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"加賀百万G" - (2013/07/07 (日) 18:12:20) の編集履歴(バックアップ)
「とりあえず一万、行ってみようか」
【系統】 |
霊魂展開術 |
【名前】 |
"加賀百万G" |
【読み方】 |
カガ・ミリオネンガイスト |
【元ネタ】 |
加賀百万石 |
【使用者】 |
前田・利家 |
【人物】
前田・利家が使用する
"癒使"により黄泉の国から起こされる亡者の軍団。
"加賀百万獄"と
極東風に言う場合もある。
3巻下にて、マクデブルク周辺で展開されたものを見た
ネシンバラに「百万獄門衆」と命名された。
ネシンバラは気に入ってるらしいが、他国には"イタい名前の亡霊戦士団"と呼ばれ散々な評価。
特に
英国の
トマス・キャベンディッシュは、戦況報告の際最後まで言えず吹き出してしまった。
利家が使用する
霊魂展開術を"癒使"によって強化することで発動する。
治癒の力を逆利用し霊魂の保持と展開を行うが、傭兵王を二重襲名した利家は百万もの黄泉の軍勢を呼び出し使役する。
この術式により、傭兵王ヴァレンシュタインの
歴史再現を超えた膨大な数の軍勢を動かすことが可能となる。
金が続く限り生み出される亡者の軍団は、圧倒的な物量戦において最大の効果を発揮する。
また、妻である
まつは改造を受けてこの術式の一部となっており、常時顕現していると非常に金がかかる。
2巻下にて、利家はこの軍勢を英国にレンタルさせ、
三征西班牙との
アルマダ海戦の再現を手助けしようとしていた。
3巻下にて本格登場。
黄泉から起き出すのは、霊を起こすのに必要な対価としての硬貨を額に埋めた
動白骨の兵士で、霊であるため意志は希薄。
死霊を骸骨に宿らせている都合上動きが遅く数頼りではあるが、砕かれるたびに骨が集まり100の精鋭に、そして10の巨大人形にと倒されるたびにその力を増していく。
自分たちを砕き合うことでオートでの巨大化も可能であり、
六護式仏蘭西の
自動人形達を苦戦させた。