メックの改造 ここではメックの改造についてのデータを書きます Aパートでは改造についての説明を書き<br /> Bパートではネタばれも含めた改造でのオススメポイントを書きます<br /> どれもがプレイヤー個人の好みでありあなたのベストはあなたが見つけることが一番ゲームを楽しめるでしょう<br /> *基礎知識・メック用武器の紹介に書かれていることは省きました、まずはそちらを参考してください<br /> ・貧弱な武装の低PV機なら敵を倒したときの経験値が大きく敗北と隣り合わせの緊張感を味わえます ・武装山盛りの高PV機なら圧倒的火力戦を楽しめます<br /> ・スナイパーや白兵にこだわった機体など趣味に走るのはとても楽しいです ・そしてどんな機体でどんなパイロットであれ撃破されるときは撃破されます<br /> どれが一番ということはありません100人いれば1000ベストがある、それがこのゲームの魅力です Aパート 装備と取り付け(+所有)<br /> メックに兵器や推進装置を付ける場合「装備」と「取り付け」があります 装備 装備は砲架か手に持たせる事です、付け外しにスキルチェックは必要ありません<br /> 戦闘中であっても簡単に装備/解除ができます、装備には多少時間がかかるので危険ですが<br /> 打ち終わったミサイルランチャーや少なくなった追加装甲を捨てて高速白兵戦に切り替えるなどの戦術も楽しめます ・手(Hand)<br /> 手には一つの物を装備できます ・砲架(Mount) 砲架には一つの兵器と一つの推進装置を同時に装備することができます ・盾<br /> 盾は例外で腕か尾に装備します、装備部位と胴体からの攻撃に対してペナルティがあります。盾に取り付けられた兵器にはこのペナルティは課せられません 取り付け<br /> 取り付けは直接ネジ止めや溶接など簡単には取り外せなくなっているとでも考えてください<br /> 付け外しの際にメック工学によるスキルチェックが必要でSTを消費します、またSTが少ないと失敗する可能性が上がります<br /> 失敗した場合最悪その部品は壊れて失われてしまいます エンジンのかかっている戦闘中や移動中は取り付け・外しはできません<br /> 手足などの部位や追加装甲、盾に取り付けする事ができます 推進装置は一つの部位に対して種類ごとに一つずつしか取り付ける事ができません<br /> *例えば右足にC4ホバーを取り付けたらもうホバーは付けられません、ただしホバー+推進増幅システム+飛行ジェットなどと種類の違うものなら同時に取り付ける事ができます<br /> メック工学が十分であればcmxを大きく超えた取り付けをすることもでき、盾や追加装甲に複数の武装を取り付けることもできます。特に盾への複数取り付けは戦術を広げる助けになるでしょう<br /> 手足などのパーツも胴体への取り付けです 所有(ゲーム中に妥当な説明が見つからないので便宜上「所有」として書いておきます)<br /> 主にパーツを持ち帰るときにこの方法になります いかなる方法かわかりませんがそのメックに装備も取り付けもせずに「所有」させておくことができます<br /> 通常ならただ単に荷物が増えて文字通りのお荷物ですが「投擲できる白兵兵器」をこの方法で所有すると便利<br /> 修理道具などを所有させておくとワールドマップでも修理できて便利、特に火がついているときには修理しないと移動中に大破することもあります<br /> ※手足など機体の部位に直接取り付けすると基部重量に加算される。7.5t毎にMV/TR-1。<br /> 装備重量の方は基準重量内0 基準×1.5以内-1 基準×2以内-2 追加装甲や盾に取り付けされたものは装備重量として計算 スケールサイズ<br /> ・人間用のサイズがSF0 ・小型メックのサイズがSF1 ・通常メックのサイズがSF2 大きいスケールのメックに小さいパーツを取り付けることはできます<br /> 小さいスケールのメックに大きいパーツを取り付けることはできません(所有することすら不能です) 移動装置 Arc<br /> ThrustersはArgoseyerのClass 12を除けばHarpyのClass 9が最高。 ECM SuiteはArgoseyerのClass<br /> 9、HarpyのClass 7が最高。 Flight JetsはGigasのClass 8が最高。Class 7なら店にも売っている。 Hover<br /> JetsはChimenteroのClass 13が最高。次点は店売りのClass 7。 OverchargerはArgoseyerとVadelのClass<br /> 8が最高。店売りのClass 7が続く。 