ナイジェル・マナシティ


『水流都市ナイジェル・マナシティ』

ユグドラシルの各地にある特定の属性のマナが集まるように作られた魔術師達の町「マナシティ」の一つで 、
水属性のマナが集まるように作られた、全体が水路になっている街。

ベルカン水路を作った魔術師ベルカン=ナイジェルが作ったユグドラシル最初のマナシティであり、
ユグドラシル全土のベルカン水路に流れ込んだ水のマナがここに集まるよう設計しつつ、
水路全体に無理がないよう気を使うという、魔術はもちろん地形、気候、
さらに経済的利便性といった要素すら考慮に入れねばならない神業のような立地に作られている。

歴史と伝統のあるマナシティとしてユグドラシル魔術アカデミーの本校が建てられている。
またライクネルが付近にあることから経済的にも大きな力を持っており、
「魔術の都」という別名がつけられるほどである。

水の魔術を応用した艦船の建造もここで行われており「グレイプニル・プラン」もここで行われた。

反属性のマナであることや、保守や革新といった立場の違いからグラナダ・マナシティとはほとんど対立状態にある。
そのため魔術アカデミーの火のマナの学部は何故か本校になく、グラナダ校にあるという形になっている。


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最終更新:2022年08月28日 23:27