友「女、なんで今日はガチいないの?
縁結びの神社なんて、あの子が一番喜びそうなとこじゃない」
女「…すぐにわかるわよ」
友「…?」
女「お参りも済ませたし、行くわよ」
友「へ? ど、どこいくの? 待って~!」
友「へぇ~、この紙に結ばれたい人の名前を書いて、この縄に結び付けるんだ」
女「そうよ。あんたは書かないの?」
友「あんた私に彼氏いないの知ってるでしょ…」
女「一人身は辛いわねぇ」
友「五月蝿いっ! のろけるならガチがいるときにやってあげなさ…あ…」
女「そうよ。あいつがいたら…素直にこんなの書けないでしょ?」
友「…まったく、あんたたちは幸せでいいわね」
女「あいつの前で素直になれたら、ほんとは一番いいんだけどね…」
木々の間にわたされた縄が、この恋を叶えてくれますように。
最終更新:2007年02月19日 19:50