アイドレスsystem4 > 設問202_無名騎士藩国地形

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#contents *部品構造 -大部品: 無名騎士藩国地形 RD:116 評価値:11 --大部品: 第1層・表層(アシル村) RD:41 評価値:9 ---部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) ---大部品: アシル村来歴 RD:4 評価値:3 ----部品: 住宅の再建 ----部品: 表層交易路の造成 ----部品: 地下街と工場地帯の建設 ----部品: 港と空港の建設 ---大部品: 地形 RD:10 評価値:5 ----部品: 環状流砂 ----部品: 交易路 ----部品: レイメイ湖 ----部品: アシル河 ----部品: クレーター湾 ----部品: 地下採石場跡地 ----部品: 大深度地下空間 ----部品: 熱帯雨林 ----部品: 河川(ながみ村) ----部品: 海(ながみ村) ---大部品: 建造物 RD:17 評価値:6 ----部品: 空港 ----部品: 元政庁 ----部品: 地下街 ----部品: 集落 ----部品: アレキサンドリア港 ----部品: 軍用工場地帯 ----部品: 天輪の塔 ----部品: チューブトレイン(第1層) ----部品: スイカ型食料倉庫 ----部品: ながみ村集落 ----部品: ながみ村駅 ----部品: 南国様式の住宅 ----部品: 藩国政庁 ----部品: 中央公園 ----部品: 藩立学校 ----部品: アロイ市駅 ----部品: 混合様式の住宅 ---大部品: 植生と動植物 RD:9 評価値:5 ----部品: オアシス植物 ----部品: 羊 ----部品: 初期緑化植物 ----部品: ながみ米原種 ----部品: イモ原種 ----部品: 鶏 ----部品: 魚 ----部品: オアシス植物(ながみ村) ----部品: 羊(ながみ村) --大部品: 第2層・ながみ村 RD:33 評価値:8 ---部品: 地方公共団体としてのながみ村 ---大部品: ながみ村来歴 RD:13 評価値:6 ----部品: 生き残っていた川の発見 ----部品: 人と動物、植物の生成 ----部品: 砂から土へ ----部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 ----部品: オアシスの拡大 ----部品: 交易路の造成 ----部品: 思いがけない来客 ----部品: 砂漠の農地化 ----部品: 水路の造成 ----部品: 農業機械の運用 ----部品: さらなる農業用水の需要 ----部品: 水路の拡大・運河の造成 ----部品: 工業用水の需要 ---大部品: 地形 RD:3 評価値:2 ----部品: 熱帯雨林 ----部品: 河川(ながみ村) ----部品: 海(ながみ村) ---大部品: 植生と動植物 RD:7 評価値:4 ----部品: 初期緑化植物 ----部品: ながみ米原種 ----部品: イモ原種 ----部品: 鶏 ----部品: 魚 ----部品: オアシス植物(ながみ村) ----部品: 羊(ながみ村) ---大部品: 建造物 RD:9 評価値:5 ----部品: スイカ型食料倉庫 ----部品: ながみ村集落 ----部品: ながみ村駅 ----部品: 南国様式の住宅 ----部品: 藩国政庁 ----部品: 中央公園 ----部品: 藩立学校 ----部品: アロイ市駅 ----部品: 混合様式の住宅 --大部品: 第3層・アロイ市 RD:9 評価値:5 ---部品: 地方公共団体としてのアロイ市 ---大部品: アロイ市来歴 RD:3 評価値:2 ----部品: 岩石砂漠から市街地へ ----部品: 住民構成 ----部品: 政庁所在地としての発展 ---大部品: 建造物 RD:5 評価値:3 ----部品: 藩国政庁 ----部品: 中央公園 ----部品: 藩立学校 ----部品: アロイ市駅 ----部品: 混合様式の住宅 --大部品: 首長(無名版) RD:5 評価値:3 ---部品: 首長とは ---部品: 選出方法 ---部品: 議会との関係 ---部品: 解職・不信任 ---部品: 副首長の指名 --大部品: 市町村議会議員(無名版) RD:8 評価値:5 ---部品: 市町村議会議員とは ---部品: 議員選挙 ---部品: 陳情対応 ---部品: 政策調査・研究 ---部品: 政策立案 ---部品: 領地運営 ---部品: 災害対策 ---部品: 藩国政庁への上奏 --大部品: テロ対策(FEGさんより流用) RD:20 評価値:7 ---大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ----部品: 意義 ----部品: 方針 ---大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7 ----部品: システム概要 ----部品: 有効範囲と規模 ----部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ----部品: 広域データ観測による時系列の把握 ----部品: 防犯カメラの情報の集積 ----部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ----大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1 -----部品: 防犯カメラの規格 -----部品: プライバシー保護 ----大部品: パトロール RD:2 評価値:1 -----部品: 巡回による抑止力 -----部品: 警備体制 ----大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 -----部品: 清掃の徹底 -----部品: 不審物対策 ----大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 -----部品: 自爆テロの危険性 -----部品: 持ち込み制限 -----部品: 警察との協力 ----大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 -----部品: 避難経路 -----部品: 避難誘導 -----部品: 指揮系統 *部品定義 **部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。 **部品: 住宅の再建 港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。 **部品: 表層交易路の造成 生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。 **部品: 地下街と工場地帯の建設 表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。 **部品: 港と空港の建設 港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。 **部品: 環状流砂 交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。 **部品: 交易路 交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。 **部品: レイメイ湖 地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。 **部品: アシル河 藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。 **部品: クレーター湾 隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。 **部品: 地下採石場跡地 数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。 **部品: 大深度地下空間 レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。 **部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 **部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 **部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 **部品: 空港 資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。 **部品: 元政庁 機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。 **部品: 地下街 地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。 **部品: 集落 工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。 **部品: アレキサンドリア港 クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。 **部品: 軍用工場地帯 機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りは段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。 **部品: 天輪の塔 砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。 **部品: チューブトレイン(第1層) 地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。 **部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 **部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 **部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 **部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 **部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 **部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 **部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 **部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 **部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 **部品: オアシス植物 シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。 **部品: 羊 オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。 **部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 **部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 **部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 **部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 **部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 **部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 **部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 **部品: 地方公共団体としてのながみ村 無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。 **部品: 生き残っていた川の発見 砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。 **部品: 人と動物、植物の生成 藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。 **部品: 砂から土へ 藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。 **部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。 **部品: オアシスの拡大 オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。 **部品: 交易路の造成 オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。 **部品: 思いがけない来客 ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。 **部品: 砂漠の農地化 砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。 **部品: 水路の造成 農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。 **部品: 農業機械の運用 農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。 **部品: さらなる農業用水の需要 農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。 **部品: 水路の拡大・運河の造成 農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。 **部品: 工業用水の需要 ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。 **部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 **部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 **部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 **部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 **部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 **部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 **部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 **部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 **部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 **部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 **部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 **部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 **部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 **部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 **部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 **部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 **部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 **部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 **部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 **部品: 地方公共団体としてのアロイ市 無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。 **部品: 岩石砂漠から市街地へ アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。 **部品: 住民構成 ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。 **部品: 政庁所在地としての発展 政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。 **部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 **部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 **部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 **部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 **部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 **部品: 首長とは 地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。 **部品: 選出方法 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。 **部品: 議会との関係 首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。 **部品: 解職・不信任 首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。 **部品: 副首長の指名 首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。 **部品: 市町村議会議員とは 地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。 **部品: 議員選挙 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。 **部品: 陳情対応 住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。 **部品: 政策調査・研究 議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。 **部品: 政策立案 議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。 **部品: 領地運営 地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。 **部品: 災害対策 水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る **部品: 藩国政庁への上奏 議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。 **部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 **部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 **部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 **部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 **部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 **部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 **部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 **部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 **部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 **部品: プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 **部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 **部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 **部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 **部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 **部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 **部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 **部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 **部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 **部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 **部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 *提出書式 大部品: 無名騎士藩国地形 RD:116 評価値:11 -大部品: 第1層・表層(アシル村) RD:41 評価値:9 --部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) --大部品: アシル村来歴 RD:4 評価値:3 ---部品: 住宅の再建 ---部品: 表層交易路の造成 ---部品: 地下街と工場地帯の建設 ---部品: 港と空港の建設 --大部品: 地形 RD:10 評価値:5 ---部品: 環状流砂 ---部品: 交易路 ---部品: レイメイ湖 ---部品: アシル河 ---部品: クレーター湾 ---部品: 地下採石場跡地 ---部品: 大深度地下空間 ---部品: 熱帯雨林 ---部品: 河川(ながみ村) ---部品: 海(ながみ村) --大部品: 建造物 RD:17 評価値:6 ---部品: 空港 ---部品: 元政庁 ---部品: 地下街 ---部品: 集落 ---部品: アレキサンドリア港 ---部品: 軍用工場地帯 ---部品: 天輪の塔 ---部品: チューブトレイン(第1層) ---部品: スイカ型食料倉庫 ---部品: ながみ村集落 ---部品: ながみ村駅 ---部品: 南国様式の住宅 ---部品: 藩国政庁 ---部品: 中央公園 ---部品: 藩立学校 ---部品: アロイ市駅 ---部品: 混合様式の住宅 --大部品: 植生と動植物 RD:9 評価値:5 ---部品: オアシス植物 ---部品: 羊 ---部品: 初期緑化植物 ---部品: ながみ米原種 ---部品: イモ原種 ---部品: 鶏 ---部品: 魚 ---部品: オアシス植物(ながみ村) ---部品: 羊(ながみ村) -大部品: 第2層・ながみ村 RD:33 評価値:8 --部品: 地方公共団体としてのながみ村 --大部品: ながみ村来歴 RD:13 評価値:6 ---部品: 生き残っていた川の発見 ---部品: 人と動物、植物の生成 ---部品: 砂から土へ ---部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 ---部品: オアシスの拡大 ---部品: 交易路の造成 ---部品: 思いがけない来客 ---部品: 砂漠の農地化 ---部品: 水路の造成 ---部品: 農業機械の運用 ---部品: さらなる農業用水の需要 ---部品: 水路の拡大・運河の造成 ---部品: 工業用水の需要 --大部品: 地形 RD:3 評価値:2 ---部品: 熱帯雨林 ---部品: 河川(ながみ村) ---部品: 海(ながみ村) --大部品: 植生と動植物 RD:7 評価値:4 ---部品: 初期緑化植物 ---部品: ながみ米原種 ---部品: イモ原種 ---部品: 鶏 ---部品: 魚 ---部品: オアシス植物(ながみ村) ---部品: 羊(ながみ村) --大部品: 建造物 RD:9 評価値:5 ---部品: スイカ型食料倉庫 ---部品: ながみ村集落 ---部品: ながみ村駅 ---部品: 南国様式の住宅 ---部品: 藩国政庁 ---部品: 中央公園 ---部品: 藩立学校 ---部品: アロイ市駅 ---部品: 混合様式の住宅 -大部品: 第3層・アロイ市 RD:9 評価値:5 --部品: 地方公共団体としてのアロイ市 --大部品: アロイ市来歴 RD:3 評価値:2 ---部品: 岩石砂漠から市街地へ ---部品: 住民構成 ---部品: 政庁所在地としての発展 --大部品: 建造物 RD:5 評価値:3 ---部品: 藩国政庁 ---部品: 中央公園 ---部品: 藩立学校 ---部品: アロイ市駅 ---部品: 混合様式の住宅 -大部品: 首長(無名版) RD:5 評価値:3 --部品: 首長とは --部品: 選出方法 --部品: 議会との関係 --部品: 解職・不信任 --部品: 副首長の指名 -大部品: 市町村議会議員(無名版) RD:8 評価値:5 --部品: 市町村議会議員とは --部品: 議員選挙 --部品: 陳情対応 --部品: 政策調査・研究 --部品: 政策立案 --部品: 領地運営 --部品: 災害対策 --部品: 藩国政庁への上奏 -大部品: テロ対策(FEGさんより流用) RD:20 評価値:7 --大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ---部品: 意義 ---部品: 方針 --大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7 ---部品: システム概要 ---部品: 有効範囲と規模 ---部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ---部品: 広域データ観測による時系列の把握 ---部品: 防犯カメラの情報の集積 ---部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ---大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1 ----部品: 防犯カメラの規格 ----部品: プライバシー保護 ---大部品: パトロール RD:2 評価値:1 ----部品: 巡回による抑止力 ----部品: 警備体制 ---大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 ----部品: 清掃の徹底 ----部品: 不審物対策 ---大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 ----部品: 自爆テロの危険性 ----部品: 持ち込み制限 ----部品: 警察との協力 ---大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 ----部品: 避難経路 ----部品: 避難誘導 ----部品: 指揮系統 部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。 部品: 住宅の再建 港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。 部品: 表層交易路の造成 生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。 部品: 地下街と工場地帯の建設 表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。 部品: 港と空港の建設 港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。 部品: 環状流砂 交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。 部品: 交易路 交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。 部品: レイメイ湖 地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。 部品: アシル河 藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。 部品: クレーター湾 隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。 部品: 地下採石場跡地 数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。 部品: 大深度地下空間 レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。 部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 部品: 空港 資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。 部品: 元政庁 機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。 部品: 地下街 地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。 部品: 集落 工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。 部品: アレキサンドリア港 クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。 部品: 軍用工場地帯 機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りは段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。 部品: 天輪の塔 砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。 部品: チューブトレイン(第1層) 地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。 部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 部品: オアシス植物 シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。 部品: 羊 オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。 部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 部品: 地方公共団体としてのながみ村 無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。 部品: 生き残っていた川の発見 砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。 部品: 人と動物、植物の生成 藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。 部品: 砂から土へ 藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。 部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。 部品: オアシスの拡大 オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。 部品: 交易路の造成 オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。 部品: 思いがけない来客 ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。 部品: 砂漠の農地化 砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。 部品: 水路の造成 農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。 部品: 農業機械の運用 農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。 部品: さらなる農業用水の需要 農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。 部品: 水路の拡大・運河の造成 農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。 部品: 工業用水の需要 ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。 部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 部品: 地方公共団体としてのアロイ市 無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。 部品: 岩石砂漠から市街地へ アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。 部品: 住民構成 ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。 部品: 政庁所在地としての発展 政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。 部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 部品: 首長とは 地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。 部品: 選出方法 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。 部品: 議会との関係 首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。 部品: 解職・不信任 首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。 部品: 副首長の指名 首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。 