-大部品:神楽坂・カルカロフ・拓海(人物) RD81 評価10 --大部品:人物像 RD:5 ---部品:来歴 ---部品:性格 ---部品:趣味と信仰 ---部品:信条と座右の銘 ---部品:ガンスミスの指先 --大部品:普段の食事 RD4 ---部品:適当に作って食べる ---部品:面倒なので買ってくる ---部品:何処かへ食べに行く ---部品:財布と相談 --大部品:いつもの移動手段 RD3 ---部品:公共交通機関を使う ---部品:気楽に歩く ---部品:自分の乗り物を使ってみる ---大部品:無理のない仕事 RD3 --部品:報連相による情報共有 --部品:同僚との会話 --部品:適度な息抜き --大部品:動物との距離 RD3 ---部品:無理な接触を避ける ---部品:ちょっとした観察 ---部品:少しモフってみる --大部品:未来を守る手段 RD4 ---部品:未来を守る手段としての銃 ---部品:火器の習熟 ---部品:設計と改修 ---部品:近接戦闘技術 ---大部品:ウェポンデザイナー RD4 ---部品:ウェポンデザイナーとしての経験 ---部品:火器の設計 ---部品:I=D用装備パックのデザイン ---部品:野戦砲の改良とI=D用砲戦仕様への改良 --大部品:神楽坂の指揮能力 RD6 ---部品:指揮経験と能力 ---部品:小隊掌握 ---部品:I=Dの運用 ---部品:砲撃観測と支援行動 ---部品:砲の集中運用による火力支援 ---部品:制圧射撃による遅滞行動 --大部品:特徴的な所持品RD2 ---部品::互尊C ---部品:百物語の本 --大部品: 名パイロット RD:26 評価値:8 --大部品: パイロット RD:12 評価値:6 ---大部品: パイロット訓練による能力涵養 RD:6 評価値:4 ----部品: 戦闘訓練 ----部品: ブリーフィング ----部品: パイロット準備過程の修了 ----部品: 操縦経験 ----部品: 能力の適正検査 ----部品: マニュアル把握 ---大部品: パイロットにおける一般任務 RD:6 評価値:4 ----部品: 編隊行動 ----部品: 自機管理 ----部品: 状況判断 ----部品: 待機任務 ----部品: 健康管理 ----部品: 部隊行動基準 ---部品: エンブレム ---部品: 指揮能力 ---部品: 教官経験者 ---部品: 隊の写真 ---部品: 勲章 ---部品: 自己鍛錬 ---部品: 記念の航空用腕時計 ---部品: 優れた空間把握能力 ---部品: 経験による行動の裏付け ---部品: イエロージャンパー ---部品: 戦闘時の緊急対応 ---部品: 各種環境への対応 ---部品: 高G適正 ---部品: 偏差射撃の習得 --大部品: 戦車兵 RD:21 評価値:7 --大部品: 戦車兵概要と教育 RD:8 評価値:5 ---部品: 戦車兵とはどのような職業か? ---部品: 戦車兵になるには ---部品: 戦車兵としての適性 ---部品: 座学による基本教育 ---部品: シミュレーター訓練 ---部品: 単一車両による操縦訓練 ---部品: 編隊行動による共同訓練 ---部品: 野戦整備の基礎知識 --大部品: 戦車戦術とその運用について RD:13 評価値:6 ---部品: 小隊での戦術運用 ---部品: ハル・ダウンによる防御戦 ---部品: 歩兵との協調行動 ---部品: 無線での有機的連携 ---部品: ダグインによる簡易陣地戦術 ---部品: 十字砲火の形成 ---部品: 隊形による利点 ---部品: 縦隊隊形での運用 ---部品: 千鳥隊形による展開 ---部品: 楔隊形での突撃 ---部品: V字隊形での防御行軍 ---部品: 斜行隊形での集中砲火 ---部品: 横隊隊形での陣地攻略 **来歴 元々はよけ藩国の出身で、のちに無名騎士藩国に移ってきた。