アイドレスsystem4 > 設問211_冴月

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*部品構造 *作者=冴月 -大部品: 冴月 RD:87 評価値:11 --大部品: 概要 RD:9 評価値:5 ---部品: 外見 ---部品: 性格 ---部品: 座右の銘 ---大部品: 服装 RD:4 評価値:3 ----部品: 整備用ツナギ ----部品: 航空腕時計 ----部品: 絵描きエプロン ----部品: 安全靴 ---部品: ドラケンへの憧れ ---部品: 制服デザイナー --大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9 ---大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1 ----部品: 無名騎士藩の実績 ----部品: 職業の歴史 ---大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2 ----部品: 認定試験受験資格 ----部品: 認定を必要とする理由 ----部品: 認定試験 ---大部品: 特色 RD:7 評価値:4 ----部品: チューニング能力概要 ----部品: 高度な基礎知識 ----部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 ----部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 ----部品: 仕事上のコミュニケーション能力 ----部品: パーツ吟味能力 ----部品: 好きは一番の才能 ---大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8 ----大部品: 名整備士(職業) RD:27 評価値:8 -----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7 ------部品: 無名騎士のものづくりの矜持 ------大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5 -------部品: 工学基礎 -------部品: メカニズムの理解 -------部品: 環境や安全に関する知識 -------部品: 工作実習 -------部品: 測定訓練 -------部品: I=D知識基礎 -------部品: I=D整備実習 -------部品: 専門整備知識 -------部品: 現場でのインターン実習 -------部品: 機体の電子制御知識 -------部品: 整備器具使用法涵養 ------大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3 -------部品: 要求性能の理解 -------部品: 工期の把握 -------部品: チームワーク -------部品: 機械を扱う者としての倫理 ------部品: 受験のための必要経験 ------部品: 資格取得 -----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5 ------部品: 工具への理解 ------部品: 長年の経験 ------部品: 整備作業の分配 ------部品: 整備環境の維持管理 ------部品: 整備工具・設備のメンテナンス ------部品: 作業環境の改善指導 ------部品: 部品調達のコネクション ------部品: マニュアル類の準備 ------部品: 人体構造の専門知識 --大部品: 絵描き(職業) RD:13 評価値:6 ---部品: 歴史 ---部品: 人に絵を見せてこそ絵描き ---大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4 ----部品: 構想、構図 ----部品: ラフ作成 ----部品: 線を選び取っていく ----部品: 線画作成 ----部品: 暗い側から描く ----部品: 光の当たる部分を立ち上げていく ----部品: 仕上げ、完成 ---大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3 ----部品: そもそもデッサンとは ----部品: なぜ必要なのか ----部品: ひたすら観察 ----部品: デフォルメにもデッサンは必要 --大部品: 整備士用携行工具 RD:11 評価値:5 ---部品: ニッパー一式 ---大部品: レンチ一式 RD:5 評価値:3 ----部品: スパナ ----部品: めがねレンチ ----部品: ラチェットレンチ ----部品: コンビネーションレンチ ----部品: 六角棒スパナ ---部品: ペンチ ---部品: プライヤー一式 ---部品: ハンマー工具一式 ---部品: 計量具一式 ---部品: 切削、研磨工具一式 --大部品: 雑多な持ち物 RD:15 評価値:6 ---大部品: 猫耳(装着アイテム) RD:6 評価値:4 ----部品: 概要 ----部品: 由来 ----部品: 素材 ----大部品: かわいさの理由 RD:3 評価値:2 -----部品: 猫は元々カワイイ -----部品: 装着者は老若男女を問わない -----部品: ケモナーへの目覚め? ---大部品: 絵描き用具一式 RD:8 評価値:5 ----部品: スケッチ用鉛筆 ----部品: 消しゴム ----部品: スケッチブック ----部品: 絵筆一式 ----部品: 水彩絵の具一式 ----部品: パレット(絵皿) ----部品: イーゼル(絵描き用) ----部品: 筆洗い(アイテム) ---部品: スペーススターキャットだったころの写真 *部品定義 **部品: 外見 青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。 **部品: 性格 あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、 30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。 別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、 彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。 **部品: 座右の銘 「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 やってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。 **部品: 整備用ツナギ ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。 まさに作業着。 **部品: 航空腕時計 冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。 **部品: 絵描きエプロン 絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地 **部品: 安全靴 使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。 **部品: ドラケンへの憧れ 冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。 何より、真の善人である。 友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。 冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。 **部品: 制服デザイナー 遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。 **部品: 無名騎士藩の実績 無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。 **部品: 職業の歴史 無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、 チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。 **部品: 認定試験受験資格 チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。 認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。 ・整備士免許を持つ。 ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。 ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの **部品: 認定を必要とする理由 チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。 本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、 一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。 **部品: 認定試験 認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。 それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、 実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。 人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。 試験は1年に1度国家試験として行われる。 **部品: チューニング能力概要 チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。 つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。 **部品: 高度な基礎知識 職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。 チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。 **部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、 長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。 以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。 新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」 チューニングマスター「わかってる」 新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」 チューニングマスター「必要ない」 新米整備士「えっ、うるさいし振動が」 チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」 **部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。 機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。 **部品: 仕事上のコミュニケーション能力 チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。 特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、 適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。 優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。 **部品: パーツ吟味能力 同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。 **部品: 好きは一番の才能 チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。 **部品: 無名騎士のものづくりの矜持 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。 **部品: 工学基礎 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。 **部品: メカニズムの理解 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。 **部品: 環境や安全に関する知識 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。 **部品: 工作実習 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。 **部品: 測定訓練 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。 **部品: I=D知識基礎 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。 **部品: I=D整備実習 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。 **部品: 専門整備知識 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。 **部品: 現場でのインターン実習 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。 **部品: 機体の電子制御知識 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。 **部品: 整備器具使用法涵養 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。 **部品: 要求性能の理解 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。 **部品: 工期の把握 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。 **部品: チームワーク 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。 **部品: 機械を扱う者としての倫理 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。 **部品: 受験のための必要経験 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。 **部品: 資格取得 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。 **部品: 工具への理解 整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。 鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。 **部品: 長年の経験 名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。 様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。 そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。 これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。 **部品: 整備作業の分配 名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。 その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう **部品: 整備環境の維持管理 整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。 作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。 **部品: 整備工具・設備のメンテナンス 整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。 工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。 **部品: 作業環境の改善指導 機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。 率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。 **部品: 部品調達のコネクション 整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。 ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。 **部品: マニュアル類の準備 整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。 整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。 **部品: 人体構造の専門知識 一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。 これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。 **部品: 歴史 ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。 **部品: 人に絵を見せてこそ絵描き 趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。 評価はもちろん肯定的な意見だけではない。 練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。 それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。 **部品: 構想、構図 絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。 **部品: ラフ作成 描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう **部品: 線を選び取っていく 描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。 その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。 **部品: 線画作成 いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。 **部品: 暗い側から描く 色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。 **部品: 光の当たる部分を立ち上げていく 光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。 **部品: 仕上げ、完成 絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。 仕上げは入念に行うべきだろう。 **部品: そもそもデッサンとは 素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。 **部品: なぜ必要なのか デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。 絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。 **部品: ひたすら観察 デッサンはそのものを克明に描くことだ。 デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。 **部品: デフォルメにもデッサンは必要 デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。 マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。 しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。 リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。 マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。 **部品: ニッパー一式 ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。 電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。 もちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。 他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。 **部品: スパナ レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。 ボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。 基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。 レンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。 別名オープンエンドレンチ。 **部品: めがねレンチ ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。 **部品: ラチェットレンチ 右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。 **部品: コンビネーションレンチ レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。 **部品: 六角棒スパナ 六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。 **部品: ペンチ ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。 **部品: プライヤー一式 ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。 一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある **部品: ハンマー工具一式 物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。 叩く音からトンカチとも良く言われる。 片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。 整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。 **部品: 計量具一式 大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。 ノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である **部品: 切削、研磨工具一式 リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。 同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。 **部品: 概要 頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。 **部品: 由来 共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。 **部品: 素材 カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。 **部品: 猫は元々カワイイ 猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある **部品: 装着者は老若男女を問わない 猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。 **部品: ケモナーへの目覚め? かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。 目覚めよその魂。汝の名はケモナー **部品: スケッチ用鉛筆 見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。 **部品: 消しゴム 何の変哲もない消しゴム。 主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。 かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。 **部品: スケッチブック 絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。 もちろんメモにも使える。 **部品: 絵筆一式 描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。 **部品: 水彩絵の具一式 絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。 **部品: パレット(絵皿) 絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。 **部品: イーゼル(絵描き用) カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。 **部品: 筆洗い(アイテム) その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。 絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。 筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。 **部品: スペーススターキャットだったころの写真 青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。 *提出書式 大部品: 冴月 RD:87 評価値:11 -大部品: 概要 RD:9 評価値:5 --部品: 外見 --部品: 性格 --部品: 座右の銘 --大部品: 服装 RD:4 評価値:3 ---部品: 整備用ツナギ ---部品: 航空腕時計 ---部品: 絵描きエプロン ---部品: 安全靴 --部品: ドラケンへの憧れ --部品: 制服デザイナー -大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9 --大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1 ---部品: 無名騎士藩の実績 ---部品: 職業の歴史 --大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2 ---部品: 認定試験受験資格 ---部品: 認定を必要とする理由 ---部品: 認定試験 --大部品: 特色 RD:7 評価値:4 ---部品: チューニング能力概要 ---部品: 高度な基礎知識 ---部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 ---部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 ---部品: 仕事上のコミュニケーション能力 ---部品: パーツ吟味能力 ---部品: 好きは一番の才能 --大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8 ---大部品: 名整備士(職業) RD:27 評価値:8 ----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7 -----部品: 無名騎士のものづくりの矜持 -----大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5 ------部品: 工学基礎 ------部品: メカニズムの理解 ------部品: 環境や安全に関する知識 ------部品: 工作実習 ------部品: 測定訓練 ------部品: I=D知識基礎 ------部品: I=D整備実習 ------部品: 専門整備知識 ------部品: 現場でのインターン実習 ------部品: 機体の電子制御知識 ------部品: 整備器具使用法涵養 -----大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3 ------部品: 要求性能の理解 ------部品: 工期の把握 ------部品: チームワーク ------部品: 機械を扱う者としての倫理 -----部品: 受験のための必要経験 -----部品: 資格取得 ----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5 -----部品: 工具への理解 -----部品: 長年の経験 -----部品: 整備作業の分配 -----部品: 整備環境の維持管理 -----部品: 整備工具・設備のメンテナンス -----部品: 作業環境の改善指導 -----部品: 部品調達のコネクション -----部品: マニュアル類の準備 -----部品: 人体構造の専門知識 -大部品: 絵描き(職業) RD:13 評価値:6 --部品: 歴史 --部品: 人に絵を見せてこそ絵描き --大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4 ---部品: 構想、構図 ---部品: ラフ作成 ---部品: 線を選び取っていく ---部品: 線画作成 ---部品: 暗い側から描く ---部品: 光の当たる部分を立ち上げていく ---部品: 仕上げ、完成 --大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3 ---部品: そもそもデッサンとは ---部品: なぜ必要なのか ---部品: ひたすら観察 ---部品: デフォルメにもデッサンは必要 -大部品: 整備士用携行工具 RD:11 評価値:5 --部品: ニッパー一式 --大部品: レンチ一式 RD:5 評価値:3 ---部品: スパナ ---部品: めがねレンチ ---部品: ラチェットレンチ ---部品: コンビネーションレンチ ---部品: 六角棒スパナ --部品: ペンチ --部品: プライヤー一式 --部品: ハンマー工具一式 --部品: 計量具一式 --部品: 切削、研磨工具一式 -大部品: 雑多な持ち物 RD:15 評価値:6 --大部品: 猫耳(装着アイテム) RD:6 評価値:4 ---部品: 概要 ---部品: 由来 ---部品: 素材 ---大部品: かわいさの理由 RD:3 評価値:2 ----部品: 猫は元々カワイイ ----部品: 装着者は老若男女を問わない ----部品: ケモナーへの目覚め? --大部品: 絵描き用具一式 RD:8 評価値:5 ---部品: スケッチ用鉛筆 ---部品: 消しゴム ---部品: スケッチブック ---部品: 絵筆一式 ---部品: 水彩絵の具一式 ---部品: パレット(絵皿) ---部品: イーゼル(絵描き用) ---部品: 筆洗い(アイテム) --部品: スペーススターキャットだったころの写真 部品: 外見 青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。 部品: 性格 あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、 30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。 別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、 彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。 部品: 座右の銘 「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 やってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。 部品: 整備用ツナギ ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。 まさに作業着。 部品: 航空腕時計 冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。 部品: 絵描きエプロン 絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地 部品: 安全靴 使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。 部品: ドラケンへの憧れ 冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。 何より、真の善人である。 友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。 冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。 部品: 制服デザイナー 遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。 部品: 無名騎士藩の実績 無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。 部品: 職業の歴史 無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、 チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。 部品: 認定試験受験資格 チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。 認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。 ・整備士免許を持つ。 ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。 ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの 部品: 認定を必要とする理由 チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。 本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、 一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。 部品: 認定試験 認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。 それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、 実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。 人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。 試験は1年に1度国家試験として行われる。 部品: チューニング能力概要 チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。 つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。 部品: 高度な基礎知識 職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。 チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。 部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、 長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。 以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。 新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」 チューニングマスター「わかってる」 新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」 チューニングマスター「必要ない」 新米整備士「えっ、うるさいし振動が」 チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」 部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。 機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。 部品: 仕事上のコミュニケーション能力 チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。 特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、 適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。 優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。 部品: パーツ吟味能力 同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。 部品: 好きは一番の才能 チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。 部品: 無名騎士のものづくりの矜持 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。 部品: 工学基礎 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。 部品: メカニズムの理解 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。 部品: 環境や安全に関する知識 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。 部品: 工作実習 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。 部品: 測定訓練 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。 部品: I=D知識基礎 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。 部品: I=D整備実習 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。 部品: 専門整備知識 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。 部品: 現場でのインターン実習 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。 部品: 機体の電子制御知識 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。 部品: 整備器具使用法涵養 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。 部品: 要求性能の理解 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。 部品: 工期の把握 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。 部品: チームワーク 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。 部品: 機械を扱う者としての倫理 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。 部品: 受験のための必要経験 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。 部品: 資格取得 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。 部品: 工具への理解 整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。 鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。 部品: 長年の経験 名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。 様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。 そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。 これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。 部品: 整備作業の分配 名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。 その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう 部品: 整備環境の維持管理 整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。 作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。 部品: 整備工具・設備のメンテナンス 整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。 工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。 部品: 作業環境の改善指導 機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。 率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。 部品: 部品調達のコネクション 整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。 ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。 部品: マニュアル類の準備 整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。 整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。 部品: 人体構造の専門知識 一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。 これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。 部品: 歴史 ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。 部品: 人に絵を見せてこそ絵描き 趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。 評価はもちろん肯定的な意見だけではない。 練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。 それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。 部品: 構想、構図 絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。 部品: ラフ作成 描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう 部品: 線を選び取っていく 描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。 その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。 部品: 線画作成 いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。 部品: 暗い側から描く 色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。 部品: 光の当たる部分を立ち上げていく 光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。 部品: 仕上げ、完成 絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。 仕上げは入念に行うべきだろう。 部品: そもそもデッサンとは 素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。 部品: なぜ必要なのか デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。 絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。 部品: ひたすら観察 デッサンはそのものを克明に描くことだ。 デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。 部品: デフォルメにもデッサンは必要 デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。 マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。 しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。 リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。 マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。 部品: ニッパー一式 ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。 電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。 もちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。 他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。 部品: スパナ レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。 ボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。 基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。 レンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。 別名オープンエンドレンチ。 部品: めがねレンチ ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。 部品: ラチェットレンチ 右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。 部品: コンビネーションレンチ レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。 部品: 六角棒スパナ 六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。 部品: ペンチ ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。 部品: プライヤー一式 ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。 一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある 部品: ハンマー工具一式 物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。 叩く音からトンカチとも良く言われる。 片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。 整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。 部品: 計量具一式 大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。 ノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である 部品: 切削、研磨工具一式 リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。 同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。 部品: 概要 頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。 部品: 由来 共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。 部品: 素材 カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。 部品: 猫は元々カワイイ 猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある 部品: 装着者は老若男女を問わない 猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。 部品: ケモナーへの目覚め? かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。 目覚めよその魂。汝の名はケモナー 部品: スケッチ用鉛筆 見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。 部品: 消しゴム 何の変哲もない消しゴム。 主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。 かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。 部品: スケッチブック 絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。 もちろんメモにも使える。 部品: 絵筆一式 描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。 部品: 水彩絵の具一式 絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。 部品: パレット(絵皿) 絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。 部品: イーゼル(絵描き用) カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。 部品: 筆洗い(アイテム) その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。 絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。 筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。 部品: スペーススターキャットだったころの写真 青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。 *インポート用定義データ [ { "title": "冴月", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "外見", "description": "青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。", "part_type": "part" }, { "title": "性格", "description": "あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、\n30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。\n別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、\n彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 \n唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 \n常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。", "part_type": "part" }, { "title": "座右の銘", "description": "「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 \n平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 \n人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 \nやってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "服装", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整備用ツナギ", "description": "ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。\nまさに作業着。", "part_type": "part" }, { "title": "航空腕時計", "description": "冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "絵描きエプロン", "description": "絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地", "part_type": "part" }, { "title": "安全靴", "description": "使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "ドラケンへの憧れ", "description": "冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。\n何より、真の善人である。\n友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。\n冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "制服デザイナー", "description": "遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "無名騎士藩のチューニングマスター", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士特有の要素", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士藩の実績", "description": "無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "職業の歴史", "description": "無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、\nチューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "チューニングマスター認定制度", "part_type": "group", "children": [ { "title": "認定試験受験資格", "description": "チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。\n認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。\n・整備士免許を持つ。\n・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。\n・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの\n", "part_type": "part" }, { "title": "認定を必要とする理由", "description": "チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。\n本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、\n一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "認定試験", "description": "認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。\nそれぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、\n実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。\n人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。