部品: 市町村議会議員とは 地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。 部品: 議員選挙 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。 部品: 陳情対応 住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。 部品: 政策調査・研究 議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。 部品: 政策立案 議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。 部品: 領地運営 地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。 部品: 災害対策 水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る 部品: 藩国政庁への上奏 議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。 部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品: プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 *インポート用定義データ [ { "title": "無名騎士藩国地形", "part_type": "group", "children": [ { "title": "第1層・表層(アシル村)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としての表層(アシル村)", "description": "アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。", "part_type": "part" }, { "title": "アシル村来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "住宅の再建", "description": "港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "表層交易路の造成", "description": "生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。", "part_type": "part" }, { "title": "地下街と工場地帯の建設", "description": "表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。", "part_type": "part" }, { "title": "港と空港の建設", "description": "港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "地形", "part_type": "group", "children": [ { "title": "環状流砂", "description": "交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。", "part_type": "part" }, { "title": "交易路", "description": "交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。", "part_type": "part" }, { "title": "レイメイ湖", "description": "地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アシル河", "description": "藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。", "part_type": "part" }, { "title": "クレーター湾", "description": "隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "地下採石場跡地", "description": "数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。", "part_type": "part" }, { "title": "大深度地下空間", "description": "レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。", "part_type": "part" }, { "title": "熱帯雨林", "description": "湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "河川(ながみ村)", "description": "豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。", "part_type": "part" }, { "title": "海(ながみ村)", "description": "ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "建造物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "空港", "description": "資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。", "part_type": "part" }, { "title": "元政庁", "description": "機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。", "part_type": "part" }, { "title": "地下街", "description": "地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。", "part_type": "part" }, { "title": "集落", "description": "工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。", "part_type": "part" }, { "title": "アレキサンドリア港", "description": "クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。", "part_type": "part" }, { "title": "軍用工場地帯", "description": "機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りは段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。", "part_type": "part" }, { "title": "天輪の塔", "description": "砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。", "part_type": "part" }, { "title": "チューブトレイン(第1層)", "description": "地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。", "part_type": "part" }, { "title": "スイカ型食料倉庫", "description": "ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村集落", "description": "ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村駅", "description": "ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。", "part_type": "part" }, { "title": "南国様式の住宅", "description": "ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。", "part_type": "part" }, { "title": "藩国政庁", "description": "藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "中央公園", "description": "中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。", "part_type": "part" }, { "title": "藩立学校", "description": "アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市駅", "description": "アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "混合様式の住宅", "description": "南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "植生と動植物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "オアシス植物", "description": "シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。", "part_type": "part" }, { "title": "羊", "description": "オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。", "part_type": "part" }, { "title": "初期緑化植物", "description": "ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ米原種", "description": "ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。", "part_type": "part" }, { "title": "イモ原種", "description": "ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "鶏", "description": "住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。", "part_type": "part" }, { "title": "魚", "description": "川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。", "part_type": "part" }, { "title": "オアシス植物(ながみ村)", "description": "水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。", "part_type": "part" }, { "title": "羊(ながみ村)", "description": "オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "第2層・ながみ村", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としてのながみ村", "description": "無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "生き残っていた川の発見", "description": "砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。", "part_type": "part" }, { "title": "人と動物、植物の生成", "description": "藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。", "part_type": "part" }, { "title": "砂から土へ", "description": "藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。", "part_type": "part" }, { "title": "藩国船外第一拠点としてのオアシス造成", "description": "緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。", "part_type": "part" }, { "title": "オアシスの拡大", "description": "オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。", "part_type": "part" }, { "title": "交易路の造成", "description": "オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。", "part_type": "part" }, { "title": "思いがけない来客", "description": "ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。", "part_type": "part" }, { "title": "砂漠の農地化", "description": "砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。", "part_type": "part" }, { "title": "水路の造成", "description": "農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。", "part_type": "part" }, { "title": "農業機械の運用", "description": "農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。", "part_type": "part" }, { "title": "さらなる農業用水の需要", "description": "農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。", "part_type": "part" }, { "title": "水路の拡大・運河の造成", "description": "農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。", "part_type": "part" }, { "title": "工業用水の需要", "description": "ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "地形", "part_type": "group", "children": [ { 