狂犬覚醒

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狂犬覚醒 - (2013/12/12 (木) 21:29:54) の編集履歴(バックアップ)



狂犬覚醒《バーサーク》

摂政マイスナーモンモラスら魔術研究院メンバーに命じて確立させた闇魔術
肉体強化系の魔術に属し、『怒り』の感情を増幅させ脳のリミッターを外すことで、
身体能力を極限まで高めることが出来る。

術の効果が出ている際、大量の濃密な闇属性のマナが体内から染み出し黒い霧状となって全身を包み、
特定の条件下においてはこの霧が視覚情報の誤認を生じさせ、戦闘を有利に運ぶことも可能となる。

確立当初、肉体の強化の代償として被術者の理性が著しく希薄化する特性から、
開発者であるモンモラスによって『狂化』と呼称されていたが、
帝都郊外の攻防で足止めを受けたマイスナーが、負傷し意識を失っていたアインシュナットに術を施したところ、
実験以上の結果が出たことから、彼の異名に因んで、狂犬覚醒《バーサーク》と名付けられた。