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武器選び - (2010/09/10 (金) 21:33:13) の編集履歴(バックアップ)


各種武器のピックアップとか雑感とか。
GHwiki-Guides:Mecha Design-Choosing your Weaponsを参考にしつつ。色々暫定
キャラクター関連とメック関連に分けるべきか戦闘関連にまとめるべきか悩んだので暫定で小ネタに。
貫通(Penetration)の恐ろしさは英語GHwikiのGuides:Combat Systemを誰か和訳してくれないと分からないかも。
単に装甲を抜くだけではなくクリティカル率に影響するなど攻撃力全体を大きく上げる要素になっている



メック用武装


メック白兵戦

ピックアクス

装備しているメック Wolfram

下位メック武装にしては大きなDCを持ち、序盤のメックでこれに耐えられる機体はあまりない。
当てることができれば、の話ではあるが、メック白兵武器をメインに進めるつもりの初期スキルなら
BuruBuruアクスよりは有効かもしれない。硬いGroundhugger系を粉砕できる威力はやはり魅力的

ビームウィップ

装備しているメック Alba

脅威のSPDを持つエネルギー兵器。FLAILだからブロックされない。エネルギー兵器だから貫通も+2。強い。
しかし調子に乗って連発しているとOverloadという墓穴を掘る。注意されたし
類似品にLuna2のCrescentサーベルというのもあるが、こちらはFLAILが無い分実効威力は落ちる。
メック白兵メインで進めるなら、どちらかでも良いのでなるべく早く手に入れたい。

トライデント

装備しているメック Jos

投げて使える珍しいメック用白兵武器その一。ACCもSPDもそこそこあり非常に使い勝手が良い。
トライデントばかり全身に装備してひたすら投げまくるだけでも結構戦える。
そんなネタメックも思わず作ってしまうような良武器

ビームカッター

装備しているメック Jos(インストールされているため本体の入手が必要)

INTERCEPTのついた珍しいメック用白兵武器。武器としての性能はほとんど無い。
小火器スキルは無いがINTERCEPTで少しでもミサイル系の回避率を上げたい、という稀な要求のための一品。

シールド・ブレード

装備しているメック Reaper Savin

投げて使えるメック用白兵武器その二。初期状態はC3シールドにくっついている。
トライデントよりも威力は落ちるが、エネルギー兵器なので貫通が高い。
とはいえSavinが現れるような段階ではやや力不足か。投擲にこだわりたい人向け

イオン・サーベル

装備しているメック Fortress Savin

実体武器の中ではある意味最強。ARMORPIERCINGに加えOVERLOADを特殊効果として持つ恐ろしい武器。
電子戦スキルが高ければ自分で使えないこともないが、恐らく敵がOverloadする前に切り倒してしまう。
怖いのは敵に使われた時である。FortressSavinは懐に入ったからといって油断してはいけない。
それにしても自称近距離突撃用のDragonSavinの武器がこれの劣化版なのはどういうことだろう

ノヴァ・サイズ

装備しているメック Reaper Savin

エネルギー兵器でその上ARMORPIERCINGだから貫通合計+4。そしてDCはメック用白兵武器最強。
さらにそのDC分の極めて大きなOverload値という致命的弱点も持つ、まさに死の大鎌。
Ovaknightをこの鎌専用に改造するなど、使うためには工夫が必要。


メック小火器

レーザー砲

装備しているメック Corsairなど

GearHead世界でのあらゆるメック兵器の基本とも言える武器。チュートリアルで入手するCorsairが初期装備として持つ。
実は非常に性能の良い武器なのだが、多くの初心者はそれを知る前にCorsairごと失う。
最大射程でのバリエーションがいくつかあり、Excelには72、Harpyには実に96ものレーザーが載まれている。
しかし射程が短いからこそ近距離の敵に有効という面もあるので、(戦闘基礎知識:攻撃を参照のこと)
Thorshammerの48よりHarpyの96が優れているとは一概には言えない。

