【ガチレズと愉快な仲間たちinひぐらしの鳴く頃に】
女「教えてちょうだいッ!友妹を目覚めさせたのは誰なの、私の下着を取ったのは誰なのよッ!」
友「・・・・・・女は勘違いしてるよ。ノンケの犯人なんていない。
全てガチレズさまが決めることだもの」
女「ガチレズさまなんてただの迷信でしょ・・・友は信じてるの?」
友「信じるとか信じないじゃない。ガチレズさまは【いる】の」
女「そ、そんなの信じれるわけ無いでしょッ!」
友「【いる】よガチレズさまは。女は誰かに告白された事は無い?それもずっと。
ソレはカラダを許すまでどこまでもついてくるの」
女「に、にげなきゃ!友に追いつかれたら今度こそ私の貞操があぶない
早く安全な場所まで逃げなきゃ」
女「ひ、人だ!助かった・・・ってあれ?なんでこの人たち軍人の格好してるの?
近寄ってこないで!嫌、触らないでよ!ス、スタンガン!?」
やっぱり村の人は皆グルなの? まだ何もわかってないのに・・・・・・
こんな所で貞操奪われたくないよ・・・
目を開けるといつもの天井
私確か友に追いかけられて・・・・・・
友「女、あんたやっと気が付いたの?」
女「友ッ!」
どうしてここにいるのよ!?
女「ウッ・・・・・・」
友「急に起き上がったらダメよ。しばらく横になってたほうがいいわ。医者も呼んだしね」
私を襲おうとしていた友が私を助けてくれた・・・・・・? なんで・・・ワケがわからないわ・・・
友「大丈夫?あんた何があったのよ?」
女「友・・・私軍服を来た誰かに襲われて・・・・・・」
ガラガラガラ
レ「お、女さん!倒れたってどういうことですか!」
ガ・・・・・・ガチ!?
女「ど・・・どうしてあんたがここに?」
レ「そんなぁ冷たいですよ!友さんに電話貰ったんです。
・・・・・・よかった、『まだちゃんとキレイなままですね』」
ど、どういう意味なの?こいつらまさか何かたくらんでるの?
レ「友さん、もう監督には電話しました?」
友「すぐに来るって言ってたわ」
女「・・・・・・監督?」
友「あんた監督も知らないの?監督っていったら特撮映画の監督とか」
レ「アダルトビデオの監督とか」
女「・・・いやそういう意味じゃなくて・・・え?」
アダルトビデオの監督って・・・・・・まさか!?
どういうこと?アダルトビデオの監督に電話した・・・・・・?
友がいきなり襲ってきたり、ガチレズ様は存在すると言い張ったり。
しかも女子高生がアダルトビデオの監督と知り合いだなんて、
一体この村はどうなってるのよ!?
私は頭の混乱から起き上がろうとした。
友「起きちゃダメっていったでしょ、あんたはケガ人なんだから」
友はその華奢な体からは信じられない力で私を後から羽交い絞めにした
女「な、なにするのよ?」
友「罰ゲーム、罰ゲームよ!」
レ「友さんの作った戦艦の模型を当てる宿題がありましたよね?
あれ、女さん忘れたじゃないですか。」
・・・・・・確かにそんなこともあった・・・・・・だけど
女「どうして今罰ゲームなのよっ!」
レ「動いちゃダメですよ、会則第・・・・・・何条でもいいですね、
罰ゲームには抵抗しちゃダメです。さぁ監督が来る前に済ませましょう」
ガチは自分の制服のポケットの中を探ると、何かを取り出した。
あれは・・・・・・注射器!?
『それ』はキュポンという音を出しながらその先端の姿を現した。
レ「動かないでくださいね?罰ゲームなんですから。
大丈夫、痛くなんかありませんよ。」
女「こ・・・これは一体何の真似なの!?」
レ「なにって・・・見てのとおりですよ。今さらカマトトぶられても困りますよぉ」
女「私にはさっぱりわからないわ!!はぐらかして煙に巻くのはやめなさい!!」
レ「うふふ、友妹さんと同じ目にあってもらいます」
ドクン!・・・・・・
女「え・・・・・・・え・・・・?」
友「あんたとぼけても無駄よ、薄々は気づいてたくせに」
私に何かしらないか聞いてきた刑事の言葉を思い出す
「友妹さんは、あなたたちとお祭りで遊んで帰った晩に病院に運ばれました。
何故信じられないほど欲情して、気を失うまで自慰行為をするようになったのか
は不明です。何か薬物を投与されたのか・・・・・・よくわからないんです。ただ、
彼女の顔には黒く濁った涙が、そして顔にも何か文字のような形の黒い
汚れがついていました。それが薬物の影響なのでしょうか・・・・・・」
まさか・・・・・・あの注射を受けるとそんな風になってしまうの?
女「け・・・警察は友妹の体から薬物が検出されたなんて言わなかったわよ!?」
レ「観念してください、それでは」
友「あははははははは」
レ「うふふふふふふふ」
二人の耳に残る嫌な笑いが部屋中に響き渡る。
―そしてガチの手の中の注射器の針が私の腕に
女「いやぁぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁ!!!!!!!!」
うっ眩しい・・・・・・夕日だろうか。嫌な夢を見ていたな・・・・・・
夢?
