子宮脱では子宮頸部延長症を合併しやすい。

子宮全体が腫外に下降していない状態(第二度)。この段階では、膀胱癌はひどくなっても尿道の位置は保たれやすいので、尿閉は起こりにくい。あるいは、尿閉様になっても自分で子宮を押し上げて尿道位置を矯正しやすい。

子宮全体が隆外に下降、脱出した状態(第三度)。子宮頚部と膀胱はくっついているので、完全子宮脱だと膀胱もほぼ全体が出てしまい尿道も折れてしまう。結果的に容易に尿閉となり、簡単に戻せないので大量の尿貯留。


※子宮脱と関連する支持組織を覚えておくこと。仙骨子宮靱帯、肛門挙筋など。肛門挙筋を肛門括約筋と間違わないこと。
最終更新:2009年11月17日 09:43