実年齢よりかなり老けて見え、髪の毛はかなり後退している。目つきが悪い事を気にしながら悪役のように笑い、悪人に立ち向かう男性である。 **性格 神楽坂は少し気の早い男だ。色々な事を考え、落ち着いて行動しようとして気が焦ってミスをする。とはいえやっと子供から若者になりつつあり、ほんの少しだけ周りを見られるようになった(と本人は思っている。)。善も悪も理由があり、だからこそ信じるべき善をもっている事が必要だと思っている。 **趣味と信仰 彼は火薬の信奉者で、銃火器の優位性を信じている。世の中の問題の3割は火薬と銃で片が付くと思っているが、それが出来る環境にない事をよく嘆いている。趣味は銃火器や砲を集めて展示して眺める事で、許可が下りる限り隙さえあれば銃を集め、組み立て、整備をしている。 **信条と座右の銘 神楽坂は【リーダーとは「希望を配る人」のことだ。】という格言を信じており、自分が出来る限り希望となり仲間たちの手助けができるようになりたいと思っている。できる限り前で、自分の出来る事をする、それが彼の信条である。 **ガンスミスの指先 銃はただ殺すだけの道具でも、面白い機械の玩具でもない。それはあらゆる意味でツールであった。故にそれを使うには分解し、構造を理解し、組み立てなおす器用さが必要であった。 銃を友とし、銃を家族とするうちに、カーヴルの手先はまるでガンスミスのように器用となり、繊細な作業すらも可能となっていた。 **適当に作って食べる 手先の器用さには自信があるために料理は比較的得意である。しかし根はかなりの面倒くさがりの為にあらかじめ作り置いた材料を組み合わせて楽に作って適当に食べる事を好む。最近のお気に入りはながみ米を使ったダーティライスを一度に大量に作っておいて食べる分だけ解凍するという方法である。 **面倒なので買ってくる 当然ながら、料理を作るのは面倒だ。故に週の幾分かは食事を適当に狩ってくることで済ませる。ほどほどに食べられて、ある程度腹持ちしてくれればとりあえず何とかなるので、他の食事でおぎ合えばいいと考えているのだ。 **何処かへ食べに行く 週に最低1度は何処かへ外食に出かける。出来れば味の濃いものと酒がセットであるか、心行くまで肉を楽しめるとよいと思っている。ただし趣味で散財してしまう事もたびたびなので、実際に豪華な食事にありつけるかどうかは別の話である。 **財布と相談 食事のグレードは趣味に使った額と比例する。趣味に使いすぎた時は食事が貧しいものになり、逆に食事に気を使った時は趣味にあまりつぎ込めない事になる。ほどほどにやればいいと思ってはいるのだがこればかりはその時の気分で変動するのだ。 **公共交通機関を使う 移動が面倒な時ほど公共交通機関を利用する。自分の車や自転車を止めておく場所を考えるのも面倒だし、暑い中長時間歩くのも面倒だ。そういう時はバスや電車を利用して通勤する事になる。時間通りに動けるのでとりあえず何とかなるといったところだ。 **気楽に歩く 気分が良かったり時間に大いに余裕があるときはその足を使って気楽に歩く。体を適度に動かすのは日々の健康にもよいというのが対外的な理由だが、実際は考え事や何か面白いネタを探すとき、一番思いつくのが歩いている時である、というのが最大の理由だったりする。 **自分の乗り物を使ってみる 滅多に使う事がないが自転車や車を使う事がある。止める場所や管理が面倒なので大抵は電車やバスで済ませるが、見栄えを気にするときや、その他の交通機関を使うのに支障が出る時は仕方がなく使うといったところだ。あまり進んで使う事はない。 **無理のない仕事 仕事は適度に、少なくとも普段の生活では余裕をもって。日々の心の余裕を持つために仕事は適度に必要な量をこなすとしている。根を詰めるよりも同じペースで適切に、サボるのもいいが後を引かない程度に、何事もほどほどがちょうどいいのだ。 **報連相による情報共有 情報共有は仕事の基本である。進捗があってもトラブルがあっても定期的に報告を入れて、必要な場所に連絡を飛ばす。何か引っかかったらとりあえず相談する。一人で抱え込んでもたいていの場合はどうにもならなくなって困り果てるだけなので、色んな人と話し合って助け合うのがベターなのだ。 **同僚との会話 仕事仲間との交流は物事をスムーズにする。黙々と一人で仕事を積み重ねるのも確かに重要だが、お互いに融通し合って助け合う事で仕事はより円滑に回り、いざという時に対応しやすくなるものだ。交流によって輪を広げ、うまく回していくほうが心持も楽だろう。 **適度な息抜き 仕事には適度な息抜きが必要である。煙草や当分補給、新鮮な空気を吸いに少し歩いてもいい。仕事は確かに集中してやるものだが人間は集中しっぱなしでは何処かで限界がきて無理が出るものだ。それならば自分のペースで緊張をほぐし無理のない成果を持続したほうがよほど健康的というものだろう。 **無理な接触を避ける 動物は好きだがあまり触れ合うのは得意でない。どちらかというと少し距離を置いて眺めていたいタイプである。その為動物との無理な接触はさけ、皆が触れ合っているその様子をゆっくりと楽しんで一歩離れたところでにこやかにしている事が非常に多い。目つきと悪役のような笑いで不気味に見えるのは仕様だ、別に悪い事を考えているわけでも嫌っているわけでもない。 **ちょっとした観察 観察はいいものだ。猫が日向で伸びをしている様子も、ダックスフントがテンションを上げて尻尾を振りすぎてそのままゴロンと転がってしまう様子も非常に楽しいと思う。ただあんまり見ているのも怖がられてしまうか心配だ。故に短時間、不審に思われない程度に観察し日常のスパイス程度に楽しんで去るのが一番なのだ。そうだよね?そうだといいなあ、いや飽きるまで見ていたいけど迷惑だよね? **少しモフってみる もしも、もしも許されるならだが、たまにでいいので動物と触れ合いたいものである。触っていいですよと言ってもらえるか、動物側がなんとなく触っていい感じの空気を出している時にほんの少しだけモフるだけで非常に幸せな気分になる。ただどの程度までモフっていていいのかわからず、短時間でやめてしまう事が多いのはご愛敬といったところである。距離感が図れず不器用になってしまっているのだ。 **未来を守る手段としての銃 神楽坂は未来を守る手段として武器とメカを選んだ。銃を手に取り仲間と肩を並べ、脅威から守るべき未来を勝ち取る事。I=Dの設計に関わり仲間たちを助ける技術を用意する事、仲間たちと作り上げたI=Dをかる事、その3点だ。武器を操る情熱とそれを支えるテクノロジーこそ、彼にとっての未来への意思だ。 **火器の習熟 神楽坂は許可が下りて訓練出来る限りの銃砲類を習熟している。歩兵として訓練を受けた経験や趣味で買い集めた旧式の火器、ハンティング用の鳥撃ち銃までさまざまだ。技術は熟練すればするほど答えてくれるよいものだ、少なくとも彼はそう嘯いて銃を撃ち、練習を繰り返している。 **設計と改修 未来は戦うだけでは手に入らない。銃弾を放つ銃にも、戦場を支える頼もしいI=Dもすべてのものに設計があり、いくつもの部品が組み合わさって構築されている。その仕様を知り、使いやすく、もしくは強力に改修する術を心得ている。自分の使う道具を自分に合わせてカスタマイズする事でもしもの時に少しでも良い方向へと返る事が出来ると信じている。 **銃火器による戦闘技術の拡張 銃は強力な武器であるが、その技術の極めるには非常に長い時間がかかる。神楽坂はこの技術に関する訓練をある程度使えるといった程度にとどめる代わりに広く様々な技術を習熟し、組み合わせる事でその戦闘技術を拡張する事で補うことにした。結果的に様々な状況に対応できるようになったものの、特化した技術を持たないために個人での戦闘技術はそう強力なものではない。 **ウェポンデザイナーとしての経験 神楽坂は武器設計の経験を一握り分ほど持ち合わせている。無名に滞在する機関が長くなれば携わる事も関する事も多くなるのだ、メカへの関心があれば自然と身につくものでもある。特にその中でも神楽坂は火器や関心を強くもち、これらに関する知識を長い間勉強し深める事となった。今や機体全てとは言わずともそのオプションとなる装備までは設計する事が出来る。 **火器の設計 神楽坂は火器の設計においてある程度の知識を持って設計を行うことが出来る。自分が使う携行用の火器からI=D用の火砲まで大抵のものは考え、設計図を引き準備をすることが出来る。ただし光学系統、つまりレーザーや光線を伴うものは苦手である。弾薬やカートリッジを伴う実体弾を使用する武器こそ彼の分野だ。 **I=D用装備パックのデザイン 神楽坂はパッケージとして纏めたI=D用の装備パックの設計に携わる事もある。これらは主に汎用性を主体に作られ大抵の場合は守勢を重視して作成される。素早い展開能力や簡易陣地の作成などオプションとしての側面を強くするのも特徴である。もっとも得意と公言しているものは砲戦や遠隔用の大型のものだが、これは趣味と信仰によるものであまり作る機会がなく悲しい思いをしている。 **野戦砲の改良とI=D用砲戦仕様への改良 76㎜ライフル砲などのI=D用砲戦装備の作成やそれを補助する弾倉ラック、アンカーなど砲戦装備の作成についての知識を持っている。これらはペルシャを中心とした共和国のI=Dに活用された実績があり、その成果のほどは別として最低限の実践に耐えうる兵装の作成能力を示すものである。 **指揮経験と能力 神楽坂は元々大部隊を指揮する能力を有しているわけではない。大隊を率いて戦う戦略家というよりは現場で部下と共に敵と戦う現場指揮官がせいぜいだ。逆に言えば現場指揮官で管理できるレベルであれば十全に機能するという訳である。おそらく中隊までであれば何とかやってのけるだろう。 **小隊掌握 神楽坂は小隊規模の戦力掌握について非常に得意としている。特に戦車やI=Dなどの機甲戦力を用いた小規模の遭遇戦や少人数での攪乱工作、簡易陣地による陽動など小回りが利く戦力で穴埋めを行う行動に大きな自信を持っているようだ。 **I=Dの運用傾向 基本的に近距離戦から遠距離戦まで広い戦術運用に知識を持っているが、その中でも得意なのは中距離から遠距離での運用である。白兵戦に至っては火器が使えなくなった時点でどうにもならないと自信をもって断言でき、射撃戦無効の相手には手も足も出ない。 **砲撃観測と支援行動 神楽坂は砲撃に関して特に知見を持っており、観測から支援行動まで広くこなすことが出来る。砲兵こそ戦場の女王であり、砲撃を制する者は戦場を制するのだと信仰に近いものを持っているのだ。もっとも火器への信仰に付属する兄弟とかそういう類であるの間違いないと思われる。 **砲の集中運用と火力 集団運用可能な野戦砲やライフル砲などの砲撃装備を揃えた砲戦型、もしくは相当装備を持ったI=Dや戦車、自走砲などを集中運用し砲弾の雨を降らせ断続的なダメージを与える事での火力支援を好んで使用する。部隊の強さを図るもっとも大きな基準は火力投射能力でありついで展開力、機動力と続く。 **制圧射撃による遅滞行動 断続的な射撃や砲撃は敵に行動させる隙を与えず、効果的な楔となる。神楽坂は自信の掌握する戦力を最大限に利用した制圧射撃や長時間の攻撃による遅滞行動を得意としている。銃身の過熱状態や残弾数の状況を把握し、敵を足止めできるぎりぎりを見極める事に関して彼は一日の長があると公言しており、事実かどうかは別としてその様に振る舞っている。 **互尊C パイロットとしてI=Dへ搭乗するとき、神楽坂はかつての報酬として手に入れた互尊C型を好んで着用する。