マシンマイスター

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マシンマイスター - (2017/10/09 (月) 23:31:40) のソース

*部品構造

-大部品: マシンマイスター RD:63 評価値:10
--部品: 概要
--部品: 取得条件
--大部品: 匠の技(整備技術) RD:3 評価値:2
---部品: 深い工学知識
---部品: 芸術の域まで達した技能
---部品: 技能伝達で後進の育成
--大部品: 無名騎士藩国のチューニングマスター(T21) RD:47 評価値:9
---大部品: 無名の民 RD:8 評価値:5
----大部品: 概要 RD:2 評価値:1
-----部品: 構成人種
-----部品: 歴史
----大部品: 文化 RD:3 評価値:2
-----部品: 風習について
-----部品: 社会構造
-----部品: 遺伝子欠損への対応
----大部品: ものづくりへの拘り RD:3 評価値:2
-----部品: 「つくる」ことへの拘り
-----部品: 「育てる」ことへの拘り
-----部品: あくなき発展
---大部品: チューニングマスター(無名版) RD:39 評価値:9
----大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2
-----部品: 認定試験受験資格
-----部品: 認定を必要とする理由
-----部品: 認定試験
----大部品: 特色(チューニングマスター) RD:7 評価値:4
-----部品: チューニング能力概要
-----部品: 高度な基礎知識
-----部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
-----部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
-----部品: 仕事上のコミュニケーション能力
-----部品: パーツ吟味能力
-----部品: 好きは一番の才能
----大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1
-----部品: 無名騎士藩の実績
-----部品: 職業の歴史
----大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8
-----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5
------部品: 工具への理解
------部品: 長年の経験
------部品: 整備作業の分配
------部品: 整備環境の維持管理
------部品: 整備工具・設備のメンテナンス
------部品: 作業環境の改善指導
------部品: 部品調達のコネクション
------部品: マニュアル類の準備
------部品: 人体構造の専門知識
-----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7
------大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
-------部品: 工学基礎
-------部品: メカニズムの理解
-------部品: 環境や安全に関する知識
-------部品: 工作実習
-------部品: 測定訓練
-------部品: I=D知識基礎
-------部品: I=D整備実習
-------部品: 専門整備知識
-------部品: 現場でのインターン実習
-------部品: 機体の電子制御知識
-------部品: 整備器具使用法涵養
------大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
-------部品: 要求性能の理解
-------部品: 工期の把握
-------部品: チームワーク
-------部品: 機械を扱う者としての倫理
------部品: 無名騎士のものづくりの矜持
------部品: 受験のための必要経験
------部品: 資格取得
--大部品: コパイロット RD:11 評価値:5
---大部品: コパイロットとは RD:3 評価値:2
----部品: 操縦者を補佐する
----部品: コパイロットの適性
----部品: キャリアパス
---大部品: コパイロット業務内容 RD:8 評価値:5
----部品: 操縦の分担
----部品: 長時間操縦の交代要員として
----部品: 火器管制業務
----部品: 通信業務
----部品: 索敵業務
----部品: 航法業務
----部品: 機関業務
----部品: ダメージコントロール



*部品定義

**部品: 概要
チューニングマスターとして長年勤務し、より高度な技術と知識を有すると、次第に「マイスター」、古典的な言い方では親方もしくは師匠と呼ばれる技術者になっていく。国内でも有数の技能を機体に運用するだけではなく、その知識を次に伝えるために後続の育成に当たるようになる。また、無名騎士藩国はあらゆる機体を生産、維持するその特性上機体の運用技術も知らなければ完全な整備はできない。その為航空工学から通信、レーダー管制など実際のパイロット業も学んでいく。その過程の結果、マイスターと呼ばれるようになる頃には実際にコパイロットとしてメカに搭乗できるようになる。搭乗できてもこれまでは未認可であり公的な場では搭乗資格は有していなかったがこの度、改めて資格試験を設置し、試験に受かれば公的な場でも整備士がコパイロットとしてメカに搭乗してもよいことになった。その資格試験に合格した彼らのことを改めて機械の匠、マシンマイスターと呼ぶ。

**部品: 取得条件
チューニングマスター試験に合格した後、最低でも10年以上チューニングマスターとして業務をこなし、コパイロットとしての知識を学び搭乗訓練を得て国が主催する認定試験に合格したもの。

**部品: 深い工学知識
日々進歩していく機械工学を常に学び理解していく、それを知識だけで終わらすだけはなく実際の実務に取り入れる。そうした積み重ねが年月を重ね、匠と言われるほどに深い知識を得ることに至っている。

**部品: 芸術の域まで達した技能
繊細しかし正確な手際で行われる整備は、もう芸術といっていいのではないかと、見ているほうが思うほど美しさを感じる。もちろん美しさだけではなく完成度も高く、彼らの手が入り整備された機体は普段より格段に、一般的なマシンスペック以上の性能をたたき出す。

**部品: 技能伝達で後進の育成
工匠としての技能と知識を、後輩(弟子)達を常に伝授、指導していくことで卓越した技能の伝承を果たさんとする。勿論マシンマイスター達に指導された後進達は、個々の差はあれど着実にマシンマイスターの知識と技術を伝授され、個人技能が上がっていく。それは日々の整備にも影響し、弟子たちの整備した機体もマシンスペックが一般性能より上がる要因になっている。