ストーム・ピストル

装備しているメック NovaStorm BuruBuru

一発のダメージはDC5x10というやや頼りないものだが、BV5なので狙撃しなければ一回で5発撃てる。
序盤で手に入る可能性のある高BV武器であり、かつ軽量な武器なので重宝することもあるだろう。
念のためBVの説明をしておくと、発射された複数の弾がそれぞれどこに命中するかは個別に判定される。
どこか一箇所に集中することもあるかもしれないが、おおむね全身に分散する。
そのため全身くまなく追加装甲で覆われているような相手の場合、
高BVだが一発の軽い武器では破壊・無力化まで時間がかかってしまう。
そのことを知った上で、敵に応じて他の武器と使い分けることができれば中盤でも有用なサブウェポンになる。

Starburst ライフル

装備しているメック Luna2

レーザー砲の威力を若干下げる代わりに命中と射程を延ばしたもの。
小火器での先制ヘッドショットにうってつけの一品。低火力も装甲の薄い頭になら十分通用する。
またその命中精度の高さから、低い戦闘スキルではなかなか当てにくい相手(高速移動中のVadelとか)にも役立つ。
レーザー砲と合わせて長く使うことになるかもしれないビーム兵器。

RG-8レールガン

装備しているメック ZetaDaum

8x10の高めのDCにBV5、100ものammoと、中盤からの主力として申し分のない性能を持つ。最大射程は72
狙い撃ちには向かないものの、一回の射撃でStarburstライフルを超える威力の弾を五発も撃ち込めるのは単純に強い。
小火器をメインに戦うのならブレイカーキャノンまでの繋ぎとして入手しておきたい

フェイズ砲

装備しているメック Radcliff(インストールされているため腕の入手が必要)

DC8x10そしてARMORPIERCINGと、これだけ見ても小火器の中では強力な部類なのだが、
最大射程なんと144という何か間違えたとしか思えない性能を誇るとんでも兵器。
小火器なのに遠く離れてヘッドショットに勤しむのが有効な戦法になる。近づいたら逆に弱い。なんだこの小火器
ただしSPDは小さいので、連射したい場合はいくつも装備する必要がある。
長距離戦にも重火器ではなく小火器スキルを使いたい時にはこの武器が手に入るまで待つしかない。

ブレイカー・キャノン

装備しているメック Zero Savin

DC10x10、ARMORPIERCING HYPER。小火器最強攻撃力。以上説明終わり。
一応HYPERの説明をしておくと、全身のパーツに武器威力そのままのダメージを与える特殊効果。
例えばOvaknightが相手なら、一発当てるだけで頭・胴体・両手・脚六本全てにDC10x10で攻撃したことになる。
問題点があるとすればこのHYPERのおかげで敵パーツが回収できなくなること。全身粉々にしてしまうため

パルスレーザー

装備しているメック Excel(インストールされているため左腕の入手が必要)

INTERCEPT武器。BV3だがSPD6、ACCも1と迎撃性能ならピカイチ。攻撃用と思ってはいけない。
ついでにINTERCEPTの説明をしておくと、端的に言えば敵からのミサイル攻撃を撃ち落して回避する特殊効果。
判定にはINTERCEPT武器に対応したスキルを用いる。このパルスレーザー含めほとんどは小火器。例外は既に紹介した。
つまりINTERCEPT武器があれば、回避スキルに加えて小火器スキルも用いてミサイルを回避することが可能になる。
回避スキルで回避できなかった場合に迎撃回避判定が発生し、その分だけ回避可能性が高まる。
迎撃の成功率はINTERCEPT武器が命中しやすいほど上がる。ACCやBVはそのまま迎撃成功率に直結するということ。
INTERCEPTはINTERCEPT武器が使用可能、つまりReady状態ではない時に限り発動する。発動すればReady状態に入る。
そのためSPDは迎撃頻度に影響する。INTERCEPT武器を攻撃に使うとその間迎撃ができなくなる。
Excelのパルスレーザーが特に優れたINTERCEPT武器なのは、これらの性能に加えたった0.5tしかないため。
攻撃力だけ見て捨ててはいけない。
ちなみにHarpyも同名の迎撃武器を頭にインストールしているのだが、こちらはExcelのものより性能が落ちる。


