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ロボット - (2013/04/23 (火) 21:58:44) の最新版との変更点

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*ロボット工学
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セロテープや小型PCといった資材10個から、共に戦ってくれるロボットを作り出すスキル。
制作の際、材料に武器を使用するとその武器が体に内蔵される。
使用には資材のほかMeを消費する。

通常は仲間モンスターと同様の限られた操作しか行うことはできない。
しかし、材料やスキルレベルによっては仲間NPCと同様の操作が行える「自己認識能力を持ったロボット」ができることもある(自律ロボットなどとも呼ばれる)。
自己認識能力を持つ場合、形状は人型を基本としたものとなり、能力やスキルは通常の人間キャラより遥かに高い。
自己認識能力を持たない場合、分解して修理用の部品にすることが可能。

当然ながらロボットのHP回復は応急手当スキルではなく修理スキルによって行われる。
スキルと修理道具があるならば自分で修理させることも可能。

#contents(fromhere=true)

**連邦を救うメカニック  ～金魚のフンから最強メック乗りへ～
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「自律ロボの作成は終盤のお楽しみスキルだよな？」

いやいや、とんでもない。序盤から自律ロボの醍醐味は味わえます。

「でも、どうせ負け犬マゾプレイだろ？」

確かにロボット工学一辺倒な＠は芋虫のように弱いです。
しかし、お供の自律ロボが蝶・活躍してくれるので問題ありません。
むしろ単騎マッスル＠より快適にプレイできます。

**キャラクター作成
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&bold(){&big(){パラメータ}}
-知識20以上
-反射・速度・感覚・魅力12以上
-体格10程度
-自我1
いきなり自律ロボを作るには、最低でも20の知識が欲しいです。
知識を上げた分だけ自律ロボ作成の成功率が上がり、出来映えも良くなります。
しかし、高くしすぎて他のパラメータがジリ貧にならないようにしてください。
いくらなんでも知識だけでは生きられません。

どういうプレイスタイルでもメックに乗ることは避けられません。
よって反射・速度・感覚も高くしたいところ。好感度やお供の数を稼ぐために、魅力も必要です。

一方、自律ロボに荷物を頼めるため、体格は低めで構いません。
あまり低くはできないでしょうけど…。自我は例によって最低値で。

工作も低くて結構です。修理やメック工学なんて、自律ロボに任せるなりサポートに回ってもらうなりすれば何とかなります。
しわ寄せが必要ならば、工作を削りましょう。多分、1でも *勝利* できます。

&bold(){&big(){年齢}}
低年齢だと経験点で、高年齢だと軍資金で困ります。20歳～20歳強くら
いで設定すべきかと。もっとも、多少の経験点はどうにかなりますが。

&bold(){&big(){親の職業}}
初期の経験値を稼ぐため、中流家庭がベストでしょうか。

&bold(){&big(){自分の職業}}
ロボット工学を初期スキルに持つ職業は「Mecha Designer」のみ。
選択の余地なく、これで。

&bold(){&big(){初期スキルの上昇}}
ロボット工学を6(限界)まで上げます。後は何も上げないで終了。

&bold(){&big(){性格}}
お好みで。

**ゲームスタート直後
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&bold(){&big(){所持金の確認}}
ロボ作成やその装備品にお金がかかるので、最初の所持金は重要です。
$50,000以上なければリスタート、もう少し若くしましょう。

&bold(){&big(){ロボット工学スキル}}
キャラ作成時に余った経験点は、全てロボット工学につぎ込みます。
&nowiki(){+9}まで上げましょう。僅かに足りない程度でも、この＠なら簡単に経験点を稼いで補えます(後述)。

&bold(){&big(){メック溶接用具を買い漁る}}
自律ロボの材料としてはメック溶接用具が優秀なようです。店を漁って買いだめしましょう。
ひょっとしたら他にも良い材料があるかも知れませせんが、筆者はこれでしか自律ロボを作ったことがありません…。

&bold(){&big(){いよいよ自律ロボ}}
材料を山ほど抱えたら、自律ロボ作成の開始です。
ゲーム内時間がそれなりに経過すると思うので、レストランの傍で行うのが良いでしょう。