SensorはAlbaとMonstrousのClass 10が最高。店にも売っている。 Targeting<br /> ComputerはMonstrousのClass 10が最高。Class 9が店に売り出されている。 TracksはGobuksanのClass<br /> 8(4t)が最高。店売りのClass 7は重量が7tもある。 WheelsはRoverのClass<br /> 10が最高だが、これはSF:1の部品であることに注意。SF:2の部品は店売りのClass 7。 実験:移動装置の選択について Arc<br /> Thrusters、Flight Jets、Hover Jets、どれも同じ重量のこれら移動装置はどう使い分ければ良いのか、 実験してみた。<br /> 準備したのは武器を取り払って各種Mountを取り付けたVadel(26t)。これにClass 7の移動装置を<br /> 7個取り付けてステータスの変化を観察する。1個取り付けるごとに重量0.5t追加、最終的に29.5tになる。<br /> |滑空の移動速度|1個|2個|3個|4個|5個|6個|7個| |Arc Thrusters | 105| 207| 305| 400| 491| 579|<br /> 664| |Flight Jets | 0| 0| 0| 0| 0| 0| 0| |Hover Jets | 99| 194| 286| 375| 460|<br /> 543| 622| |飛行の移動速度|1個|2個|3個|4個|5個|6個|7個| |Arc Thrusters |26s |52s | 152| 200|<br /> 245| 289| 332| |Flight Jets |30s |58s | 171| 225| 276| 325| 373| |Hover Jets |<br /> 0| 0| 0| 0|15s |18s |21s | 次に、Classと移動速度の関係を見るため、先のVadelにClass 7 Arc<br /> Thrustersを5個付けた場合と、 Class 5 Arc Thrustersを7個付けて(重量調整のため)両手のHandを外した場合とを比較すると、<br /> 速度は全く同じになった。これにより、出力はClass × 装備数で求められることがわかった。 以上の結果から、次のことが言える。 ・Hover<br /> Jetsは飛行が出来ないGroundHuggerを使う場合や滑空速度のみを重視する場合に限って有効。 ただし、必ずChimenteroのClass<br /> 13を使うこと。店売りのClass 7に価値はない。 ・飛行は出来るが滑空できないAeroFighterやOrnithoidを使用する場合はFlight<br /> Jetsが良い。ただし、 最高級のClass 9(1個)とClass 8(2個)はGigasにしか搭載されていないことに注意。これに対して Arc<br /> ThrustersはGigasより安いHarpyを分解すればClass 9が2個手に入るし、もっと安いQueztalからも 入手が可能。<br /> 続いてメックのエンジンやジャイロと移動速度の関係を見るため、同じ重量にしたVadelとCorsairに Class 7 Arc<br /> Thrustersを6個付け、速度を比較した。その結果、両者は同じ速度になった。<br /> 続いて翼の有無による速度変化を見るため、同じ重量(29t)にしたVadelとCondorにClass 7 Arc Thrustersを<br /> 6個付け、速度を比較した。 |滑空速度|1個|2個|3個|4個|5個|6個| |Vadel | 94| 186| 275| 361| 444| 525|<br /> |Condor | 94| 186| 275| 361| 444| 525| |飛行速度|1個|2個|3個|4個|5個|6個| |Vadel |24s<br /> |47s |69s | 180| 222| 262| |Condor |47s | 186| 275| 361| 444| 525|<br /> 以上の通り、滑空速度は変わらないが飛行速度が倍になり、滑空速度と等しくなっている。なお、提示した データはArc<br /> ThrustersをCondorの翼にインストールしていないものであるが、翼にインストールしていても 結果は等しくなる。つまり、翼によるボーナスはArc<br /> Thrustersをどこにインストールしようと関係ない。 続いて機体の形状と速度との関係を見るため、同じ重量(29t)にしたVadelとHarpyにClass<br /> 7 Arc Thrustersを 4個付け、速度を比較した。