\n試験は1年に1度国家試験として行われる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "特色", "part_type": "group", "children": [ { "title": "チューニング能力概要", "description": "チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。\nつまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "高度な基礎知識", "description": "職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。\nチューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "マシンの機嫌を聞き取る耳", "description": "チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、\n長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。\n以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。\n新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」\nチューニングマスター「わかってる」\n新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」\nチューニングマスター「必要ない」\n新米整備士「えっ、うるさいし振動が」\nチューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」", "part_type": "part" }, { "title": "パイロットの操縦特性を見抜く目", "description": "チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。\n機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "仕事上のコミュニケーション能力", "description": "チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。\n特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、\n適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。\n優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "パーツ吟味能力", "description": "同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "好きは一番の才能", "description": "チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "名整備士(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "名整備士(職業)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整備士(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士のものづくりの矜持", "description": "無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。\n無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。\n様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。\n\nその上で、無名騎士は失敗もしでかした。\nそれは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。\n無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、\n一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。\n藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。", "part_type": "part" }, { "title": "整備能力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "工学基礎", "description": "機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "メカニズムの理解", "description": "機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "環境や安全に関する知識", "description": "パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "工作実習", "description": "工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "測定訓練", "description": "正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。\nこれらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=D知識基礎", "description": "ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=D整備実習", "description": "I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "専門整備知識", "description": "整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。\n人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "現場でのインターン実習", "description": "I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "機体の電子制御知識", "description": "機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "整備器具使用法涵養", "description": "整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。\n器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "職業倫理", "part_type": "group", "children": [ { "title": "要求性能の理解", "description": "パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "工期の把握", "description": "他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "チームワーク", "description": "機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "機械を扱う者としての倫理", "description": "整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。\nI=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。\n自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。\nどんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "受験のための必要経験", "description": "専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。\n実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。\nこれらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。\n著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "資格取得", "description": "必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "名整備士としての能力涵養", "part_type": "group", "children": [ { "title": "工具への理解", "description": "整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。\n鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。", "part_type": "part" }, { "title": "長年の経験", "description": "名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。\n様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。\nそういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。\nこれは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "整備作業の分配", "description": "名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。\nその際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう", "part_type": "part" }, { "title": "整備環境の維持管理", "description": "整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。\n作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで\nベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。", "part_type": "part" }, { "title": "整備工具・設備のメンテナンス", "description": "整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。\n工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。", "part_type": "part" }, { "title": "作業環境の改善指導", "description": "機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。\n率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "部品調達のコネクション", "description": "整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。\nベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "マニュアル類の準備", "description": "整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。\n整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。", "part_type": "part" }, { "title": "人体構造の専門知識", "description": "一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。\nこれらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "絵描き(職業)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "歴史", "description": "ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "人に絵を見せてこそ絵描き", "description": "趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。\n評価はもちろん肯定的な意見だけではない。\n練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。\nそれでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "イラスト作成工程", "part_type": "group", "children": [ { "title": "構想、構図", "description": "絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "ラフ作成", "description": "描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう\n", "part_type": "part" }, { "title": "線を選び取っていく", "description": "描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。\nその中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "線画作成", "description": "いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。", "part_type": "part" }, { "title": "暗い側から描く", "description": "色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "光の当たる部分を立ち上げていく", "description": "光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。", "part_type": "part" }, { "title": "仕上げ、完成", "description": "絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。\n仕上げは入念に行うべきだろう。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "デッサン力の涵養", "part_type": "group", "children": [ { "title": "そもそもデッサンとは", "description": "素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "なぜ必要なのか", "description": "デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。\n絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "ひたすら観察", "description": "デッサンはそのものを克明に描くことだ。\nデッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。", "part_type": "part" }, { "title": "デフォルメにもデッサンは必要", "description": "デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。\nマンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。\n\nしかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。\nリアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。\n\nマンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": false } ], "expanded": false }, { "title": "整備士用携行工具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ニッパー一式", "description": "ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。\n電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。\nもちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。\n他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "レンチ一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スパナ", "description": "レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。\nボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。\n基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。\nレンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。\n別名オープンエンドレンチ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "めがねレンチ", "description": "ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。", "part_type": "part" }, { "title": "ラチェットレンチ", "description": "右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "コンビネーションレンチ", "description": "レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。", "part_type": "part" }, { "title": "六角棒スパナ", "description": "六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "ペンチ", "description": "ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "プライヤー一式", "description": "ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。\n一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある", "part_type": "part" }, { "title": "ハンマー工具一式", "description": "物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。\n叩く音からトンカチとも良く言われる。\n片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。\n整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "計量具一式", "description": "大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。\nノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である", "part_type": "part" }, { "title": "切削、研磨工具一式", "description": "リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。\n同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "雑多な持ち物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "猫耳(装着アイテム)", "children": [ { "title": "概要", "description": "頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。", "part_type": "part" }, { "title": "由来", "description": "共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。", "part_type": "part" }, { "title": "素材", "description": "カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "かわいさの理由", "children": [ { "title": "猫は元々カワイイ", "description": "猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある", "part_type": "part" }, { "title": "装着者は老若男女を問わない", "description": "猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。", "part_type": "part" }, { "title": "ケモナーへの目覚め?", "description": "かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。\n目覚めよその魂。汝の名はケモナー\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "絵描き用具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スケッチ用鉛筆", "description": "見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "消しゴム", "description": "何の変哲もない消しゴム。\n主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。\nかつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。", "part_type": "part" }, { "title": "スケッチブック", "description": "絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。\nもちろんメモにも使える。", "part_type": "part" }, { "title": "絵筆一式", "description": "描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "水彩絵の具一式", "description": "絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。", "part_type": "part" }, { "title": "パレット(絵皿)", "description": "絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。", "part_type": "part" }, { "title": "イーゼル(絵描き用)", "description": "カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。", "part_type": "part" }, { "title": "筆洗い(アイテム)", "description": "その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。\n絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。\n筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "スペーススターキャットだったころの写真", "description": "青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]