**部品: 構成人種
主な構成人種は西国人、南国人の二つの種族である。どちらの人種も褐色の肌を持ち、西国人は銀色、南国人は金色の髪をしている。

**部品: 歴史
現在の無名騎士藩国は、無名騎士藩国とながみ藩国が合併したものである。その後、藩国の砂漠化という困難を越え、現在の無名騎士藩国を構成する民となった。

**部品: 風習について
無名の民は、水を大切にし、よく食べる人が多い。

西国人は砂漠の民であり、水資源を大切にする風習があった。
密林の民で封魔の民である南国人にも、水源の近くに植えた鎮守の森を守る伝統があり、水源は神聖なものという信仰があった。加えて、ながみ村の南国人たちには育てたものを食べることで命を分けてもらうという信仰もあった。
もともと両人種に水を大切にする風習基盤はあったわけだが、無名騎士藩国とながみ村(旧ながみ藩国)が合併したあと、砂漠化という藩国の危機があった為、水資源の重要性と食べることについての認識を彼らは共通認識としたのだ。

**部品: 社会構造
無名の民は母系社会である。これは西国人に遺伝子欠損が多いことに由来し、人の形質を保つために人間を産む女性基準で社会が作られてきた。それをそのまま受け継いでいるのである。
無名の民の社会は部族単位でできており、ながみ藩の合併は「ながみ藩」という一つの部族が増えた、くらいの認識であった。(無名の民の「部族」とは生まれなどに由来する強固なものではなく、職能集団のような流動的なものである。)異種族などがいても「そういう部族がいるんだな」と思う程度で、忌避感や差別などはない。意識することも無いくらい、生き物は皆同じ立場にいるものという認識が浸透している為である。日常には西国人、南国人以外に猫士などのあからさまに違う人種も混ざっているが、それが「日常」なのだ。
彼らの多くは手先が器用で健康的な肉体をしている。幼い頃の憧れの職業はダントツでパイロットであり、子供向けの物語や玩具にはパイロットを題材、モチーフにしたものが多い。そこから、パイロットを目指すもの、名脇役の整備士になるもの、警護局に務めるものなど、国を背負うものに成長していくのである。

**部品: 遺伝子欠損への対応
無名の民には遺伝子の欠損が多くみられるが、彼らはその遺伝子欠損をバイオテクノロジーやサイボーグ化などの科学技術を用いて補っている。魔法的な技術を使うようなことはしない。これは彼らに魔法の適正が少ないこと、過去の経験から物理域の違う技術を混ぜないように注意しているためである。

**部品: 「つくる」ことへの拘り
彼らは自分でモノを作ることにこだわる。それは料理だったり、ちょっとした娯楽のプラモデルだったり。何故こだわるのか、今となっては国民性となってしまい理由はわからない。しかし、このこだわりが無名騎士藩国の技術力を支えているのである。

**部品: 「育てる」ことへの拘り
彼らがこだわるのは作ることだけではない。育てることにもこだわりを持っている。技術は育てなければ技術ではないし、人を育てて技術を継承する。資源についても同様で、木や森もきちんと「素材」として育ててから使う。そうして継続的に発展していくのである。

**部品: あくなき発展
好奇心に近いとも言える強い向上心を持つ彼らは、ものづくり技術の発展に高い関心を持つ。過去に物理域の違う技術のミックス、無人化の嵐、黒曜子事件など失敗したこともあるが、常に新しいことを考え、国を発展させてきた。
今は過去の教訓から、技術暴走には細かすぎるほどに気を配っている。

**部品: 認定試験受験資格
チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。
認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。
・整備士免許を持つ。
・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。
・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの


**部品: 認定を必要とする理由
チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。
本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、
一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。

**部品: 認定試験
認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。
それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、
実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。
人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。
試験は1年に1度国家試験として行われる。

**部品: チューニング能力概要
チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。
つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。

**部品: 高度な基礎知識
職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。
チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。

**部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、
長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。
以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。
新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」
チューニングマスター「わかってる」
新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」
チューニングマスター「必要ない」
新米整備士「えっ、うるさいし振動が」
チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」

**部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。
機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。

**部品: 仕事上のコミュニケーション能力
チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。
特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、
適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。
優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。

**部品: パーツ吟味能力
同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。

**部品: 好きは一番の才能
チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。

**部品: 無名騎士藩の実績
無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。


**部品: 職業の歴史
無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、
チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。

**部品: 工具への理解
整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。
鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。

**部品: 長年の経験
名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。
様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。
そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。
これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。

**部品: 整備作業の分配
名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。
その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう

**部品: 整備環境の維持管理
整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。
作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで
ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。

**部品: 整備工具・設備のメンテナンス
整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。
工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。

**部品: 作業環境の改善指導
機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。
率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。

**部品: 部品調達のコネクション
整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。
ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。

**部品: マニュアル類の準備
整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。
整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。

**部品: 人体構造の専門知識
一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。
これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。

