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 合作企画「プロジェクト・アポカリプス(PA)」のプロット検討ページです。

 当企画は、2005~2013年に推進した「超コラボ企画(オメガウォーズ)」のサルベージ企画であり、
 「夢の共演」を基本的なテーマとしております。
 誰でも参加が可能ですが、いわゆる“メアリー・スー”タイプの特別扱い設定はご遠慮くださいね。
 参加者の交流や、クロスオーバーによる共演が主目的ですゆえ。

 因みに最新執筆エピソードはこちらから↓


 公開済みの本編はこちらから↓



プロジェクト・アポカリプス「2013年シリーズ」


(2016年開始、2022年現在執筆中)

宇宙怪人事件


 2013年7月27~29日、PA10章の1部エピソードに相当(草案:G-ma)

 銀河社会の変身アイテム、ユニバースドライブとザイオノイドブースターが初登場する。
 (零児のモビルノイドシステムも登場予定だが、厳密には初登場ではない)
 デストラクタ工作員やゴーディス工作員の暗躍に伴う異能アクションが中心となるが、
 大規模なテロは想定しておらず、暗躍を知った異能者たちとの小競り合いが物語の中心となる。
 “中2病戦隊”杉元晋也たちの「勘違い妖怪調査」も挟み込む(笑)

プラズマモール事件


 2013年8月初旬、PA11章に相当(草案:G-ma)

 ショッカー連合の逆襲となるテロ事件を中心としたアクションハイライト。
 金芽台近郊のショッピングモール、プラズマモール多摩日野で起きるショッカー連合の人質事件に、
 表向きには自衛隊や防衛隊が出動する事態となるが、必ずしも彼らが主役とは限らず、
 人質事件に巻き込まれた“異能者”たちが物語の牽引役となる。

 加奈が擬似メタロイド変身能力を発動し、零児がモビルノイドの能力を披露するのもこの事件。
 (当初はモビルノイド零児もここが“初陣”だったが、10章で「匂わせる」かも知れない)
 ショッカー連合側も、エヴィルスクライドなど幹部枠が一通りここで登場する。
 草案では想定してなかったが、錦糸町事件以降出番がないディケイドの再来もあり得る。

異能者温泉旅行事件


 2013年8月中旬、PA12章に相当(草案:G-ma)

 アクションハイライトではなく、“戦間期”のキャラクター交流日常エピソードの番外編。
 宮城県の温泉旅館に少年少女たちが旅行するイベントが物語のメインとなる。
 (当初長野県を想定していたが、艦娘仙台組との交流を組み込むため宮城県に変更)
 トラブルも一応想定しているが、コメディリリーフ的なものに留まる。

 またこの直後、八王子のとある寺院で東郷が墓参り中に過労で倒れる展開を想定。
 この“事件”もフラグであり、幾つかのキャラクターの絡みを想定している。
 アクションはほぼイメージしていないが、心理面での重要な伏線を張るつもりである。

カリオスパーク事件


 2013年8月下旬、章割りは未定(草案:G-ma)

 8章でディスヴェリオンが手に入れたカリオスパークを発動する“テロ工作”がメイン。
 恐らくはディスヴェリオンと手を組んでいるバイオゾイドも動くと思われるが、
 ディスヴェリオンとの“約束事”に大きな疑念を持つきっかけになる可能性が高い。

 具体的な展開は未定だが、東京圏でのカリオスパーク発動により、
 「地球生まれのオートロン」アートロンが誕生する事態になるというイメージがある。
 (実写トラフォ1作目や2作目での、オールスパークが生み出したモブ機械兵がモチーフ)

 また異世界召喚メンバーも、8章の時よりも多くの見せ場を想定している。
 国内組では新たにゾイドパイロットやアトラス傭兵団が防衛戦力に参加しているし、
 海外枠ではアベンジャーズがその主力として活躍することが想定される。
 また艦娘や陸自娘たちも、防衛組織内での立ち位置が確立しつつあることが想定可能。

第2次?妖怪事件


 2013年8月下旬、章割りは未定(草案:G-ma)

 主に金芽台のハイライトだが、長尺の物語としては想定していないため、
 章内に深海棲艦やマグマ軍の暗躍事件を挟むことも考えている。
 ただしこれは決定事項ではなく、10章から12章の間に、彼女らのフラグを立てることも可能。
 これは今後の検討次第ということである(汗)

 加奈の友人ディアスが「人生を踏み外す」きっかけとなる出来事が重要なポイントであり、
 ナイトメイデンやゼルガたちの闇工作も、この前後に新たな段階に進むイメージがある。
 ただそれだけで1章を占めることは難しいということだorz
 防衛組織側の連携が上手く行き始めた中で起きる「新たな変化の兆候」であり、
 起承転結で言うところの「転」に当たるイメージがある。

※9月~10月期のプロットは未定orz
 ただしクライマックスに向かって変化が凝縮していくイメージは漠然とある。

富士マウンテンランド事件


 2013年晩秋(ハロウィン頃?)、章割りは未定(草案:G-ma)

 2013年事件群におけるクライマックスの1つであり、ショッカー連合最大の見せ場。
 11章のプラズマモール事件をよりスケールアップしたもので、山梨県の遊園地が舞台となる。
 実はこの遊園地自体がショッカーの秘密基地で、来訪した少年少女達を人質に取るイメージである。
 遊園地の客だけでなく、主要キャラの知人や家族が誘拐される展開も想定している。