*部品構造 *作者=冴月 *部品構造 -大部品: 冴月 RD:145 評価値:12 --大部品: 概要 RD:9 評価値:5 ---部品: 外見 ---部品: 性格 ---部品: 座右の銘 ---大部品: 服装 RD:4 評価値:3 ----部品: 整備用ツナギ ----部品: 航空腕時計 ----部品: 絵描きエプロン ----部品: 安全靴 ---部品: ドラケンへの憧れ ---部品: 制服デザイナー --大部品: 楽しい独身生活 RD:11 評価値:5 ---大部品: 家事技能 RD:11 評価値:5 ----大部品: 炊事 RD:4 評価値:3 -----部品: 洗い物 -----部品: 食事の用意 -----部品: お弁当も作るぞ -----部品: 調理器具メンテナンス ----大部品: 掃除洗濯 RD:4 評価値:3 -----部品: 洗濯 -----部品: 掃き掃除 -----部品: 拭き掃除 -----部品: 水回りのお掃除 ----大部品: 買い物 RD:3 評価値:2 -----部品: 買い出し -----部品: 近所の知識 -----部品: 献立に従って、予算を決める --大部品: 個人的技術 RD:38 評価値:8 ---大部品: 社会人の移動術 RD:3 評価値:2 ----部品: 公共交通機関を使う ----部品: 気楽に歩く ----部品: 自分の乗り物を使ってみる ---大部品: 素人格闘術 RD:13 評価値:6 ----部品: 素人のための構成 ----大部品: 戦場心得(素人版) RD:1 評価値:0 -----部品: 居着きをなくす ----大部品: 防御技術(素人版) RD:6 評価値:4 -----大部品: 白兵要点防御(素人版) RD:3 評価値:2 ------部品: 内臓を避ける ------部品: 関節を避ける ------部品: 首を守る -----大部品: 白兵通常防御(素人版) RD:3 評価値:2 ------部品: 位置をずらす ------大部品: 腕を使った動作 RD:2 評価値:1 -------部品: アームブロック -------部品: 十字受け ----大部品: 白兵格闘動作(素人版) RD:5 評価値:3 -----大部品: 手技 RD:3 評価値:2 ------部品: ストレートパンチ ------部品: フック ------部品: 平手打ち -----大部品: 大きな部位の使用 RD:2 評価値:1 ------部品: 頭突き ------部品: 体当たり ---大部品: 社会人の心得 RD:10 評価値:5 ----大部品: ほうれんそう RD:6 評価値:4 -----大部品: 報告 RD:2 評価値:1 ------部品: なるはやの報告 ------部品: 共通の書式に則る -----大部品: 連絡 RD:2 評価値:1 ------部品: 連絡の意味 ------部品: コツ -----大部品: 相談 RD:2 評価値:1 ------部品: 相談とは ------部品: 伝えるべき情報 ----大部品: 世渡りスキル RD:4 評価値:3 -----部品: 思いやり -----部品: TPOを弁える -----大部品: マナー RD:2 評価値:1 ------部品: マナーの概要 ------部品: 社会人として知っておくべきマナー ---大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6 ----部品: 概要(受付) ----部品: 使用条件(受付) ----大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3 -----部品: 受付場所を構える -----部品: 連絡方法の確立 -----部品: 応対要員の確保 -----部品: 受付方法を周知する ----大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2 -----部品: 地道な活動 -----部品: 知り合いを増やす -----部品: 困りごと解決のお手伝い ----大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2 -----部品: 連帯感の芽生え -----部品: 異なる視点の獲得 -----部品: 効果の向上 --大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9 ---大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1 ----部品: 無名騎士藩の実績 ----部品: 職業の歴史 ---大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2 ----部品: 認定試験受験資格 ----部品: 認定を必要とする理由 ----部品: 認定試験 ---大部品: 特色 RD:7 評価値:4 ----部品: チューニング能力概要 ----部品: 高度な基礎知識 ----部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 ----部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 ----部品: 仕事上のコミュニケーション能力 ----部品: パーツ吟味能力 ----部品: 好きは一番の才能 ---大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8 ----大部品: 名整備士(職業) RD:27 評価値:8 -----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7 ------部品: 無名騎士のものづくりの矜持 ------大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5 -------部品: 工学基礎 -------部品: メカニズムの理解 -------部品: 環境や安全に関する知識 -------部品: 工作実習 -------部品: 測定訓練 -------部品: I=D知識基礎 -------部品: I=D整備実習 -------部品: 専門整備知識 -------部品: 現場でのインターン実習 -------部品: 機体の電子制御知識 -------部品: 整備器具使用法涵養 ------大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3 -------部品: 要求性能の理解 -------部品: 工期の把握 -------部品: チームワーク -------部品: 機械を扱う者としての倫理 ------部品: 受験のための必要経験 ------部品: 資格取得 -----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5 ------部品: 工具への理解 ------部品: 長年の経験 ------部品: 整備作業の分配 ------部品: 整備環境の維持管理 ------部品: 整備工具・設備のメンテナンス ------部品: 作業環境の改善指導 ------部品: 部品調達のコネクション ------部品: マニュアル類の準備 ------部品: 人体構造の専門知識 --大部品: 絵描き(職業) RD:13 評価値:6 ---部品: 歴史 ---部品: 人に絵を見せてこそ絵描き ---大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4 ----部品: 構想、構図 ----部品: ラフ作成 ----部品: 線を選び取っていく ----部品: 線画作成 ----部品: 暗い側から描く ----部品: 光の当たる部分を立ち上げていく ----部品: 仕上げ、完成 ---大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3 ----部品: そもそもデッサンとは ----部品: なぜ必要なのか ----部品: ひたすら観察 ----部品: デフォルメにもデッサンは必要 --大部品: 整備士用携行工具 RD:11 評価値:5 ---部品: ニッパー一式 ---大部品: レンチ一式 RD:5 評価値:3 ----部品: スパナ ----部品: めがねレンチ ----部品: ラチェットレンチ ----部品: コンビネーションレンチ ----部品: 六角棒スパナ ---部品: ペンチ ---部品: プライヤー一式 ---部品: ハンマー工具一式 ---部品: 計量具一式 ---部品: 切削、研磨工具一式 --大部品: 雑多な持ち物 RD:24 評価値:7 ---大部品: 猫耳(装着アイテム) RD:6 評価値:4 ----部品: 概要 ----部品: 由来 ----部品: 素材 ----大部品: かわいさの理由 RD:3 評価値:2 -----部品: 猫は元々カワイイ -----部品: 装着者は老若男女を問わない -----部品: ケモナーへの目覚め? ---大部品: 絵描き用具一式 RD:8 評価値:5 ----部品: スケッチ用鉛筆 ----部品: 消しゴム ----部品: スケッチブック ----部品: 絵筆一式 ----部品: 水彩絵の具一式 ----部品: パレット(絵皿) ----部品: イーゼル(絵描き用) ----部品: 筆洗い(アイテム) ---大部品: 小物 RD:1 評価値:0 ----部品: スペーススターキャットだったころの写真 ---大部品: 家事用具セット RD:9 評価値:5 ----大部品: 掃除道具 RD:3 評価値:2 -----部品: 箒、チリトリ -----部品: 雑巾 -----部品: はたき ----大部品: 家庭用調理器具一式 RD:4 評価値:3 -----部品: 包丁、まな板 -----部品: フライパン -----部品: 加熱調理用具 -----部品: 計量器具とその他雑多など調理道具 ----大部品: 買い物道具 RD:2 評価値:1 -----部品: 買い物メモ -----部品: 大容量バッグ *部品定義 **部品: 外見 青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。 **部品: 性格 あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、 30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。 別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、 彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。 **部品: 座右の銘 「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 やってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。 **部品: 整備用ツナギ ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。 まさに作業着。 **部品: 航空腕時計 冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。 **部品: 絵描きエプロン 絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地 **部品: 安全靴 使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。 **部品: ドラケンへの憧れ 冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。 何より、真の善人である。 友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。 冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。 **部品: 制服デザイナー 遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。 **部品: 洗い物 まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目) 洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。 **部品: 食事の用意 自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、たまのお客で人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。 毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することだ。 **部品: お弁当も作るぞ 節約のために、自分が職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃらならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。 **部品: 調理器具メンテナンス 毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。 **部品: 洗濯 洗濯もやらなければならない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。 洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。 **部品: 掃き掃除 掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で病気になったら大変だ。 **部品: 拭き掃除 テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ **部品: 水回りのお掃除 台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。 なお、水回りはお風呂やトイレも指す。 **部品: 買い出し 何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。 **部品: 近所の知識 どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。 **部品: 献立に従って、予算を決める 一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。 書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。 **部品: 公共交通機関を使う 移動が面倒な時ほど公共交通機関を利用する。自分の車や自転車を止めておく場所を考えるのも面倒だし、暑い中長時間歩くのも面倒だ。そういう時はバスや電車を利用して通勤する事になる。時間通りに動けるのでとりあえず何とかなるといったところだ。 **部品: 気楽に歩く 気分が良かったり時間に大いに余裕があるときはその足を使って気楽に歩く。体を適度に動かすのは日々の健康にもよいというのが対外的な理由だが、実際は考え事や何か面白いネタを探すとき、一番思いつくのが歩いている時である、というのが最大の理由だったりする。 **部品: 自分の乗り物を使ってみる 滅多に使う事がないが自転車や車を使う事がある。止める場所や管理が面倒なので大抵は電車やバスで済ませるが、見栄えを気にするときや、その他の交通機関を使うのに支障が出る時は仕方がなく使うといったところだ。あまり進んで使う事はない。 **部品: 素人のための構成 「知ったらすぐ動作のマネが出来て、それなりに意味がある」という知識を、ジェスチャーで実際に見せつつ、口頭で伝授したものである。 素人にも分かりやすいよう、専門用語は使わないで教えるし、細かいフォームやコツまではチェックしない。それっぽくできていればよい。 **部品: 居着きをなくす 戦っている最中、不用意に突っ立っていれば、どんな目論見の的にもなりやすい。一箇所に留まることなく、常に移動しつづけること。 **部品: 内臓を避ける やむを得ない場合のみ、胴に存在する臓器類を避け、より重要度の低い別の部位を代償に防御する。貫徹力のある加撃を見分けてこれに備える。 **部品: 関節を避ける 骨格の損壊を招き、物理形状的な機能不全を引き起こすため、種類を問わず、これを避ける。意志の力で物理的な不可能が可能に巻き戻ることは期待せず、そのような事態を徹底して避ける。 **部品: 首を守る 意識と生命の存続のために重要な要素が詰まっており、首への加撃はこれを避ける。僧帽筋の発達によって防御を行える場合は、これを狙う。 **部品: 位置をずらす 急所から攻撃をずらし、防御の厚いところでの受けに移行する。または、より損害の小さいところでの受けに移行する。これは体を動かして行う。 **部品: アームブロック 腕の表側を使った防御。構えによっては片腕だけで行う。両腕で行う場合は、防御面積が広くなる一方で、反撃が難しくなるため、まともに被弾してはいけない攻撃から頭部と胴体を守るためにのみ用いる。 **部品: 十字受け 別名クロスアームブロック。両腕の表側を敵の攻撃に対して二重になるよう交差させた部位で受ける。該当箇所への加撃以外は隙が増えるため、特に守りを固める時に用いる。 **部品: ストレートパンチ 作った拳を、手の甲と真っ直ぐになるように固め、そのまま片足で相手に向かって踏み込み、上体をひねりながら腕を突き出させるように打つ。 **部品: フック 拳や掌底を相手に対して横から振り込む攻撃方法。伸ばしきった腕を引き戻さねばならない突きとは異なり、上体の移動によって、短い間合いからの連打を可能とする。反面、左右に体を揺さぶる空間の広さも必要とする。 **部品: 平手打ち 掌を使って相手の顔を叩く。 人間相手には、掌の一番下が、顎のあたりに当たるよう狙うこと。 また、当たった瞬間に手首を返してスナップを効かせること。 威力を出したいなら、踏み込んでから繰り出すこと。 **部品: 頭突き 背筋や首、その他の重心移動によって運動エネルギーを捻出し、額によって対象へと打撃する攻撃方法。元より厚い部位である頭蓋骨の額だが、間合いも短く、脳を自ら揺らす行為であることに変わりはないため、その使用局面は、敵と組み合っている状態で状況を打破するための有効打となるか、他に用いる部位がない状態と局限する。 **部品: 体当たり 胴体という大質量の部位を用いての攻撃方法。その場からの重心移動のみによっても行えるし、移動しながら加速して作り出した運動エネルギーを用いてもよい。対象に当てる部位への力の集中を行うことで、より効果的な打撃となるが、手足のような末端部位と異なり、胴体の特定箇所に力を絞り込むのは高等技法になる。実戦では、壁や扉を抜いたり、相手を吹き飛ばして巻き込んだりといった用法もある。 **部品: なるはやの報告 上司や仕事上で連携の必要がある相手は、常に最新の情報で連携を取りたいと感じているものだ。誤解があるままお互いの仕事が進んではいけない。お互いの報告はできるだけ、状況変化の直後にするのが原則だ。 **部品: 共通の書式に則る 報告は記録に残る形で、決まった書式で行われるべきである。報告を行った日付、報告を行った人物などをはじめ、後で誰が参照してもわかるようにしておくのが良い。 **部品: 連絡の意味 連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。上司部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなる。 **部品: コツ 自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められる。客観性に欠ける報告では、誤解が広がってしまうからだ。簡潔かつ迅速を心がけよう **部品: 相談とは 相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと。 **部品: 伝えるべき情報 良いアドバイスをもらうためには、わかりやすくてアドバイスのしやすい相談を心がけなければならない。具体的には以下の通り。 1.相談したい事柄の現状 2.相談したい事柄の目指しているところ 3.相談する前にすでに対処してみたこと、それをやった後にうまくいかなかった理由 **部品: 思いやり 自分のことだけではなく、他人はどう考え、どう感じているか。つまり 他人の身の上や心情に心を配ること。これを常に頭において人と話すことは、諍いを避け、和やかに過ごすために必要だ。 **部品: TPOを弁える T:time…時間 P:place…場所 O:occasion…場合(opportunity…機会) 上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合(機会)に合わせる」という意味を持つ和製英語。 これを考えて行動することは私生活でも仕事でも大事だ。 **部品: マナーの概要 社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。 ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。 「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。 **部品: 社会人として知っておくべきマナー マナーといってもなんでもかんでも定型化して知っていなければならないわけではない。 要するに、相手の気分を損ねないようにする心がけそのものがマナーだ。 要するにきちんと挨拶をしたり、謝るべきときにきちんと謝ったり、連絡をきちんと返したり、そういうことである。 **部品: 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。 **部品: 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。 **部品: 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。 **部品: 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。 **部品: 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。 **部品: 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。 **部品: 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。 **部品: 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。 **部品: 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。 **部品: 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。 **部品: 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。 **部品: 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。 **部品: 無名騎士藩の実績 無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。 **部品: 職業の歴史 無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、 チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。 **部品: 認定試験受験資格 チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。 認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。 ・整備士免許を持つ。 ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。 ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの **部品: 認定を必要とする理由 チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。 本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、 一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。 **部品: 認定試験 認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。 それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、 実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。 人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。 試験は1年に1度国家試験として行われる。 **部品: チューニング能力概要 チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。 つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。 **部品: 高度な基礎知識 職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。 チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。 **部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、 長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。 以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。 新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」 チューニングマスター「わかってる」 新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」 チューニングマスター「必要ない」 新米整備士「えっ、うるさいし振動が」 チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」 **部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。 機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。 **部品: 仕事上のコミュニケーション能力 チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。 特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、 適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。 優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。 **部品: パーツ吟味能力 同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。 **部品: 好きは一番の才能 チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。 **部品: 無名騎士のものづくりの矜持 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。 **部品: 工学基礎 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。 **部品: メカニズムの理解 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。 **部品: 環境や安全に関する知識 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。 **部品: 工作実習 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。 **部品: 測定訓練 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。 **部品: I=D知識基礎 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。 **部品: I=D整備実習 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。 **部品: 専門整備知識 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。 **部品: 現場でのインターン実習 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。 **部品: 機体の電子制御知識 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。 **部品: 整備器具使用法涵養 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。 **部品: 要求性能の理解 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。 **部品: 工期の把握 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。 **部品: チームワーク 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。 **部品: 機械を扱う者としての倫理 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。 **部品: 受験のための必要経験 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。 **部品: 資格取得 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。 **部品: 工具への理解 整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。 鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。 **部品: 長年の経験 名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。 様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。 そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。 これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。 **部品: 整備作業の分配 名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。 その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう **部品: 整備環境の維持管理 整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。 作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。 **部品: 整備工具・設備のメンテナンス 整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。 工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。 **部品: 作業環境の改善指導 機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。 率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。 **部品: 部品調達のコネクション 整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。 ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。 **部品: マニュアル類の準備 整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。 整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。 **部品: 人体構造の専門知識 一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。 これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。 **部品: 歴史 ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。 **部品: 人に絵を見せてこそ絵描き 趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。 評価はもちろん肯定的な意見だけではない。 