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"part" }, { "title": "中央公園", "description": "中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。", "part_type": "part" }, { "title": "藩立学校", "description": "アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市駅", "description": "アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "混合様式の住宅", "description": "南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "第3層・アロイ市", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としてのアロイ市", "description": "無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "岩石砂漠から市街地へ", "description": "アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。", "part_type": "part" }, { "title": "住民構成", "description": "ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "政庁所在地としての発展", "description": "政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "建造物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "藩国政庁", "description": "藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "中央公園", "description": "中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。", "part_type": "part" }, { "title": "藩立学校", "description": "アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市駅", "description": "アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "混合様式の住宅", "description": "南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "首長(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "首長とは", "description": "地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。", "part_type": "part" }, { "title": "選出方法", "description": "地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "議会との関係", "description": "首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。", "part_type": "part" }, { "title": "解職・不信任", "description": "首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。", "part_type": "part" }, { "title": "副首長の指名", "description": "首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "市町村議会議員(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "市町村議会議員とは", "description": "地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。", "part_type": "part" }, { "title": "議員選挙", "description": "地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "陳情対応", "description": "住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "政策調査・研究", "description": "議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。", "part_type": "part" }, { "title": "政策立案", "description": "議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。", "part_type": "part" }, { "title": "領地運営", "description": "地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。", "part_type": "part" }, { "title": "災害対策", "description": "水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る", "part_type": "part" }, { "title": "藩国政庁への上奏", "description": "議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "テロ対策(FEGさんより流用)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "意義", "description": "国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 \nそういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。", "part_type": "part" }, { "title": "方針", "description": "テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "防犯カメラによる防犯システム(システム)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "システム概要", "description": "観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。", "part_type": "part" }, { "title": "有効範囲と規模", "description": "防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 \n個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが \n防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 \n範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。", "part_type": "part" }, { "title": "設置型カメラ複数設置による死角フォロー", "description": "設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 \n複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。", "part_type": "part" }, { "title": "広域データ観測による時系列の把握", "description": "同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラの情報の集積", "description": "過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 \n警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラの設置場所の工夫", "description": "テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "防犯カメラの規格", "description": "犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 \n前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 \n情報は設置者の下へ集められる。 \n複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。", "part_type": "part" }, { "title": "プライバシー保護", "description": "国民のプライバシーは守られることは、重要である。 \nしかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "パトロール", "part_type": "group", "children": [ { "title": "巡回による抑止力", "description": "結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 \nただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。", "part_type": "part" }, { "title": "警備体制", "description": "制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "設置型テロへの対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "清掃の徹底", "description": "施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 \nまた、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 \n無論ポイ捨ても禁止。", "part_type": "part" }, { "title": "不審物対策", "description": "不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 \n後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "自爆テロ対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "自爆テロの危険性", "description": "自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 \n警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。", "part_type": "part" }, { "title": "持ち込み制限", "description": "各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 \nまた、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "警察との協力", "description": "民間と警察との協力は、積極的に行われている。 \n民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "テロ発生時の対応", "part_type": "group", "children": [ { "title": "避難経路", "description": "施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 \n入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。", "part_type": "part" }, { "title": "避難誘導", "description": "藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 \nなお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。", "part_type": "part" }, { "title": "指揮系統", "description": "不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 \n指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 \n※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 \nなお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]
#contents *部品構造 -大部品: 無名騎士藩国地形 RD:94 評価値:11 --大部品: 第1層・表層(アシル村) RD:22 評価値:7 ---部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) ---大部品: アシル村来歴 RD:4 評価値:3 ----部品: 住宅の再建 ----部品: 表層交易路の造成 ----部品: 地下街と工場地帯の建設 ----部品: 港と空港の建設 ---大部品: 地形 RD:7 評価値:4 ----部品: 環状流砂 ----部品: 交易路 ----部品: レイメイ湖 ----部品: アシル河 ----部品: クレーター湾 ----部品: 地下採石場跡地 ----部品: 大深度地下空間 ---大部品: 建造物 RD:8 評価値:5 ----部品: 空港 ----部品: 元政庁 ----部品: 地下街 ----部品: 集落 ----部品: アレキサンドリア港 ----部品: 軍用工場地帯 ----部品: 天輪の塔 ----部品: チューブトレイン(第1層) ---大部品: 植生と動植物 RD:2 評価値:1 ----部品: オアシス植物 ----部品: 羊 --大部品: 第2層・ながみ村 RD:28 評価値:8 ---部品: 地方公共団体としてのながみ村 ---大部品: ながみ村来歴 RD:13 評価値:6 ----部品: 生き残っていた川の発見 ----部品: 人と動物、植物の生成 ----部品: 砂から土へ ----部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 ----部品: オアシスの拡大 ----部品: 交易路の造成 ----部品: 思いがけない来客 ----部品: 砂漠の農地化 ----部品: 水路の造成 ----部品: 農業機械の運用 ----部品: さらなる農業用水の需要 ----部品: 水路の拡大・運河の造成 ----部品: 工業用水の需要 ---大部品: 地形 RD:3 評価値:2 ----部品: 熱帯雨林 ----部品: 河川(ながみ村) ----部品: 海(ながみ村) ---大部品: 植生と動植物 RD:7 評価値:4 ----部品: 初期緑化植物 ----部品: ながみ米原種 ----部品: イモ原種 ----部品: 鶏 ----部品: 魚 ----部品: オアシス植物(ながみ村) ----部品: 羊(ながみ村) ---大部品: 建造物 RD:4 評価値:3 ----部品: スイカ型食料倉庫 ----部品: ながみ村集落 ----部品: ながみ村駅 ----部品: 南国様式の住宅 --大部品: 第3層・アロイ市 RD:9 評価値:5 ---部品: 地方公共団体としてのアロイ市 ---大部品: アロイ市来歴 RD:3 評価値:2 ----部品: 岩石砂漠から市街地へ ----部品: 住民構成 ----部品: 政庁所在地としての発展 ---大部品: 建造物 RD:5 評価値:3 ----部品: 藩国政庁 ----部品: 中央公園 ----部品: 藩立学校 ----部品: アロイ市駅 ----部品: 混合様式の住宅 --大部品: 首長(無名版) RD:5 評価値:3 ---部品: 首長とは ---部品: 選出方法 ---部品: 議会との関係 ---部品: 解職・不信任 ---部品: 副首長の指名 --大部品: 市町村議会議員(無名版) RD:8 評価値:5 ---部品: 市町村議会議員とは ---部品: 議員選挙 ---部品: 陳情対応 ---部品: 政策調査・研究 ---部品: 政策立案 ---部品: 領地運営 ---部品: 災害対策 ---部品: 藩国政庁への上奏 --部品: 首長・議員選挙の国籍条項 --大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7 ---大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ----部品: 意義 ----部品: 方針 ---大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7 ----部品: システム概要 ----部品: 有効範囲と規模 ----部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ----部品: 広域データ観測による時系列の把握 ----部品: 防犯カメラの情報の集積 ----部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ----大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1 -----部品: 防犯カメラの規格 -----部品: プライバシー保護 ----大部品: パトロール RD:2 評価値:1 -----部品: 巡回による抑止力 -----部品: 警備体制 ----大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 -----部品: 清掃の徹底 -----部品: 不審物対策 ----大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 -----部品: 自爆テロの危険性 -----部品: 持ち込み制限 -----部品: 警察との協力 ----大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 -----部品: 避難経路 -----部品: 避難誘導 -----部品: 指揮系統 --部品: 避難誘導研修頻度 *部品定義 **部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。 **部品: 住宅の再建 港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。 **部品: 表層交易路の造成 生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。 **部品: 地下街と工場地帯の建設 表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。 **部品: 港と空港の建設 港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。 **部品: 環状流砂 交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。 **部品: 交易路 交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。 **部品: レイメイ湖 地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。 **部品: アシル河 藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。 **部品: クレーター湾 隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。 **部品: 地下採石場跡地 数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。 **部品: 大深度地下空間 レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。 **部品: 空港 資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。 **部品: 元政庁 機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。 **部品: 地下街 地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。 **部品: 集落 工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。 **部品: アレキサンドリア港 クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。 **部品: 軍用工場地帯 機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りはID認証や生体認証で段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。 **部品: 天輪の塔 砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。 **部品: チューブトレイン(第1層) 地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。 **部品: オアシス植物 シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。 **部品: 羊 オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。 **部品: 地方公共団体としてのながみ村 無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。 **部品: 生き残っていた川の発見 砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。 **部品: 人と動物、植物の生成 藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。 **部品: 砂から土へ 藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。 **部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。 **部品: オアシスの拡大 オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。 **部品: 交易路の造成 オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。 **部品: 思いがけない来客 ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。 **部品: 砂漠の農地化 砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。 **部品: 水路の造成 農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。 **部品: 農業機械の運用 農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。 **部品: さらなる農業用水の需要 農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。 **部品: 水路の拡大・運河の造成 農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。 **部品: 工業用水の需要 ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。 **部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 **部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 **部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 **部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 **部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 **部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 **部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 **部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 **部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 **部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 **部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 **部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 **部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 **部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 **部品: 地方公共団体としてのアロイ市 無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。 **部品: 岩石砂漠から市街地へ アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。 **部品: 住民構成 ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。 **部品: 政庁所在地としての発展 政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。 **部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 **部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 **部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 **部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 **部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 **部品: 首長とは 地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。 **部品: 選出方法 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。 **部品: 議会との関係 首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。 **部品: 解職・不信任 首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。 **部品: 副首長の指名 首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。 **部品: 市町村議会議員とは 地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。 **部品: 議員選挙 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。 **部品: 陳情対応 住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。 **部品: 政策調査・研究 議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。 **部品: 政策立案 議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。 **部品: 領地運営 地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。 **部品: 災害対策 水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る **部品: 藩国政庁への上奏 議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。 **部品: 首長・議員選挙の国籍条項 首長、議員選挙の被選挙権は1ターン(30年)以上無名騎士藩国(旧無名騎士藩国、ながみ藩国からの継続可)の単独藩国籍であることを条件とする。 **部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 **部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 **部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 **部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 **部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 **部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 **部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 **部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 **部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 **部品: プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 **部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 **部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 **部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 **部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 **部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 **部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 **部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 **部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 **部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 **部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 **部品: 避難誘導研修頻度 避難誘導研修は通常3ヶ月に一度行われる。尚、大規模区画整理等で大きく地形条件が変更された場合や大規模イベントの実施前等に臨時に行われることがある。 *提出書式 大部品: 無名騎士藩国地形 RD:94 評価値:11 -大部品: 第1層・表層(アシル村) RD:22 評価値:7 --部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) --大部品: アシル村来歴 RD:4 評価値:3 ---部品: 住宅の再建 ---部品: 表層交易路の造成 ---部品: 地下街と工場地帯の建設 ---部品: 港と空港の建設 --大部品: 地形 RD:7 評価値:4 ---部品: 環状流砂 ---部品: 交易路 ---部品: レイメイ湖 ---部品: アシル河 ---部品: クレーター湾 ---部品: 地下採石場跡地 ---部品: 大深度地下空間 --大部品: 建造物 RD:8 評価値:5 ---部品: 空港 ---部品: 元政庁 ---部品: 地下街 ---部品: 集落 ---部品: アレキサンドリア港 ---部品: 軍用工場地帯 ---部品: 天輪の塔 ---部品: チューブトレイン(第1層) --大部品: 植生と動植物 RD:2 評価値:1 ---部品: オアシス植物 ---部品: 羊 -大部品: 第2層・ながみ村 RD:28 評価値:8 --部品: 地方公共団体としてのながみ村 --大部品: ながみ村来歴 RD:13 評価値:6 ---部品: 生き残っていた川の発見 ---部品: 人と動物、植物の生成 ---部品: 砂から土へ ---部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 ---部品: オアシスの拡大 ---部品: 交易路の造成 ---部品: 思いがけない来客 ---部品: 砂漠の農地化 ---部品: 水路の造成 ---部品: 農業機械の運用 ---部品: さらなる農業用水の需要 ---部品: 水路の拡大・運河の造成 ---部品: 工業用水の需要 --大部品: 地形 RD:3 評価値:2 ---部品: 熱帯雨林 ---部品: 河川(ながみ村) ---部品: 海(ながみ村) --大部品: 植生と動植物 RD:7 評価値:4 ---部品: 初期緑化植物 ---部品: ながみ米原種 ---部品: イモ原種 ---部品: 鶏 ---部品: 魚 ---部品: オアシス植物(ながみ村) ---部品: 羊(ながみ村) --大部品: 建造物 RD:4 評価値:3 ---部品: スイカ型食料倉庫 ---部品: ながみ村集落 ---部品: ながみ村駅 ---部品: 南国様式の住宅 -大部品: 第3層・アロイ市 RD:9 評価値:5 --部品: 地方公共団体としてのアロイ市 --大部品: アロイ市来歴 RD:3 評価値:2 ---部品: 岩石砂漠から市街地へ ---部品: 住民構成 ---部品: 政庁所在地としての発展 --大部品: 建造物 RD:5 評価値:3 ---部品: 藩国政庁 ---部品: 中央公園 ---部品: 藩立学校 ---部品: アロイ市駅 ---部品: 混合様式の住宅 -大部品: 首長(無名版) RD:5 評価値:3 --部品: 首長とは --部品: 選出方法 --部品: 議会との関係 --部品: 解職・不信任 --部品: 副首長の指名 -大部品: 市町村議会議員(無名版) RD:8 評価値:5 --部品: 市町村議会議員とは --部品: 議員選挙 --部品: 陳情対応 --部品: 政策調査・研究 --部品: 政策立案 --部品: 領地運営 --部品: 災害対策 --部品: 藩国政庁への上奏 -部品: 首長・議員選挙の国籍条項 -大部品: テロ対策 RD:20 評価値:7 --大部品: 概要 RD:2 評価値:1 ---部品: 意義 ---部品: 方針 --大部品: 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD:18 評価値:7 ---部品: システム概要 ---部品: 有効範囲と規模 ---部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ---部品: 広域データ観測による時系列の把握 ---部品: 防犯カメラの情報の集積 ---部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 ---大部品: 防犯カメラ RD:2 評価値:1 ----部品: 防犯カメラの規格 ----部品: プライバシー保護 ---大部品: パトロール RD:2 評価値:1 ----部品: 巡回による抑止力 ----部品: 警備体制 ---大部品: 設置型テロへの対策 RD:2 評価値:1 ----部品: 清掃の徹底 ----部品: 不審物対策 ---大部品: 自爆テロ対策 RD:3 評価値:2 ----部品: 自爆テロの危険性 ----部品: 持ち込み制限 ----部品: 警察との協力 ---大部品: テロ発生時の対応 RD:3 評価値:2 ----部品: 避難経路 ----部品: 避難誘導 ----部品: 指揮系統 -部品: 避難誘導研修頻度 部品: 地方公共団体としての表層(アシル村) アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。 