**部品: 工学基礎
機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。

**部品: メカニズムの理解
機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。

**部品: 環境や安全に関する知識
パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。

**部品: 工作実習
工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。

**部品: 測定訓練
正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。

**部品: I=D知識基礎
ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。

**部品: I=D整備実習
I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。

**部品: 専門整備知識
整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。

**部品: 現場でのインターン実習
I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。

**部品: 機体の電子制御知識
機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。

**部品: 整備器具使用法涵養
整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。

**部品: 要求性能の理解
パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。

**部品: 工期の把握
他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。

**部品: チームワーク
機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。

**部品: 機械を扱う者としての倫理
整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。

**部品: 無名騎士のものづくりの矜持
無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。

その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。

**部品: 受験のための必要経験
専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。

**部品: 資格取得
必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。

**部品: 操縦者を補佐する
パイロットの仕事は多岐にわたる、あるいは長時間の運用は否応なく披露を蓄積させていく。それらを軽減させるための、パイロット補佐として機体に乗り込み、各種管制や補佐などをこなす役割である。

**部品: コパイロットの適性
基本的にパイロットと同等の体力、精神力、判断力等の適性が求められる。そのままパイロットコースへと進むケースも多い。

**部品: キャリアパス
コパイロットとしての訓練・勤務過程はパイロット過程の一部とも言えるものであり、コパイロットとして搭乗時間を積んでパイロットとなる者は多い。またパイロット以外の業務を希望したり、適性を見出された者は砲手、機関士、通信士など各種専門職への道を歩む場合もある。

**部品: 操縦の分担
操縦の交代要員や、戦闘機動中の諸々の管制等、パイロットの代わりに留まらず、様々な行為を分担して受け持つ。また人数が増えればその業務は専門化していく。

**部品: 長時間操縦の交代要員として
長距離の移動などで操縦時間が長くなるとどうしても集中力がかけていく。それによる事故を防止するために、コ・パイロットシートにも操縦用の設備があり、コントロールを交代して運用することになる。交代の際にはYou have control, I have controlの掛け声をすることになっている。

**部品: 火器管制業務
ミサイル等遠距離武装のロックオンや射撃武器の狙いをつける、弾倉の交換シーケンス等、パイロットが機動中にやるには複雑すぎる行為を一手に引き受ける。

**部品: 通信業務
作戦本部や僚機等、現代戦闘は連携が不可欠であり、そのために通信を常に確立させておく事は重要である。それらの煩雑な作業をこなす。

**部品: 索敵業務
レーダーやソナーの確認等は、意外に集中力を削がれるものである。分担としてそれらを受け持つことで、危機管理に一役買うのである。

**部品: 航法業務
航路図や地図を確認し、作戦や指示に沿った適切な経路を導き出しナビゲートする能力である。戦場の迷子にならぬようしっかりとした位置取りをする補助を行う。

**部品: 機関業務
船舶等の大型エンジンや、特殊な機構により慎重を期する必要があるモノに対しては、それらをケアする業務も割り振られる。文字通りの心臓部を動かし続ける仕事は重要だ。

**部品: ダメージコントロール
機体の被害状況から稼働部位や利用可能な装備を確認しフォローを行う。登場機体がどのような状況に置かれているかを確認し整備や補修のタイミングや後退の指示を仰ぎやすくすることで生存の確立を上げるのだ。



*提出書式

  大部品: マシンマイスター RD:63 評価値:10
  -部品: 概要
  -部品: 取得条件
  -大部品: 匠の技(整備技術) RD:3 評価値:2
  --部品: 深い工学知識
  --部品: 芸術の域まで達した技能
  --部品: 技能伝達で後進の育成
  -大部品: 無名騎士藩国のチューニングマスター(T21) RD:47 評価値:9
  --大部品: 無名の民 RD:8 評価値:5
  ---大部品: 概要 RD:2 評価値:1
  ----部品: 構成人種
  ----部品: 歴史
  ---大部品: 文化 RD:3 評価値:2
  ----部品: 風習について
  ----部品: 社会構造
  ----部品: 遺伝子欠損への対応
  ---大部品: ものづくりへの拘り RD:3 評価値:2
  ----部品: 「つくる」ことへの拘り
  ----部品: 「育てる」ことへの拘り
  ----部品: あくなき発展
  --大部品: チューニングマスター(無名版) RD:39 評価値:9
  ---大部品: チューニングマスター認定制度 RD:3 評価値:2
  ----部品: 認定試験受験資格
  ----部品: 認定を必要とする理由
  ----部品: 認定試験
  ---大部品: 特色(チューニングマスター) RD:7 評価値:4
  ----部品: チューニング能力概要
  ----部品: 高度な基礎知識
  ----部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
  ----部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
  ----部品: 仕事上のコミュニケーション能力
  ----部品: パーツ吟味能力
  ----部品: 好きは一番の才能
  ---大部品: 無名騎士特有の要素 RD:2 評価値:1
  ----部品: 無名騎士藩の実績
  ----部品: 職業の歴史
  ---大部品: 名整備士(無名版) RD:27 評価値:8
  ----大部品: 名整備士としての能力涵養 RD:9 評価値:5
  -----部品: 工具への理解
  -----部品: 長年の経験
  -----部品: 整備作業の分配
  -----部品: 整備環境の維持管理
  -----部品: 整備工具・設備のメンテナンス
  -----部品: 作業環境の改善指導
  -----部品: 部品調達のコネクション
  -----部品: マニュアル類の準備
  -----部品: 人体構造の専門知識
  ----大部品: 整備士(無名版) RD:18 評価値:7
  -----大部品: 整備能力 RD:11 評価値:5
  ------部品: 工学基礎
  ------部品: メカニズムの理解
  ------部品: 環境や安全に関する知識
  ------部品: 工作実習
  ------部品: 測定訓練
  ------部品: I=D知識基礎
  ------部品: I=D整備実習
  ------部品: 専門整備知識
  ------部品: 現場でのインターン実習
  ------部品: 機体の電子制御知識
  ------部品: 整備器具使用法涵養
  -----大部品: 職業倫理 RD:4 評価値:3
  ------部品: 要求性能の理解
  ------部品: 工期の把握
  ------部品: チームワーク
  ------部品: 機械を扱う者としての倫理
  -----部品: 無名騎士のものづくりの矜持
  -----部品: 受験のための必要経験
  -----部品: 資格取得
  -大部品: コパイロット RD:11 評価値:5
  --大部品: コパイロットとは RD:3 評価値:2
  ---部品: 操縦者を補佐する
  ---部品: コパイロットの適性
  ---部品: キャリアパス
  --大部品: コパイロット業務内容 RD:8 評価値:5
  ---部品: 操縦の分担
  ---部品: 長時間操縦の交代要員として
  ---部品: 火器管制業務
  ---部品: 通信業務
  ---部品: 索敵業務
  ---部品: 航法業務
  ---部品: 機関業務
  ---部品: ダメージコントロール
  