メック溶接用具は2-3個くらいが丁度良い感じです。
知識20なら5-10回、知識25なら数回程度で自律ロボが生まれます。非自律ロボが生まれたら即座に解体しましょう。

自作ロボの材料に武器を使うと、その武器がインストール済みになることが知られています。
でも、それは大したアドバンテージになりません。
手間を惜しまなければそれも良いですが、無いなら無いで、全く困りません。

ちなみに、インターネット電話を材料すれば自律ロボが生まれやすい、というのはただの噂です。
メック溶接用具だけで十分生まれます。

とりあえず、最初は一体の自律ロボがあれば十分です。

&bold(){&big(){自律ロボの装備を買う}}
自律ロボは対人戦闘の要になります。なるだけ良い武器を買ってあげましょう。
自律ロボの初期スキルと財布との相談になりますが、火力重視で選びます。

一方、＠の装備品は、防具さえ揃えば良いです。武器は要りません。どうせ買っても役に立ちません。
というか、最後まで＠の武器は不要。

&bold(){&big(){経験値稼ぎ}}
最序盤の経験値稼ぎも「ロボット工学」です。
やっっすい材料でロボを作っても、一回あたり50点程度の経験値が入ります。
これを利用して、不足したスキルを埋めます。

なお、ロボット工学を上げるのに経験値が足りなかった場合も、これで補うことができます。

&bold(){&big(){初期スキルを補う}}
-リーダーシップ
-回避
-誘惑
-話術
以上は早い段階で取得する必要があります。
仲間として自律ロボが存在する分、リーダーシップが+1以上ないと獲得経験値が減ってしまいます。
誘惑と話術はNPCの好感度上げに必要です。生存のため、回避はとにかくつぎ込んでください。
これに加えてコード破り・医療スキルもあると良いです。犯罪捜査や救助任務のクエストで経験値を稼ぐためです。

メック関係は不要。メックに乗って暴れるのはだいぶ先の話。
対人戦用の小火器・重火器・武術・白兵戦スキルも不要。
自律ロボが戦ってくれるので、これらのスキルは終盤になってさえ要りません。

**自律ロボを考える  ～＠より遙かに強い＠の護衛～
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&bold(){&big(){自律ロボの役割}}
基本的には＠の護衛です。＠が水戸黄門なら、自律ロボは助さん格さんです。
自律ロボのアイデンティティは、何より高い戦闘力にあります。

&bold(){&big(){自律ロボに求められる戦闘力}}
自律ロボには遠距離攻撃手段が必要です。格闘戦の強い自律ロボも悪くありません。
しかし、「＠の護衛」であることを考えれば火器による戦闘が重用視されます。
どんなに強くても、先導する＠のフォローに間に合わなければ意味ないですからね。

&bold(){&big(){自律ロボのグレードと＠の技術力}}
どうも、製造者のスキルと知識の高さに強く依存するようです。
ロボット工学+9、知識20と25の＠で試してみたところ、知識20の＠が作る自律ロボは知識25の＠が作るものに及びません。
運の要素が強いとは言え、＠の能力はハッキリ現れるようです。

&bold(){&big(){初期スキル}}
理想は、初期スキルの回避と重火器が高い自律ロボ。
とはいえ、その両方を満たす自律ロボができることはまずないです。どちらか一方が高ければラッキーと思いましょう。

なお、ロボット工学スキルと知識が高ければ初期スキルで回避+14等という化け物みたいな数値になる場合もあります。

&bold(){&big(){追加パーツ}}
自律ロボは基本的に人間と同じ姿ですが、頭/腕/脚/尻尾/砲塔が追加パーツとして幾つか設定される場合もあります。
作成時の達成度が高ければ追加されるようです。
もっとも、追加パーツがなくたって十分に強かったりするのですが。

&bold(){&big(){能力値}}
だいたいにおいて、＠よりずっと高いステータスになります。
達成度次第では20越えどころか30越え…　あるいはそれ以上もあり得ます。
なお、速度は材料の総重量(数？)に影響を受けるようで、一度に沢山の材料を使うと鈍いロボしかできません。