練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。 それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。 **部品: 構想、構図 絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。 **部品: ラフ作成 描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう **部品: 線を選び取っていく 描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。 その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。 **部品: 線画作成 いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。 **部品: 暗い側から描く 色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。 **部品: 光の当たる部分を立ち上げていく 光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。 **部品: 仕上げ、完成 絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。 仕上げは入念に行うべきだろう。 **部品: そもそもデッサンとは 素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。 **部品: なぜ必要なのか デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。 絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。 **部品: ひたすら観察 デッサンはそのものを克明に描くことだ。 デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。 **部品: デフォルメにもデッサンは必要 デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。 マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。 しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。 リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。 マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。 **部品: ニッパー一式 ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。 電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。 もちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。 他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。 **部品: スパナ レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。 ボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。 基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。 レンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。 別名オープンエンドレンチ。 **部品: めがねレンチ ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。 **部品: ラチェットレンチ 右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。 **部品: コンビネーションレンチ レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。 **部品: 六角棒スパナ 六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。 **部品: ペンチ ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。 **部品: プライヤー一式 ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。 一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある **部品: ハンマー工具一式 物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。 叩く音からトンカチとも良く言われる。 片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。 整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。 **部品: 計量具一式 大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。 ノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である **部品: 切削、研磨工具一式 リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。 同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。 **部品: 概要 頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。 **部品: 由来 共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。 **部品: 素材 カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。 **部品: 猫は元々カワイイ 猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある **部品: 装着者は老若男女を問わない 猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。 **部品: ケモナーへの目覚め? かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。 目覚めよその魂。汝の名はケモナー **部品: スケッチ用鉛筆 見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。 **部品: 消しゴム 何の変哲もない消しゴム。 主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。 かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。 **部品: スケッチブック 絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。 もちろんメモにも使える。 **部品: 絵筆一式 描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。 **部品: 水彩絵の具一式 絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。 **部品: パレット(絵皿) 絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。 **部品: イーゼル(絵描き用) カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。 **部品: 筆洗い(アイテム) その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。 絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。 筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。 **部品: スペーススターキャットだったころの写真 青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。 **部品: 箒、チリトリ 掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。 **部品: 雑巾 汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く **部品: はたき はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。 **部品: 包丁、まな板 包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。 **部品: フライパン 主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。 **部品: 加熱調理用具 なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。 **部品: 計量器具とその他雑多など調理道具 料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。 雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。 **部品: 買い物メモ 買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。 **部品: 大容量バッグ 買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。 *提出書式 大部品: 冴月 RD:145 評価値:12 -大部品: 概要 RD:9 評価値:5 --部品: 外見 --部品: 性格 --部品: 座右の銘 --大部品: 服装 RD:4 評価値:3 ---部品: 整備用ツナギ ---部品: 航空腕時計 ---部品: 絵描きエプロン ---部品: 安全靴 --部品: ドラケンへの憧れ --部品: 制服デザイナー -大部品: 楽しい独身生活 RD:11 評価値:5 --大部品: 家事技能 RD:11 評価値:5 ---大部品: 炊事 RD:4 評価値:3 ----部品: 洗い物 ----部品: 食事の用意 ----部品: お弁当も作るぞ ----部品: 調理器具メンテナンス ---大部品: 掃除洗濯 RD:4 評価値:3 ----部品: 洗濯 ----部品: 掃き掃除 ----部品: 拭き掃除 ----部品: 水回りのお掃除 ---大部品: 買い物 RD:3 評価値:2 ----部品: 買い出し ----部品: 近所の知識 ----部品: 献立に従って、予算を決める -大部品: 個人的技術 RD:38 評価値:8 --大部品: 社会人の移動術 RD:3 評価値:2 ---部品: 公共交通機関を使う ---部品: 気楽に歩く ---部品: 自分の乗り物を使ってみる --大部品: 素人格闘術 RD:13 評価値:6 ---部品: 素人のための構成 ---大部品: 戦場心得(素人版) RD:1 評価値:0 ----部品: 居着きをなくす ---大部品: 防御技術(素人版) RD:6 評価値:4 ----大部品: 白兵要点防御(素人版) RD:3 評価値:2 -----部品: 内臓を避ける -----部品: 関節を避ける -----部品: 首を守る ----大部品: 白兵通常防御(素人版) RD:3 評価値:2 -----部品: 位置をずらす -----大部品: 腕を使った動作 RD:2 評価値:1 ------部品: アームブロック ------部品: 十字受け ---大部品: 白兵格闘動作(素人版) RD:5 評価値:3 ----大部品: 手技 RD:3 評価値:2 -----部品: ストレートパンチ -----部品: フック -----部品: 平手打ち ----大部品: 大きな部位の使用 RD:2 評価値:1 -----部品: 頭突き -----部品: 体当たり --大部品: 社会人の心得 RD:10 評価値:5 ---大部品: ほうれんそう RD:6 評価値:4 ----大部品: 報告 RD:2 評価値:1 -----部品: なるはやの報告 -----部品: 共通の書式に則る ----大部品: 連絡 RD:2 評価値:1 -----部品: 連絡の意味 -----部品: コツ ----大部品: 相談 RD:2 評価値:1 -----部品: 相談とは -----部品: 伝えるべき情報 ---大部品: 世渡りスキル RD:4 評価値:3 ----部品: 思いやり ----部品: TPOを弁える ----大部品: マナー RD:2 評価値:1 -----部品: マナーの概要 -----部品: 社会人として知っておくべきマナー --大部品: 受付(技術) RD:12 評価値:6 ---部品: 概要(受付) ---部品: 使用条件(受付) ---大部品: 受付方法の制定 RD:4 評価値:3 ----部品: 受付場所を構える ----部品: 連絡方法の確立 ----部品: 応対要員の確保 ----部品: 受付方法を周知する ---大部品: 信頼を得る RD:3 評価値:2 ----部品: 地道な活動 ----部品: 知り合いを増やす ----部品: 困りごと解決のお手伝い ---大部品: 国民との共同実施 RD:3 評価値:2 ----部品: 連帯感の芽生え ----部品: 異なる視点の獲得 ----部品: 効果の向上 -大部品: 無名騎士藩のチューニングマスター RD:39 評価値:9 --大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1 ---部品: 無名騎士藩の実績 ---部品: 職業の歴史 --大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2 ---部品: 認定試験受験資格 ---部品: 認定を必要とする理由 ---部品: 認定試験 --大部品: 特色 RD:7 評価値:4 ---部品: チューニング能力概要 ---部品: 高度な基礎知識 ---部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 ---部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 ---部品: 仕事上のコミュニケーション能力 ---部品: パーツ吟味能力 ---部品: 好きは一番の才能 --大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8 ---大部品: 名整備士(職業) RD:27 評価値:8 ----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7 -----部品: 無名騎士のものづくりの矜持 -----大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5 ------部品: 工学基礎 ------部品: メカニズムの理解 ------部品: 環境や安全に関する知識 ------部品: 工作実習 ------部品: 測定訓練 ------部品: I=D知識基礎 ------部品: I=D整備実習 ------部品: 専門整備知識 ------部品: 現場でのインターン実習 ------部品: 機体の電子制御知識 ------部品: 整備器具使用法涵養 -----大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3 ------部品: 要求性能の理解 ------部品: 工期の把握 ------部品: チームワーク ------部品: 機械を扱う者としての倫理 -----部品: 受験のための必要経験 -----部品: 資格取得 ----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5 -----部品: 工具への理解 -----部品: 長年の経験 -----部品: 整備作業の分配 -----部品: 整備環境の維持管理 -----部品: 整備工具・設備のメンテナンス -----部品: 作業環境の改善指導 -----部品: 部品調達のコネクション -----部品: マニュアル類の準備 -----部品: 人体構造の専門知識 -大部品: 絵描き(職業) RD:13 評価値:6 --部品: 歴史 --部品: 人に絵を見せてこそ絵描き --大部品: イラスト作成工程 RD:7 評価値:4 ---部品: 構想、構図 ---部品: ラフ作成 ---部品: 線を選び取っていく ---部品: 線画作成 ---部品: 暗い側から描く ---部品: 光の当たる部分を立ち上げていく ---部品: 仕上げ、完成 --大部品: デッサン力の涵養 RD:4 評価値:3 ---部品: そもそもデッサンとは ---部品: なぜ必要なのか ---部品: ひたすら観察 ---部品: デフォルメにもデッサンは必要 -大部品: 整備士用携行工具 RD:11 評価値:5 --部品: ニッパー一式 --大部品: レンチ一式 RD:5 評価値:3 ---部品: スパナ ---部品: めがねレンチ ---部品: ラチェットレンチ ---部品: コンビネーションレンチ ---部品: 六角棒スパナ --部品: ペンチ --部品: プライヤー一式 --部品: ハンマー工具一式 --部品: 計量具一式 --部品: 切削、研磨工具一式 -大部品: 雑多な持ち物 RD:24 評価値:7 --大部品: 猫耳(装着アイテム) RD:6 評価値:4 ---部品: 概要 ---部品: 由来 ---部品: 素材 ---大部品: かわいさの理由 RD:3 評価値:2 ----部品: 猫は元々カワイイ ----部品: 装着者は老若男女を問わない ----部品: ケモナーへの目覚め? --大部品: 絵描き用具一式 RD:8 評価値:5 ---部品: スケッチ用鉛筆 ---部品: 消しゴム ---部品: スケッチブック ---部品: 絵筆一式 ---部品: 水彩絵の具一式 ---部品: パレット(絵皿) ---部品: イーゼル(絵描き用) ---部品: 筆洗い(アイテム) --大部品: 小物 RD:1 評価値:0 ---部品: スペーススターキャットだったころの写真 --大部品: 家事用具セット RD:9 評価値:5 ---大部品: 掃除道具 RD:3 評価値:2 ----部品: 箒、チリトリ ----部品: 雑巾 ----部品: はたき ---大部品: 家庭用調理器具一式 RD:4 評価値:3 ----部品: 包丁、まな板 ----部品: フライパン ----部品: 加熱調理用具 ----部品: 計量器具とその他雑多など調理道具 ---大部品: 買い物道具 RD:2 評価値:1 ----部品: 買い物メモ ----部品: 大容量バッグ 部品: 外見 青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。 部品: 性格 あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、 30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。 別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、 彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。 部品: 座右の銘 「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 やってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。 部品: 整備用ツナギ ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。 まさに作業着。 部品: 航空腕時計 冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。 部品: 絵描きエプロン 絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地 部品: 安全靴 使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。 部品: ドラケンへの憧れ 冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。 何より、真の善人である。 友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。 冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。 部品: 制服デザイナー 遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。 部品: 洗い物 まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目) 洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。 部品: 食事の用意 自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、たまのお客で人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。 毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することだ。 部品: お弁当も作るぞ 節約のために、自分が職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃらならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。 部品: 調理器具メンテナンス 毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。 部品: 洗濯 洗濯もやらなければならない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。 洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。 部品: 掃き掃除 掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で病気になったら大変だ。 部品: 拭き掃除 テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ 部品: 水回りのお掃除 台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。 なお、水回りはお風呂やトイレも指す。 部品: 買い出し 何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。 部品: 近所の知識 どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。 部品: 献立に従って、予算を決める 一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。 書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。 部品: 公共交通機関を使う 移動が面倒な時ほど公共交通機関を利用する。自分の車や自転車を止めておく場所を考えるのも面倒だし、暑い中長時間歩くのも面倒だ。そういう時はバスや電車を利用して通勤する事になる。時間通りに動けるのでとりあえず何とかなるといったところだ。 部品: 気楽に歩く 気分が良かったり時間に大いに余裕があるときはその足を使って気楽に歩く。体を適度に動かすのは日々の健康にもよいというのが対外的な理由だが、実際は考え事や何か面白いネタを探すとき、一番思いつくのが歩いている時である、というのが最大の理由だったりする。 部品: 自分の乗り物を使ってみる 滅多に使う事がないが自転車や車を使う事がある。止める場所や管理が面倒なので大抵は電車やバスで済ませるが、見栄えを気にするときや、その他の交通機関を使うのに支障が出る時は仕方がなく使うといったところだ。あまり進んで使う事はない。 部品: 素人のための構成 「知ったらすぐ動作のマネが出来て、それなりに意味がある」という知識を、ジェスチャーで実際に見せつつ、口頭で伝授したものである。 素人にも分かりやすいよう、専門用語は使わないで教えるし、細かいフォームやコツまではチェックしない。それっぽくできていればよい。 部品: 居着きをなくす 戦っている最中、不用意に突っ立っていれば、どんな目論見の的にもなりやすい。一箇所に留まることなく、常に移動しつづけること。 部品: 内臓を避ける やむを得ない場合のみ、胴に存在する臓器類を避け、より重要度の低い別の部位を代償に防御する。貫徹力のある加撃を見分けてこれに備える。 部品: 関節を避ける 骨格の損壊を招き、物理形状的な機能不全を引き起こすため、種類を問わず、これを避ける。意志の力で物理的な不可能が可能に巻き戻ることは期待せず、そのような事態を徹底して避ける。 部品: 首を守る 意識と生命の存続のために重要な要素が詰まっており、首への加撃はこれを避ける。僧帽筋の発達によって防御を行える場合は、これを狙う。 部品: 位置をずらす 急所から攻撃をずらし、防御の厚いところでの受けに移行する。または、より損害の小さいところでの受けに移行する。これは体を動かして行う。 部品: アームブロック 腕の表側を使った防御。構えによっては片腕だけで行う。両腕で行う場合は、防御面積が広くなる一方で、反撃が難しくなるため、まともに被弾してはいけない攻撃から頭部と胴体を守るためにのみ用いる。 部品: 十字受け 別名クロスアームブロック。両腕の表側を敵の攻撃に対して二重になるよう交差させた部位で受ける。該当箇所への加撃以外は隙が増えるため、特に守りを固める時に用いる。 部品: ストレートパンチ 作った拳を、手の甲と真っ直ぐになるように固め、そのまま片足で相手に向かって踏み込み、上体をひねりながら腕を突き出させるように打つ。 部品: フック 拳や掌底を相手に対して横から振り込む攻撃方法。伸ばしきった腕を引き戻さねばならない突きとは異なり、上体の移動によって、短い間合いからの連打を可能とする。反面、左右に体を揺さぶる空間の広さも必要とする。 部品: 平手打ち 掌を使って相手の顔を叩く。 人間相手には、掌の一番下が、顎のあたりに当たるよう狙うこと。 また、当たった瞬間に手首を返してスナップを効かせること。 威力を出したいなら、踏み込んでから繰り出すこと。 部品: 頭突き 背筋や首、その他の重心移動によって運動エネルギーを捻出し、額によって対象へと打撃する攻撃方法。元より厚い部位である頭蓋骨の額だが、間合いも短く、脳を自ら揺らす行為であることに変わりはないため、その使用局面は、敵と組み合っている状態で状況を打破するための有効打となるか、他に用いる部位がない状態と局限する。 部品: 体当たり 胴体という大質量の部位を用いての攻撃方法。その場からの重心移動のみによっても行えるし、移動しながら加速して作り出した運動エネルギーを用いてもよい。対象に当てる部位への力の集中を行うことで、より効果的な打撃となるが、手足のような末端部位と異なり、胴体の特定箇所に力を絞り込むのは高等技法になる。実戦では、壁や扉を抜いたり、相手を吹き飛ばして巻き込んだりといった用法もある。 部品: なるはやの報告 上司や仕事上で連携の必要がある相手は、常に最新の情報で連携を取りたいと感じているものだ。誤解があるままお互いの仕事が進んではいけない。お互いの報告はできるだけ、状況変化の直後にするのが原則だ。 部品: 共通の書式に則る 報告は記録に残る形で、決まった書式で行われるべきである。報告を行った日付、報告を行った人物などをはじめ、後で誰が参照してもわかるようにしておくのが良い。 部品: 連絡の意味 連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。上司部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなる。 部品: コツ 自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められる。客観性に欠ける報告では、誤解が広がってしまうからだ。簡潔かつ迅速を心がけよう 部品: 相談とは 相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと。 部品: 伝えるべき情報 良いアドバイスをもらうためには、わかりやすくてアドバイスのしやすい相談を心がけなければならない。具体的には以下の通り。 1.相談したい事柄の現状 2.相談したい事柄の目指しているところ 3.相談する前にすでに対処してみたこと、それをやった後にうまくいかなかった理由 部品: 思いやり 自分のことだけではなく、他人はどう考え、どう感じているか。つまり 他人の身の上や心情に心を配ること。これを常に頭において人と話すことは、諍いを避け、和やかに過ごすために必要だ。 部品: TPOを弁える T:time…時間 P:place…場所 O:occasion…場合(opportunity…機会) 上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合(機会)に合わせる」という意味を持つ和製英語。 これを考えて行動することは私生活でも仕事でも大事だ。 