ラジヲのお時間【神無月】【投稿日 2006/06/09】
~BGM・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』テーマソング~
~FO~
「どうも~、いつ誰が聞いてるか分からないげんしけんのネットラジオをお聞きの方、
今日も私、神無月曜湖と!」
「於木野鳴雪でお送りします。」
「だいぶ涼しくなってきましたねえ~。」
「ようやくって感じですか。」
「ですね~。サークルの方はそろそろ学祭ムードですよ~!」
「・・・今年もコスプレ撮影会でしょう?」
「・・・・・・まあ、掲示帰るというのも面倒ですからねえ・・・。」
「いっそのこと全換えしてみますか?」
「・・・あと二週間でですか?」
「無理、ですか。」
「それは来年計画してくださいな~。」
「・・・まあ、善処します。」
「なにはともあれ今月は私の月!」
「え?・・・ああ、神無月。そういえば何で神無月、なんですか?」
「・・・言わなきゃ駄目ですか?」
「え?いや、別にいいですけど・・・。誕生日でもないし・・・。」
「・・・・・・そんなこんなで楽しい一ヶ月でした!」
「うーん・・・やっぱ気になるなあ・・・。」
「・・・・・・気になります?」
「うぇ!?・・・まあ、そんな思わせぶりにされると・・・。」
「思わせぶりに見えますか?」
「な、なんなんですか!?さっきから・・・。」
「・・・言ってもいいんですけど・・・。荻上さんがショックを受けたら・・・。」
「・・・やめておきます。」
~完全にFO~
「改めてこんにちは、こんばんは、おはようございます~。」
「こんにちは、こんばんは、おはようございます。」
「さて、この現視研ラジオの歴史も長いもので今回で45回目となりました~。」
「そんなやっていたんですね。」
「初代パーソナリティから考えるとそうですね~。」
「初代って誰なんですか?」
「・・・そういえば名前知らない・・・。」
「はぁ?」
「ま、まあそれはともかく二代目・マムシ72歳さん、三代目・ベンジャミン武世さん、
そして私へと繋いできたバトンがここまできました。」
「あと五回で50回ですか。」
「はい~。そいうわけで、50回目の時は何かしら考えないといけませんね~。」
「・・・いままでのパーソナリティ全員参加とか面白そうですよね。」
「・・・・・・ソレダ!」
「うぇ!?」
「今決めましたよ~!
第50回の暁にはマムシさんとベンジャミンさんも含めて四人でやりますから!」
「・・・・・・マジっすか。・・・適当なこと言わなければ良かった・・・。」
「え~、不満ですか~?」
「不満って訳じゃないっすけど・・・。」
「・・・・・・大丈夫ですよ、於木野さんの思っている通りの・・・フフフ・・・。」
「やっぱいじる気満々だぁ!!」
「ええ?私そんな事いいましたか~?」
「・・・白々しい・・・。」
「それはともかく、この企画、OKですよね?
『・・・駄目っていってもやるんでしょ?』分かってらっしゃる~。」
「いや、そこはプロデューサー、強気で断れば・・・。
え?『別にそこまで断る理由もないし・・・。』うう・・・。」
「いいじゃないですか。きっと楽しいものになりますよ~。」
「・・・ですね。その頃には・・・。」
「・・・・・・ええ。最後に、ね。」
「それはともかく、今回の学祭では何のコスプレするんですか?」
「ひ・み・つ、ですよ~。」
「・・・聞いた私が馬鹿でした。」
「あ、於木野さん、そんな冷めた目で見ないで~。」
「馬鹿にしてるでしょう?」
「してませんよ~!ただ、私は於木野さんと一緒にコスプレできればそれで・・・。」
「却下!」
「ええ~!!」
「だから、おおっぴらにするのは嫌って言ってるじゃないですか!」
「で、でも、せっかくのお祭りですし・・・。」
「・・・曜湖さんと一緒にしないで下さい。わたしには無理です。
はっきり言って人に見せるような顔してませんから。」
「あうう~。そんなことないと思いますよ~。」
「・・・兎にも角にも絶対しませんから!」
「・・・いいですよいいですよ。なに、その場でちょっと押せば・・・ねえ、ベンジャミンさん?」
「何そこ裏で話付けてますか!」
「・・・なんのことですか~?」
「全く・・・ちょ、何書いてるんですか!」
「え?『かわいいの用意してくれるんだろうから、やればいいのに。絶対似合うよ?』
その通り、その通りですよ、ベンジャミンさん!