&bold(){&big(){自律ロボの育成(スキル)}}
何より回避、そして重火器。
序盤は重火器の代わりに小火器でも良いですが、最終的には高出力エネルギー兵器を使うことになると思います。
白兵戦、武術スキルは補助戦闘スキルとみなします。余裕があれば上げても良いでしょう。

修理スキルは便利です。回避／重火器スキルが高くなってきたら、これも数レベル上げておきましょう。
自律ロボが勝手に自己修復するようになり、自律ロボを管理する必要がほとんどなくなります。
それどころか、＠の火傷や装備品の損壊までフォローしてくれます。

同様に、応急手当や医療を持たせておくと＠は自分の回復すらする必要がなくなります。
更に言えば、メック修理や生物工学も必要に応じて使ってくれます。
経験点が余ったらこれらのスキルを取るのも一興。

&bold(){&big(){自律ロボの育成(タレント)}}
ぶっちゃけどーでもいいです。

対人戦を強化するなら、スナイパー(要・急所狙い5)、鋼の肉体(要・耐性5)あたりが鉄板ですか。
解剖技術(要・医療5)も良い感じ。
とはいえ、趣味で中性的美貌とか取っても全く問題なかったりします。素で強いし。

&bold(){&big(){自律ロボの経験値稼ぎ}}
自律ロボというか、仲間NPCに共通の話。＠と違ってトレーナーによるお勉強ができません。
したがって、純粋に経験点だけで成長させねばなりません。
とにかく経験値の稼げるクエストが必要になります。

**下積み  ～飯食って毒吐くだけの人～
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&bold(){&big(){メックに乗らない}}
メックはただの移動手段として割り切りましょう。メック戦などもってのほかです。死ねます。

&bold(){&big(){ダンジョンに入らない}}
序盤の＠は回避力も戦闘力もない芋虫です。
自律ロボが頑張ったところで、モンスターの飛び道具を食らえば簡単に死にます。
十分な回避力を手に入れるまで、Hogyeの廃坑すらお預けです。

&bold(){&big(){自作ロボで経験値稼ぎ}}
ジャンク1個からのロボ作りで50の経験値が手に入ります。折を見て便利に稼ぎましょう。
ザコロボはこまめに解体しないと、街がえらいことになります。
つうか、時間と手間と少々の金さえあればコレだけで＠を成長させることができます…。

ただし、この方法では＠にしか経験値が入りません。
自律ロボともども鍛えるには、他の手段で経験値を稼ぐ必要があります。

:救助任務で経験+250|
最序盤なら救助任務に登場するモンスターもネズミ程度です。遠距離攻撃を＠が食らう心配なし。
自律ロボに敵を駆逐させつつ、＠はひたすら救助に専念。
なお、人命救助はMeが０になっても問題なく可能なので、真っ赤になっても気にせず救助に勤しみましょう。
:犯罪捜査で経験+ン百|
コード破りと調査スキルがあれば、犯罪捜査のミッションも経験値稼ぎの対象になります。
Meゼロで真っ赤になりつつ、自律ロボの影に隠れながら鍵開けに専念。
:下水探索で報酬がっぽり|
自律ロボの醍醐味を最初に満喫できるのが、この下水探索でしょう。
ロボのスキルと装備品にも依りますが、1日目で数十階を下ることが可能です。100階越えすら、かなり早い段階で可能。
数十階程度なら、高い火力の自律ロボと、それなりの回避力をもった＠で簡単に到達できます。
この時点で序盤にしては破格の報酬が得られます。装備品の充実をはかりましょう。

本領発揮は、毒弾換装ハボックレギンスを手に入れてから！
自律ロボに前衛を任せつつ、＠は後ろから毒ガス発射。
深層でこれを繰り返すことにより、100階越えがコンスタントに達成できます。そこまで潜れば、報酬ウハウハ。
でも調子に乗って潜りすぎないように。自律ロボが壊れたらさっさと引き返してください。

**下積み時代の中間点  ～2体目の自律ロボ～
----
&bold(){&big(){2体目の作成}}
1体目と同じように作ってください。
なお、2体目の作成を先延ばしにしたのは、経験点と軍資金の問題からです。
これらをあまり気にしないのであれば、さっさと2体目を作って構いません。