パイロットスーツとしても、降車して戦闘を行わなければいけない時もそれなりの性能を発揮するこのWDはなかなかに都合がいいものだと彼は考えている。 **百物語の本 かつてよけ藩国に所属していた時、制作にかかわった本を今も記念に持ち続けている。世界は思ったよりも不思議な事に満ち溢れており、ふと気が付いた時、不思議なものが傍らにある事を忘れないためだ。現実で目に見えるものだけが全てではない。奇跡もあれば偶然もあり得る。重要なのは信じて行動する事だ。 **部品: 戦闘訓練 平時からの仮想敵との戦闘訓練により、想定可能な敵の構成・戦術への対応方法を学習している。 全てを網羅している訳では無いが、体系だてて学ぶことで、その延長として柔軟に対応することを目指す。 **部品: ブリーフィング 作戦行動前に隊全体で行われる綿密な打ち合わせ。 戦況の確認であったり、作戦行動に求められる目標であったり内容は多岐にわたるが、 パイロットにとっては、全体の中で自分のすべきことを把握する重要な情報交換の場となる。 **部品: パイロット準備過程の修了 パイロットとはエリートであり、訓練課程により、工学、航法、通信、法規など各種の知識を身に付け 戦場での活動はそれらに裏付けられていることが求められる。 また、実際の操縦技能は、初歩の操縦を訓練機により習熟した後、実機にて戦闘機動など実践に即した訓練が行われる。 **部品: 操縦経験 一般的にパイロットの技量とは、機体を操縦した時間に依存する。 特定の機体・機種に関し継続して訓練を行った時間の累積により一人前のパイロットと扱われ 訓練部隊に組み込まれてより5年間、第一線部隊で最低1年間従事することで1人前となる。 **部品: 能力の適正検査 基本的な作業能力に加え、機体操縦時のマルチタスク能力、会話への適切な対応といった検査に加え パイロット向けの検査、身体測定、血液検査、脳波測定、斜位測定、心電図、深視力、視野、精神内科の問診などが行われる 精神の形質について調査され、残虐性といった社会倫理に欠けると判断されたものは不適格とされる。 前科などの経歴も調査され、問題があるようであれば、これもまた不適格と判断される。 これら個人の資質を内外から徹底的に検査した後に、ベテランパイロットとの面接、実際のフライトでの最終的な適正が問われる。 これらの項目のためパイロット登用試験は狭き門となる。 **部品: マニュアル把握 パイロットに多彩なマニュアルは付き物である。 随時更新されるマニュアルを把握し緊急時対応を行える事は パイロットの基本教養であり命を救う綱であるとともに 最大の武器の一つである。 **部品: 編隊行動 戦闘時に僚機と自機の位置を維持する技術。 集団で行動するための基本スキルであり、練度を見るための目安ともなる。 中距離での戦闘では統制射撃との組み合わせで威力を発揮する。 **部品: 自機管理 機体の消耗状況の把握に長ける能力。 戦闘中に機体の不調が発生することは即座に死を意味するため 自機の僅かな変調から起こりうる異常を予想する。 **部品: 状況判断 冷静な状況判断により、局所的な有利不利を察知する能力。 目まぐるしく変化する状況をつぶさに捉え、次の行動を決定するための 観察・整理を行うことで可能な限り自軍に有利な行動を選択する。 **部品: 待機任務 パイロットの任務の1つ、領空(領土、領宙)侵犯に対してスクランブル発進し、これを迎撃する。 違法に自国へ侵入を試みる軍隊・賊への牽制や哨戒、迎撃へ即時対応するための準備。 一方で、救難を求める対象への対応も含める。 シフト制により24時間対応可能。 **部品: 健康管理 パイロットは機体の1部品としての側面が強く、健康診断で問題がある場合即座に不適格として後方勤務となる。 そのため、常日頃より自身の健康管理に対する要求ハードルが高く設定される。 **部品: 部隊行動基準 軍隊の一員として、交戦に関する規律を明文化したもの。国際法規における交戦倫理にあたる条項を参考に 一般市民への攻撃禁止等の基本的な倫理を定めた内容。 敵国へ露見すると手の内を晒すこととなるため、自国の軍隊を管理する省庁と下部組織内においてのみ閲覧可能。 **部品: エンブレム 名パイロットは機体に自身を示すエンブレムや撃墜マークなどを示すことがある。 これは彼らの功績を示す格好のステータスであり、彼らの誇りでもある。 **部品: 指揮能力 名パイロットとは引いては優秀な指揮官としての側面を持ち合わせていることが多い。 これは僚機の持つポテンシャルを引き出し、隊全体の実力を多いに底上げする。 名パイロットが居る隊では練度が向上しやすく、新たな名パイロットを生み出す要因となる。 **部品: 教官経験者 名パイロットは、その技能および前線での戦術的経験を重宝されるがため 教官として後方における兵の訓練にあたる任務が与えられる。 これらの教官が前線に戻るとき、元生徒である兵士、あるいは士官との間では ある種の信頼関係により発言力が増すことがある。 **部品: 隊の写真 名パイロットとは多数の戦場を生き抜いてきた者ともいえる。 戦場における僚機の脱落は常に起こり、知り合いが故人となることも少なくない。 写真には色々な思い出が詰まっている。 **部品: 勲章 名パイロットと認められる客観的な証明の一つ。 多くは隊内外からは成した功績などで認められるが 身内以外では物品による証明が何故か求められる。 **部品: 自己鍛錬 名パイロットとは、裏で地道な努力を続けている者が多い。 彼らにとって日々の鍛錬とは日常であり、気にすることはないが その意識しない行動によって、戦場での結果は出ている。 **部品: 記念の航空用腕時計 記念の航空用腕時計: 無名騎士藩国ではパイロットがある程度の功績を上げ 名パイロットとして呼ばれるようになると、航空用腕時計を渡す習慣がある。 これは、航空機時代に使われていた腕時計であり 宇宙のパイロットにとっては使いにくいと思われるかもしれないが、 距離での計算の参考になるケースもあるし、 何よりパイロットとしての初心、元々空を飛んでいた頃を忘れるなという戒めにもなっている。 **部品: 優れた空間把握能力 名パイロットと呼ばれる彼らは、昨今は宇宙空間での戦闘を多く行っている。 元々は地上の空中戦でその技量を高めてきた彼らは、 宇宙空間でもその優れた空間把握能力を活かし、 スペースデブリや敵機との彼我距離を正確に把握し宙間戦闘を行っている。 **部品: 経験による行動の裏付け パイロットの中には自身の経験知から行動に一定の傾向を設け その定型パターンに乗ることで時間的な優位を得て勝利するものも居る 前線での経験が豊富な叩き上げのベテランパイロットにこそ可能といえる。 **部品: イエロージャンパー 腕のいいパイロットがよく着ている黄色いジャンパー。 誰が着始めたのか全く不明で、正式装備でもないが いつの間にか上官から能力を認められたパイロットに与えられるようになった。 今ではこれを着用していることがパイロットの腕の良さの証明にまでなっている。 余談だが、その独特のセンスから喜んで着ている人はいないとか。 **部品: 戦闘時の緊急対応 戦闘時の緊急対応: 戦闘中は多くの想定外の事象が発生する。逐次発生するトラブルに対し、 その場その場で優先度を設定し、最適な対応を部下のパイロットに指示し、 対応を行い続けていくスキルが名パイロットには要求される。  **部品: 各種環境への対応 各種環境への対応: 名パイロットと呼ばれるパイロットは、陸海空宇宙すべての空間における経験を持つ。 それぞれの経験で得たスキルを統合し、別の空間での戦闘にも活かしている **部品: 高G適正 高G適正者が戦闘機動を取ることによる疲労が少なくなる 蓄積する疲労、状況判断の障害を減らすことにより優位に立つことが可能 **部品: 偏差射撃の習得 交戦相手の移動先を予測しあらかじめ軌道線上に弾幕を展開する事で命中率を格段に向上させる攻撃技術である。