 “獣化”されたディアスが刺客として登場し、自我を取り戻して寝返る展開を想定しており、
 ナイトメイデンが“浄化”され、“進化の巫女”スペリオルメイデンが誕生するのもこの事件の前後。
 クレアやスピアといった、クロスオーバー獣人枠の登場もこの時である。
 (メカゴジラ獣人のチェインだけは未来史の登場を想定していてここでは出てこない)

 また異能者防衛連合を支援してきた東郷を始め、政府の対策本部が奇襲攻撃を受ける展開も想定。
 この手のヒーロークロスオーバーでは、政府組織は蚊帳の外に置かれがちであるが、
 彼らも傍観者の立場ではないことを強調したいところがある。

ピースブレイカー事件


 2013年初冬、章割りは未定(草案:G-ma)

 2013年事件群におけるクライマックスの1つであり、次元融合解消前夜のハイライト。
 戦艦大和の残骸がカリオスパークでアートロン化されたピースブレイカーが日本襲撃に動き出す。
 これを阻止する有志たちと、妨害する過激派の攻防がハイライトの中心を担う。

 中盤の章では余り見せ場がなかった、怪獣キャラやウルトラ戦士もここで活躍することを想定。
 (ただし現状アイデアがないだけであり、今後中盤での見せ場を作ること自体は可能である)
 成獣化したゴジラジュニア(3章に登場)とGFWゴジラ(5章に登場)の再来も想定している。
 東宝怪獣枠では現状ゴジラしか登場していないため、モスラなどを出す手もある。

プロジェクト・アポカリプス「2025年シリーズ」


 主にUDE世界(GDW版ウルトラ地球)を舞台にしたシリーズ。
 ウルトラ戦士とウルトラ怪獣の出番が、明らかに2013年シリーズよりも多い(爆)
 次元融合は想定していないが、時空震による異世界からの干渉は想定しているため、
 東宝怪獣やパシリムKAIJUをカメオ出演させることが可能である。
 またザグナロクに代表される、魔修羅連合のキメラロードも登場を想定している。

 「ウルトラ族の闇」が裏テーマであり、2013年シリーズでも仄めかしていた、
 ヒーローキャラたちの“独善性”を闇の刺客たちが煽り立てる形で物語を進めていく。
 なおこの時代枠における怪獣特捜組織は、ウルトラ族の存在を知っているため、
 ウルトラ戦士は「世を忍ぶ仮の姿」ではなく、堂々と本人キャラで登場を想定しており、
 チーム内には宇宙人の協力者も存在する前提で考えている。

 PAシリーズの“第2部”であると同時に、GDW世界観の設定フィルターを通して、
 「ウルトラ2次創作」を展開することもこのシリーズのコンセプトになっている。
 GDW世界観を背景に、地球を中心としたウルトラ物語を描いたらどうなるか、
 それを実験するシリーズとしての位置付けも想定しているのである。

 メインの舞台は地球(UDE世界)であるが、GDW銀河社会と間接的に関わるため、
 旧アムーグア帝国の遺産といった、覇権主義者が好む鍵も取り込む前提であり、
 ウルトラ宇宙人のメンバーが多いエタンダム帝国も、このシリーズが見せ場となる。

プロジェクト・アポカリプス「2037年シリーズ」


 主にOCD世界を舞台にしたシリーズ。
 2013年シリーズと同じ世界であり、その24年後を舞台にした未来の物語であるため、
 加奈やカズヤが大人になって物語に登場することになる。

 「アトラス・オメガ危機」の本戦を想定しているため、
 魔神オメガが戦闘形態に当たる「闇魔獣体」を顕現するのはこちらのシリーズに当たる。
 (オメガ危機特集ページで街の上に出現した闇魔獣体はこの時代のイメージだ)
 次元融合事態は2013年シリーズのクライマックスで既に解消されているため、
 この2037年シリーズでは想定していないが、「異次元の穴」は頻繁に開くイメージで、
 カメオ出演キャラのほとんどはこうした現象で登場することになる。

 過去に次元融合事態と異世界の有志との共闘を経験した世界が、
 再び起きた危機事態にどう立ち向かっていくかが主なテーマになっており、
 PAシリーズ全体を通したテーマでもある「闇属性の意義」をより強調したシリーズとなる。
 闇属性に対して、安易に悪のシンボルというイメージで縛られる限り、
 オメガの革命を止めることができない、という事態を見せ付ける流れを想定している。
 「闇の排除」にこだわればこだわるほど、オメガは力を増すのである。

 銀河社会の軍事力が本格的に介入するのもこの“PA第3部”である。
 魔神オメガは銀河社会にとっても脅威であると同時に、
 タイランタ連邦などはオメガシードの活用による覇権を模索していることから、
 オメガに対峙する有志たちの背後で、銀河列強の駆け引きも本格化することになるのだ。
 最終的には列強勢力の艦隊が地球上空に飛来する展開も想定している。
 こうしてオメガ危機は「銀河の有事」となるのである(ただし銀河大戦ほどの事態ではない)

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最終更新:2022年01月27日 00:58