3体目以上、あるいは高スキルによる高級自律ロボの作成は趣味の世界です。
自律ロボは2体居れば事足ります。初期の自律ロボで十分最後まで戦えます。

&bold(){&big(){リーダーシップ}}
経験値効率の観点から、2体目の自律ロボを仲間にするにはリーダーシップスキルを3以上にする必要があります。
適当なタイミングでこのスキルを上げておいてください。

&bold(){&big(){軍資金の獲得}}
きちんと自律ロボの装備品を整えるにはやはりお金がかかります。下水探索で稼いでおいてください。

**下積み時代の終わり  ～本格的な金魚のフンになる～
----
&bold(){&big(){＠のスキル}}
-回避 : +7-8以上
-医療 : 若干
-コード破り : 適当に
それなりに身を守り、それなりに状態異常が回復でき、それなりに鍵開けで経験値を稼げる程度のスキルが身に付けば十分です。

&bold(){&big(){＠の装備品}}
全身をセラミック防具で固めましょう。

&bold(){&big(){＠の所持品}}
-栄養剤
-急速回復薬
-屋外手術用具
栄養剤は店で見かけ次第購入。急速回復薬も同様。
どちらも高価ですが、下水で荒稼ぎしておけば問題ないはず。
屋外手術用具は＠の異常回復のために常備します。

自律ロボに応急手当スキルを覚えさせている場合、急速回復薬は無くてもいいです。

&bold(){&big(){自律ロボのスキル}}
-回避 : +7-8以上
-重火器 : +7-8以上
-修理 : 若干
-その他戦闘スキル : お好みで
とりあえず「ハンター[破壊者]を問題なく殺れる」強さが目安。
一般に自律ロボは＠よりステータスが高く、頑丈です。
＠を鍛えるよりずっと早く、この程度の強さは実現できます。

修理スキルは必須というわけではありません。
しかし、何かとMeが枯渇する＠に修理をさせるより彼ら自身に任せた方が楽で確実です。

&bold(){&big(){自律ロボの装備品}}
-デュアル・レーザーライフル、レーザーキャノンなど
高威力・長射程のエネルギー兵器を幾つも持たせて装備を固めてください。
ロボットは自分で弾倉交換してくれないので、実弾武器はやや面倒になります。
防具もなるだけ高級品で固めましょう。

&bold(){&big(){自律ロボの所持品}}
-基礎修理工具
修理・回復用です。応急手当や医療も使わせたいなら、それらのキットも持たせておきましょう。

**ジグラットで荒稼ぎ  ～飯食って鍵開けるだけの人～
----
&bold(){&big(){いざ、ジグラットへ}}
これまでの下積みは、全てジグラット行きのためです。
ロボを引き連れ、ジグラット4Fの分岐先を出入りしてひたすら経験値を稼ぎます。

ここまでプレイされた方には分かっていただけると思いますが、自律ロボによる護衛は本当に強力です。
何もしないで獰猛なモンスターが駆逐されていく様子は、驚きから快感を経て今や無感動になりつつあることでしょう。

Hシンボルのモンスターを見てもただの背景としか認識しないようになり、それが破壊者なのか斥候なのか知る気も起こらず、方向キーだけを押す。
―そんな風になったなら、さあ、ジグラットです。（実際にはそこまで強くならなくても行けますが）

&bold(){&big(){ジグラットに持っていくもの}}
-たくさんの食料(栄養剤がなければメックにどっさり積んでおく)
バナナはおやつに含まないので持っていってはいけません(重要)。

&bold(){&big(){ジグラットでやること}}
鍵開けて、飯食って、また鍵開けて。

―＠のやることはそれだけです。回復も修理も自律ロボができるようになっているならば、本当にそれしかやることがありません。
そして、それだけで経験値がザクザク手に入ります。

なお、鍵開けの経験値は自作ロボにもザクザク入るため、もの凄い勢いで…　
というか、持て余すくらいに自律ロボを成長させることができます。
しばらくジグラット探索を続けると、無敵のロボ隊(&金魚のフン)が編成されることになるでしょう。