主にドックファイトで使用され、戦場の経験によって培われる技術である為、ベテランでないと習熟は難しいとされる。 **部品: 戦車兵とはどのような職業か? 戦車兵はその名の通り戦車に乗って戦う兵士の事である。通常の履帯で走行するもの以外に人型戦車や装輪で移動するものもこの中に含まれる。装甲車両に乗り火力をもって目標を撃滅し、歩兵を守る兵種、それが戦車兵だ。 **部品: 戦車兵になるには 戦車兵になるにはまず職業軍人でなくてはならない。最低限の体力がなければならないし、場合によっては車内で砲弾を運び装填する力仕事になる事もありうる。基礎教練を終え戦車兵としての希望を出し、適性審査を合格したものだけがこの兵種につくことが出来るのだ。 **部品: 戦車兵としての適性 戦車兵としての適性は複数に渡る。これは一定基準の視力や運転適性などの能力面を見るものから性格診断、ストレスチェックなどの心理面に関してのものまで広く存在する。これらの項目で合格水準に達することが出来なければ戦車乗りとして機体に乗る事が出来ず、適性に合わず泣く泣く他の兵種へ着くものも複数いるようだ。 **部品: 座学による基本教育 戦車兵として学ばなければいけない事は山ほどある。計器の見方、距離の測定法、車両ごとのマニュアルの把握に基本的な運用法と様々だ。その為戦車兵がまず覚える事は座学でこれらの知識を学び、戦車を運用するための基礎知識をつける事である。戦車兵になっていきなり戦車に乗り訓練に出る事は出来ないのだ。 **部品: シミュレーター訓練 基礎的な知識を習熟した後、戦車兵は実車に乗る前にシミュレーター訓練を受ける。履帯戦車や空挺戦車、人型戦車すべての機体には固有の癖があり、実際に乗る前にシミュレーターで感覚をつかみどのように動かせばいいかの辺りをつける。この訓練で合格点受けて初めて戦車に乗る事が出来る。 **部品: 単一車両による操縦訓練 シミュレーター訓練での合格点を得て、やっと実際の車両に乗る事が出来る。練習機になるか、実機を操る事になるかはその時の状況次第だ。相棒となる副操縦士やガンナーとの基本的な連携を覚え(もしかしたら一人で動かすかもしれないが戦車では稀な事だ)、自分たちが戦車とどのように付き合っていくかの最初の一歩となる。基本的な運転から応用まで、車両に乗って経験を積んでいくのだ。 **部品: 編隊行動による共同訓練 戦車兵が自分たちの乗る車両についてある程度の習熟が得られたのちは、編隊によるチームでの運用の訓練となる。戦車は単体でのみ運用されるものではなく、隊でまとまり、協力して作戦に当たるときこそ最大の効力をもって作戦に当たる事が出来るのだ。この段階まで来ると様々な陣形や戦術について実践的な訓練が増え、実践に向けて本格的に動いていくことになる。 **部品: 野戦整備の基礎知識 戦場では予期せぬトラブルが命の分かれ目となる事がある。トラブルの発生率を少しでも抑えるためには定期的な整備が必須だが常に十全な整備を受けられるわけではない。その為戦車兵は戦地で十全な整備を受けられない時に備え基礎的な整備についての知識を学ぶ。これにより自分たちの戦車を簡単にメンテナンス出来るようになり、もしもの時のトラブルに際して応急的な運用ができるよう習熟するのだ。 **部品: 小隊での戦術運用 通常戦車隊は4両から5両で編成される戦車小隊で運用されることが多い。人型戦車や空挺戦車など車両の用法や編成によって異なるが大抵の場合は複数で運用される。その為集団戦術を行うための戦法が研究され、歴史の中で考案されてきた。 **部品: ハル・ダウンによる防御戦 戦車は装甲を持っているとしても、それは完全なものではない。