メック重火器

超大型粒子砲

装備しているメック Esher(インストールされているため砲塔の入手が必要)

開始直後でもEsherと共に手に入れることのできる重火器。
Esher本体の性能が低スキル向けではないため、大抵序盤で本体ごとお別れすることになるのだが、実はそこそこ強い。
ANTIAIRによる敵を選ばない命中精度と、108という割合長距離にも対応し得る射程のため、
上手くEsherから取り外すことができれば主に対空兵装として悪くない活躍を見せる。
火星王女の専用機にも二門ほど載せてやると、かなりの頻度でOverloadした敵メックが拝める。

大型ロケットポッド

装備しているメック Wraithなど

トラウマメーカー。Gyoriアリーナなどで戦闘開始直後12発のこれを食らい、一瞬で大破した覚えはないだろうか。
弾数でのバリエーションが複数あるが、Wraithのものが最も多い12発入りで、狙うならこれ。
何が強いかと言うと、まず何より軽い。軽すぎる。12発入り全弾詰め込んでもたった3.5t。
そして射程が長い。とにかく長い。初期位置からでも相手に届く。
最後に攻撃力。発射数を調整することでDC14x10が1回から最大12回。14x10が12回。
あとついでにSPDもそこそこ。
唯一の欠点である命中も、(ミサイルなので)高めやすいSEのステータスが適用されるため、通常兵器より高くなる。
欠点らしい欠点が無くしかも中盤前から入手可能というとてつもない武器。
実際運用する際には3発ずつぐらいで使っていけば程よく持たせられる。3発でも下位メックなら瞬殺。
とにかく軽いので全身いたるところに装備して6発12発ずつ豪快に撃ちまくるメックも楽に組める。
節約を考えない味方でもこのメックなら大丈夫。武装がロケットポッドのみなら敵との距離も常に大きくとってくれる。

拡散ミサイル

装備しているメック Thorshammerなど

これも弾数バリエーションの多い武器。最大はThorshammer脅威の120連装。
例によってSWARMの説明をしておくと、狙った敵の周辺ある程度の範囲内の敵全てに対し、
発射した弾をそれぞれに分割して攻撃を加える特殊効果。
範囲内に4機いて120発撃ち込んだなら、1機30発ずつ攻撃することになる。
範囲内に1機だけなら?120発全てがその1機に集中する。
もちろん全弾命中するとは限らないが、120発の攻撃に耐え抜くようなメックはほとんどいないだろう。
範囲攻撃としてよりは、単体相手の切り札として考えるのが良い。
ただし120発を全身にぶちまけた残骸から戦利品を期待することはできない。

RG-16大型レールガン

装備しているメック OverkillSavin(軽量版) Maanji

DC16x10、BV4。つまり16x10というピックアクス並の大打撃を一度に四発も撃ち込む武器。強い
弾数は60で常に最大BV分発射し続けるなら15回撃てる。
その威力のかわり射程は84と重火器の中では短い方であり、メインとして使うなら積極的に接近する必要がある。
重火器ならば遠距離攻撃という向きにはそぐわないのが欠点。しかし強い
Savinの持つものはMaanjiのそれよりかなり軽量化されているので、狙うならこっち。

大型レーザー

装備しているメック Longman

DC20x10、射程120。ACC・SPDともに良好のまさにレーザー砲をそのまま二倍にしたような武器。
使い勝手が良く高威力なためついつい連射してしまうのだが、
高出力エンジンでも無いかぎりあっという間にOverloadとなってしまうだろう。
とはいえ本当に強いので、この武器のために専用Ovaknightを組み立てる価値はある。
ちなみに、手っ取り早く大型レーザーの威力を確認したい人は悪事に手を染めてみると良いだろう。
Longmanに乗った賞金稼ぎが嫌というほど教えてくれる。