部品: 住宅の再建 港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。 部品: 表層交易路の造成 生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。 部品: 地下街と工場地帯の建設 表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。 部品: 港と空港の建設 港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。 部品: 環状流砂 交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。 部品: 交易路 交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。 部品: レイメイ湖 地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。 部品: アシル河 藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。 部品: クレーター湾 隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。 部品: 地下採石場跡地 数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。 部品: 大深度地下空間 レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。 部品: 空港 資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。 部品: 元政庁 機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。 部品: 地下街 地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。 部品: 集落 工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。 部品: アレキサンドリア港 クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。 部品: 軍用工場地帯 機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りはID認証や生体認証で段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。 部品: 天輪の塔 砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。 部品: チューブトレイン(第1層) 地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。 部品: オアシス植物 シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。 部品: 羊 オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。 部品: 地方公共団体としてのながみ村 無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。 部品: 生き残っていた川の発見 砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。 部品: 人と動物、植物の生成 藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。 部品: 砂から土へ 藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。 部品: 藩国船外第一拠点としてのオアシス造成 緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。 部品: オアシスの拡大 オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。 部品: 交易路の造成 オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。 部品: 思いがけない来客 ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。 部品: 砂漠の農地化 砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。 部品: 水路の造成 農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。 部品: 農業機械の運用 農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。 部品: さらなる農業用水の需要 農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。 部品: 水路の拡大・運河の造成 農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。 部品: 工業用水の需要 ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。 部品: 熱帯雨林 湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。 部品: 河川(ながみ村) 豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。 部品: 海(ながみ村) ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。 部品: 初期緑化植物 ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。 部品: ながみ米原種 ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。 部品: イモ原種 ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。 部品: 鶏 住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。 部品: 魚 川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。 部品: オアシス植物(ながみ村) 水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。 部品: 羊(ながみ村) オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。 部品: スイカ型食料倉庫 ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。 部品: ながみ村集落 ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。 部品: ながみ村駅 ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。 部品: 南国様式の住宅 ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。 部品: 地方公共団体としてのアロイ市 無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。 部品: 岩石砂漠から市街地へ アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。 部品: 住民構成 ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。 部品: 政庁所在地としての発展 政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。 部品: 藩国政庁 藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。 部品: 中央公園 中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。 部品: 藩立学校 アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。 部品: アロイ市駅 アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。 部品: 混合様式の住宅 南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。 部品: 首長とは 地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。 部品: 選出方法 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。 部品: 議会との関係 首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。 部品: 解職・不信任 首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。 部品: 副首長の指名 首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。 部品: 市町村議会議員とは 地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。 部品: 議員選挙 地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。 部品: 陳情対応 住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。 部品: 政策調査・研究 議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。 部品: 政策立案 議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。 部品: 領地運営 地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。 部品: 災害対策 水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る 部品: 藩国政庁への上奏 議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。 部品: 首長・議員選挙の国籍条項 首長、議員選挙の被選挙権は1ターン(30年)以上無名騎士藩国(旧無名騎士藩国、ながみ藩国からの継続可)の単独藩国籍であることを条件とする。 部品: 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品: 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品: システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品: 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品: 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品: 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品: 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品: 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品: 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品: プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品: 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品: 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品: 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品: 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品: 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品: 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品: 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品: 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品: 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品: 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 部品: 避難誘導研修頻度 避難誘導研修は通常3ヶ月に一度行われる。尚、大規模区画整理等で大きく地形条件が変更された場合や大規模イベントの実施前等に臨時に行われることがある。 *インポート用定義データ [ { "title": "無名騎士藩国地形", "part_type": "group", "children": [ { "title": "第1層・表層(アシル村)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としての表層(アシル村)", "description": "アシル村は地方公共団体によって運営される地方都市として形成されている。人々はアシル河の近郊か気温の安定しやすい地下に住んでいる。空港や軍事工場地帯を有し、これらを取りまとめる各政府省庁は地方都市ながらかなりの職責を与えられ、日々政務に従事している。", "part_type": "part" }, { "title": "アシル村来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "住宅の再建", "description": "港や空港の建築に際して作られた作業員の為の住宅が元となり住宅地の再建が行われた。次第に騒音や暑さ、砂漠の生活に対して多くの対策が為された近代的な家々が立ち並ぶようになり、住みやすさに関して言えば以前と比べ大いに改善されたといっていいだろう。工場労働者の為の学校や商店なども増え、工場城下町としての様相を為した地方都市となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "表層交易路の造成", "description": "生産物を効率的に運び出すために道路の舗装や交通インフラの整備など多くの工事が行われ表層交易路が作られる事となった。これらは計画的に進められ港と空港への輸送ルートを中心に多くの施設やドライバーの為の休憩所が作られる事となり、労働者の為のファーストフードなどが多く栄える事となった。一方で道路規制や交通安全に関してはかなり気を遣われ、環状流砂への対策やスピードの出しすぎによるヒューマンエラーには大いに苦心したと記録されている。", "part_type": "part" }, { "title": "地下街と工場地帯の建設", "description": "表層が輸送ルートを重点に作られたために地下は多くの都市機能や工場都市としての機能を内包する事となった。都市は生産物でにぎわい、それを供給する工場は労働者によって常に活気に溢れている。またそれらを支えるためのリラクゼーション施設なども充実しており、工場で働いた汗を流すスーパー銭湯やサウナは人気が高い。", "part_type": "part" }, { "title": "港と空港の建設", "description": "港や空港の建設にあたり国内のリソースを多大に使って巨大な公共事業が行われた。これに伴い住宅の建築や工場基盤となる資材の荷揚げが並行して行われ、インフラの充実と共に拡大していくことになった。最終的には大工業地帯として国内有数の生産地として名を連ねる事となり、今や無名騎士藩国を運営するにあたってなくてはならない重大な拠点となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "地形", "part_type": "group", "children": [ { "title": "環状流砂", "description": "交易路を作るうえで最も大きな障害となったのがこの環状流砂である。通常は地下10mより下で起きている流砂が突発的な要因で地面にうねりだすことがあるのだ。これに対し浮き橋や素早い舗装の修復など数々の対策が取られ、現在ではなんとか共存してやっている。それでも時折この環状流砂によって通行止めが引き起こされることがあり、そのような場合は事態が収まるまで近くの休憩所で休み通行が可能になるまで体力を回復させる事になる。", "part_type": "part" }, { "title": "交易路", "description": "交易路は車両での移動が容易なように舗装が為され定期的に徐砂作業が行われている。一定距離ごとに退避できる休憩所が設置されており車両トラブルや緊急時の避難が出来るようになっている。", "part_type": "part" }, { "title": "レイメイ湖", "description": "地下水が湧き出て形成された、藩国最大の面積と透明度を誇るオアシス湖。