  
  部品: 概要
  チューニングマスターとして長年勤務し、より高度な技術と知識を有すると、次第に「マイスター」、古典的な言い方では親方もしくは師匠と呼ばれる技術者になっていく。国内でも有数の技能を機体に運用するだけではなく、その知識を次に伝えるために後続の育成に当たるようになる。また、無名騎士藩国はあらゆる機体を生産、維持するその特性上機体の運用技術も知らなければ完全な整備はできない。その為航空工学から通信、レーダー管制など実際のパイロット業も学んでいく。その過程の結果、マイスターと呼ばれるようになる頃には実際にコパイロットとしてメカに搭乗できるようになる。搭乗できてもこれまでは未認可であり公的な場では搭乗資格は有していなかったがこの度、改めて資格試験を設置し、試験に受かれば公的な場でも整備士がコパイロットとしてメカに搭乗してもよいことになった。その資格試験に合格した彼らのことを改めて機械の匠、マシンマイスターと呼ぶ。
  
  部品: 取得条件
  チューニングマスター試験に合格した後、最低でも10年以上チューニングマスターとして業務をこなし、コパイロットとしての知識を学び搭乗訓練を得て国が主催する認定試験に合格したもの。
  
  部品: 深い工学知識
  日々進歩していく機械工学を常に学び理解していく、それを知識だけで終わらすだけはなく実際の実務に取り入れる。そうした積み重ねが年月を重ね、匠と言われるほどに深い知識を得ることに至っている。
  
  部品: 芸術の域まで達した技能
  繊細しかし正確な手際で行われる整備は、もう芸術といっていいのではないかと、見ているほうが思うほど美しさを感じる。もちろん美しさだけではなく完成度も高く、彼らの手が入り整備された機体は普段より格段に、一般的なマシンスペック以上の性能をたたき出す。
  
  部品: 技能伝達で後進の育成
  工匠としての技能と知識を、後輩(弟子)達を常に伝授、指導していくことで卓越した技能の伝承を果たさんとする。勿論マシンマイスター達に指導された後進達は、個々の差はあれど着実にマシンマイスターの知識と技術を伝授され、個人技能が上がっていく。それは日々の整備にも影響し、弟子たちの整備した機体もマシンスペックが一般性能より上がる要因になっている。
  
  部品: 構成人種
  主な構成人種は西国人、南国人の二つの種族である。どちらの人種も褐色の肌を持ち、西国人は銀色、南国人は金色の髪をしている。
  
  部品: 歴史
  現在の無名騎士藩国は、無名騎士藩国とながみ藩国が合併したものである。その後、藩国の砂漠化という困難を越え、現在の無名騎士藩国を構成する民となった。
  
  部品: 風習について
  無名の民は、水を大切にし、よく食べる人が多い。
  
  西国人は砂漠の民であり、水資源を大切にする風習があった。
  密林の民で封魔の民である南国人にも、水源の近くに植えた鎮守の森を守る伝統があり、水源は神聖なものという信仰があった。加えて、ながみ村の南国人たちには育てたものを食べることで命を分けてもらうという信仰もあった。
  もともと両人種に水を大切にする風習基盤はあったわけだが、無名騎士藩国とながみ村(旧ながみ藩国)が合併したあと、砂漠化という藩国の危機があった為、水資源の重要性と食べることについての認識を彼らは共通認識としたのだ。
  
  部品: 社会構造
  無名の民は母系社会である。これは西国人に遺伝子欠損が多いことに由来し、人の形質を保つために人間を産む女性基準で社会が作られてきた。それをそのまま受け継いでいるのである。
  無名の民の社会は部族単位でできており、ながみ藩の合併は「ながみ藩」という一つの部族が増えた、くらいの認識であった。(無名の民の「部族」とは生まれなどに由来する強固なものではなく、職能集団のような流動的なものである。)異種族などがいても「そういう部族がいるんだな」と思う程度で、忌避感や差別などはない。意識することも無いくらい、生き物は皆同じ立場にいるものという認識が浸透している為である。日常には西国人、南国人以外に猫士などのあからさまに違う人種も混ざっているが、それが「日常」なのだ。
  彼らの多くは手先が器用で健康的な肉体をしている。幼い頃の憧れの職業はダントツでパイロットであり、子供向けの物語や玩具にはパイロットを題材、モチーフにしたものが多い。そこから、パイロットを目指すもの、名脇役の整備士になるもの、警護局に務めるものなど、国を背負うものに成長していくのである。
  