ベンジャミンさん、説得をお願いします!あなたにかかっている!全人類の希望が!」
「っ・・・!!何大げさな話してるんですか!」
「顔真っ赤にして何言ってるんですか~。いける!ベンジャミンさんがお願いすればいける!
あとで衣装お見せしますよ、ベンジャミンさん。・・・さて、メールのご紹介で~す!」
「・・・ぜってえやらねえ・・・。・・・えーと・・・。」
~がさがさ紙を探す音~
「これだ。RN『躯蜻蛉』さんから頂きました。ありがとうございます。」
「ありがとうございます~。最近メール増えましたねえ。これも於木野さん効果ですかね?」
「何言ってるんですか、そんな・・・。」
「まあまあ、お願いします。」
「『曜湖さん、鳴雪さん、いつもラジオ楽しく聞いています。
前、ラジオの中でお話していた『種死』、終わっちゃいましたねえ。
・・・ぶっちゃけ、ヤバいっすよね、あれ。
そのあたりについて、思いのたけをぶつけていただけたらと思います。
それでは、次回の放送も楽しみにしています。』」
「・・・正直、黒いこと言い出したらきりありませんよね。」
「・・・まあ、そうですね。放送事故になりかねません。」
「では、こうしましょうか!ガンガル総論でも。」
「あー、でも、そういうのやるんだったらそれこそ50回目の四人の時の方が・・・。」
「その時はその時でやらなければいけないネタがありますし!」
「えー、そうなんですか?・・・まあ、分かりました。」
~『いつかそらに届いて』CI~
「ここで音楽です!
OVA『0080』通称『ポケ戦』より。OPテーマ『いつかそらに届いて』」
~『いつかそらに届いて』FO~
「いきなり0080ですか。」
「マムシさんの構成により今回は進むそうですよ~。」
「まあ、このあたりの話とかはマムシさんに一人、
とつとつと話させたほうが面白いと思うんですけど。
え?『俺はトミノの以外しっかり見取らんからな。』
そうなんですか?初めて聞きました。」
「最近らしいですよ、外伝の類を見たの。
『キンゲ以降トミノも映画やOVA以外作ってないからなあ。
ほかに見るもんがなくてな・・・。つい魔がさして・・・。』
魔がさして見たんですか!!」
「昔のラジオ一通り聞いても、確かに外伝は話してなかったですね。
まあ、私も見たのは比較的最近なんですけど。」
「一度ガンダム特集やったときも、宇宙世紀のTVシリーズばっかでしたね。」
「なるほど。」
「というわけで、0080ですけど。」
「監督さんが『マクロス』の演出をされていた方だけあって、
描写とかがいちいち生々しかったですね。」
「『08』もいい勝負だと思いますけど、ガンガルの初のトミノ以外の作品ということで、
違う路線を目指していたのかもしれませんね。」
「主人公が小学生というのも、面白かったですね。
最後の、『もう戦わなくていいんだ!』は、涙なくしては・・・。」
「ですねえ。私としても見ごたえの多い作品でした。」
「・・・え~、クリスが、バーニィと知らず最後・・・。」
「ちょっと!何で無視するんですか!!」
「だって、分かりきってますし。そんな暑苦しそうな話きいて、誰が喜ぶって言うんですか。」
「ぶーぶー。」
「・・・分かりましたよ。思う存分思いのたけを語ってください。」
「はい!まずですね、シュタイナー隊長。おひげが渋いジオンの職業軍人ですよ。
バーニィをしかるシーンや、死んでしまう時のシーンなど、もう、萌えまくりです。
ミーシャもいいですね。酒飲み、豪胆。バーニィとの絡みもよかったです。
でも、あのアレックスのバルカンにぼこぼこにされて死ぬシーンは、切な過ぎます。それに・・・。」
「ストップ。ひとまず、CMです。」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
~CM~
「・・・そこに見たのは」
「汚らしい俗世の闇」
「燃やし尽くしてやる」
「地獄から俺が来た以上」
「
AKIHABARA METAL CITY」
「第一巻好評発売中!」
「やめてくださいクラウザーさん!