重ミサイル

装備しているメック Harpy

DC15x10、BRUTAL BLAST。範囲内の敵を丸裸にしてしまう武器。
今さらだがBLASTの説明もしておくと、威力を分散した回避困難なダメージを全身に与える効果。
BLAST属性攻撃(とLINEやSCATTER)の回避は特殊な手続きを要求し、それがこの攻撃を回避困難にしている。
その手続きとは、通常の回避命中判定の後、回避側が勝っていたなら、
BLAST攻撃のダメージを半分にし、そして回避側の回避判定も半分にし、再度回避判定を行うというもの。
それでも回避側が勝っていたなら、ダメージをさらに半分にし、回避判定をさらに半分にし、
以後最終的に回避側が負けるまでこれを繰り返す。
そしてBLAST属性攻撃のダメージは、それが一発15x10DCの攻撃であれば、百五十発1DCの攻撃に変換され、
その百五十発が対象の全身にランダムに振り分けられる。
BLASTのしくみはこのようになっている。誰だこんな攻撃考えた奴
そしてこの重ミサイルが数あるBLAST武器の中でも特に強力なのは、BLUTALという効果までついているため。
せっかくだからBLUTALの説明もしておこう。これは装甲へのダメージを二倍にする。終わり。
そういうわけで哀れな犠牲者(犠牲メック)は全身の装甲をズタボロにされ、
装甲が受け止め切れなかったダメージ(大抵かなり大きい)で中身もボロボロになるのだ。
この武器の欠点は弾薬費がやけに高いこと、そして言うまでも無いが戦利品の減少である。

GR-24大型ガウスライフル

装備しているメック Fortress Savin

これぞスナイパーライフル。頭を吹き飛ばしたら余剰ダメージで胴体も潰れちゃった☆という武器。
DC24x10、最大射程144。弾数24で継戦能力も申し分なし。
SPDの違いでバリエーションが二つあるのだが、狙うべきはFortressSavinが持つSPD2の方。
この武器には攻撃力だけではなくロマンとかロマンとか色々なものが詰まっている。
EsherやGobuksanを大改造してこの武器を載せ、スナイパー道をひた走る@は後を絶たない。




人間用武器


白兵戦用武器

趣味で選んでok
愛と根性とタレントがあればKATANA一本でもSentinelを分解することはできる。
さすがに鉄パイプで戦い続けるのは無理かもしれないが。

白兵武器は10を超える体格によってDCにボーナスを得る。
体格以外でダメージを増やすには、スキルを伸ばして命中を上げる・タレント等により貫通を上げる。
どちらも複数回攻撃やクリティカルヒットに関わるため、命中や装甲貫通以上に攻撃力に影響する。
もっと直接的には急所狙いスキルを上げるという方法もある。
急所狙いスキルの半分が狙い撃ち可能な全攻撃のDCに加算される。タレント:スナイパーがあればスキル値分。
スキル10なら攻撃のDCは+5されている。メック兵器なら+5x10
他には火炎や電気のトークンをつけることで、DCもわずかに増加させることができる。

貫通を上げられるタレントは
カンフー(貫通+3のうち2は格闘専用。1は全?攻撃にボーナス)、壊し屋、解剖学

ソーラースピア

DC15、エネルギー兵器なので貫通+2。そして投げられる。
この武器は磁気トークンを装着することで真価を発揮する。磁気トークンはこの武器のためにあるとも言える。
手に持つ場合に比べ攻撃可能角度は制限されるが、インベントリーに入れたままでも投げることができるため、
数を揃えれば実質SPDも天上知らずというなかなかチート臭い技も使えたりする。
投擲武器の射程は体格依存だが体格10程度でもEXTEND武器の2マスよりはずっと遠くを狙える。
注意すべきは磁気トークンは結構壊れやすいという点。
下水道掃除中、いつの間にか槍が無くなっていたとしたら、
それは磁気トークンが壊れたため投げられっぱなしで放置された槍に気づかなかったのが原因。