  部品: 遺伝子欠損への対応
  無名の民には遺伝子の欠損が多くみられるが、彼らはその遺伝子欠損をバイオテクノロジーやサイボーグ化などの科学技術を用いて補っている。魔法的な技術を使うようなことはしない。これは彼らに魔法の適正が少ないこと、過去の経験から物理域の違う技術を混ぜないように注意しているためである。
  
  部品: 「つくる」ことへの拘り
  彼らは自分でモノを作ることにこだわる。それは料理だったり、ちょっとした娯楽のプラモデルだったり。何故こだわるのか、今となっては国民性となってしまい理由はわからない。しかし、このこだわりが無名騎士藩国の技術力を支えているのである。
  
  部品: 「育てる」ことへの拘り
  彼らがこだわるのは作ることだけではない。育てることにもこだわりを持っている。技術は育てなければ技術ではないし、人を育てて技術を継承する。資源についても同様で、木や森もきちんと「素材」として育ててから使う。そうして継続的に発展していくのである。
  
  部品: あくなき発展
  好奇心に近いとも言える強い向上心を持つ彼らは、ものづくり技術の発展に高い関心を持つ。過去に物理域の違う技術のミックス、無人化の嵐、黒曜子事件など失敗したこともあるが、常に新しいことを考え、国を発展させてきた。
  今は過去の教訓から、技術暴走には細かすぎるほどに気を配っている。
  
  部品: 認定試験受験資格
  チューニングマスターは国家で認定する職人、職業である。
  認定試験を受験するためには以下の要件を満たす必要がある。
  ・整備士免許を持つ。
  ・所定の期間名整備士として実働の実績を持つ。
  ・国家が定めた所定の種類の機体を、一定数以上整備し、結果十分な成果を出したと藩国から認定されたもの
  
  
  部品: 認定を必要とする理由
  チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。
  本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、
  一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。
  
  部品: 認定試験
  認定試験は二日間に分けて行われ、安全にチューニングを行うことができる知識を持っているかを確認する筆記試験と、実際の実技を試す実技試験の2つが実施される。
  それぞれの試験において細かく分野がわかれており、それぞれにおいて十分な得点を取り、かつ重大な事故につながりない兼ねない問題に関しては禁忌肢問題が設定されており、
  実技知識試験双方においてこの禁忌を踏んでしまった受験者は得点にかかわらず不合格となる。
  人の命に関わる試験である以上内容は厳しく、十全に実力がある職人だけが合格できるよう問題が考慮されている。
  試験は1年に1度国家試験として行われる。
  
  部品: チューニング能力概要
  チューニングマスターのチューニング能力は、魔法ではない。本来兵器は十全に使えるように整備されているだけで理想的な状態なのだ。
  つまりチューニング能力とは、パイロット毎に機体を調律して、操縦手ごとのフィーリングや、操縦特性に一致させることにより、機体と、パイロットの最大公約数を引き出すことなのだ。
  
  部品: 高度な基礎知識
  職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。
  チューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。
  
  部品: マシンの機嫌を聞き取る耳
  チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、
  長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。
  以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。
  新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」
  チューニングマスター「わかってる」
  新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」
  チューニングマスター「必要ない」
  新米整備士「えっ、うるさいし振動が」
  チューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」
  
  部品: パイロットの操縦特性を見抜く目
  チューニングマスターはパイロットに合わせて機体を調律する以上、そのパイロットがどのような操縦をしているか、それを見る目がなければ正しい調律のしようがない。
  機体からとれるデータを知識と経験に基づいて正確に見抜く目がなければチューニングマスターは成立しないのだ。
  
  部品: 仕事上のコミュニケーション能力
  チューニングマスターは機体を調律するわけなのだが、チューニングマスターがどう思ったとしても、結果として機体を操縦するのはパイロットである。
  特にチューニングを必要とするほどの名パイロットである以上機体は手足と同じである、チューニング内容の打ち合わせにも、事前説明にも、予想されるトラブルに関しても、
  適切なコミュニケーションを取らなければパイロットの希望をまともに聞くこともできないのだ。
  優れた職人とは使い手が満足するための仕事のために、コミュニケーションを惜しまないものなのだ。
  
  部品: パーツ吟味能力
  同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。
  
  部品: 好きは一番の才能
  チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。
  
  部品: 無名騎士藩の実績
  無名騎士藩では、国家レベルでこのチューニングマスターを運用し、実際に運用される機体をチューニングして最適化し、成果を向上させた実績と経験を持つ。
  
  
  部品: 職業の歴史
  無名騎士のチューニングマスターは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた名整備士達の技術を土台に、機体の声を聞くことができるほどの経験を持ち、機械の機嫌をとり、機体に最適なチューニングが行えるようになった者は、
  チューニングマスターとして国に認められ、讃えられた。
  
  部品: 工具への理解
  整備を行うにあたり使用する工具に対する理解も深く持つ必要がある。
  鉄火場ともいえる整備工場の中で、その場に最適な種類の工具を即座に判断し、適切に扱うこともまた、1つのスキルといえる。
  
  部品: 長年の経験
  名整備士と整備士を分けるもの。それは経験である。
  様々な機械の整備を経験し、所謂勘所と言った観点で機械の故障箇所を見抜く。
  そういったことをできるようになるにつれ、彼らは周囲から『名整備士』と言われるようになる。
  これは才能や実際の仕事量にもよるが整備士になってから5年はかかると言われる。
  