その二人もう死んでますよ!」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
「・・・え~、この漫画、ヤバいっす。」
「いろんな意味で、ヤバかったですね。」
「『バカヤロウ!クラウザーさんにギターで殺されたいのか!』
・・・それは嫌ですけど。」
「でも、これ売れまくりらしいですね。どこいっても売り切れだったって、
梟さんが嘆いてました。何とかあるところで買ってきたらしいですけど。」
「編集部もびっくりしてるんじゃないですか?
予想外に売れてるみたいですから・・・。」
「早く重版がかかるといいですねえ。」
「さてさて、つぎは、何で行きますか?まだ語り足りな~い。」
~『Evergreen』CI~
「音楽です。OVA『0083』より。第二期EDテーマ『Evergreen』」
~『Evergreen』FO~
「0083もいいですよね~。」
「やっぱり曜湖さん的にはデラーズがいいんですか?」
「そうですね~。でも、あの物語って女性的な観点で見ると、
あまり賞賛できない部分もありますね。」
「シーマ、ニナの存在は大きいですね。」
「あの話って本当はデラーズを否定してると思うんですよ。」
「でしょうね。二ナは戦争を客観視する立場ですからね。」
「映画版ではばっさりでしたけどね。」
「シーマに関してもカテ公と並んで二大毒婦なんていわれてますけど・・・。
あの人、利用されまくって、あの場にいますからね。
大義とかそういうのはもううんざりだったんでしょうね。」
「そうなんですよ。だから、かなりかわいそうだと思いました。
そのあたりを考えると、ガトーはあまり好きにはなれません。」
「同感ですね。周りを省みずにひたすら信念のために突き進む、
って言えば聞こえはいいですけど、他人が自分と違うことを理解できていない。」
「サムライ的といえばそうなのかもしれませんけどねえ。」
「もちろん、シーマに悪い点がなかったわけじゃないですけどね。」
「まあ、戦争に善悪なんてないわけですし。」
「ですね。でも、デラーズの信念を美化しているファンも多そうですね。」
「でもそれも楽しみ方の一つといえば、そうなんでしょうね。」
「私としてはコウとキースが少しづつベテラン達にもまれて、
成長していく所が良かったですけどね。」
「私はバニング・・・。」
「はいはい。」
「ちょっと待ってくださいよ!」
「なんですか、黙ってますから話してくださいよ。」
「そんな、全く興味のない顔しなくても・・・。」
「へ?興味のない顔なんてしてますかぁ~?」
「話し方からもはややる気ないじゃないですか!」
「・・・だって興味ないですから。」
「ひどい!今日の於木野さんはひどい!」
「だって、私と曜湖さんの趣味ってかぶりませんし。」
「・・・この前の本、よろこんで持ち帰ったのは誰でしたっけ・・・。」
「ぶっ!そんな事こんな時に言わなくても!!」
「はじめから毛嫌いして他のものを見ないなんて、まさにガトー!!」
「くっ!」
「まあ、それはともかく、いい本があるんですよ、これが。」
「・・・マジっすか。」
「フフフ・・・顔つきが変わりましたよ~・・・。」
「・・・すいませんでした。」
