レ「あっ、捨て猫…しかも怪我してる。
連れて帰って明日病院に行きましょう」
女「…『捨てぬこに 情け掛け遣る 冬の夜』」
レ「女さん、ぬこだなんて…染まってしまったんですか?」
女「…違うわよ」
レ「ふふ、分かってます。掛け言葉にしたかったんですね。
『捨てぬこ』は『捨て猫』と『捨てぬ子』。『捨てぬ子』は猫を捨て置かない私のことですかね?
で、二通りで文意をとると…『情け』は愛情のことで、『駆け遣る』はそれを告げることとして…
え? えっ!?」
女「流石秀才ね、よく分かったじゃない」
レ「女さん…」
女「さ、行くわよ!」
レ「あ、待ってください! 私猫抱えてるんですよ!」
麗しの 二人をつなぐ 冬、三日月
最終更新:2007年02月19日 19:52