フランシス・ドレイク

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フランシス・ドレイク - (2012/07/11 (水) 19:40:16) の編集履歴(バックアップ)


「結構面倒だぜ? 正義って」

【所属】 オクスフォード教導院
【名前】 フランシス・ドレイク
【読み方】 ふらんしす・どれいく
【種族】 半狼
【元ネタ】 フランシス・ドレーク
【字名】 不明
【戦種】 聖譜顕装所持者
【HN】 不明
【登場巻】 第2巻・上~

【人物】

船舶部副部長で"女王の盾符"の「5-1」。
三征西班牙の新大陸船団を襲い年間分国家予算に匹敵する金を英国にもたらしたことで海賊でありながら騎士称号を得た。
史実では生きて世界一周を成し遂げた最初の人物であり、スペインの無敵艦隊を撃退した英雄である。

人肉を食す許可証を持っており、妻は殺人衝動が強い種族で、隙あらばナイフで切り刻んでくるらしい。
プロポーズの場は「オン・ザ・俎板」という場所だったとか。

ジョン・ホーキンスとは種族が違うが親戚同士である。
祖父は聖譜越境部に所属していたらしく、"聖なる小娘"を処刑から救うべく行動していたが間に合わなかった。
しかし祖父は、彼女が他のメンバーの手で救い出されたのだとずっと信じていたという。

半狼であるため、高い身体能を持ち、術式か銀製以外の武器は受け付けない。また凄まじい衝撃波を口から方向として放つ"狼砲"を武器として戦闘を行う。
"巨きなる正義・新代"の効果で、己限定ですさまじい防御力を発揮するが、マルガ・ナルゼには数十倍の強度で肉体強化系の術式を喰らい"狼砲"の反動により自爆。立花・誾には凄まじい戦闘技術に加え流体を宿らせた剣戟により両腕を切り飛ばされており、完全に無敵というわけではない。
本人は"巨きなる正義・新代"をあまり良くは思っておらず、女王に返還したいとさえ考えている。

2巻下にて"巨きなる正義・新代"を戦闘に用いてマルガ・ナルゼに大きなダメージを与えるが、止めをさす寸前で三征西班牙の立花・誾が戦闘に乱入、彼女に両腕を肩から切り飛ばされた。
その後グレイス・オマリに治療をしてもらい腕はくっついたようで、アルマダ海戦では武蔵と三征西班牙の戦闘の解説を行っていた。