「救われるね」
【所属】 |
M.H.R.R. |
【名前】 |
マティアス |
【読み方】 |
まてぃあす |
【種族】 |
不明 |
【元ネタ】 |
マティアス(神聖ローマ帝国皇帝) 宇喜多秀家(申請中) フェルディナント二世(重ねて襲名予定) |
【字名】 |
不明 |
【戦種】 |
大罪武装所持者 |
【登場巻】 |
第3巻・中~ |
【人物】
自らを傀儡と称しているが、卑屈だっているわけではなく、むしろ今の状況を嬉しく思っている。
それは、今の状況が
聖連と激突出来る強力な背景を持つ傀儡であるためであり、他に類を見ないほど非常に前向きな傀儡キャラ。
ただ号令を出すだけで自分などは及びもつかないような強大な戦士達が動き出し、自分に対して有利になるよう味方がお膳立てを整える。
そういった環境にいることを心から喜んでおり、
葵・トーリとは違ったベクトルな「不可能男」と言える。
また兄ルドルフ二世ほどではないものの(本人曰く、ナイフを手首に刺した時に「痛みは少しある」らしい)ハプスブルク家に由来する無痛覚を持っており、それが故に他人の痛みに対する理解を十分に得られないと認識している。
其の事から、「自己が他者に与える痛みが世界を動かす正常な事であることが確信できる」、傀儡の立場に安心を覚えている模様。
また彼自身もM.H.R.R.と合流した
羽柴の力を使って
旧派系統の領地の整備を行っている辺り、抜け目がない。
現在は聖連側の窓口であり、歴史再現を実行するための看板でもあり、羽柴が動く時の聖連に対する盾という重要ポジションを務める。
聖譜記述上ではマティアスの次の皇帝である、フェルディナント二世も襲名予定。これはすでに、羽柴が道筋をつけている。
宇喜多秀家の方は羽柴側では一番長生きする五大老。
最終更新:2017年10月13日 05:03