単分子鞭

DC20、ARMORPIERCING EXTEND FLAIL。SPDは6とACCのマイナスさえ気にしなければ誰が見ても最強っぽい白兵武器。
実際近距離ではその通りで、欠点のACCもFLAILのおかげで体感の命中率はかなり高い。
他の武器にも言えることだが、エリストークンと電撃トークンを使い分け一方的に攻撃するのが安全な戦い方。



小火器

非力な@の武器として選択しがちであるが、そんな@が名声終盤に現れる敵と小火器だけで戦うのは厳しい。
メック小火器にあるブレイカー・キャノンのような、最上位の相手にも通用する小火器はいずれもかなり重たいからだ。
小火器を用いるにしても重量上げスキルは必須になる。

反応が感覚に比べて突出していて、しかも体格はあまり無いという場合、
直感には反するかもしれないが白兵戦スキルをメインにすることをお勧めしたい。
武器は軽くて高威力、盾が使える分かえって死に難くもなる。
(じゃあ体格があったら小火器なのかという質問には、両方と答える。大荷物を持てるというのは便利なもの)

ヘッドハンターピストル

DCたったの5とまさしく小火器、拳銃。比較的安価で手に入り1kgと軽いため、体格5の初期@だろうと余裕で使える。
しかし侮るなかれこの武器のヘッドショットは上位ハンター合成体さえしとめることができるのだ。
なぜならこの武器にはARMORPIERCINGがついているから。メックと違い生物のもつ装甲は高々一枚である。後はわかるね。
ただし、その相手に頭があれば。そしてこちらのスキルが十分なら。あとついでに解剖学タレントも欲しい。
弾数10とあまり長くは使えないため、実戦では二丁拳銃にしたり予備弾倉を山ほど持ち歩いたりする必要がある。
それがむしろかっこいいと感じられるあなたなら、GearHead世界を大いに楽しめることだろう。グッドラック

ところでこの武器には特殊な弾倉が用意されている。
店で弾倉だけ個別に買えるそれはヘッドハンターピストル弾倉(*)
(*)はどうやら名前が長すぎるのでこうなったらしい。これはPOISONの特殊効果を追加する。
長期戦というのは好ましくないものだが、扉を使うなどすれば有効活用の機会もあるだろう。
ちなみに弾倉でPOISONを追加しても、ARMORPIERCINGは本体にあるので大丈夫。見つけ次第交換しておこう。

ロケットライフル(及びロケットピストル・大型ロケットライフル)

6.5kgとかなり重く、また高価でもあるのだが、購入できる小火器の中では最後まで実用に耐えるものの一つ。
DC9、BV5。ACC+1とSPD5で最序盤のスキルでも快適に使用できる。弾数は大満足の120。
BVが8になった大型ロケットライフルというのもあるが、BVだけ変わって重量は2kg増、値段は倍。
ステップアップするのは終盤になってからでも十分だろう。8.5kgはもはや重火器。
2.5kg軽く値段半分以下のロケットピストルはBV3でやや決定打に欠け、何より弾数が半分の60と、
決して少なくは無いがロケットライフルに比べると不満が残る。
しかし重量の厳しい序盤中盤ではこのピストルの方が有用かもしれない。威力もその頃なら十分すぎる。

さていきなりだがBV武器の貫通について説明しておくと、複数回発射やBLAST、SCATTER等の全身攻撃では、
貫通が-2されて攻撃計算が行われる。これらの攻撃はほとんど装甲で止められてしまうのだ。
ところがこのロケットライフルシリーズの弾にはARMORPIERCINGが付いている。
-2と+2打ち消しあって貫通は0。連射武器だが各一発は単発のライフル並にダメージを与えてくれる。

ちなみに弾倉のみの販売で、SWARM効果が追加される高性能弾薬というのがある。
この高性能弾薬、BV5程度では集団にまぎれこんだ固い敵をなかなか倒せなくなり困ったことにもなるのだが、
大型ロケットライフルに装填すれば小火器版アサルトキャノンのような名に恥じない活躍を見せてくれる。