ジェノサイド
【出典】
ニンジャスレイヤー
【クラス】
バーサーカー
【パラメーター】
筋力:A- 耐久:C- 敏捷:D- 魔力:B 幸運:E 宝具:C++
【属性】
混沌・中庸
【クラススキル】
狂化:D-
スキル『生ける屍』の影響で、痛覚を完全に遮断しており、痛覚による干渉を無視する。
ステータスを向上させない代わりに、理性を多く残している。
が、ジェノサイドはズンビー・ニンジャであり、常にニューロンが腐敗していっているために前後の記憶が定かでないことが多々ある。
理性を壊すスキル『狂化』すらも、ニューロン腐食の影響でスキルランクを大きく低下している。
【保有スキル】
生ける屍:B+
ジェノサイドは、屍体にニンジャソウルを植え付けられることで蘇ったズンビーニンジャである。
生ける屍であるため、あらゆる感覚が鈍く、痛覚に至っては完全に遮断されている。
サーヴァントという存在を喰らわなければ、例え魔力が十分に供給されていようとも、ジェノサイドは消滅する。
また、消滅まで行かずとも、長期間サーヴァントを捕食しなければ、睡眠にも似た突発的な意識停止状態に陥る。
自己改造:B
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
ジェノサイドは他サーヴァントを捕食することで魔力と肉体を回復させる。
直感:B
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
すなわち、カラテである。
【宝具】
『蒼ざめた死獣(ゼツメツ・ニンジャ)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
『第四の封印を解いた時、第四の生き物が「来たれ」と言うのを聞いた。
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。
そして、それに乗っている者の名は「死」と云い、それに黄泉(ゲヘナ)が従っていた。』
第四の災厄のニンジャであり、ジェノサイドに憑依したニンジャソウルそのもの。
このニンジャソウルが憑依したことの影響で、死していた体はズンビーとして蘇り、ジェノサイドは超常の力を得た。
ジェノサイドの力の源であり、この宝具が失われることはジェノサイドの真の死を意味する、常時展開型の宝具。
【weapon】
鎖付きバズソー(丸鋸)
【人物背景】
屍体にニンジャソウルを憑依することで誕生する、超常の力を宿した生きる屍、『ズンビーニンジャ』である。
ズンビー化によるニューロンの腐敗によって、ジェノサイド自身も自身の記憶を失っているため、謎に包まれている。
醜く腐蝕した身体を隠すためにボロボロのカソックコートを纏い、腐肉の覗く顔を隠すためにウエスタン帽を被ってsいる。
かなり大柄な体であり、室内で立つと大凡の家屋では天井に届くほどである。
ズンビーとしての腐臭を隠すために酒を常に飲んでおり、また、頬が腐敗して破けているために酒を床に零すことが多々ある。
【サーヴァントとしての願い】
生ける屍体である自身に安息を。
【基本戦術、方針、運用法】
瞬発力はともかくとして、敏捷にすぐれない局所的広範囲での戦闘を得意とする。
とにかくサーヴァントを捕食しなければ、何もせずとも消滅してしまうという最悪の事態を回避するのが最優先である。
最終更新:2015年05月31日 08:06