鬼切

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鬼切 - (2012/02/11 (土) 20:39:22) の編集履歴(バックアップ)


「振り向け。鬼切」

【所有者】 最上・義光
【名前】 鬼切
【読み方】 おにきり
【登場巻】 第4巻・中~

【詳細】

最上・義光が所有する古式神格武装

平安の時代に作られたといわれる武装で、「対象を切る」のではなく、「穏を切る」ということから、
「その対象を隠れ支える者達を、その対象の記憶から導き出して切る」という力をもつ。
そのため、選ばれた人によっては非常に甚大な被害が及ぶこととなり、鬼切の能力を知れば自分を支える者達のことをより強く意識してしまう上に、
知らぬままに向かっていけば無防備なところに強烈な攻撃を受けることになるという厄介な武器。

トーリを狙われたら武蔵勢が一網打尽になってしまうような気もするが、果たして・・・

里見・義康を切った際は、武蔵の者達は彼女にとって“仲間”ではなく“なりたいもの”(憧れ)だったために切られなかった。

能力としては現実の“鬼切”の別名“友切”からくるものもあるのかもしれない。