「分かればよろし。」
「・・・ではいったんCMです。」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
~CM~
「どなた?」
「泥棒です。」
「今は囚われの身。あいにく、差し上げるものがないのですが。」
「どうかこの、泥棒に盗まれてやってください。」
「・・・過去を盗みに、未来を渡しに。」
「マダラメ三世」
「キモハラグロの城」
「DVD ON SALE」
~ジングル・『曜湖・鳴雪のげんしけんラジヲ!』~
「どうです、この作品。」
「どうですかね、ミヤザキ作品としては傑作ですけど。」
「良くあるのは原作からのキャラ改変という件ですね。」
「まあ、もっとヘタレなもんだという意見が多いですけど。」
「でも、あれって原作からずいぶん経ったときの物語らしいですよ。」
「あ、そうなんですか?」
「あのお姫様助ける回想の中が原作の頃で、本編の中じゃ
ずいぶんカッコよくなってる、って事みたいですよ。」
「ああ、だからああいう感じなんですかね。」
「まあ、これも本当かどうかは分からないですけど・・・。
そうみると、全ての人が納得できるかもしれませんね。」
「どっちかというとルブランの方に似てるのかもしれませんね。」
「なるほど!年を重ねておじいさんに近付いたって事なのかもしれませんねえ。」
「そう考えるとちょっと面白いですけどね。」
「さてさて!いっきますよー!
『漫画・恥ずかしい台詞を大声で言ってみよう』のコーナー!」
「今回は何ですか。」
「今回は、私たちじゃなくですねえ・・・。
録音しときましたんで、流すだけです。」
「は?何を録ったって言うんですか?」
「まあ、まあ、お楽しみに。
では梟さんお願いしまーす!」
『・・・・・・俺は!!君と添い遂げたい!!!君が欲しい!!!』
「ぶはっ!・・・何をやってるんですか!!ベンジャミンさん!」
「え~、今回はこの前発売された801小隊最終巻より~。
敵となった思い人に告白して突っ込む主人公の台詞からでした~。」
「なんでわざわざベンジャミンさんがやってるんですか!」
「え?いや、なんていいますか、言われたいでしょ~?こういう台詞。」
「・・・否定はしませんけど・・・。い、いや、別に、な、なんていうか!」
「というわけでノリノリでやってもらってこっそり・・・。
『いや~、恥ずかしいね。』」
「じゃあやらなければいでしょう!」
「・・・このメッセージの裏に隠されてるものがあるんですよ・・・。」
「はぁ?」
「そう、これは於木野さんに向けたプロポーズ!」
「ちょ、待ってくださいよ!何言い出してるんですか!」
「あらあら、顔真っ赤にして・・・。そう・・・ベンジャミンさんは・・・え?
『ないない。』え~、てっきりそのつもりでやってくれてるんだと~・・・。」
「・・・そんなもんですよ。」
「あ、ちょっと期待してたでしょう?」
「そんなわけないじゃないですか!」
「だって明らかにがっかりした顔してましたよ~?今。」
「・・・!!ち、違いますよ!!」
「女の子なら一度は憧れますよね~、純白のドレス。」
「・・・否定はしませんし、ぶっちゃけ着たいですよ!」
「おお!今日の於木野さんは積極的!
