンと同時に他のリアクションを行うことは出来ません。
Q2:[分類:銃]でもこのスキルを使用することは出来ますか?
A2:はい、その場合は威嚇射撃と同様に、通常弾を使用して撃ち落としていることとします。
なお、射撃攻撃を行ったキャラクターが射程内にいない場合、[ショットダウン]は使用出来ません。
■[山野の匠]
Q:攻撃範囲に[エネミー識別]済みの対象を含んでいればダメージ増加効果は適用されますか?
A:ダメージが増加するのは[エネミー識別]済みの対象のみです。
【探求者】
■[矛盾提起]
Q1:このスキルの発動タイミングはいつになりますか?
A1:対象が魔法判定を行い、達成値を確定した後となります。
なお、矛盾提起に対して矛盾提起を行うことは出来ますが、
一度の判定に対して使用できるのは一人一度までです。
Q2:[武の極み・業]などの相手のスキル使用直後に行う[タイミング:対抗]のスキルと同時に使用できますか?
A2:表記されているタイミングは同じですが、実際にスキルを使用するタイミングが違うため、同時に使用することが出来ます。
■[インサルト]
Q:MLが低下することで装備中の武器や防具のレベル条件を満たさなくなった場合どうなりますか?
A:装備条件は装備した時点を参照します。仮に装備を落としてしまった場合などは装備条件を満たせなくなることに注意。
【探索者】
■[ウェポンチェンジ]
Q:このスキルで入れ替えることが出来る装備は何ですか?
A:武器、あるいは盾などの手で持つ装備品のみを1つだけ入れ替えることが出来ます。
【電脳術士】
■ループキャスト
■情報固定
■効率化
Q:具体的にはどのスキルがどのような効果となりますか
A:以下に表を作りましたので参照してください。
| 電離剣 |
ダメージに+[SL×4]かつ【物理防御】を-4する効果に変更 |
| 構成阻害 |
達成値に-[SL+2]する効果に変更 |
| 並列演算 |
電子妖精を1体消費するごとに達成値+3に変更 |
| 炎上工作 |
効果なし |
| 虚像投影 |
効果なし |
| ループキャスト |
効果がSL+2ラウンドの間持続するよう変更 |
| 生体クラッキング |
任意の【能力値】1つに-2する効果に変更 |
| 情報固定 |
SL+1ラウンドの間持続する効果に変更 |
| 確率の雲 |
命中判定に+[SL+1以内の任意]Dする効果に変更 |
| ダイブ |
情報収集判定に+3Dする効果に変更 |
| 立体映像 |
効果なし |
| フォーマット |
効果なし |
| レーヴァテイン |
ダメージに+[SL×3]かつ精神判定難易度[(SL×3)+6]に変更 |
■フォーマット(喪失の解除可能か
【魔導博士】
弱点看破(他者の識別
魔女の薬草箱(HP回復を含むアイテム
隠者の宝物庫(HP回復を含むスキル
アブソリュート(ML上昇による装備制限の変化
【魔法芸術家】
早着替え(装備できるもの
エレメンタル・アート(再動
エクスカリバー(ML参照
疾風迅雷(範囲・範囲(選択)などの差異
【錬金術士】
魂の錬成(消費するのかとか、打ち消せる範囲
対属性付与(こいつも最終ダメージ減らせるの?あと障壁補助乗るよね?
コンバート(人造人間での代替ができるのか
薬の知識(HP回復を含むアイテム
エクストラクラス
アイテム
最終更新:2017年06月16日 14:37