一度も枯れたことがなく、古代魚などの生息も確認されている為、先史文明の人造湖との説もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アシル河", "description": "藩国を貫く大河であり、古より数多の恵みを周辺地域にもたらした。現在でも運河として使用されているが、河口部はクレーターによって流れが変っている。", "part_type": "part" }, { "title": "クレーター湾", "description": "隕石によって穿かれたクレーターが海と繋がってできた半円形の港湾。遠浅のため大型船での着岸はできないが、干潮時は干潟となるため貝類などを採ることができる。", "part_type": "part" }, { "title": "地下採石場跡地", "description": "数百年前採石場だった地下洞窟。藩国主導だったため無秩序な採掘は行わていなく、補強もされているので崩落の危険性はない。現在では天然の冷蔵庫として、食料の保管などに使われている。", "part_type": "part" }, { "title": "大深度地下空間", "description": "レイメイ湖やオアシスの下に位置する場所に広がる巨大空洞である。現在はこの空洞を中心に政府省庁やマーケットが形成され都市機能の多くが集約されている。非常に涼しく過ごしやすい事から避暑地として観光名所になっており3つ星ホテルなども存在する無名の肝臓といった場所である。観光地となっているだけあり国中の酒を楽しむことが出来るとされ、無名の飲兵衛の聖地と噂される事もある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "建造物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "空港", "description": "資材を運び込む輸送手段の一つとしてアシルには空港が設置されている。人の行き来もさることながら非常時の軍需品空輸や資材の搬入など多様な目的での利用が目されておりその立ち位置は非常に大きなものとなっている。その立ち位置からか空港の警備には幾分か厳しめの警備が為され、テロが起きぬよう最大限の警戒が為される場所の1つとされている。", "part_type": "part" }, { "title": "元政庁", "description": "機能の移転に伴い役目を終えた政庁は、有効活用のため地方の公共団体、警察や消防といった組織の地方支部として再利用されており、拠点としての機能を有効活用されている。", "part_type": "part" }, { "title": "地下街", "description": "地下街には多くの商店が立ち並び独自のマーケットが作られる事となった。特に電化製品や機械類、工具類においては揃わぬものはないといえるほどの充実した品ぞろえを誇っており、多くの人が様々な目的で訪れ国を潤す一大市場の1つとなっている。またサブカルチャーの街という側面もあり大きなお友達が魂の洗濯の為に訪れ、模型などを大量に買い集めて行く姿もおなじみとなりつつある。", "part_type": "part" }, { "title": "集落", "description": "工場労働者や政府省庁、空港の職員など様々な人員が集まる住宅街が各所に存在する。これらはチューブトレインや高速バスによって連結され広く交流が行われている。特に奥様方の情報網は集落を超え共有されるほど大きなものとなっており、どこかの集落で面白いニュースや噂があればチューブトレインの速度と同じほど早く各集落へ広まっていくと恐れられている。", "part_type": "part" }, { "title": "アレキサンドリア港", "description": "クレーター湾の海底を一部掘りこみ、コンクリートで固めて大型船の着岸も可能とした国際港。民間用の港湾施設に加え、沖合には海軍専用のメガフロート及びドックがある。", "part_type": "part" }, { "title": "軍用工場地帯", "description": "機密性の高い兵器などの開発、製造を行っている地下工業地帯。関係者以外の立ち入りはID認証や生体認証で段階的に制限されており、最重要機密区画などへの無断立ち入りは銃殺も許可されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "天輪の塔", "description": "砂漠地帯、環状流砂の中心部に太古から存在する謎の塔。無名の民が信仰の対象にしていることと天輪の塔という名前以外、来歴もよく分かっていない。現在はランドマークとして、観光地の一つとなっている。", "part_type": "part" }, { "title": "チューブトレイン(第1層)", "description": "地下に埋設されたチューブ内を走る高速列車。チューブ内を減圧して空気抵抗を減らすことで最高速度を上げることに成功している。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "植生と動植物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "オアシス植物", "description": "シダ科の植物を中心に熱帯に近い植生が生えている。またメロンや小麦の栽培もおこなわれており、オアシス周囲の植生拡大に貢献している。", "part_type": "part" }, { "title": "羊", "description": "オアシスの植生を利用して羊が放牧されている。羊毛や食肉など様々な用途に重宝されており、その需要と植物の状態によって各オアシスを移動しながら計画的に育成が為されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "第2層・ながみ村", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としてのながみ村", "description": "無名騎士藩国内の地方自治体の1つ。T12に無名騎士藩国とながみ藩国の合併によってながみ藩国が改名して誕生した。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "生き残っていた川の発見", "description": "砂漠地帯に残っていた川を発見した。川のほとりから植生を開始し、土を作って緑地化を進めていく計画を立案・実行に移すことになった。川の水質調査も行われ、全く問題無しと分かった。", "part_type": "part" }, { "title": "人と動物、植物の生成", "description": "藩国船の機能で緑地化に必要な人と彼らの食糧となる動物・植物を生成した。彼らがながみ村の第1村人となるのだ。まだ影も形も無いけど。", "part_type": "part" }, { "title": "砂から土へ", "description": "藩国船から砂地でも定着し、生育が早くすぐに種を作って枯れる緑化植物を生成して川のほとりから植え始めた。砂地に栄養を与え、土を作ることで緑豊かな土地を作るためだ。", "part_type": "part" }, { "title": "藩国船外第一拠点としてのオアシス造成", "description": "緑地化によって出来た土地に穴を掘り、そこに川から水を引いて念願のオアシスを造成した。これが藩国船外に出来た第一の拠点だった。", "part_type": "part" }, { "title": "オアシスの拡大", "description": "オアシスから更に緑地化を進めることでオアシスは自然に大きくなっていった。ただ砂に吸い込まれるだけだった川の水を受け止める土が出来てきた証拠であった。", "part_type": "part" }, { "title": "交易路の造成", "description": "オアシスが拡大し始めたころから無名騎士藩に向かって簡単な道路を整備し、交易用の道を造成した。この道がいずれ村からニューワールド全土へ食糧を交易するための道となってほしいという思いであった。", "part_type": "part" }, { "title": "思いがけない来客", "description": "ようやく農地開拓に手を付けられるとなった折、オアシスに来客があった。なんと、砂漠化した際に離散したながみ村民が戻ってきてくれたのだ。無名騎士藩がながみ村のあった土地で緑地化作業を行っていると聞いて駆けつけてくれたのだった。", "part_type": "part" }, { "title": "砂漠の農地化", "description": "砂漠の農地化のために、小型の土に還る容器に乾いた地域でも育つ苗と土、栄養成分をセットに入れて植えることで、緑化期間を短縮しつつ一帯の土地改善を行う。土地の改善の段階を追いながら徐々に手を入れて長期的に改善を行う。", "part_type": "part" }, { "title": "水路の造成", "description": "農地化を進めるにあたり重大な問題の一つとなったのは水であった。何を育てるにも必要だが地下水をくみ上げすぎるのは自然環境に影響が出る恐れがある。そこでオアシスと川の水を効率的に利用すべく水路の造成が開始され、各種用途の為の水を過不足なく利用する基盤となった。", "part_type": "part" }, { "title": "農業機械の運用", "description": "農業を効率的に進めるには多くの人手か代替できる道具が必要だ。その為早い段階から農業機械が導入され人々の作業を楽にし、広く農地を広げるために活用された。これにより農地の拡大は飛躍的に進むことになり、様々な農産物で人々の食卓が彩られることになった。", "part_type": "part" }, { "title": "さらなる農業用水の需要", "description": "農地の拡大は更なる水の供給を必要とする事となった。結果として水門の整備や農業用水路の拡大が行われ、自然との折り合いをつけながら時間をかけて川幅の拡大や水路の整備が進むことになった。", "part_type": "part" }, { "title": "水路の拡大・運河の造成", "description": "農業や産業が拡大するにつれて河川や水路の農業利用だけでなく運搬路としての用途が注目されるようになった。源流となった川は長期間の工事によって運河となり、人々の生活を支える物資を行き渡らせるための動脈となったのである。", "part_type": "part" }, { "title": "工業用水の需要", "description": "ながみ村や無名が国として拡大するにつれて工業の発展が為された。それにより工業用水の需要が大いに伸びる事になり、川の水量との兼ね合いをつけながら利用されることになった。これらの工業用水は濾過もしくは浄化され川に戻されることになるが、これには水質検査と規制がかけられ、基準に満たない場合は工業用水の供給が制限もしくは停止されてしまうために各工場は大いに気を使うことになった。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "地形", "part_type": "group", "children": [ { "title": "熱帯雨林", "description": "湿気を含んだ蒸し蒸しした気候は熱帯雨林特有のジャングルのような植生を生み、結果として多種多様な植物が共存する豊かな自然を築くことになった。これは結果的に周辺の農地へ栄養豊富な土や肥料を作るための基礎となり、食糧生産を助ける重要なファクターとなった。", "part_type": "part" }, { "title": "河川(ながみ村)", "description": "豊富な水源によって形作られる河川は国を豊かにした。いくつもの支流は水路として整備され源流は運河となり人々へ物資を届けるための助けとなった。文明は水によって形作られる、それを示すかのように河川は周囲に富を与え、また時として気まぐれな女神のように水害による混乱を引き起こした。結果的には整備され大人しい淑女となったが今もなおその雄大な姿は国民を助け人々に糧を与えている。", "part_type": "part" }, { "title": "海(ながみ村)", "description": "ながみ村近郊の海では養殖業が盛んである。牡蠣やホタテなど様々な魚介類が養殖されミネラルたっぷりの新鮮な貝や魚を食卓へと届けている。また、養殖に影響が出ない程度の沖合では工業を助けるための海洋プラントがいくつも建築され、淡水や資源を産出し国の産業を助ける一助となっている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "植生と動植物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "初期緑化植物", "description": "ながみ村の初期緑化として植えられたのは低木林となるハギ種の木々や苔などである。これらがある程度育ち土台が出来たと判断されたのちに様々な植物の種子を植え、本格的な緑化が進められた。結果的に緑化は成功、広範囲に熱帯雨林や農地が形成されながみ村の基礎となった。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ米原種", "description": "ながみ米の原種は偶然発見さえたジャポニカ系の稲である。元々は受粉障害に弱く品種改良に苦労したが、米を腹いっぱい食べたいという農家の努力によって作植えに成功し、現在では主要な作物の1つとして定着している。もちもちした食感が売りの2期作が可能な作物である。", "part_type": "part" }, { "title": "イモ原種", "description": "ながみ村の地域に野生で生えていたイモ類。地域の土壌によく適応しつつ適度に群生しており、野生種の収穫はもちろん、痩せた土地に植えることで土地改善と並行して収穫を得ることが出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "鶏", "description": "住民が自給自足の一環として、飼育が簡単な鶏類を飼うことで食肉生産を行っている。緑化がそれほど進んでいない地域であっても、飼料による肥育が可能なため、有力な食肉供給元として広く普及している。", "part_type": "part" }, { "title": "魚", "description": "川が海に流れ込む一帯では漁場が形成されるため、沿岸部では漁船や網による漁がおこなわれている。また、遠洋漁業を行うことで大型魚類の漁獲量もそれなりに確認できている。", "part_type": "part" }, { "title": "オアシス植物(ながみ村)", "description": "水源となるオアシスの周りでは水源を利用した農園が経営されており、年間を通じた収穫を見込めるように灌漑を進めている。安定した供給が可能なため国民の食を支えている。", "part_type": "part" }, { "title": "羊(ながみ村)", "description": "オアシスの周りの草原地域を定期的に回ることで環境への負担を抑えながら牧畜を行っている。一部は雑草を食べさせるため農家に貸出を行うなど、緊密な連携が進んでいる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "建造物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "スイカ型食料倉庫", "description": "ネズミなどの小動物を避けるために考案されたスイカ型の食糧倉庫である。円形で水害対策の為に水場に係留される形で作られるこの倉庫は非常に硬い材質で作られ、その多層構造はI=Dの近接攻撃に対し短期間ではあるが耐える事が出来ると言われたほどである。洪水時の避難場所としても利用されながみ村の風物詩とされた。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村集落", "description": "ながみ村は食料生産と技術力を兼ね備えた旧ながみ藩であった場所である。現在は食料生産を中心に発展しているが技術力についても衰えたわけではなく。その技術は運河や水路など様々な発展の基礎としていかされているだけでなく、無名騎士藩国を陰で支える縁の下の力持ちとしての役割を担っている。", "part_type": "part" }, { "title": "ながみ村駅", "description": "ながみ駅は美味しい駅である。特産品の屋台が周辺に立ち並び、香しい匂いが駅に降り立った人々を魅了する。ちょっと気を許せば財布のひもは緩くなりおなかがはちきれんばかりに膨らんでいる、そういう駅だ。また駅本体は近代化されておりそのフォルムは宇宙開発時代を思わせるSFチックな内装をしており、そのギャップが好奇心をくすぐるとの声も上がっている。", "part_type": "part" }, { "title": "南国様式の住宅", "description": "ながみ村では内部と外部の隔たりが薄い南国風の住宅が主流である。風通しがよく暑さをしのぐための機構がふんだんに取り入れられた家々は住み心地がよいと評判である。一方で害虫対策においては長い歴史があり、蚊帳をはじめとしたさまざまな機構が考案され煩わしい思いをしないで済むように工夫が為されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "第3層・アロイ市", "part_type": "group", "children": [ { "title": "地方公共団体としてのアロイ市", "description": "無名騎士藩国とながみ藩国の合併後に発展した市街地。地方公共団体としては市となる。都市としては新興だが、両藩交流の拠点となったため、現在では有数の都市として発展している。