  部品: 整備作業の分配
  名整備士は整備士グループの中心人物であることが多く、リーダーとして他の整備士に作業を割り振る事が多い。
  その際、名整備士は修理箇所を的確に見抜き、そこに長けた人物に作業を割当、スムーズに整備作業が進むように取り計らう
  
  部品: 整備環境の維持管理
  整備の周辺環境によって作業効率は刻一刻と変化する。
  作業工具の定位置管理といった整理整頓の徹底から設備や整備場所のレイアウトの設定まで
  ベテラン整備士はチームで動きやすい環境を維持するように注意を払う。
  
  部品: 整備工具・設備のメンテナンス
  整備工具はそれ自体が整備を必要とするが、品質維持には専門知識と経験が必要となる。
  工具類の摩耗具合の見極めや検査器具の精度は、ベテラン整備士の定期的な点検によって確認・維持される。
  
  部品: 作業環境の改善指導
  機械整備における正解は存在しないため、現在の手法に対する改善活動は常に行い、内容を更新していくのが望ましい。
  率先して具体的な改善内容を提案するためには、ベテランの経験と洞察力が必要であり、これをけん引していく能力が求められる。
  
  部品: 部品調達のコネクション
  整備用の交換部品を緊急で外部に依頼出来る取引先が多ければ、激しい運用が求められる繁忙期にも安定した整備を行うポテンシャルを準備出来る。
  ベテラン整備士は緊急で部品を調達するネットワークを日頃から形成する努力を行い、緊急時には整備対応の一部を外部に委託出来ることが望ましい。
  
  部品: マニュアル類の準備
  整備のための具体的な方法を指示したマニュアル類を日頃から制作する事務仕事。
  整備方法の統一に使われ、手順の明確化は作業効率に、チェックリストの整備は不良の抑制に威力を発揮する。
  
  部品: 人体構造の専門知識
  一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。
  これらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。
  
  部品: 工学基礎
  機械の構造や構成部品についての知識。各種の製品に特化した知識ではなく、あくまで整備技術を付け焼刃にしないための基礎理論である。
  
  部品: メカニズムの理解
  機械の動作原理と部品についての実践的な知識。具体的に構造や仕組みを知ることにより、整備スキルを向上させる。
  
  部品: 環境や安全に関する知識
  パイロット・その他の機械、機体の使用者の身を守るための安全に対する知識、機械を製造・運用する上での環境に対する配慮等の知識全般。
  
  部品: 工作実習
  工学科に所属する学生として、実際に実習を行う。整備は知識も重要だが同時に職人的要素も強い。手先で実際の動きを体に染み込ませるため、知識獲得と同時に実習も常に行い、知識と手技のレベルを一致させる教育方針になっている。
  
  部品: 測定訓練
  正確な整備を行うためにはきちんと機体のデータを測定できる必要がある。エンジンの異音や回転数の調子など、マシンの機嫌を図ることも整備士の必須技術である。
  これらを測定機械を使って客観的に知る実習と、実際に整備士として働く指導員からの経験知識の両方で学ぶ。
  
  部品: I=D知識基礎
  ニューワールドにおいて整備士の重要な仕事にI=Dの整備がある。機械知識の基礎過程を終えた後、I=D特有のエンジンやフレーム、部品構造に関して専門的な知識を学習する。
  
  部品: I=D整備実習
  I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。
  
  部品: 専門整備知識
  整備士としてI=Dまでの整備は必須である。その上で人型戦車とRBの整備に関しても学習する。自国で伝統的に人型戦車を生産しているためである。
  人型戦車とRBは双方技術体系が異なる。安全に整備するために2年の時間をかけて総合的に学習を行う。
  
  部品: 現場でのインターン実習
  I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。
  
  部品: 機体の電子制御知識
  機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。
  
  部品: 整備器具使用法涵養
  整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。
  器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。
  
  部品: 要求性能の理解
  パイロット、現場が求める要求性能を理解し、その性能を満たす方法がわかること。もしくは要求の実現が不可能であることがわかることは大事なことだ。しっかりと工数を把握して上申することは、発注側にとってもメリットがある。
  
  部品: 工期の把握
  他作業者との作業分配等を考慮し、要求性能を満たすための作業工期を把握する技能。効率的に整備を行うために正しく把握することは必要である。
  
  部品: チームワーク
  機械の整備は複数人で行うことがほとんどのため、目的、情報を共有し連携するチームワークが重要となる。整備士達のチームは家族と同じだ。
  
  部品: 機械を扱う者としての倫理
  整備士は機械の整備を請け負う職業である。ただの車であっても、整備が不十分であったり、危険な整備をされていればそれは事故を起こし、人の命を奪うかもしれない。
  I=Dなどの兵器であればなおさら、整備不良はパイロットの命を奪う結果になりかねないし、それは自分が大事にしている国や家族を危険にさらすことになる。
  自分の仕事が人の命を左右する可能性を自覚していない者は整備士になる資格はない。
  どんな機械でも、それを扱い人が自分の家族であるつもりで整備に臨む。それが整備士の心がけである。
  
