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レ「劇、うまくいってよかったですね~♪」
女「そうね。あ、ガチ、あれやってみない?」
レ「へ? くじ引き…ですか? まぁやってみます」
阿部「おめでとう! 特賞でハワイだ!」
レ「嘘…」
女「やった! やったじゃない、ガチ!
  えっと、三名様だから友誘って…」
レ「あ…」
阿部「待ちな嬢ちゃん、馬鹿いっちゃいけねぇ。二名様だぜ」
女「え? でもそこに三名って…」
阿部「くどいっ! ほら、もっていきな!」
レ「…いいじゃないですか。友さんには悪いですが、二人で行きましょう?」
女「う~ん、まぁいいか。あんたが当てたんだから友も文句いえないわよね」

阿部「これでよかったのかい?」
友「えぇ、ばっちり!」
阿部「まったく、いい女だな、あんた」
友「それをいうなら阿部さんだって! チケットのお金、半分出してくれたじゃない!」
阿部「ふん、まぁいいじゃねぇか。あの二人の行き先、見守ってやろうぜ」

女「ふぅ! 泳いだ泳いだ!」
レ「ふふ、お疲れさまです」
女「ごめんね、運動でテンション上がったときの私って、何か扱い辛かったでしょ?」
レ「全然そんなことなかったです!
  むしろいつもより近づいてくれて…嬉しかったです」
女「…ありがと。さ、風呂入って寝るわよ!」
レ「はい♪」


レ「女さん、女さん」
女「むにゃ…ガチ? どうしたのよ」
レ「すみません、あの…抱いてください」
女「!」
レ「あ、違います、そういう意味じゃなくてっ!
  あの…純粋に、抱き締めて欲しいということ、です」
女「どうして急に?」
レ「急じゃないんです…私ずっと、女さんとの距離が怖くて…
  もっと近くに行こうとしたら、女さんは離れていってしまって…」
女「ガチ…」
レ「だから、お願いです、今夜だけ…今夜だけ、何よりもあなたの側で…」
女「…うん、いいわよ。可愛いあんたの頼みだしね」
レ「! 女さん…」
女「さ、寝よ? もう結構遅いわよ」
レ「はいっ!」
願わくばいつか、こんな夜がずっと続くときがきますように。

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最終更新:2007年02月19日 19:52