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キラキラ☆ ◆69lrpT6dfY


私は、とても幸せだと思う。
日頃からそう思うわけじゃないけど。
毎日が楽しくて、時には嫌な事もあるけど。
そんなの、みんなと一緒にいれば、笑顔で吹き飛ばせるんだ。

毎日学校に行って、勉強して、友達とお喋りして、お昼ご飯を食べて。
特に、仲良しの三人と遊んでいる時が楽しいんだ。
みんな個性的で、私は「ノンスケ」「ゆきっぺ」「うーたん」って呼んでいる。
4人で街を歩いて、買い物して、美味しい物を食べて、遊んだりして、いつも笑っているんだ。

それで家に帰った後、私はお母さんにその日あったことを話すの。
お母さんはお仕事が忙しくて時々家にいない時もあるけど。
私のためになるべく家に居てくれて、私の話を楽しそうに聞いてくれるんだ。
だから私は、いつも私の事を見ていてくれるお母さんが大好きだよ。





こんな風に毎日が楽しいけど。
それは、ある日、突然、思いがけない、ふとした切っ掛けだった。
その日はやけに月明かりが強くて、電気を付けなくても部屋の中を見渡せるぐらい明るかった。
夜は眠いから私はいつものようにベッドで眠っていたけど。
ふと、夜中に目が覚めて。
寝惚け眼のまま、なんとなく部屋の中をぼーっとしながら見てみた。


寝ている時は最も無防備になる時間。
だからそのまま眠っていて、朝目覚めれば、いつもの日常に戻っていたのかもしれないけど。
そんな事なんて考える余地もなく、夢見心地な頭のままで。
部屋に置かれた鏡に映った私の姿が。



横たわるタコみたいな姿であったから。



私は、全てを思い出した。



 ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~



翌朝、私はいつも通りに過ごしていた。
目覚めて、着替えて、顔を洗って、お母さんが用意してくれた朝食を一緒に食べる。
変わらない風景。だけど、私の世界はちょっと変わった。
でも私は、ここが元の世界とは違う作られた世界だと知っても、ここでの生活はいつも通りに過ごす事にした。
いま目の前にいるお母さんは私の心から想像された存在で、本当のお母さんじゃないのかもしれないけど。
私の事を大切に想ってくれるお母さんである事には変わりないから。
だから私はお母さんに愛されていることに感謝しながら、いつも通り笑顔で「いってきます」っと言って学校に出かけた。


通学路を歩きながら、これからどうしようか考えてみる。
もちろん、今日も学校に行くよ。
記憶が戻る前は当然のように勉強して、皆と一緒にいるために通っていて。
記憶が戻った後は、今まで通う事ができなかった学校に通える事が嬉しくて楽しくて。
休むなんて、勿体無いから。

でも、こっちの世界の人たちも大切だけど。
元いた世界の人たちも大切だし、心配しているはずから。
だから、私は帰りたいと思う。
そのためには、聖杯戦争?から抜け出したいと思うけど……どうすればいいのか分からない。
それが優勝することで叶うとしても、誰かの願いを否定するのは、絶対に嫌。


「うーん、どうすればいいかな、カーくん」
「ペポ?」


私は、記憶を戻した時に友達になった小さいモサに問いかけてみた。
そしたらいつの間にか、私の頭の上にピンク玉が乗っかっていた。
彼の名前はカービィ。私の小さなお友達。
だから私は「カーくん」って呼ぶ事にしたんだ。
言葉は喋れないようだけど、私にはカーくんやカーくんの友達の言いたいことは大体わかるから問題ない。


「ポヨー……ペポペポ、ポヨ」
「そっか、カーくんも知らないんだ」
「ペポポ、ポヨ、ポヨッ!」
「うん、ありがとう」


カーくんも私が元の世界に戻る事には賛成してくれてるけど。
どうやら普通では抜け出す事はできないらしくて、他に方法があるかどうか知らないようだ。
だけど、カーくんもカーくんで何か方法がないか探すって言ってくれてる。
今はまだ何もわからないけど。何でもいいから何かをやれば、きっと見つかるよね。

