概要
首都高バトルシリーズ及びレーシングバトル-C1 GRAND PRIX-に登場する大ボス的存在。
登場する作品のほとんどでラスボスとして君臨し、バトルのために全てのライバルの撃破を要求される作品も少なくない。
首都高バトル01では後述の理由から登場せず、
不明にボスの座を譲っている。
プロフィール
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首都高バトルDC |
10年前、首都高伝説を作った男の亡霊か?
彼とバトルをした者は・・・
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首都高バトル2 |
全てが謎に包まれた伝説の存在。以前から噂だけはあったが、会ったものは誰も居ない。同じ匂いを持つものが走っている時に現れるという。
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首都高バトル0 |
- プロフィール1:「首都高に巣食う魔物」「何十年も前に走っていた伝説の走り屋の亡霊」などいろいろな説があるが、いずれの説にも共通して言えることは、真に走りを極めた者の前にしか現れないということである。
- プロフィール2:ボディは往年の名車だが、その中身はまるで別モノ。恐るべき加速力と常識を超えた旋回能力はまさに伝説と呼ぶにふさわしい。先行している時は追う者の気力を削ぎ、追跡中は絶えずプレッシャーを与え続ける。
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首都高バトルPSP |
- プロフィール2:「首都高に巣食う魔物」「何十年も前に走っていた伝説の走り屋の亡霊」などいろいろな説があるが、いずれにしても共通しているのは、魔物のように速いということ。自己を絶対的なものと信じ、自分以上の実力を持つ者としかコミュニケーションを取ろうとしない。
- プロフィール3:ボディーは往年の名車だが、その中身はまるで別モノ。ツインターボ化されたバケモノEgは恐るべき加速力を生み、ドライバーの卓越したテクニックは常識を超えた旋回性能を見せつける。初代のドライバーは既に引退しており、実はその弟子が乗っているという噂もある。
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レーシングバトル -C1 GRAND PRIX- |
「首都高に巣食う魔物」「何十年も前に走っていた伝説の走り屋の亡霊」など、いろいろな噂があるが、いずれの説にも共通して言えることは、真に走りを極めた者の前にしか現れないということである。恐るべき加速力と、常識を超えた旋回能力はまさに伝説と呼ぶにふさわしい。先行している時は追う者の気力を削ぎ、追跡中は絶えずプレッシャーを与え続ける。
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首都高バトルX |
「首都高に巣食う魔物」、「何十年も前に走っていた伝説の走り屋の亡霊」など、いろいろな噂があるが、いずれの説にも共通して言えるのは、真に走りを極めた者の前にしか現れないということである。ボディは往年の名車だが、その中身はまるで別モノ。まるで魔力を宿しているかのような加速力と常識を超えた旋回能力はまさに伝説と呼ぶにふさわしい。先行している時は追う者の気力を削ぎ、追跡中は絶えずプレッシャーを与え続ける。
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搭乗車種/登場作品
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S30型日産・FAIRLADY Zベース |
- TYPE-S30 / 首都高バトル
- TYPE-S30ZX / 首都高バトル2、首都高バトル0
- UNKNOWN(S30CuUN) / 首都高バトル(PSP)
- UNKNOWN(S30CuUN) / 首都高バトルX
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- DEVIL'S Z(日産・FAIRLADY Z(Z33)改) / レーシングバトル -C1 GRAND PRIX-
マシンについて
- 首都高バトルシリーズでは登場作品すべてで青いS30に搭乗。特に初登場時の愛車は元ネタほぼそのままの仕様となっている。
- PSPでは稲妻のバイナルが貼られている。
- XではS30は前のナンバープレートがオフセットで右側に付き、リアウィンドウにリアルーバーが取り付けられているなどアレンジがかかっている。
- レーシングバトルではZ33に搭乗。外観は赤色のスーパーGT2005年風仕様であるが、左フロント部分が青いS30になっているという前代未聞の左右非対称のカスタムが施されている。
備考
- 元ネタは漫画「湾岸ミッドナイト」の悪魔のZそのものである。
- DC1作目でのステッカーは悪魔の背景に十字架が、上に666の「獣の文字」がデザインされていたが、当時の海外ゲームで宗教がらみの話題を使うことにはNGであったため、海外版では悪魔の数字が削除され、背景も魔法陣のデザインに変更された(2以降は後者に似た新デザインに変更された)。
- 01に登場しなかった理由については、同社が元ネタである「湾岸ミッドナイト」を開発したことによりパロディネタを止めにしようと決めたため、と語られている(01公式ガイドブックのインタビューより)。しかしユーザーやスタッフ内からの要望があったのか、PSP版から青いS30とともに復活。ただし同じ元ネタのライバルであるZEROについてはお察しください。
最終更新:2023年01月11日 02:46