ちなみに、ジグラットではサバイバルスキルによる食料調達が困難です。
無いことは無いんですが、自給自足できるほどではありません。
食料をたくさん持っていった方が確実です。
過重で速度が低下しますけど、どうせ戦うのは自律ロボです。気にしない。

&bold(){&big(){経験値の使い道}}
自律ロボの育成方針は、基本的に変わりません。しかし、すぐに経験値が余るようになります。
そうなれば趣味で割り振って構いません。

＠はここに来て転換期を迎えます。
有り余る経験点を使って、メック関連のスキルを上げましょう。戦闘能力の強化もアリです。
今までできなかったスキルの割り振りを、精一杯堪能できます。

**終盤に向けて  ～いきなり最強メックに乗り込む～
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&bold(){&big(){どのメックに乗るか？}}
今までメック戦闘を敬遠してきましたが、ジグラットを経て＠は操縦できるようになりました。
では、今後は他の＠と同じようにメックに乗るのか？

いやいや、待ってください。ピクニック気分でジグラットを歩き回り、鼻歌まじりに下水100階越えを実現する＠ですよ。
その辺のダンジョン攻略など、公園を散歩するのと変わりません。
そんな＠が次に乗るメック……おわかりですね、そう！

&bold(){&color(red){A r g o s e y e r だ ！！}}

伝説の古代兵器、最強のメックこそこの＠に相応しい(？)。
デタラメな威力を誇る主砲、是非とも堪能していただきたい。

今や、Savinより簡単にArgoseyerが入手できます。
とりあえずMaunaの温泉にでも入ってジグラットの毒気を抜いたら、遺跡巡りと洒落込みましょう(実際、本当にSavinの購入や拿捕より簡単です)。

**余談
----
&bold(){&big(){悪党プレイ不可}}
＠が悪いことをすると自律ロボは愛想を尽かします。
序盤の資金繰りには苦労しないはずなので、わざわざ悪党になってまで財布を開ける必要はありません。
シーフギルドの存在は忘れましょう。

&bold(){&big(){鬼門のイベント}}
 IronFortressのアリーナ
 Ladonイベント
 火星の王女イベント

ロボット工学一辺倒の＠は、基本的に単独での個人戦闘ができません。
よって、それが必要となるIronFortressのアリーナ、Ladonイベントは鬼門です。
達成するならジグラット後。しっかり鍛えてから。

序～中盤にかけてメック関連スキルもスカスカなので、この間に火星の王女が襲われていても助けられません。

&bold(){&big(){Argoseyerを手に入れてから}}
比較的簡単にArgoseyerが入手できるわけですが、中途半端なメック系スキルでは簡単に壊されます。
Argoseyerの高いPVは、強力な敵対者を呼ぶことになりますから…。

Argoseyerで戦う自信が十分に無い場合は、引き続きジグラット探索や下水探索で修行を続けた方が良いかも知れません。

&bold(){&big(){ロボ工作一辺倒＠のスキル制限}}
初期パラメータの知識が高いので、スキルの習得数にはかなりの余裕があります。
しかも幾つかのスキルは自律ロボに任せっきりで良いため、通常の＠よりも必要なスキルが少ないんじゃないかと思える程です。

したがって、かなり好き放題、趣味に走ったスキルを取得することができます。
これを機会に今まで取ったことのないスキルに手を出すのも良いんじゃないでしょうか(ただし、スリだけは実践しないように)。

//skilluse.pp
**自作ロボット生成の流れ
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#region(close,解析なのでネタバレ注意)
&bold(){&big(){ビルドポイント(BP)}}
ロボットの組み立てに使用した資材から算出されるポイント。
ロボットのBody,Speed,Reflexに影響し、スキルロールにもボーナスを与える。

修理用具のBPはアイテムに表示される修理ポイントそのまま。
(メック溶接用具3000BP、セロテープ10BP。セロテープ10個で作ると10 * 10の100BP)
それ以外、武器や防具のBPはダメージ + Armor + 重量で算出される。

&bold(){&big(){スキルランクとベーススキル}}
-スキルランク = ロボット工学スキル(仲間の影響も込み) - 10
-ベーススキル = ロボット工学スキルランク(＠のスキルランクそのまま。スキルロールや能力値ボーナスは関わらない)