部品: マナーの概要 社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。 ある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。 「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。 部品: 社会人として知っておくべきマナー マナーといってもなんでもかんでも定型化して知っていなければならないわけではない。 要するに、相手の気分を損ねないようにする心がけそのものがマナーだ。 要するにきちんと挨拶をしたり、謝るべきときにきちんと謝ったり、連絡をきちんと返したり、そういうことである。 部品: 概要(受付) 自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。 自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。 部品: 使用条件(受付) 受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。 部品: 受付場所を構える 用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。 部品: 連絡方法の確立 受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。 決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。 部品: 応対要員の確保 訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。 個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。 部品: 受付方法を周知する 自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。 口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。 部品: 地道な活動 いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。 部品: 知り合いを増やす 受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。 部品: 困りごと解決のお手伝い 自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。 部品: 連帯感の芽生え 一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。 部品: 異なる視点の獲得 同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。 それは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。 部品: 効果の向上 多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。 指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。 部品: 無名騎士藩の実績 無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。 部品: 職業の歴史 無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、 チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。 部品: 認定試験受験資格 チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。 認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。 ・整備士免許を持つ。 ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。 ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの 部品: 認定を必要とする理由 チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。 本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、 一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。 部品: 認定試験 認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。 それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、 実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。 人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。 試験は1年に1度国家試験として行われる。 部品: チューニング能力概要 チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。 つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。 部品: 高度な基礎知識 職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。 チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。 部品: マシンの機嫌を聞き取る耳 チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、 長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。 以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。 新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」 チューニングマスター「わかってる」 新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」 チューニングマスター「必要ない」 新米整備士「えっ、うるさいし振動が」 チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」 部品: パイロットの操縦特性を見抜く目 チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。 機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。 部品: 仕事上のコミュニケーション能力 チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。 特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、 適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。 優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。 部品: パーツ吟味能力 同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。 部品: 好きは一番の才能 チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。 部品: 無名騎士のものづくりの矜持 無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。 無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。 様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。 その上で、無名騎士は失敗もしでかした。 それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。 無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、 一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。 藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。 部品: 工学基礎 機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。 部品: メカニズムの理解 機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。 部品: 環境や安全に関する知識 パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。 部品: 工作実習 工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。 部品: 測定訓練 正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。 これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。 部品: I=D知識基礎 ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。 部品: I=D整備実習 I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。 部品: 専門整備知識 整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。 人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。 部品: 現場でのインターン実習 I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。 部品: 機体の電子制御知識 機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。 部品: 整備器具使用法涵養 整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。 器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。 部品: 要求性能の理解 パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。 部品: 工期の把握 他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。 部品: チームワーク 機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。 部品: 機械を扱う者としての倫理 整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。 I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。 自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。 どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。 部品: 受験のための必要経験 専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。 実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。 これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。 著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。 部品: 資格取得 必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。 部品: 工具への理解 整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。 鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。 部品: 長年の経験 名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。 様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。 そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。 これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。 部品: 整備作業の分配 名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。 その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう 部品: 整備環境の維持管理 整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。 作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。 部品: 整備工具・設備のメンテナンス 整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。 工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。 部品: 作業環境の改善指導 機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。 率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。 部品: 部品調達のコネクション 整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。 ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。 部品: マニュアル類の準備 整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。 整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。 部品: 人体構造の専門知識 一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。 これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。 部品: 歴史 ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。 部品: 人に絵を見せてこそ絵描き 趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。 評価はもちろん肯定的な意見だけではない。 練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。 それでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。 部品: 構想、構図 絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。 部品: ラフ作成 描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう 部品: 線を選び取っていく 描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。 その中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。 部品: 線画作成 いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。 部品: 暗い側から描く 色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。 部品: 光の当たる部分を立ち上げていく 光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。 部品: 仕上げ、完成 絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。 仕上げは入念に行うべきだろう。 部品: そもそもデッサンとは 素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。 部品: なぜ必要なのか デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。 絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。 部品: ひたすら観察 デッサンはそのものを克明に描くことだ。 デッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。 部品: デフォルメにもデッサンは必要 デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。 マンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。 しかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。 リアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。 マンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。 部品: ニッパー一式 ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。 電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。 もちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。 他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。 部品: スパナ レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。 ボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。 基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。 レンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。 別名オープンエンドレンチ。 部品: めがねレンチ ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。 部品: ラチェットレンチ 右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。 部品: コンビネーションレンチ レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。 部品: 六角棒スパナ 六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。 部品: ペンチ ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。 部品: プライヤー一式 ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。 一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある 部品: ハンマー工具一式 物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。 叩く音からトンカチとも良く言われる。 片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。 整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。 部品: 計量具一式 大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。 ノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である 部品: 切削、研磨工具一式 リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。 同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。 部品: 概要 頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。 部品: 由来 共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。 部品: 素材 カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。 部品: 猫は元々カワイイ 猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある 部品: 装着者は老若男女を問わない 猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。 部品: ケモナーへの目覚め? かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。 目覚めよその魂。汝の名はケモナー 部品: スケッチ用鉛筆 見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。 部品: 消しゴム 何の変哲もない消しゴム。 主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。 かつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。 部品: スケッチブック 絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。 もちろんメモにも使える。 部品: 絵筆一式 描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。 部品: 水彩絵の具一式 絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。 部品: パレット(絵皿) 絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。 部品: イーゼル(絵描き用) カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。 部品: 筆洗い(アイテム) その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。 絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。 筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。 部品: スペーススターキャットだったころの写真 青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。 部品: 箒、チリトリ 掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。 部品: 雑巾 汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く 部品: はたき はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。 部品: 包丁、まな板 包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。 部品: フライパン 主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。 部品: 加熱調理用具 なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。 部品: 計量器具とその他雑多など調理道具 料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。 雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。 部品: 買い物メモ 買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。 部品: 大容量バッグ 買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。 *インポート用定義データ [ { "title": "冴月", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "外見", "description": "青い髪を短く切りそろえた30代の青年。剛毛なのか毛はツンツンしている。これといった身体的特徴もなく中肉中背。ただ、いつも機械いじりをしているので手は職人タコだらけである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "性格", "description": "あまり褒められた性格はしていない。 めんどくさい俺ルールで動いているが、\n30になってやっとこ社会ときちんと付き合う程度の社交スキルを得た。\n別段自分を善人と思っていないし、実際あまりいい人ではないが、友達のことは尊敬しており、\n彼らに幻滅されないために善人らしい動きをしようと努めてはいる。 \n唯一の長所は誠実なところ。約束はしたら守ろうと努力するし、受けた仕事は投げずにこなそうとする。 \n常に「実際に動いて努力する人間」を尊敬し、最も嫌うのは評論家である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "座右の銘", "description": "「誰でも思いつくことをやるのがすごい。要は実行するかどうか。実践し、モノにするかどうか」が座右の銘。 \n平凡な思いつきでも、実行し続けることは力になる。 \n人間毎日100回腹筋をすれば腹筋が鍛えられるとわかっていてもやる人間は一握りだ。 \nやってみるのだ。やればすぐには目的地につかなくても少しづつは前に進んでいくのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "服装", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整備用ツナギ", "description": "ずっとむかしから使い続けている整備士のツナギ。色は青。オイル汚れで全体的になんだか暗くみえるが洗濯は良くしているので不思議と汚くは見えない。\nまさに作業着。", "part_type": "part" }, { "title": "航空腕時計", "description": "冴月は整備の傍ら、昔は良くI=Dに乗り込んでいた。そのときの名残の品である。使い古されているが、質実剛健な作りで、冴月の整備もあって今日まで問題なく動き続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "絵描きエプロン", "description": "絵の具がたくさんついたエプロン。冴月は絵が趣味なのでこれをいつも持ち歩いている。長年使っているので大分使い古され感が出ている。ジーンズ生地", "part_type": "part" }, { "title": "安全靴", "description": "使い古された安全靴。整備士として仕事をする際に脚をまもるために履き続けてきた。表面は本革製で、中底に鋼板が仕込まれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "ドラケンへの憧れ", "description": "冴月はドラケンにあこがれている。男のあこがれである。ドラケンは大きい。がっしりしている。よく食べる。そして職務に忠実で、有能だ。\n何より、真の善人である。\n友情があれば、利得と一切関係なく危険な場所へも共に赴いてくれる姿と、その行為に全く疑問を持っていない横顔がは、男が惚れる男として十分だ。\n冴月はドラケンの親友として、ドラケンを深く尊敬し続けている。", "part_type": "part" }, { "title": "制服デザイナー", "description": "遠い昔の話しであるがニューワールドで小笠原学校が解説されたおり、冴月は共和国側の制服デザイナーとなった。皆がその制服を来て歩いている姿は、当時鬱屈していた冴月にとって、一筋の希望だった。