  部品: 無名騎士のものづくりの矜持
  無名騎士藩は過去からずっと堅実なものづくりをしてきた。
  無名騎士はそこに住む国民のために、藩国のために、必要なものを作り続けてきたことが喜びで、プライドだ。
  様々な戦場や、生活で、英雄でない、それでも世界を良くしようとする普通の人々の助けとなるため働いてきた。
  
  その上で、無名騎士は失敗もしでかした。
  それは技術の暴走や濫用によって引き起こされた。絶対にあってはならないことだった。被害は取り返しがつかない。
  無名騎士にできることは、それでも無名騎士があってニューワールドにとってよかったと、
  一人でも多くの人に信じてもらえるよう、具体的に、誠実に努力を続ける事だ。
  藩王を筆頭として失敗を忘れず。深く反省し、同じ失敗を絶対に繰り返さないように対策し続ける。
  
  部品: 受験のための必要経験
  専門の養成機関で2年以上の訓練経験、もしくは3年以上、現役かつ藩国指定の指導名整備士の元でカリキュラムを基に実務経験を経る事が必須となる。
  実地で経験を積むほうがいいと思われていることもあるが、期間が長いかつ勉強をしながらになるため養成機関に通うものが多い。
  これらの期間を経て養成機関で藩国が定めたカリキュラムを経て必要な能力を涵養したと認められたものか、指導名整備士に訓練期間後受験資格を認められた者が国家試験の受験資格を得る。
  著しく能力が不足するものは追加の訓練が必要であるため、留年となる他、倫理観が欠如していると認められる者や、薬物濫用の経歴があるものは受験を認められない。
  
  部品: 資格取得
  必要経験を満たしたと認定されたものは、藩国の公的認定機関による資格認定試験を受ける。これに合格することにより、晴れて整備士と名乗ることができるようになる。
  
  部品: 操縦者を補佐する
  パイロットの仕事は多岐にわたる、あるいは長時間の運用は否応なく披露を蓄積させていく。それらを軽減させるための、パイロット補佐として機体に乗り込み、各種管制や補佐などをこなす役割である。
  
  部品: コパイロットの適性
  基本的にパイロットと同等の体力、精神力、判断力等の適性が求められる。そのままパイロットコースへと進むケースも多い。
  
  部品: キャリアパス
  コパイロットとしての訓練・勤務過程はパイロット過程の一部とも言えるものであり、コパイロットとして搭乗時間を積んでパイロットとなる者は多い。またパイロット以外の業務を希望したり、適性を見出された者は砲手、機関士、通信士など各種専門職への道を歩む場合もある。
  
  部品: 操縦の分担
  操縦の交代要員や、戦闘機動中の諸々の管制等、パイロットの代わりに留まらず、様々な行為を分担して受け持つ。また人数が増えればその業務は専門化していく。
  
  部品: 長時間操縦の交代要員として
  長距離の移動などで操縦時間が長くなるとどうしても集中力がかけていく。それによる事故を防止するために、コ・パイロットシートにも操縦用の設備があり、コントロールを交代して運用することになる。交代の際にはYou have control, I have controlの掛け声をすることになっている。
  
  部品: 火器管制業務
  ミサイル等遠距離武装のロックオンや射撃武器の狙いをつける、弾倉の交換シーケンス等、パイロットが機動中にやるには複雑すぎる行為を一手に引き受ける。
  
  部品: 通信業務
  作戦本部や僚機等、現代戦闘は連携が不可欠であり、そのために通信を常に確立させておく事は重要である。それらの煩雑な作業をこなす。
  
  部品: 索敵業務
  レーダーやソナーの確認等は、意外に集中力を削がれるものである。分担としてそれらを受け持つことで、危機管理に一役買うのである。
  
  部品: 航法業務
  航路図や地図を確認し、作戦や指示に沿った適切な経路を導き出しナビゲートする能力である。戦場の迷子にならぬようしっかりとした位置取りをする補助を行う。
  
  部品: 機関業務
  船舶等の大型エンジンや、特殊な機構により慎重を期する必要があるモノに対しては、それらをケアする業務も割り振られる。文字通りの心臓部を動かし続ける仕事は重要だ。
  
  部品: ダメージコントロール
  機体の被害状況から稼働部位や利用可能な装備を確認しフォローを行う。登場機体がどのような状況に置かれているかを確認し整備や補修のタイミングや後退の指示を仰ぎやすくすることで生存の確立を上げるのだ。
  
  