防御線を行う時、遮蔽物を利用して被弾部を減らし、出来るだけ広い視野を確保するためにセンサー部(もしくは砲塔などの攻撃部)だけを露出させるように展開させる必要がある。小さい丘や建造物などの遮蔽物をもってこれを行い、攻撃してくる相手に有利な位置で戦う戦法をハル・ダウンという。 **部品: 歩兵との協調行動 現代の戦車がいくら豊富なセンサー類を装備するといっても、これには限界がある。出来る限りの死角をなくし、弱点部への攻撃を防ぐためには歩兵による支援が必須となる。それに対して歩兵はセンサー類と戦車の火力投射、そしてその装甲を頼りにして作戦への支援を必要とする。お互いに連携を取り支援し合う事でこそ柔軟な作戦展開が可能となり、戦車の能力を十二分に活用する事が出来るのだ。 **部品: 無線での有機的連携 戦車兵にとってその轟音鳴り響く車内から外部へと連絡を取り合う最も有効な方法が無線での連絡だ。各車両には必ずと言っていいほど無線機が設置され、これを用いる事により確実な連携行動を行う要としている。豊富なセンサー類と同じく戦車にとっての目であり耳であるのだ。 **部品: ダグインによる簡易陣地戦術 戦場において戦車はわかりやすい的である。その為少しでも被弾面積を減らし有効な攻撃を行うために戦車壕を掘る事がある。これにより耐弾性を上げ被弾確率を減らすことが出来るが反面、機動力を削ぎ即応能力を減らすことになる為、あくまで防御戦での運用が望ましいとされる。 **部品: 十字砲火の形成 小隊ごとの連携を取り、他方からの砲火を浴びせる事は一方向からの火力投射を行うよりも効果的なものとされる。複数方向からの攻撃は敵に対し状況対処への遅延や錯乱による士気の低下を誘発させ、攻撃の積極性を削ぐ事につながるのだ。 **部品: 隊形による利点 戦車隊は隊形を形成する事で効率的な攻撃もしくは防御行動を行う事が出来る。戦車隊形はそれを行う団体ごとに無数に存在するため、一概にこれといったものは少ないがいくつかの基本的な隊形が歴史の中で引き継がれ、これらを戦車兵への基礎教養として教わる事になる。 **部品: 縦隊隊形での運用 敵との交戦の恐れの少ない場所での陣形行動である。行動の統制が掌握しやすいため、通常行軍時の運用や狭い場所を通り抜ける際に使用される。側面への砲火に優れるが正面への火力投射に乏しい。 **部品: 千鳥隊形による展開 車列を2列に分割し、正面にも側面にも対応できるように展開した陣形、基本的な戦闘隊形であり、広い場所を迅速に通り抜ける必要があるときなどに使用される。攻撃バランスをとりやすいが火力集中には向かない。 **部品: 楔隊形での突撃 車列を楔のように並べる突撃の為の陣形。正面に対して集中的な砲火を浴びせる事が出来る隊形であり、突撃や突破戦に用いられる。起伏のある地形や砂漠などでよく用いられた他、楔の内側に軽装甲の車両を据える事で突撃時の見方の被害を抑えるために用いられることもあった。 **部品: V字隊形での防御行軍 車両をVの字に展開させ、部隊の統制と防護、警戒を優先させた隊形である。正面への火力投射にはあまり向いていないが前方の車両を後方の車両が視界に入れながら進むことが出来、奇襲の予想される場合など警戒が必要な時に有用であった。 **部品: 斜行隊形での集中砲火 車列を斜めに並べる事で一定方向への集中砲火を図る。展開する方向によって右斜行隊形、左斜行隊形と呼ばれる。自分の隊による行動のみであれば一定方向へ最大限の火力を発揮する事が出来るが、他の部隊の配置によっては射線が維持できない事もあり状況に左右される、部隊間の連携が問われる陣形の1つだ。 **部品: 横隊隊形での陣地攻略 横一列に車列を並べ一定速度で進行する。主に陣地の攻略などで前線を押し上げながら行動する際に用いられることが多いが、部隊掌握を行い一定速度を維持する事は難しく、指揮官の能力が問われる隊形でもある。