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "楽しい独身生活", "part_type": "group", "children": [ { "title": "家事技能", "part_type": "group", "children": [ { "title": "炊事", "part_type": "group", "children": [ { "title": "洗い物", "description": "まずお盆に洗い物を全部のっけて、まとめて台所にもっていくことから覚えた。(白目)\n洗い物は一度にまとめて、貯めこんじゃならない。細かくやろう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "食事の用意", "description": "自炊ぐらいはもちろんできるぞ。ただ、たまのお客で人数が多くなるとお皿の数は増えるし、少し手間だ。\n毎日やることなのだから、主食は作り置きして衛生に気をつけて保存しておいたり、おかずは買ってきてもいい。大事なのはきちんと食事を用意することだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "お弁当も作るぞ", "description": "節約のために、自分が職場で食べる分のお弁当は作っておかにゃらならない。少し時間が経っても腐らないように間仕切りをして、食材も足の早くないものを使って料理しよう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "調理器具メンテナンス", "description": "毎日やることではないが、包丁は定期的に研いだほうがいいし、鍋も磨いたほうがいい。焼き網の焦げとかも定期的に掃除して良好な状態を保てば、結局毎日の炊事が楽になるのだ。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "掃除洗濯", "part_type": "group", "children": [ { "title": "洗濯", "description": "洗濯もやらなければならない。 濡れた洗濯物は重いし大変だ。これも毎日こまめにやろう。\n洗濯が終わった後には手で振りはたいて、しわを伸ばしておくと干した後のしわ取りが楽になるぞ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "掃き掃除", "description": "掃除機があれば毎日掃除機をかける。なければホウキとチリトリで頑張ろう。家が不衛生で病気になったら大変だ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "拭き掃除", "description": "テーブルやフローリングなんかがあれば、拭き掃除もしておいたほうがいい。要するに雑巾がけだ。四角い所を丸く拭いてはいかん。隅から隅までだ", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水回りのお掃除", "description": "台所は雑菌が繁殖しやすい。食事を作る場所が不衛生では大問題なので、必ず毎日掃除をする。嫌な匂いがしてきて顔をしかめることにはなるのは独身時代に知っているのだ。悲しみ。\nなお、水回りはお風呂やトイレも指す。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "買い物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "買い出し", "description": "何度も買い物にいくのは手間だ。一度買い出しに出たら数日は買い物なしで過ごせるように事前にメモを作って買い物にいこう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "近所の知識", "description": "どこで何を売っているか、どこが安かったり、親切だったり、信用できたりするのかを知っているのは買い物の安全性と節約につながる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "献立に従って、予算を決める", "description": "一週間分の献立をきっちり決めておかねばならない。無計画に買い物にいくといらないものを色々買ってしまうのが人間だ。\n書い直しがないよう、無駄なものを買わないように献立と予算をきちんと決めて買い物に行くべきだ。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "個人的技術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "社会人の移動術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "公共交通機関を使う", "description": "移動が面倒な時ほど公共交通機関を利用する。自分の車や自転車を止めておく場所を考えるのも面倒だし、暑い中長時間歩くのも面倒だ。そういう時はバスや電車を利用して通勤する事になる。時間通りに動けるのでとりあえず何とかなるといったところだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "気楽に歩く", "description": "気分が良かったり時間に大いに余裕があるときはその足を使って気楽に歩く。体を適度に動かすのは日々の健康にもよいというのが対外的な理由だが、実際は考え事や何か面白いネタを探すとき、一番思いつくのが歩いている時である、というのが最大の理由だったりする。\n", "part_type": "part" }, { "title": "自分の乗り物を使ってみる", "description": "滅多に使う事がないが自転車や車を使う事がある。止める場所や管理が面倒なので大抵は電車やバスで済ませるが、見栄えを気にするときや、その他の交通機関を使うのに支障が出る時は仕方がなく使うといったところだ。あまり進んで使う事はない。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "素人格闘術", "part_type": "group", "children": [ { "title": "素人のための構成", "description": "「知ったらすぐ動作のマネが出来て、それなりに意味がある」という知識を、ジェスチャーで実際に見せつつ、口頭で伝授したものである。\n素人にも分かりやすいよう、専門用語は使わないで教えるし、細かいフォームやコツまではチェックしない。それっぽくできていればよい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "戦場心得(素人版)", "children": [ { "title": "居着きをなくす", "description": "戦っている最中、不用意に突っ立っていれば、どんな目論見の的にもなりやすい。一箇所に留まることなく、常に移動しつづけること。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "防御技術(素人版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "白兵要点防御(素人版)", "children": [ { "title": "内臓を避ける", "description": "やむを得ない場合のみ、胴に存在する臓器類を避け、より重要度の低い別の部位を代償に防御する。貫徹力のある加撃を見分けてこれに備える。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "関節を避ける", "description": "骨格の損壊を招き、物理形状的な機能不全を引き起こすため、種類を問わず、これを避ける。意志の力で物理的な不可能が可能に巻き戻ることは期待せず、そのような事態を徹底して避ける。", "part_type": "part" }, { "title": "首を守る", "description": "意識と生命の存続のために重要な要素が詰まっており、首への加撃はこれを避ける。僧帽筋の発達によって防御を行える場合は、これを狙う。", "part_type": "part" } ], "expanded": true, "part_type": "group" }, { "title": "白兵通常防御(素人版)", "children": [ { "title": "位置をずらす", "description": "急所から攻撃をずらし、防御の厚いところでの受けに移行する。または、より損害の小さいところでの受けに移行する。これは体を動かして行う。", "part_type": "part" }, { "title": "腕を使った動作", "part_type": "group", "children": [ { "title": "アームブロック", "description": "腕の表側を使った防御。構えによっては片腕だけで行う。両腕で行う場合は、防御面積が広くなる一方で、反撃が難しくなるため、まともに被弾してはいけない攻撃から頭部と胴体を守るためにのみ用いる。", "part_type": "part" }, { "title": "十字受け", "description": "別名クロスアームブロック。両腕の表側を敵の攻撃に対して二重になるよう交差させた部位で受ける。該当箇所への加撃以外は隙が増えるため、特に守りを固める時に用いる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true, "part_type": "group" } ], "expanded": true }, { "title": "白兵格闘動作(素人版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "手技", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ストレートパンチ", "description": "作った拳を、手の甲と真っ直ぐになるように固め、そのまま片足で相手に向かって踏み込み、上体をひねりながら腕を突き出させるように打つ。", "part_type": "part" }, { "title": "フック", "description": "拳や掌底を相手に対して横から振り込む攻撃方法。伸ばしきった腕を引き戻さねばならない突きとは異なり、上体の移動によって、短い間合いからの連打を可能とする。反面、左右に体を揺さぶる空間の広さも必要とする。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "平手打ち", "description": "掌を使って相手の顔を叩く。\n人間相手には、掌の一番下が、顎のあたりに当たるよう狙うこと。\nまた、当たった瞬間に手首を返してスナップを効かせること。\n威力を出したいなら、踏み込んでから繰り出すこと。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "大きな部位の使用", "part_type": "group", "children": [ { "title": "頭突き", "description": "背筋や首、その他の重心移動によって運動エネルギーを捻出し、額によって対象へと打撃する攻撃方法。元より厚い部位である頭蓋骨の額だが、間合いも短く、脳を自ら揺らす行為であることに変わりはないため、その使用局面は、敵と組み合っている状態で状況を打破するための有効打となるか、他に用いる部位がない状態と局限する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "体当たり", "description": "胴体という大質量の部位を用いての攻撃方法。その場からの重心移動のみによっても行えるし、移動しながら加速して作り出した運動エネルギーを用いてもよい。対象に当てる部位への力の集中を行うことで、より効果的な打撃となるが、手足のような末端部位と異なり、胴体の特定箇所に力を絞り込むのは高等技法になる。実戦では、壁や扉を抜いたり、相手を吹き飛ばして巻き込んだりといった用法もある。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "社会人の心得", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ほうれんそう", "part_type": "group", "children": [ { "title": "報告", "part_type": "group", "children": [ { "title": "なるはやの報告", "description": "上司や仕事上で連携の必要がある相手は、常に最新の情報で連携を取りたいと感じているものだ。誤解があるままお互いの仕事が進んではいけない。お互いの報告はできるだけ、状況変化の直後にするのが原則だ。", "part_type": "part" }, { "title": "共通の書式に則る", "description": "報告は記録に残る形で、決まった書式で行われるべきである。報告を行った日付、報告を行った人物などをはじめ、後で誰が参照してもわかるようにしておくのが良い。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "連絡", "part_type": "group", "children": [ { "title": "連絡の意味", "description": "連絡とは、関係者に、簡単な業務・作業情報を知らせることです。上司部下に関わらず、誰もが発信側にも受信側にもなる。", "part_type": "part" }, { "title": "コツ", "description": "自分の意見や憶測は入れず、あくまでも事実を伝えることが求められる。客観性に欠ける報告では、誤解が広がってしまうからだ。簡潔かつ迅速を心がけよう\n", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "相談", "part_type": "group", "children": [ { "title": "相談とは", "description": "相談とは、仕事において判断に迷った時や自分の意見を聴いてほしい時に、上司や先輩、同僚に参考意見を聞くこと。", "part_type": "part" }, { "title": "伝えるべき情報", "description": "良いアドバイスをもらうためには、わかりやすくてアドバイスのしやすい相談を心がけなければならない。具体的には以下の通り。\n1.相談したい事柄の現状\n2.相談したい事柄の目指しているところ\n3.相談する前にすでに対処してみたこと、それをやった後にうまくいかなかった理由", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "世渡りスキル", "part_type": "group", "children": [ { "title": "思いやり", "description": "自分のことだけではなく、他人はどう考え、どう感じているか。つまり 他人の身の上や心情に心を配ること。これを常に頭において人と話すことは、諍いを避け、和やかに過ごすために必要だ。", "part_type": "part" }, { "title": "TPOを弁える", "description": "T:time…時間\nP:place…場所\nO:occasion…場合(opportunity…機会)\n 上記の通り、TPOとは「時間と場所、場合(機会)に合わせる」という意味を持つ和製英語。\nこれを考えて行動することは私生活でも仕事でも大事だ。", "part_type": "part" }, { "title": "マナー", "part_type": "group", "children": [ { "title": "マナーの概要", "description": "社会の中で人間が気持ち良く生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって形式が異なる。また、個人間でも価値観や捉え方による差異がある。\nある国では美徳とされていることが、他の国では不快に思われることもある。\n「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。", "part_type": "part" }, { "title": "社会人として知っておくべきマナー", "description": "マナーといってもなんでもかんでも定型化して知っていなければならないわけではない。\n要するに、相手の気分を損ねないようにする心がけそのものがマナーだ。\n要するにきちんと挨拶をしたり、謝るべきときにきちんと謝ったり、連絡をきちんと返したり、そういうことである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "受付(技術)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要(受付)", "description": "自身または自身の所属組織の業務を円滑に進めるため、受付窓口を設置することで自国民と共同で行動を実施するための技術。\n自分たちの意思表示(行動)に対する自国民の反応を伺いながら行動をすることができる。共同作業による連帯感の芽生えにもそれなりに期待ができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "使用条件(受付)", "description": "受付場所や人員を確保できる一定以上の財力、国民とともに行動ができる人望を備えた人物でなければ、受付(技術)を十分に活用することはできない。皆と一緒に行動することが、受付(技術)の効果を最大限発揮させるからである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "受付方法の制定", "part_type": "group", "children": [ { "title": "受付場所を構える", "description": "用のある人が訪れるための受付場所を構える。ある程度の規模の機関であれば応接室・会議室、個人宅であれば応接間など。部外者に話が漏れ聞こえない隔離された空間があるのが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "連絡方法の確立", "description": "受付に訪れた人が空振りにならないよう、受付をする者への連絡方法の確立が必要である。\n決まった場所に決まった時間内に訪れれば対応できる、手紙などによる事前連絡(アポ取り)が必要、など。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "応対要員の確保", "description": "訪れた人に応対するための人員を確保する。1人が1日に応対できる人数は決まっている。休憩などで場を外すことを考えると、交代要員も必要となるだろう。\n個人業務などで必然的に応対要員が1人しかいない場合にも、自身の心身に問題がない範疇で応対可能時間を設定する必要がある。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "受付方法を周知する", "description": "自身あるいは自組織がどのような形で受付体勢を設けているか、受け付けたい相手に伝わるように周知しなければ意味がない。\n口コミ、名刺交換、チラシの配布、広告など、目的や規模、予算などに応じた手段で周知を行う。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "信頼を得る", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地道な活動", "description": "いきなりやってきて「さあ一緒にやりましょう」と言っても、周囲の目は冷ややかである。少しずつ少しずつ、周囲の人々と打ち解けることが肝要だ。", "part_type": "part" }, { "title": "知り合いを増やす", "description": "受付活動を自分たちだけの力で行おうとしても限界はある。知り合った人から人へと何かの機会に自分たちの存在が伝わり、仲介のもとで知り合う。誰だって、知らない人よりも友人を手伝いたいものだ。", "part_type": "part" }, { "title": "困りごと解決のお手伝い", "description": "自分たちがやりたいことだけを押し付けても、周りの人々は動かない。ゴミ掃除でも、迷子探しでも、自分たちが手伝うことで解決する困りごとをちょっとずつ解決することで、皆が過ごしやすい環境を作る。そうした環境は、やがて自分たちが困ったときの支えになるものだ。情けは人のためならず。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "国民との共同実施", "part_type": "group", "children": [ { "title": "連帯感の芽生え", "description": "一緒に行動をすることで、「単なる知り合い」から「一緒にXXした人」へと少しだけランクアップする。困難な作業であるほど、その達成感は大きい。大きな達成感あるいは失敗の経験を長きに渡って共有した相手を、「仲間」ともいう。", "part_type": "part" }, { "title": "異なる視点の獲得", "description": "同じ作業でも、作業者が違えば感じ方は変わる。1つの問題に取り組む時も、様々な所属、立場の人々と共に行動することで、自分とは違った目線で物事を見ることが出来る。\nそれは時に、1人では気付き得なかった別の問題の発見にもつながる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "効果の向上", "description": "多くの人々との共同作業は、単純な人数比による効果増だけではない成果をもたらす場合がある。\n指揮人員の確保による効率化、それぞれの長所を活かしたシナジーの獲得、ノウハウの蓄積による手順整備、人員増加による広告効果など、得られる成果は多彩である。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false } ], "expanded": false }, { "title": "無名騎士藩のチューニングマスター", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士特有の要素", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士藩の実績", "description": "無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "職業の歴史", "description": "無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、\nチューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "チューニングマスター認定制度", "part_type": "group", "children": [ { "title": "認定試験受験資格", "description": "チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。\n認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。\n・整備士免許を持つ。\n・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。\n・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの\n", "part_type": "part" }, { "title": "認定を必要とする理由", "description": "チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。\n本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、\n一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "認定試験", "description": "認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。\nそれぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、\n実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。\n人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。\n試験は1年に1度国家試験として行われる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "特色", "part_type": "group", "children": [ { "title": "チューニング能力概要", "description": "チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。\nつまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "高度な基礎知識", "description": "職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。\nチューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "マシンの機嫌を聞き取る耳", "description": "チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、\n長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。\n以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。\n新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」\nチューニングマスター「わかってる」\n新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」\nチューニングマスター「必要ない」\n新米整備士「えっ、うるさいし振動が」\nチューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」", "part_type": "part" }, { "title": "パイロットの操縦特性を見抜く目", "description": "チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。\n機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "仕事上のコミュニケーション能力", "description": "チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。\n特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、\n適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。\n優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "パーツ吟味能力", "description": "同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "好きは一番の才能", "description": "チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "名整備士(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "名整備士(職業)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "整備士(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "無名騎士のものづくりの矜持", "description": "無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。\n無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。\n様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。\n\nその上で、無名騎士は失敗もしでかした。\nそれは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。\n無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、\n一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。