*インポート用定義データ

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                      "description": "好奇心に近いとも言える強い向上心を持つ彼らは、ものづくり技術の発展に高い関心を持つ。過去に物理域の違う技術のミックス、無人化の嵐、黒曜子事件など失敗したこともあるが、常に新しいことを考え、国を発展させてきた。\n今は過去の教訓から、技術暴走には細かすぎるほどに気を配っている。",
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                      "description": "チューニングマスターとは機体を調律する職人である。パイロットの操縦特性を見抜く観察眼が不足していたり、調律が狂っている場合はその機体は通常の機体より却って危険になりかねない。\n本来十全な整備ができれば整備士としては十分な仕事を果たしていると言える。無理な要求から整備士自信を守るため、またチューニングを行う場合はパイロットにとっても整備した側にとっても常に満足の行く結果を出せるよう、\n一定の実力をもっているという保証となる認定試験は国家にとっても整備士自身にとっても利得となる。",
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                      "description": "職人というと何事も経験だ、職歴だという見方になりがちだが、実際に必要とされるのは地に足のついた、工学、科学知識である。物事の原理原則を知り、基本的な機体の状態を知るからこそ、チューニングが可能なのである。\nチューニングマスターは最新の機体に導入される技術に対しても遅れをとらないよう、常に勉強している。",
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                      "description": "チューニングマスターは、エンジンの駆動音だけで、その機体の機嫌を聞き取ることができる。これは超常的なものではなく、\n長年の実務経験からの妥当な判断能力である。人の努力の完成とは、努力の成果を呼吸のように行うことである。\n以下はある日の新人とチューニングマスターの会話である。\n新米整備士「加速ポンプが擦り切れてるんですよ。」\nチューニングマスター「わかってる」\n新米整備士「フューエルインジェクターにサイレンサーがついてないし」\nチューニングマスター「必要ない」\n新米整備士「えっ、うるさいし振動が」\nチューニングマスター「そんなものをつけたらマシンの機嫌がわからなくなる。」",
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                      "description": "同じ工場で量産されている機体パーツだとしても、実際には少しづつ違いがある。よく言うこのエンジンは当たりだ!というやつである。チューニングマスターはパーツのそのわずかな個性を把握し、パーツ同士の相性も考えてチューニングを行うのだ。",
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                      "description": "チューニングマスターは非常に高度な技術と知識の両立を要求される。これはもうメカいじり自体が好きでなければ苦行でしかない。純粋に機械いじりを愛し、機体の役割を理解して、使い手を思いやることができる人間性こそがチューニングマスターに要求される一番の才能かもしれない。",
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                          "description": "一部の人型機械の構造理解に必要な基礎知識。\nこれらの機械は人の構造を模して造られているため、その共通点から整備上注意する箇所を把握、潜在的な不良に対して適切な処置を行うために必須となる。",
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                              "description": "I=Dに関する整備知識を学んだ上で、整備学校にある学習用の退役I=Dを利用して実際にI=Dの整備を学生と指導員で行う。実地でのI=Dを相手にした苦戦格闘はその後の整備士としての人生に大きく寄与するだろう。",
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                              "description": "I=Dだけでなく、車両や人型戦車、RB、艦船や戦艦、町工場に至るまで、現場での実習を行うことが義務付けられている。先輩方を手伝いながら、活きた技術を体得するのだ。",
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                              "description": "機体を動かすのはハードウェアだけではない。機体を制御するソフトウェアに関しても、整備士として必要な基礎的過程と、メンテナンスに関する専門知識を学習する。",
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                              "description": "整備器具は使い方によっては使用者を怪我させかねないものが多い。旋盤は軽々に扱えば指を削ってしまうし、刃物を使う際はレストを取らなければ思わぬ方向に刃が滑った時に先に人がいれば大変なことになる。\n器具の正しい使用法をきちんと学習していることは整備士として最低限度の義務である。",
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                  "description": "パイロットの仕事は多岐にわたる、あるいは長時間の運用は否応なく披露を蓄積させていく。それらを軽減させるための、パイロット補佐として機体に乗り込み、各種管制や補佐などをこなす役割である。",
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                  "title": "コパイロットの適性",
                  "description": "基本的にパイロットと同等の体力、精神力、判断力等の適性が求められる。そのままパイロットコースへと進むケースも多い。",
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                  "title": "キャリアパス",
                  "description": "コパイロットとしての訓練・勤務過程はパイロット過程の一部とも言えるものであり、コパイロットとして搭乗時間を積んでパイロットとなる者は多い。またパイロット以外の業務を希望したり、適性を見出された者は砲手、機関士、通信士など各種専門職への道を歩む場合もある。",
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                  "description": "操縦の交代要員や、戦闘機動中の諸々の管制等、パイロットの代わりに留まらず、様々な行為を分担して受け持つ。また人数が増えればその業務は専門化していく。",
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                  "title": "長時間操縦の交代要員として",
                  "description": "長距離の移動などで操縦時間が長くなるとどうしても集中力がかけていく。それによる事故を防止するために、コ・パイロットシートにも操縦用の設備があり、コントロールを交代して運用することになる。交代の際にはYou have control, I have controlの掛け声をすることになっている。",
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                  "description": "ミサイル等遠距離武装のロックオンや射撃武器の狙いをつける、弾倉の交換シーケンス等、パイロットが機動中にやるには複雑すぎる行為を一手に引き受ける。",
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                  "description": "作戦本部や僚機等、現代戦闘は連携が不可欠であり、そのために通信を常に確立させておく事は重要である。それらの煩雑な作業をこなす。",
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                  "title": "索敵業務",
                  "description": "レーダーやソナーの確認等は、意外に集中力を削がれるものである。分担としてそれらを受け持つことで、危機管理に一役買うのである。",
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                  "title": "航法業務",
                  "description": "航路図や地図を確認し、作戦や指示に沿った適切な経路を導き出しナビゲートする能力である。戦場の迷子にならぬようしっかりとした位置取りをする補助を行う。",
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                  "title": "機関業務",
                  "description": "船舶等の大型エンジンや、特殊な機構により慎重を期する必要があるモノに対しては、それらをケアする業務も割り振られる。文字通りの心臓部を動かし続ける仕事は重要だ。",
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                  "description": "機体の被害状況から稼働部位や利用可能な装備を確認しフォローを行う。登場機体がどのような状況に置かれているかを確認し整備や補修のタイミングや後退の指示を仰ぎやすくすることで生存の確立を上げるのだ。",
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