でもそれは追々にして。
今日は、学校に行こう。

【マスター】
御園千綾@ローリング☆ガールズ

【マスターとしての願い】
元の世界に戻る。

【weapon】
なし

【能力・技能】
自分の体験や他人の夢をデジタルカメラで再生する能力を持っている。
他にも動物の言葉がわかる。あとスクーターに乗れる。

そして能力・技能とは違うが、気が緩んだ時(眠りに落ちた時)に、タコさんウィンナーのような本来の姿になる。

【人物背景】
「コア」と呼ぶ不思議な石を探し集めるため、マッチャグリーン代理人の望未達を共に旅をしている少女。
その正体は所沢国大統領・御園ハルカの娘。そして本人は知らぬ事だが、実は宇宙人である。

彼女が幼い頃、ムーンホールの実験をしていた宇宙船に偶々乗り込んでいて、それが地球に不時着。
以降、実験の助手として参加していたハルカに娘として育てられた。
ただしハルカは千綾を故郷の星へ帰すために奔走していたため、あまり構ってもらえなかった模様。
千綾も病弱であるため学校にも行けず、ごく一部の関係者以外とは関わらない箱入り娘と育てられた。
たまには外出も許されたが、上記の事情もあってガスマスクを装着していた。
(ちなみに外出先の茶屋「やきだんごのもりもと」で「たこ焼き」と出会い、以降は彼女の大好物となる)

そしてムーンホール出現の時期に近づいたある日。
千綾は母親が「コア」を大量に集めている事を知り、所沢国のご当地モサ・マッチャグリーンに依頼する。
現れたのは代理人の望未たちであったが、彼女達と一緒に探す事を決意するところで、千綾の物語は始まる。

なお呼び出された時期は不明。少なくとも旅に出た以降である。


【方針】
聖杯戦争に乗る気はない。
脱出する手段がないかカービィと模索してみる。

【クラス】
ライダー

【真名】
カービィ@星のカービィ2

【パラメーター】
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:A 宝具:A


【属性】
秩序・善


【クラススキル】
対魔力:C
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A
 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。


【保有スキル】
無限の食欲:C
 本来であれば留まる事を知らない底無しの大食いであるが、サーヴァントとして呼ばれたため空腹がなくなり食欲も抑制された。
 そういった事情でランクも下げられているが、もしかしたら何かの弾みでピンクの悪魔に変貌するかもしれないのでご注意を。
 なお、食べ物を摂取することで通常よりも多く魔力を回復できる効果もある。
 好物のリンゴとたこ焼き(※マスター補正)を食べた場合さらに倍の量で魔力が回復する。(マキシマムトマトは好物だがトマト好きという訳ではない)


吸い込み:B
 そこら辺にある物や敵の飛び道具など、一部を除き何でも口に「吸い込む」能力。
 吸い込んだ物を吐き出すことで神秘を帯びた星型弾を射出し、的中した相手にダメージを与える。
 一度で複数を吸い込むことも可能で、吐き出すと威力が二倍の星型弾を射出することができる。
 ただし、自分より大きい相手、相手が保持している物、一部特殊な攻撃など、吸い込み判定がない物は吸い込む事はできない。
 なお、吸い込んだ物を飲み込む事でコピー能力を得られる事もあるが、対象外では何も起こらない。


コピー能力:A
 炎、氷、電気、石、傘、刃物、針といった7種類に類する物を飲み込んだ時に各々に対応した能力を得られる。
 ただし、それぞれの能力はワンパターンな攻撃しか出来ない。
 宝具の仲間たちと合体した時にはそれぞれで別パターンの攻撃となる。


音痴:EX
 カービィにマイクを持たせるなよ!! 絶対にだぞ!!!!