また、HarpyにCondorの翼を付け、重量を29tにしたものとも比較してみた。<br /> |滑空速度|1個|2個|3個|4個| |Vadel | 94| 186| 275| 361| |Harpy | 94| 186| 275| 361|<br /> |Harpy+翼| 94| 186| 275| 361| |飛行速度|1個|2個|3個|4個| |Vadel |24s |47s |69s | 180|<br /> |Harpy |30s |58s | 172| 225| |Harpy+翼|59s | 233| 344| 451|<br /> 以上の通り、機体の形状によるボーナスは存在し(メックスポイラーを参照のこと)、翼によるボーナスは<br /> 機体形状のボーナスと累積する。メックスポイラーによればOrnithoidやAeroFighterは飛行速度のボーナスが<br /> Garwalkよりも大きいため、これ以上の速度を出すことも可能であろう。 Bパート *ネタばれを含みます 最序盤<br /> メック工学も低く得られるパーツも有用なものが少なく選択の余地はありません SF1の小型オートキャノンとメックキャノンを取り付けがオススメ<br /> 射程も短くダメージも大きくありません しかし序盤の敵はほぼSF1ですからバースト属性以外ではこの武装の命中力が有効になります<br /> 取り付けに失敗して壊れてもいくらでも戦利品で出てくるので問題無し 中盤<br /> メック工学が高くなり鹵獲メックも多く所持金も増え気に入った機体を購入することもできるようになった そんなあなたに以下のパーツがオススメ 頭部<br /> Harpyがバランスの取れた性能になっている。少しでも重量を浮かせたければSavinもあり。<br /> Cockpitが頭にあるものだとOvaknightが一番堅い。重いが、そんなことは気にしていられない。 胴体 機体の形状によって変わってくる。<br /> AeroFighterは翼(とその他パーツ)しか装備できない。必然的に装備の幅が狭まってしまう。メリットは<br /> 飛行速度が速いことで、これを生かすには実際の戦闘機と同じように大火力の兵器を少数搭載し、<br /> 高速で戦場を駆け抜ける一撃離脱スタイルが似合っているだろう。GigasとWraithとの二択だが、 軍配はGigas。<br /> Arachnoidは歩行しかできないが、Turretを搭載可能でTRも高め。射撃タイプの武器を装備した狙い撃ちが<br /> 効果的だろう。堅牢なEsherなら足を止めての撃ち合いにも十分耐えられる。Cockpitが胴体にあるのも安心。<br /> Battroidは人型メックで一番種類が多い…というか、他の全種類を合わせたよりも多かったりする。<br /> Turret以外のパーツを搭載可能で移動方法も全パターンが選択可能なため、万能型とも言える。<br /> その上MVもTRも標準以上となれば、これを使わない手はないだろう。胴体の選択としては<br /> 超頑丈(でも重い)なExcelか、Chimentero・Savin(一押し)・Thorshammerが優秀。可能であれば<br /> Gladiusの胴体を使いたいところ。Beam兵器を使いまくりたいならLongmanも良いが、装甲が薄めな点には<br /> 注意が必要。Ovaknightも非常に優れたパーツで高出力エンジンつきだが、Cockpitがheadという点が問題。<br /> 非情に入手しにくいがAnubisも独特な性能を持つ胴体で、隠密行動を第一として、遠距離からのスナイプや<br /> 近接しての格闘攻撃(暗殺か辻斬りか)に向いている。<br /> Gerwalkは飛行能力を重視したBattroidと考えれば良い。その代わり走行が出来なくなっている。MVも低めなので<br /> 重量によるMV低下には注意したい。とはいえ、飛行移動をメインにするなら、MVの低さはおそらく<br /> カバー出来るだろう。NekoかHarpyしかないが、どうしても重量を稼ぎたい時以外はHarpyで決まり。<br /> GroundCarは軽車両。バギーとかを想定すると良い。SF:2の機体がOsprayしかないので、選択の余地はない。<br /> しかし、どうせ使うなら同じ車両系でもGroundHuggerの方が良いと思う。<br /> GroundHuggerは重戦車。障害物をかわすために滑空移動が出来るようにしておくと良い。重戦車と言うだけあって<br /> MVは低めだが、高いTRと厚い装甲で射撃戦を制するのは容易だろう。