BP / 2が0でなければスキルランクに+1。
この操作はBPが0以下になるまで繰り返される(つまりlog_2(BP)だけスキルランクにボーナス)。

&bold(){&big(){能力値の計算}}
|Body|BP / 25(最低1, 最大25)|
|Reflex|ロール(スキルランク) - 7 - (Body / 4)|
|Speed|ロール(スキルランク) - 5 - (Body / 2)|
|Peception|ロール(スキルランク) - 10|
|Craft|ロール(スキルランク) - 7|
|Knowledge|ロール(スキルランク) - 7|
|Ego|ロール(スキルランク) - 10|

各能力値について、能力値がベーススキル * 2 + 1を超えていた場合、
能力値 = ベーススキル * 2 + 1に修正

能力値が1より小さかった場合、＠のMPが(能力値の絶対値) * 2以上であれば、
MPを(能力値の絶対値) * 2だけ消費し、該当能力値 = 1 + Random(3)に修正。
MPが無かった場合製作失敗

能力値が10以上であった場合、該当能力値にはGoodフラグが付く。
7能力値全てにGoodフラグが付けば(全て10以上であれば)このロボットは自我を獲得する可能性がある。

7能力値全てにGoodフラグが付いた場合に限り
|Charm|ロール(スキルランク) - 10|

ここでCharmも10以上であれば、このロボットは自我を獲得する(Charmにはベーススキルによる最大値がない)。
自己認識ロボットを作成した＠は100XPを獲得する。

Charmが10未満であった場合、すなわち自我の獲得に失敗した場合、Charm = 1に修正される。
Goodフラグが足りず最初からチャンスが無かった場合は、Charm = 1で固定。

&bold(){&big(){形状とスキルの獲得}}
自己認識ロボットのボディ形状は人間型(頭・胴体・両手足)固定。

いくつかの初期スキルが与えられる。
|Weightlifting|10|
|Athletics|5|
|Concentration|5|

生身の戦闘スキルを4 / 5の確率で獲得し、その初期スキルランクはRandom(ベーススキル)。

製作に使用した武器の埋め込み判定。判定にはロール(スキルランク)が用いられる。
//if ( Part^.G = GG_Weapon ) and ( RollStep( SkRk ) > Part^.V ) and ( BaseSkill > 0 ) then begin
//                DelinkGear( Ingredients , Part );
//                InsertSubCom( SelectRandomGear( Robot^.SubCom ) , Part );
//                Dec( BaseSkill );
//関数追いかけるの面倒になってきた。
:製作にセンサー/ECM/照準装置が使用されていた場合|
Perceptionに対してそれらの最も高いクラス / 2増加させる。
:製作にPCS(ノートPC、携帯電話等。ただし武具埋め込みのものは除外)が使用されていた場合|
Knowledgeに対してPCSの最も高いクラス / 2増加させる(最大はインターネット電話・ノートPCのClass 5)。
:製作にArmorが使用されていた場合|
初期スキルにVitalityが追加。スキルランクは使用されたArmorの最も高いAC / 3(これらは自己認識判定の後の処理)

追加の腕、足、尻尾、砲台を獲得する判定は、ベーススキル/2の回数だけ以下の操作を繰り返す。
 1 / 3の確率で新たなパーツを獲得
 1 / 2で腕が増える
 腕が増えなければ1 / 5で頭が増える
 頭が増えなければ1 / 5で尻尾が増える
 尻尾も増えなければ砲台が増える

新たなパーツの獲得が発生しなかった場合、1 / 5の確率で新たなスキルを獲得するか、能力値が1増加する。
上記1 / 5も外した場合、能力値が1増加する。

&bold(){&big(){その他}}
知識は高い方がスキルロールのボーナスも大きくなる。
知識に限らないが、スキルロールへの能力値ボーナスは(能力値 + 2) / 3。
ロボット工学特化＠を作るならこの数字を意識した知識にすると良い。

