クィーンハート


このページは?

ルールをこうしてこうやって、これでやったらどうだろう。とか考えたりしませんか?
書いた後で既にあったなんてオチは気にしないで書くために存在します。


影響を受けたゲーム


必要なもの

トランプ(ジョーカー2枚込み)

想定参加人数

最大10人まで

準備

1~10までのカードで同じ番号のカードをランダムに選ぶ。
全員、1枚選んで数字面を表にして場に出しておく(記号は何でもよい)
最も小さい数字を引いた人が最初の親をやる。
残っているJ、Q、K、ジョーカーをよく切って全員に配る。
残ったカードは山札とする。
山札には1~10の使用されなかったカードのスペードとハートを加える。
山札はよく混ぜる


ルール

山札にカードが戻るたびによく混ぜる。シャッフルは親が好きなだけ行う。シャッフルを行わなくてもよいが、山札に戻るカードは山札の最後に入れる事。

まず全員、1枚場に伏せる。
親から順番に2つの内1つを行う
  1. カードをもう1枚伏せる
  2. チャレンジする。

カードが無い場合チャレンジのみ行える。


チャレンジ宣言

チャレンジする場合、枚数を宣言する。
最大枚数を宣言した人がチャレンジを行う。


チャレンジ

まず自身の手札をオープンする。
この時ハートが含まれる場合、失敗とする。
ハートを引かずにチャレンジ枚数を引いた場合、成功とする。
チャレンジ枚数を引く前にハートを引いてしまった場合、失敗とする。

チャレンジ成功

チャレンジ成功した場合、山札又は指定した相手から1枚カードをランダムに貰う。
但し、相手が手札2枚以下の場合は相手から貰う事は出来ない。

チャレンジ失敗

チャレンジ失敗原因となったハートを置いていた人にランダムで1枚渡す。
但し、自身の手札が2枚以下の場合、山札から1枚引いてもらう。


特殊カード

以下のカードは特殊カードとし、記号はQ以外関係ないものとする。
使用した特殊カードはジョーカー以外は山札に戻す。
使用条件が成立していない場合未使用として、手札に戻す。

J

使用条件:自身の手札オープンの際にハートと一緒に含まれる。又はオープン直後に場に出した時。
効果:オープンされた手札のハートの枚数に関係なくチャレンジを行うことが出来る。

Q

使用条件1:チャレンジ枚数宣言中
効果:手札が有る人は追加で1枚カードをふせて置く。

使用条件2:Kが出された時に場に出せる。
効果:Kの効果を無効化する。

K

使用条件:チャレンジ中にハートを引いてしまった時
効果:その1回はノーカウントとする。

ジョーカー

使用条件:チャレンジ中に引いた(自身の手札オープン時含む)、誰かがチャレンジ途中で任意のタイミング
効果:チャレンジ枚数に関らず、1枚引き、ハートを引くとチャレンジ成功とする。
    ハートを引けなかった場合、チャレンジ失敗とする。
    最後に引いた場合は山札から引く。
    チャレンジ成功した場合、そのハート所持者のハートとQの中からランダムで1枚貰う事が出来る。ジョーカーはジョーカー提示者に戻る。
    チャレンジ失敗した場合、ジョーカーを出した人はチャレンジした人にジョーカーを渡すことが出来る。
    ジョーカーが場に2枚出た場合、ジョーカーは山札に戻します。


敗北条件

  • 自身の手札が2枚以下の状態で、自分からチャレンジ宣言し、誰も乗らずにチャレンジ失敗した場合。
    手札は山札に混ぜる。
  • 手札が0枚になってしまった。


勝利条件

10ゲーム繰り返し、合計点数の多い人が勝者。
自分のハートは1点、他人のハートは3点、Qのハートは5点、Qのそれ以外は2点とする。
Jは-1点、Kは-2点、ジョーカーは-3点とする。
それ以外は0点。


こんな時は

  • チャレンジ途中でめくれる札が無くなった。
    そのままチャレンジ成功とする。

  • 手札の上限は
    5枚までとする。5枚を超えた場合、任意の1枚を山札に戻し、自分が好きなだけシャッフルする。

  • ジョーカー貰ったら5枚超えた
    ジョーカー以外のカードをランダムに1枚山札に戻す。親が好きなだけシャッフルする。

  • 手札2枚(以下)の中に特殊カードが有るけど使えない?
    使えます。使用後山札から2枚引く。足りない場合はチャレンジしている人からランダムで貰う。
    手札2枚以下の人からはもらえないことに注意、もらえなかった場合その枚数でプレイ続行する。

  • 1ゲーム中に使える特殊カードの枚数は?
    伏せて置く分には制限なし。
    但し、途中で使用できるカードは1回だけ。

  • 親番は?
    時計回りに順番、必ず1回は親をやる。

  • 同時に山札を引くことになった
    親から時計回りに順番に引く


後記

髑髏と薔薇、その駆け引きが面白い。
ただ、幾つか不満点も…
「暴走族のチキンゲームがモチーフなので子供と遊びにくい」
「負け抜けが多すぎるので全員最後までゲームに参加できない」
これを解消したかった。

元々、トランプで代用可能なルールなのでこれを元に試行開始。
負け抜けを防ぎ、勝敗を決める為にポイント制に。
ただカードを集めれば勝てるというのを防ぐ為にマイナス点と手札上限を設ける。
最小枚数で得点プラスカードを保持し続けることを難しくする為に、チャレンジ中のカード追加ルールを設ける。
チャレンジ中のカード追加可能なカードを使いやすくするため、他人のハートより低めの得点調整を行う。



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最終更新:2013年02月07日 22:09
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