\n藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。", "part_type": "part" }, { "title": "整備能力", "part_type": "group", "children": [ { "title": "工学基礎", "description": "機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "メカニズムの理解", "description": "機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "環境や安全に関する知識", "description": "パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "工作実習", "description": "工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "測定訓練", "description": "正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。\nこれらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=D知識基礎", "description": "ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "I=D整備実習", "description": "I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "専門整備知識", "description": "整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。\n人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "現場でのインターン実習", "description": "I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "機体の電子制御知識", "description": "機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "整備器具使用法涵養", "description": "整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。\n器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "職業倫理", "part_type": "group", "children": [ { "title": "要求性能の理解", "description": "パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "工期の把握", "description": "他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "チームワーク", "description": "機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "機械を扱う者としての倫理", "description": "整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。\nI=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。\n自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。\nどんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "受験のための必要経験", "description": "専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。\n実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。\nこれらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。\n著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "資格取得", "description": "必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "名整備士としての能力涵養", "part_type": "group", "children": [ { "title": "工具への理解", "description": "整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。\n鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。", "part_type": "part" }, { "title": "長年の経験", "description": "名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。\n様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。\nそういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。\nこれは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "整備作業の分配", "description": "名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。\nその際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう", "part_type": "part" }, { "title": "整備環境の維持管理", "description": "整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。\n作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで\nベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。", "part_type": "part" }, { "title": "整備工具・設備のメンテナンス", "description": "整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。\n工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。", "part_type": "part" }, { "title": "作業環境の改善指導", "description": "機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。\n率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "部品調達のコネクション", "description": "整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。\nベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "マニュアル類の準備", "description": "整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。\n整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。", "part_type": "part" }, { "title": "人体構造の専門知識", "description": "一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。\nこれらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "絵描き(職業)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "歴史", "description": "ニューワールドにおいて、世界を彩る鮮やかな表現で、世界の情景をプレイヤーに伝え続けてきたのが技族だ。そんな中で二次元に様々な色で世界を描き出すのが絵描きさんである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "人に絵を見せてこそ絵描き", "description": "趣味であれ、仕事であれ、絵を発表するということは人に見られる。もっと言えば評価を受けるということである。\n評価はもちろん肯定的な意見だけではない。\n練習しはじめの駆け出しの頃は、そもそも絵を何時間何日かけて描いても大概の人からの感想は「ふーん」「なんか変」である。つらい。\nそれでも描きたいものがあり、自分の思った通りに絵を描き、そして表現したものがきちんと見る人に伝わるように努力した者が、絵かきである。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "イラスト作成工程", "part_type": "group", "children": [ { "title": "構想、構図", "description": "絵を描くにあたってまずいちばんはじめに必要なのが構想と構図の決定だ。頭の中であれこれ描きたい絵についてわくわく考える。頭の中にぼんやり浮かび上がる理想の絵をうまく出力するのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "ラフ作成", "description": "描きたい絵を大づかみでスケッチしていく。この時線は沢山引くようにする。書き直しを惜しまず、ピンとくるまで、納得するまでどんどん書き直そう\n", "part_type": "part" }, { "title": "線を選び取っていく", "description": "描き終わったラフはなんとなく上出来に見える。それは沢山引いた線の中に自分にとっていいと思える線が混じっているからで、線が多いとなんとなくうまい絵に見えるのはそのためである。\nその中からいい線だけを選び取って、トレスしていき、洗練させていくのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "線画作成", "description": "いい線が選び取れたら、これを基に線画を引いていく。線の入りと抜きに納得がいくまでやり直す。しんどいが狙った線画引けた時の喜びは格別だ。", "part_type": "part" }, { "title": "暗い側から描く", "description": "色の付け方には様々な方法がある。これが正解といい切れるものはない。一例として、イラスト全体を濃い影の色から着彩していく。ここから光が当たる部分を立ち上げていくのだ。", "part_type": "part" }, { "title": "光の当たる部分を立ち上げていく", "description": "光源を意識して、光のあたる部分を立ち上げていく。ここが一番好きだという絵描きは多い。絵全体に彩りが増え、より立体感を感じるようになる。", "part_type": "part" }, { "title": "仕上げ、完成", "description": "絵を見る人のことを意識して、まずどこに目がいくのか、片手落ちになっている場所がないかを良く確認し、細部まで仕上げていく。丹念に掻き上げた絵の、たった一部の手抜きがすべてを台無しにすることもある。\n仕上げは入念に行うべきだろう。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "デッサン力の涵養", "part_type": "group", "children": [ { "title": "そもそもデッサンとは", "description": "素描とも呼ばれる。物体の形体や明暗などを平面に描画する美術の基礎中の基礎のことであるが、そもそもはただそれだけのことを指す。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "なぜ必要なのか", "description": "デッサンとは立体を平面に描画することであり、これを練習できていない人は人をかいてもどこか立体の狂った違和感を感じる絵を書いてしまいがちである。\n絵描きは誰もがデッサンを完璧にできているわけではもちろんないが、ある程度自然な絵を描くためにデッサンを練習するのが早道であるのは言うまでもないだろう。", "part_type": "part" }, { "title": "ひたすら観察", "description": "デッサンはそのものを克明に描くことだ。\nデッサンの練習をしないで町を歩いているときも、すべてを絵に書くつもりでよく観察しておくことは、その絵描きの描く絵にリアルさを与える。", "part_type": "part" }, { "title": "デフォルメにもデッサンは必要", "description": "デフォルメを施されたイラストなどを見ていると、一見、陰影表現を主としているデッサンは重要では無いと思われがちだ。\nマンガのキャラクターを描く分にはリアルにかけなくてもいいじゃないかと思うのが人情である。\n\nしかし、商業作品として世の中に出ている完成されたイラストというのはデッサンをきちんと成されているものであって、口を挟む隙間が無い程完成されていると言える。\nリアルなものを知っているからこそのデフォルメなのだ。\n\nマンガ絵を描きたい場合でも、リアルなものを書ける力は非常に重要だ。\n", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "整備士用携行工具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "ニッパー一式", "description": "ニッパは電気工事や電気製品の修理などの際に、主として配線コードを切断するための工具である。\n電気工事などの作業で、電線や金属線を切断するときに使用する。刃部は用途に応じて色々な形状があるが、丸みを帯びたタイプが一般的である。刃元に電線の被覆をむくために使用する切り欠きを付けたもの、ハンドル部に絶縁被覆グリップを付けた物もある。構造は、2枚合わせと3枚合わせの2種類がある。\nもちろんプラモデルを組み立てるようなプラスチックニッパーもある。\n他にエンドニッパー、精密ニッパー、強力ニッパーなどが広く知られている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "レンチ一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スパナ", "description": "レンチは、ボルトやナットなどを回すことによって、締め付けて固定したり緩めて外す作業(締緩作業)を行うための工具の総称。\nボルトはサイズによって適正な締め付けトルクがあるので、レンチもサイズによって適正な長さになるよう調整されている。\n基本的にこれらの機能を持つものはみなレンチなのだが、先端が開放された固定幅のものはスパナと呼ばれている。\nレンチの先端が開放されており、横方向からレンチを挿入できるのが特徴。ボルトヘッド(あるいはナット、以下ボルトと略す)側面の二ヶ所にのみ力が集中するので、強い力で締めるとボルトヘッドを傷めることがある。主として仮締めに利用する。\n別名オープンエンドレンチ。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "めがねレンチ", "description": "ハンドル両端に円形の口部(ボルトヘッドにはめる輪型の部分)のあるものをめがねレンチと呼ぶ。ハンドルの一方だけに口部のあるものも多い。ボルトの上方向からしかレンチを挿入できない。多くは使いやすいようにハンドルに対し口部に角度(オフセット)がつけられている。ボルト側面の6ヶ所に力が加わるので、ボルトヘッドの痛みが少なく強い力で締めることができる。レンチの振り幅が限られた場所に適する12ポイントと、大きなトルクをかけるのに適する6ポイントがある。", "part_type": "part" }, { "title": "ラチェットレンチ", "description": "右または左の一定方向もしくは両方向締め付けられるラチェット機構を取り入れたレンチ。小さい回転角度で取り付け、取り外しができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "コンビネーションレンチ", "description": "レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。", "part_type": "part" }, { "title": "六角棒スパナ", "description": "六角棒スパナは、正六角形の穴を持つ六角穴付きボルトや六角穴付き止めねじを固定、または緩めるための工具。主に自転車、家具の金属部分、機械設備などに使用する工具。六角棒レンチ、六角レンチ、ヘキサゴンレンチ、メカニックの現場ではヘックスとも呼ばれる。なお、ソケットの先端に六角棒スパナが設けられ、ラチェットハンドルなどと組み合わせて使用するものは六角ビットソケットなどと呼ばれ区別されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "ペンチ", "description": "ペンチとは、先端同士が噛み合う構造の2つの金属製ステーをピボット(軸)で結合し、自由に開閉できる構造をした工具である。ペンチは刃先の平らな部分で銅線・針金・釘を曲げる、挟む、引っ張る、ねじるなどの作業を行うことができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "プライヤー一式", "description": "ペンチよりも開口範囲を大きくとるため、ピボット(ジョイント部分)がスライド構造となっている工具。大きな物をはさむ場合、ピボットを握り方向にスライドさせることで、先端部分が大きく開く(通常この状態では先端部分は完全に閉じない)。通常のペンチよりも、はさめる物の範囲が多いため、自動車の車載工具によく採用される。\n一般的なコンビネーションプライヤーの他に、シンノーズプラヤー、ベントノーズプライヤー、ロングノーズプライヤーなど様々な種類がある", "part_type": "part" }, { "title": "ハンマー工具一式", "description": "物を打ち付けたり、潰したりする工具のことで、打撃部分が木製であったり、金属であったりする。金属製のものを金槌という。\n叩く音からトンカチとも良く言われる。\n片手ハンマーや玄能などのDIYに使われるような一般的なmのから、スレッジハンマーなどの大型のものや、テストハンマーなどの大きく目的が違うものもある。\n整備士は自分の現状のしごとに合わせたハンマーを携帯するのだ。\n", "part_type": "part" }, { "title": "計量具一式", "description": "大きさや長さ、トルクなどを計測するための道具一式。正確なデータがとれなければ正確な作業は実現しない。\nノギス、マイクロメーター、ゲージ、メジャー、トルクレンチ、水準器など様々である", "part_type": "part" }, { "title": "切削、研磨工具一式", "description": "リーマーなどの切削を目的とした工具一式。ノコギリやねじ切りダイス、ドリルもここにあたる。現状の作業に適した物を整備士は選んで携帯する。\n同時に加工した場所を研磨するためのサンドペーパーや砥石も研磨工具と呼ばれ、整備作業には欠かせない。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "雑多な持ち物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "猫耳(装着アイテム)", "children": [ { "title": "概要", "description": "頭部に装着するかわいい猫耳を模したカチューシャ型アイテム。ただの装飾品であり、つけると特に耳がよくなったりするようなマジックアイテムではない。", "part_type": "part" }, { "title": "由来", "description": "共和国ではるか昔から販売されている伝統的なアイテム。元猫妖精が装備していたりするらしい。一般人も購入できる。", "part_type": "part" }, { "title": "素材", "description": "カチューシャ台はサテンとステンレスで出来ている。猫耳部分は様々だが、表面がビロードのような肌触りの良いもので覆われていることが多い。", "part_type": "part" }, { "title": "かわいさの理由", "children": [ { "title": "猫は元々カワイイ", "description": "猫耳カチューシャのデザイン元は当然猫であるが、猫ははるか昔からその姿を変えず人を魅了してきたかわいい生き物である。耳のシルエットや顔との退避は言うにおよばず、人を惹き付ける魅力がある", "part_type": "part" }, { "title": "装着者は老若男女を問わない", "description": "猫耳は誰がつけてもいいものである。家族でつければ一体感を。美男美女がつければ皆を虜にするだろうし、家族のパパがつけて似合ってないと笑われるのもいい。和む。", "part_type": "part" }, { "title": "ケモナーへの目覚め?", "description": "かわいらしい女の子はよく、猫に例えられたりする。「女性の身体のしなやかさとか曲線美とかそういったもの」を猫に例えるのだ。それが例え偽物であれ、人と猫は顔のパーツ配置が近く、猫耳を装着すればそのシルエットの魅力は抗いがたいものがある。\n目覚めよその魂。汝の名はケモナー\n", "part_type": "part" } ], "expanded": false, "part_type": "group" } ], "expanded": false, "part_type": "group" }, { "title": "絵描き用具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スケッチ用鉛筆", "description": "見たまま鉛筆である。これを持って描きたいものを真っ白な紙の上に描いていくのだ。様々な芯の硬さのものがあり、絵かきによって好きな硬さは違う。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "消しゴム", "description": "何の変哲もない消しゴム。\n主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。\nかつてはパンが使われていた。今でもデッサンの時にパンを愛用する絵描きもいる。", "part_type": "part" }, { "title": "スケッチブック", "description": "絵描きが持ち歩くただのスケッチブック。両側が頑丈な厚紙で構成されていて、立ったままでもある程度それを下敷きにして絵をかける。出先で突然絵を描きたくなったときに便利だ。\nもちろんメモにも使える。", "part_type": "part" }, { "title": "絵筆一式", "description": "描いたものに色をつけるための器具。毛束に塗料を含ませて、紙の上に色を置くための器具である。太さや形状に様々なものがある。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "水彩絵の具一式", "description": "絵の具といっても色々あるがこれは比較的携帯しやすい水彩絵具だ。顕色材と展色材からなる。大抵は他に助剤が加わる。アカシア樹脂(ガム アラビック)を固着材に用いる。ふつう水彩絵具と呼ばれるのは透明水彩絵具である。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "パレット(絵皿)", "description": "絵画を描く際に使用される、絵具を混合するための板である。「調色板」など様々な訳語がある。要するに手に持ったり、置いたりして、様々な絵の具を混ぜたり、使う色を置いておいたりする器具。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "イーゼル(絵描き用)", "description": "カンバスなどを固定するのに用いる道具。三脚型が持ち歩きに便利だ。折りたたんで持ち歩けて、絵描書きたいところに設置すれば机がなくても安定した環境で絵をかくことができる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "筆洗い(アイテム)", "description": "その名の通り筆を洗うための小さいバケツのようなもの。\n絵の具がついたときに水彩絵の具なら水で洗って違う色を含ませることができる。\n筆洗いは大概すすぎ用と洗い用で区分けされているものが多い。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "小物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スペーススターキャットだったころの写真", "description": "青い毛皮であんまりかわいくない、額に白い三日月模様がある猫、それが冴月猫で通称ごにゃんである。猫だったのも好きだったのだが今の御時世そうもいかない。でもドラケンと一緒に出撃したときのこの写真は冴月の宝物だ。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "家事用具セット", "part_type": "group", "children": [ { "title": "掃除道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "箒、チリトリ", "description": "掃き掃除をするための道具。箒は植物の枝や繊維などを束ねたものを棒の先に着けているもので、床面や庭のちリヤごみを掃く。チリトリはそれで集めたゴミを集めるものだ。", "part_type": "part" }, { "title": "雑巾", "description": "汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片のこと。ウエスに似ているが、雑巾は布を数枚重ねて補強のために縫い合わせている。なお、「雑布」とも書く", "part_type": "part" }, { "title": "はたき", "description": "はたきは、棒などの先に、束ねた布やビニールや羽などを取り付けた清掃用具の一種である。布を取り付けたものは布はたき、羽毛やビニールの糸を取り付けたものは毛ばたき(羽ぼうきではない。)と呼ばれる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "家庭用調理器具一式", "part_type": "group", "children": [ { "title": "包丁、まな板", "description": "包丁は食材を切るための刃物だ。これで野菜や肉を食べやすいように切り分ける。まな板はそうするときに、台として用いる板だ。素材には色々なものがある。", "part_type": "part" }, { "title": "フライパン", "description": "主に焼く・炒めるなどの調理法で用いる調理器具。ソテーパン、もしくはスキレット(skillet)と呼ばれる事もある。多種多様な利用が可能な万能鍋として用いられる事が多い。", "part_type": "part" }, { "title": "加熱調理用具", "description": "なんだか小難しいが、要するに鍋とか釜とか土鍋とかである。麺類をゆでたり、お米を炊いたり、野菜や肉を煮込んだりするのに使う。", "part_type": "part" }, { "title": "計量器具とその他雑多など調理道具", "description": "料理は化学だ。きちんと量を図ることがおいしさの重要ポイントだ。ここでいう計量器具は台秤や計量カップ、計量スプーンやタイマーなどでさる。\n雑多な超器具はおたまだとかザルだとかクッキングペーパーとかおろがねとか串とかである。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "買い物道具", "part_type": "group", "children": [ { "title": "買い物メモ", "description": "買い物するまえの予算設定とメモの用意は非常に重要だ。お腹へってると余計なものを沢山買ったりしがちだからね。無駄遣いと買い忘れ防止のために、メモは大事だ。", "part_type": "part" }, { "title": "大容量バッグ", "description": "買い物したものをつめるためのバッグ。沢山はいって頑丈なものがいい。なにしろ人間には手が二本しかないがバッグがあれば一度に沢山の買い物をしても効率的に持ち歩ける。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false } ], "expanded": false } ], "expanded": true } ]

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