というわけで、ベンジャミンさん、責任とりましょうねぇ。
『ちょ、ちょっとまってよ!あの、マジで・・・?』」
「・・・イヤですか?」
「ベ~ン~ジャ~ミ~ン~・・・。」
「ちょ、落ち着いてくださいよ、曜湖さん。
『・・・ま、すぐには無理だけど・・・ね?』
・・・分かってます。分かりますから。そんな困った顔しないで下さいよ。」
「・・・あらあら、二人だけの空間作っちゃって・・・。」
「で!?今日はこれだけですか!?」
「そんなに怒んないで下さいよ~。
あ、次のコーナーに行きましょうか~。
新コーナー!『鳴雪さんに聞いてみよう!命短し恋せよ乙女!恋愛相談始めました。』!」
~BGM・『ゲキテイ』CI~
~BGM・『ゲキテイ』FO~
「・・・忘れてたぁ・・・。」
「というわけで、メールがきてました。
前回メールを下さったRN『黒神千砂十』さんが送ってくれました。
『どうも前回はメールを読んでくださってありがとうございました。
今回は新コーナーを作るということで、
こんな私の相談でもよければ聞いて欲しいなと思いメールしました。
私には好きな人がいます。
そんなにしょっちゅう会う人ではないのですが、
会うたびに好きになっていくのが分かります。
メールはたまにするんですが、あまりするとうざがられそうでイヤなんです。
でも、少しづつでもいいから、その人に近付きたいんです。
どうするのがいいと思いますか?於木野さん、曜湖さん、アドバイスお願いします。』」
「・・・いい話ですね。頑張って欲しいです。」
「え~、私からは一言!とりあえずコクれ!」
「ちょっと待って下さいよ、曜湖さん!それは即急すぎます。」
「でも、思いは伝えなきゃ。」
「それはそうですけど、まずは親しくなることから始めないと・・・。」
「ぬるい!ぬるいですよ!於木野さん。」
「・・・これ、私の個人的な意見ですけどよければ聞いてください、『黒神』さん。」
「ちょ、無視ですか~?」
「少し黙っててください。」
「ひ、ヒドイ・・・。なんか真剣ですね・・・黙ってますか・・・。」
「思いに気付けたのは良かったと思います。私の場合はぎりぎりまで気付けませんでした。
そんな私でも、相手が優しかったからうまくいきました。私は、とても運よかったんだと思います。
・・・だから、きっとうまくいきます。こんな私でもうまくいったんですから。
まずは、共通の趣味とかで話をすることから始めてはどうでしょうか?
なければ、身近なことでもいいと思います。少しずつ話す量を増やしていきましょう。
そうすれば、自然と身近になると思いますよ。」
「おお~、なんかしっかりした返答ですね~。かっこいいです。」
「・・・なんか、こんな事私が言っても・・・説得力がないって言うか・・・。」
「・・・そんなことありませんよ。迷ってる人はみんな、
誰かに背中を押して欲しいんです。その押す人は誰でもいいんですよ。
きっと、伝わりましたから。『黒神』さん、頑張ってくださいね。」
「・・・そうですかね・・・。そうですね。頑張ってください。」
~BGM・FI~
「さてさて、今回の放送もこの辺でお開きですね。
・・・今日はいい収穫がいくつかあった・・・いい放送だった・・・。」
「・・・絶対にしませんよ、コスプレ。」
「・・・・・・ええ、ええ。分かってますよ~。ベンジャミンさん、今日お暇ですか?
・・・あとでちょっとお時間を・・・。メインパーソナリティは神無月曜湖と!」
「ちょっと待ってください!このあとは二人で出かける予定で・・・於木野鳴雪でした!
何で乗り気なんですか!ベンジャミンさん!!」
~喧騒・FO~
~BGM・CO~
今回のヤナマダ
「なんか、熱かったね、今回の放送。」
「ああ、端で聞いててイヤになっちまったよ。」
「・・・まあ、でもいいよね。幸せなの。」
「そういえばあの相談、お前のとこの後輩なんだろ?」
「まあ、直接の後輩じゃないけどね。たまにメールするくらい?」
「・・・ほーん。じゃあ、好きな相手っていうのも知ってるのか?」
「好きな相手?んー、こっちから聞くのも野暮ってもんでしょ。
相談されたら答えるけどね。あ、メール。」
「ん。」
「あ、今話してた子。あはは、この前話した漫画のことか~。」
「・・・ちょっと思うんだけど、最近その子からメール増えてたりしねえよな?」
「あー、それはちょっとあるかもね~。漫画の話とかよくしてるよ。」
「・・・・・・まさか、いやまさかねぇ・・・。」
最終更新:2006年06月16日 04:37