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市来歴", "part_type": "group", "children": [ { "title": "岩石砂漠から市街地へ", "description": "アロイ市は旧無名騎士藩国時代は岩石砂漠であり藩国の発展に伴い新規開拓された地域である。当初は郊外のニュータウンという位置づけであったが、合併に伴って政庁が移転すると同時に急速に発展した。", "part_type": "part" }, { "title": "住民構成", "description": "ニュータウンとして造成が始まった当初は西国人のみであったが、合併に伴って南国人も転居してきており現在はほぼ1:1の人数比となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "政庁所在地としての発展", "description": "政庁と周辺地域には政府関係の重要組織が居を構え、その関係から早くから交通網が整備された。付随して有力企業や組織の本部が集まる政治と経済の中心として順調に発展した。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "建造物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "藩国政庁", "description": "藩国政庁は政府機関としての機能を有するとともに修学旅行生たちの有意義な社会見学ルートでもある。各種行政機能が集約されたこれらの施設は藩国を運営するには欠かせないものであり、常に多くの公務員がその責務の為に行き交い、円滑に国家が動くための原動力となっている。", "part_type": "part" }, { "title": "中央公園", "description": "中央公園は自然あふれる憩いの場であると共に、アスレチックや運動場を備えた遊び場でもある。朝方にはジョギングや散歩をする人々が、昼間は体力の限り遊ぶ子供やスポーツを楽しむ青年たちが、夜は仕事帰りのサラリーマンや公務員が、様々な人がこの公園を訪れ何気ない日常が積み重ねられている。ここはそう言う場所なのである。", "part_type": "part" }, { "title": "藩立学校", "description": "アロイ市にも藩立学校が存在する。基礎教養からある程度の高等教育までを受け持ち、後の世代を育てるための礎となる重要な施設である。また政府省庁と連携し社会科見学や文化交流などが盛んにおこなわれ、人々の寛容さや好奇心を育てるための教育に余念がないとの話もある。", "part_type": "part" }, { "title": "アロイ市駅", "description": "アロイ市駅は多くの人が最初に訪れる街の玄関である。レストラン街やホテル、ショッピングモールなど様々な施設が軒を連ね、街の顔として深夜遅くまで機能している。また人々の休日を彩る繁華街としての側面もあり、週末や祝日にはちょっとしたデートや友人と遊びに出かける若者の姿、買い出しに出る家族連れなどを多く見る事が出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "混合様式の住宅", "description": "南国式と西国式の住宅文化が混じり合い独自の住宅形態が出来つつある。これにより新たな文化的側面が育つと共にお互いの住宅のいい面悪い面が混じり合い街に独特の色合いを与え、街に色合いを足してくれるエッセンスとなっているともいえる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "首長(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "首長とは", "description": "地方公共団体を代表する独任制の執行機関。地方公共団体内の組織を統括・代表し、事務を管理し執行する権利を有する。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられる。", "part_type": "part" }, { "title": "選出方法", "description": "地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙によって選出され、任期は3年であるが任期内に死亡・失職した場合には任期満了前に村長選挙が行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "議会との関係", "description": "首長は自身の議案を議会に提出する権利や議決に対して異議がある際に拒否権を行使できる。また、不信任議決を受けた場合に限り議会を解散する権利を有する。", "part_type": "part" }, { "title": "解職・不信任", "description": "首長は住民による住民投票によって有権者の過半数以上集まった場合解職される。また、議会によって不信任議決が為された場合には10日以内に議会の解散か辞職かを迫られる。議会解散した場合、選挙後の最初の議会で不信任を再度出されると失職する。", "part_type": "part" }, { "title": "副首長の指名", "description": "首長は自身の補助役として副首長を指名し、議会の同意が得られれば選任することが出来る。副首長は首長が職務執行出来ない事態が発生した際に代理として地方公共団体の代表として業務を遂行出来る。これは首長が復帰、又は選挙によって選出されるまで続く。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "市町村議会議員(無名版)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "市町村議会議員とは", "description": "地方公共団体の運営を行うための議会及びその他の議決機関を組織し、その議決に加わる資格を有する者たち。満25歳以上の無名騎士藩国籍を持つ住民に被選挙権が与えられ、定員21名、任期は3年だが、議会が解散された場合は期間満了前に終了する。", "part_type": "part" }, { "title": "議員選挙", "description": "地方公共団体内に住民票を有する無名騎士藩国民が選挙権を有する。普通選挙制によって通常3年ごとに行われるが、不慮の事態等で議員が職務を続行出来ないと判断された場合と議員自身が職を辞した場合には期間満了前に補欠選挙が行われる。", "part_type": "part" }, { "title": "陳情対応", "description": "住民が政治について要望・意見があるとき、誰でも陳情を議員に対して所定の書類を提出することで陳情を行うことが出来る。", "part_type": "part" }, { "title": "政策調査・研究", "description": "議員は選挙時に自身の掲げた公約を追求するために、政策に関する調査・研究を行う義務を持つ。これらの活動は予算と責務のバランスを取りつつ行われ、その活動如何によって村議たちが評価され、今後の選挙活動などに大きく影響を与える事となる。", "part_type": "part" }, { "title": "政策立案", "description": "議員は議会に自身の政策を議案として提出できる。提出された政策は可能かどうか、必要かどうか、利益や欠点が議会内で討議され最終的な投票の上で可決され実行に移される事となる。実行は予算の範囲で地方公務員と住民の協力によってなされる事となる為、毎年の予算と折り合いをつけるため慎重な討論が重ねられる。", "part_type": "part" }, { "title": "領地運営", "description": "地方公共団体は、地域における行政を自主的に実施する役割を担うものである。議会を設置し、住民の意見を反映させつつ領地の運営を行う必要がある。", "part_type": "part" }, { "title": "災害対策", "description": "水害や森林火災などの災害に対し議会は藩国政庁が引き継ぐまでの初期対応及び、事後対策についての委員会を立ち上げる為の緊急対策マニュアルが用意されている。これにより災害発生時に被害を減らすための適切な活動を行うことが出来る", "part_type": "part" }, { "title": "藩国政庁への上奏", "description": "議員は無名騎士藩国に対し議会内で可決した課題について上奏し対策を求める事が出来る。上奏された内容が必ずしも実行されるわけではないがこの上奏とそれに対する対応は記録され書類として保管される事となる。", "part_type": "part" } ], "expanded": false }, { "title": "首長・議員選挙の国籍条項", "description": "首長、議員選挙の被選挙権は1ターン(30年)以上無名騎士藩国(旧無名騎士藩国、ながみ藩国からの継続可)の単独藩国籍であることを条件とする。", "part_type": "part" }, { "title": "テロ対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "概要", "part_type": "group", "children": [ { "title": "意義", "description": "国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 \nそういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。", "part_type": "part" }, { "title": "方針", "description": "テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "防犯カメラによる防犯システム(システム)", "part_type": "group", "children": [ { "title": "システム概要", "description": "観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。", "part_type": "part" }, { "title": "有効範囲と規模", "description": "防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 \n個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが \n防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 \n範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。", "part_type": "part" }, { "title": "設置型カメラ複数設置による死角フォロー", "description": "設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 \n複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。", "part_type": "part" }, { "title": "広域データ観測による時系列の把握", "description": "同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラの情報の集積", "description": "過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 \n警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラの設置場所の工夫", "description": "テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。", "part_type": "part" }, { "title": "防犯カメラ", "part_type": "group", "children": [ { "title": "防犯カメラの規格", "description": "犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 \n前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 \n情報は設置者の下へ集められる。 \n複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。", "part_type": "part" }, { "title": "プライバシー保護", "description": "国民のプライバシーは守られることは、重要である。 \nしかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "パトロール", "part_type": "group", "children": [ { "title": "巡回による抑止力", "description": "結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 \nただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。", "part_type": "part" }, { "title": "警備体制", "description": "制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "設置型テロへの対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "清掃の徹底", "description": "施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 \nまた、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 \n無論ポイ捨ても禁止。", "part_type": "part" }, { "title": "不審物対策", "description": "不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 \n後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "自爆テロ対策", "part_type": "group", "children": [ { "title": "自爆テロの危険性", "description": "自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 \n警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。", "part_type": "part" }, { "title": "持ち込み制限", "description": "各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 \nまた、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。", "part_type": "part" }, { "title": "警察との協力", "description": "民間と警察との協力は、積極的に行われている。 \n民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true }, { "title": "テロ発生時の対応", "part_type": "group", "children": [ { "title": "避難経路", "description": "施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 \n入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。", "part_type": "part" }, { "title": "避難誘導", "description": "藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 \nなお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。", "part_type": "part" }, { "title": "指揮系統", "description": "不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 \n指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 \n※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 \nなお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。", "part_type": "part" } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "避難誘導研修頻度", "description": "避難誘導研修は通常3ヶ月に一度行われる。尚、大規模区画整理等で大きく地形条件が変更された場合や大規模イベントの実施前等に臨時に行われることがある。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ]

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