【宝具】
『冒険の仲間たち』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 カービィの友達、ハムスターの「リック」、フクロウの「クー」、マンボウの「カイン」を召喚することが出来る。
 召喚・維持に必要な魔力は少なく、三体同時の召喚も可能。霊体化も備わっている。
 ただし彼らが倒されてしまった場合、再召喚に必要な魔力量だけは増えてしまう。
 ちなみにだが、カービィの2~3等身分しかない彼らには人間を運ぶ術はないが、タコさんウィンナー状態の千綾ちゃんなら運搬は可能。

『虹の剣』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
 虹の島々に祀られている7つの「虹のしずく」が一つに合体して完成した伝説の剣。
 この剣を持つと重力を無視した不思議な浮遊ができるようになる。
 直接斬る事でもダメージを与えられるが、それより敵が出した攻撃を跳ね返して攻撃する方が大ダメージを与えられる。
 ちなみにこの剣自体は相当な業物だが、カービィに武芸の心得があるかどうかは謎である。

『銀河に輝く五芒星』(ワープスター)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:20
 カービィが愛用する乗物。
 高速飛行が可能で、着弾時に近くにいた者や直撃した者に大ダメージを与える。移動中の余波でも結構な影響力がある。
 此度の聖杯戦争ではカービィの任意で空から呼び寄せられるが、多少なりとも魔力を消耗する。
 人間一人分なら同席も可能、マスターでもワープスターを操縦することができる。

【weapon】
吸い込みによる星型弾&コピー能力。

【人物背景】
プププランドの住人。数々の冒険で自国や他の星の危機を救ってきた星の英雄。
大きさはリンゴ三つ分、だいたい20cm。ちっちゃい。蹴球や籠球とほぼ同じ。
自由気ままでのんびり屋、天真爛漫で純粋無垢。基本的に迷わず行動し、自分の本能に忠実に行動する。
ただし一度決めたら曲げない性格なので思い込みが激しく、それが原因で騒動が大きくなることも。
好きな事は食べる事、寝ること、歌うこと。嫌いな物は毛虫。

【サーヴァントとしての願い】
特になし。マスターの手助けをする。

【基本戦術、運用法、方針】
カービィの特徴と言えばコピー能力だが、今回は7つと多彩であるもののそれぞれの攻撃が単調で応用力がないため器用貧乏になりやすい。
幸い、リック、クー、カインとの合体で攻撃手段は増やせるので、コピー能力は臨機応変に使用しよう。
逆に安定したダメージソースとなるのが吸い込みによる星型弾の射出。ボス敵を倒す時もこれが多かったはず。
聖杯戦争では基本格上のサーヴァントばかりなので、逆に相手の攻撃を利用したり身近な物で反撃してみよう。
『虹の剣』はオマケ。カービィからの能動的な攻撃はあまり有効ではないので、カウンター狙いがベター。
『ワープスター』は移動にも攻撃にも有用なので、魔力と相談しながら重宝するように。
一応『ワープスター』を連続召喚による絨毯爆撃じみた攻撃も可能だが、大人げないし魔力が枯渇するのであまり勧めない。

【捕捉】
まずは想像してほしい。20cmのピンク玉が人間の英雄に挑む姿を。
そう、通常であればあまりに違う体格差で普通なら勝負にならないだろう。
しかし、カービィもまたいくつもの冒険譚を残した英雄である。
何度も巨大な相手を倒してきた実績を持つ彼なら、そのような不利をものともせずに自分の長所を生かした戦い方ができるであろう。
星型弾を的確に撃ち込み、コピー能力で上手く立ち回り、『ワープスター』を効率的に使用すれば、小さき勇者にも勝機を掴めるはず。

【備考】
  • カービィの剣術の実力は後続の書き手にお任せします。
  • 設定のベースは出典「星のカービィ2」になりますが、極一部は他の作品からも流用しています。

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最終更新:2015年04月20日 21:05