そうか・・・今までのことは全部夢だったのね
そうよ・・・・・・ガチや友がレズなはずがない。
さぁ、友が自分の部屋で待ってる。模型作りの手伝いをしてあげないと。
まだ少し眠いけど、早く起きて行こう・・・・・
目を開けるとそこには裸のガチと友が白目をむいて糸の切れた人形のように横たわっていた
女「な、なによこれ・・・・・・」
ガチ・・・・・・友・・・・・・二人とも死んでる・・・・・・?いや・・・気を失ってるの?
女「どうして・・・・・・一体誰がこんな事を・・・」
そのとき私は体中に何かがついていることに気がついた。
まさかこれ・・・・・・二人の愛液?
女「そ・・・そんな・・・・・・私が・・・犯したの?」
そうよ、夢じゃなかったのよ。
友に押さえられて、ガチに注射をされそうになって。
そして・・・・・・記憶がとんで・・・
女「私がガチと友をこの手で・・・」
ここに転校してくる前は楽しい事なんて一つもなかった
私は容姿で嫉妬されて、虐められ、友達らしい友達もいなかった
だけどここに来てからは本当に楽しかったわ
―――いつも私の傍にいてくれたちょっと変わっているガチ
―――変な趣味は持ってるけど明るくて仲間思いだった友
薬を打たれたせいとも言える。でも、どんな経緯があったにせよ・・・・・・
私は 仲間を 犯してしまったんだ・・・・・・
刑事さんに全てを話そう・・・・・・今までのことも・・・私のやったことも全て・・・
車の止まる音がした。窓から覗いてみる。
女「白衣・・・?お医者さん?それと村人が何人か・・・・・・
あの人は・・・え?」
ドクンッ!心臓が跳ね上がったような感覚を覚えた。
軍服を来た村人・・・私を襲った・・・あの人だ。
ガチと友の会話―――「監督には電話しました?」「うん、すぐに来るって」
監督が・・・・・・ガチたちの仲間が来たんだ。奴等に捕まれば・・・口封じは免れない。
女「・・・ねぇガチ、友・・・どうして・・・そこまでして私を襲いたかったの?
私の貞操がそんなに重要なの?・・・・・・」
私はまだ捕まるわけにはいかない。逃げ延びて警察に今までのことを伝えるの。
この村の真実を暴いてもらうために。
私は仲間を傷つけてまで逃げ延びた。今ココでつかまるわけにはいかないのよ。
そうよ、机の中にメモを隠して今わかることを書いておきましょう。
もし捕まっても事件の手がかりになってくれるはずよ。
・・・・・・今わかる精一杯の情報よ。
あとはガチの持っていた注射器も一緒に・・・・・・これでよしっと
ピンポーン!あいつらだわっ!
女「ガチ・・・友・・・これが最後の別れね。私皆の事本当の仲間だと思っていたわ・・・・・・」
私は裏口から逃げ出した。相当後から男達の怒声が聞こえたけれどただ走りつづけた。
私は逃げ切ってみせる。仲間を傷つけてまで逃げ延びたのだから・・・・・・
ゾクッ・・・・・・走りながら体に違和感を感じ始めた。
走って体が暖まっているのだと自分に言い聞かせる、だけど体の疼きはどんどん高まっていく・・・・・・
―――警察署
「大貫警部!一般の方から外線です。」
「ごくろうさま、今代わりました。大貫です。ああ女さん何かあったんですか?
「お、おおぬ、さ・・・・・・ああっ!・・・・・・あぁ・・・私・・・・・・」
「どうなされたんです!?今何処にいるんですか!!すぐそちらに行きます。」
「たぶ・・・・あぁぁ・・・・・むり、です」
「お、女さん誰かに襲われたんですか?犯人は誰なんですか?」
「私も・・・・・・最初はただのにんげ・・・・ぁぅぁ・・・・おも・・・・ました
だけどやっぱり・・・・・・ガチレズ様は・・・・・・い」
「まさか女さんあなた今・・・・・・」
ドサッ・・・・・・・刑事の持つ受話器の先からは倒れる音が・・・・・・
平成××年 週間プライベート巻頭記事より一部抜粋
―――警察の発表によると薬物は最後の被害者の体内にも見つからなかったということで、この事件の真相はまだ見えていない。
しかし本誌はこの事件の最後の被害者であり加害者にもなった、
O(16歳)の残したメモの内容を入手した。メモの内容は以下の通り。
ただ内容にある注射器は見つからなかった。
私、女は、貞操を狙われています。 何故、狙われているかはわかりません。 ただガチレズ様に何か関係があるということです。 ガチと友は犯人の一味。村人も仲間のはずです。 友妹さんは、未知の薬物によるもの。証拠の注射器はこれです。 どうしてこんなことになったのかはわかりません。 あなたがこれを読んでいるとき私はもう既に心のない状態になっているでしょう。 これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。 それだけが私の望みです。 ―――女
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最終更新:2007年12月09日 22:05