「ロボ工学特化＠の手引き」では知識20以上を推奨しているが、19でも20でも同じ。
当然ながらロボット工学スキルも出来るだけ高いランクで覚えておく必要がある。
スキルの値はロボットの能力値の上限・新たなパーツや能力値増加の判定回数にも影響を与える。

用意する道具は次の通り。
-メック溶接用具が5個、メック修理用具が1個。これでスキルへのボーナスが最大の14になる。あるいはメック溶接用具3個。ボーナスは13となる。
-ACが高い防具（盾はダメ）を1個。マクシマス・スーツが最高。
-Class 10のセンサーを1個。
-インターネット電話か小型PCのどちらか1個。
-武器については、ロボット工学スキルが奇数なら1つ組み込んでもパーツ・能力値獲得判定の回数に影響を与えない。偶数の時は組み込まないか、判定回数が減っても良いなら偶数個（2つごとに判定回数 - 1）まで組み込むか。

組み込む武器に関しての注意。
-一度組み込むと、外す事は出来なくなる。
-アドオンを付けた武器を組み込んでも、アドオンの効果は発揮されない。
-実弾兵器は弾倉が空になっても補充できない（らしい）。
-Returnの特性がない武器は投げると組み込みから外れ、二度と組み込めなくなる。
-武器のDCが高いと組み込みが難しい。
個人的なお勧めはデュアル・レーザーライフル。DC15、攻撃速度も正確性も優秀で、アドオンが無くても十分使える。
あと、モノ・サイズや単分子鞭を組み込んだ接近戦仕様とか。狂ったように突進するので壊れても知らないけど。
#endregion

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#div(color=#000000){{{
*ロボット工学
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セロテープや小型PCといった資材10個から、共に戦ってくれるロボットを作り出すスキル。
制作の際、材料に武器を使用するとその武器が体に内蔵される。
使用には資材のほかMeを消費する。

通常は仲間モンスターと同様の限られた操作しか行うことはできない。
しかし、材料やスキルレベルによっては仲間NPCと同様の操作が行える「自己認識能力を持ったロボット」ができることもある(自律ロボットなどとも呼ばれる)。
自己認識能力を持つ場合、形状は人型を基本としたものとなり、能力やスキルは通常の人間キャラより遥かに高い。
自己認識能力を持たない場合、分解して修理用の部品にすることが可能。

当然ながらロボットのHP回復は応急手当スキルではなく修理スキルによって行われる。
スキルと修理道具があるならば自分で修理させることも可能。

**作成のコツ
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***知識
知識は高い方がスキルロールのボーナスも大きくなる。
[[「ロボ工学特化＠の手引き」>http://cdn22.atwikiimg.com/gearhead234/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&file=lup10905.txt]]では知識20以上を推奨しているが、19でも20でも同じ。
当然ながらロボット工学スキルも出来るだけ高いランクで覚えておく必要がある。
スキルの値はロボットのステータスの上限・新たなモジュールやステータス増加の判定回数にも影響を与える。

***用意する材料
-メック溶接用具が5個とメック修理用具が1個でスキルへのボーナスが最大の14になる。メック溶接用具3個ならボーナスは13。
-ACが高い防具(盾はダメ)を1個。マクシマス・スーツが最高。
-Class 10のセンサーを1個。
-インターネット電話か小型PCのどちらか1個。

武器については、ロボット工学スキルが奇数なら1つ組み込んでもモジュール・ステータス獲得判定の回数に影響を与えない。
偶数の時は組み込まないか、判定回数が減っても良いなら偶数個(2つごとに判定回数 - 1)まで組み込むか。

***組み込む武器に関しての注意
-組み込んだ武器を外す事は出来なくなる。
-アドオンを付けた武器を組み込んでも、アドオンの効果は発揮されない。
-実弾兵器は弾倉が空になっても補充できないらしい。
-Return属性のない武器は投げると組み込みから外れ、二度と組み込めなくなる。
-武器のDCが高いと組み込みが難しい。
個人的なお勧めはデュアル・レーザーライフル。DC15、ACCもSPDも優秀でアドオンが無くても十分使える。
あと、モノ・サイズや単分子鞭を組み込んだ接近戦仕様とか。狂ったように突進するので壊れても知らないけど。

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