また移動力を捨てて重装甲に追加装甲で<br /> ガチガチに固め、高火力兵器を満載出来るのもGroundHuggerの特権か。ある程度の機動力を確保したいなら<br /> Gobuksanが優秀。堅いのが好きならMonstrousも…非常に高価だが。<br /> HoverFighterはAeroFighterに似ているが、滑空移動が可能でTurretも搭載可能。中程度の速度で戦場を<br /> 飛び回り、目に付いた敵に片っ端から砲撃を加えていく戦い方で戦場を支配できるだろう。選択肢としては<br /> ArgoseyerとQueztalしかない。見つけるのが面倒だが、Argoseyerが遙かに優れている。高出力エンジンも ポイントの一つ。<br /> Ornithoidは鳥形メック。Gerwalkよりさらに飛行能力に特化しているが、腕を搭載できず、MVもTRも悪い。<br /> SwanとWaspの二択で、SF:2のWaspが良いのだが、これを使うくらいならGerwalkをお勧め。<br /> Zoanoidは動物型メックで、格闘に優れている。これを生かすには素早く接近したいところだが、移動方法が<br /> 歩行か飛行のみで、しかも飛行移動はジャンプのみに限られる。一方射撃戦ではTRの低さが足を引っ張る。<br /> 障害物をジャンプで素早くかわし、敵の攻撃を高い(はずの)MVで回避しながら爪や牙の強力な一撃を<br /> 叩き込むのが理想か。どれも装甲が薄めなので、重量は無視して堅いScyllaか。軽くしたければFenrisでも。<br /> ちなみにFenrisは恐竜、Scyllaは虎をイメージしているとか。 腕<br /> 重量の割にバランスが取れたSavin・Chimenteroか堅くて重いExcelか。 両者の間を取ってOvaknightでも良いかも。 手<br /> BadgerとStrongarmの手だけは重量0.1t、DP5。あとは重量0.5t、DP25。お好みで。<br /> こだわるなら、Savinなどに積まれている手は名前にRight・Leftの区別がある。ただしRight HandをLeft Armに 取り付けても怒られない。<br /> Anubisの手は0.5tでDP30。しかしシーフギルドの最高ランクまで登り詰めないと入手できない。 脚<br /> 脚についてはメックのサイズも重要になっていて、胴体のクラスより大きなクラスの脚は取り付けられない様子。<br /> 大まかな目安としては「メックのサイズ≒エンジンのクラス」みたいなので参考に。<br /> サイズを無視するなら、Savin・Chimenteroを推奨。一番堅いのはExcelだが、腕と違って重量差の割に<br /> Savin・Chimenteroより大幅に強固ということはないので魅力に乏しい。 翼<br /> 飛行速度に大きく影響する。Argoseyerか、なければGigasが良い。 尾<br /> 最軽量のFenrisか、装甲の高いChimenteroか。と言ってもほとんど違いはない。360度の格闘攻撃が可能なので、<br /> 格闘用の副兵装を積んでおく場所としては悪くない。 Turret<br /> 360度の射撃が可能で、方向転換の手間が不要になる。Argoseyerのものが一番優秀だが入手しにくい。 次点はGobuksan。 その他<br /> HarpyのPodがお勧め。DPのないパーツなので装甲が高いGobuksanでも良い。重量もHarpyのものが0.5t、<br /> Gobuksanは1tとほぼ同じ。重量に余裕があるならMonstrousのMissile Podが搭載量も大きくて便利。<br /> その他に分類されるパーツは一度全部のパーツを外してしまうと二度と取付が出来なくなってしまうので、 武装交換の際には注意が必要。 Mount<br /> 各パーツに1つ(胴体は2つ)しかインストールできない。これ自体はcmx:1だが、これに装備出来るパーツは<br /> cmxの制限がない。そのため、移動装置などのcmxの大きなものを装備するのには非常に便利。また、ここへの<br /> 搭載はインストールではなく装備なので、後で取り外す際に壊す心配もない。重量はどれも0.5t。 手と同じように、例えばRight Arm MountをLeft<br /> Legにインストールしても普通に使える。 終盤 普通の機体では経験値が入らなくなっている場合はPVを低く抑えた機体がオススメ<br /> やんちゃな気分になっている場合は究極高速機や足無し多椀などもう訳わからなくなった機体がオススメ 下記は@の機体例 ・速度400で走る高速型Esher ・ ・<br /> ・ ・ ・