神崎蘭子&ライダー ◆ZZZnF4MZ0Q
「クッ……下界の凍てつく波動が、我が身体を蝕みよるわ……」
黒き少女が歩いていく。
黒い日傘を手に、黒き少女は早足で歩いていく。
今日もレッスンだった。
いつも通り、皆と一緒に。
来るべきライブに向けて、精一杯、一生懸命に。
だが、違った。
皆が違った。
トレーナーが違った。
事務所の場所が違った。
そして、何よりも――――プロデューサーが違った。
それに気付いた時。
気分が悪くなった。
ので、寮に帰ることにした。
「闇に飲まれよ……」
「あっ、蘭子ちゃん、おつかれー」
トレーナーに別れのあいさつをして寮に帰る。
熊本の実家から離れて東京に出てきた。
そして、今は寮で他のアイドル達と暮らしている。
寮でも友達は沢山が出来た。
それが偽りと気づいた時。
『全てが怖くなった。』
その帰り道だったか。
黒き疾風が……彼女の元を訪れた。
「……やっと、見つけたよ、僕のマスター」
「!」
その男も黒だった。
黒い髪に全身を漆黒の衣装で包み、両手を鎖で繋がれている。
そして、その瞳だけは紅い青年だった。
「汝は黒き闇よりの使者か?」
「ふっ…そうだ。僕はライダー……今はそう呼ばれている」
「ほう、我は名は神崎蘭子、血の盟約に従いこの地に舞い降りた」
聖杯戦争。
そう、蘭子の記憶にあった。
と、なると目の前にいるのは自分のサーヴァント。
(このライダーさん……元の世界に帰るのに協力してくれるかな?)
「クククッ……我が下僕よ。此度の聖戦をどう抗う?」
「僕は太極の呪いからの解放されたい……それだけで十分だ」
「なに、真か! それは大儀だ……我も、だ」
「ククク……なるほど、どうやら僕は運がいいようだ」」
この時点で二人は決定的な考え方の違いに気付いていない。
蘭子はただ元の世界に帰りたいだけである。
そして、ライダー……アサキム・ドーウィンは太極の呪いからの解放。
そのためには何がなんでもどんな手を使ってでも聖杯を手にしたいのだ。
そう、二人の目的は完全に真逆であった。
「我が下僕よ、黄泉の泉へ誘え!」
「ふっ……いいだろう、さあ、宴を始めようか!」
本当、熊本弁って難しいからね。
【クラス】
ライダー
【真名】
アサキム・ドーウィン@スーパーロボット大戦Zシリーズ
【属性】
中立・中庸
【パラメーター】
筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A+
【クラススキル】
対魔力:C
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:-
シュロウガにしか乗れない。
【保有スキル】
不死の呪い:-
過去に何らかの大罪を犯し、全平行世界の意思「太極」からの呪いにより、死ぬ事ができない……らしい。
【宝具】
『漆黒の次元烈風(シュロウガ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:20
アサキムが駆る漆黒の起動兵器。
太極へと先んじ、現世と幻世の狭間に居る存在であり、生と死の中間に位置する存在である。
そして―――――――――――――――――――――。
【weapon】
シュロウガ
【サーヴァントとしての願い】
聖杯を手に入れ、太極の呪いからの解放され、死ぬ。
【人物背景】
「過去に大罪を犯し、死ねない身体となった」人間である。
常に冷徹な雰囲気を漂わせ、決して必要以上の事は口にしない。
また、敵対する者に容赦はせず、自らの目的の為とあらば平然と他人の精神を踏み躙る外道。
そして隠喩や暗喩、遠まわしな表現や独特の名詞を多用しているが、熊本出身ではない。
【マスター】
神崎蘭子@アイドルマスター シンデレラガールズ
【マスターとしての願い】
元の世界への帰る
【weapon】
特になし
【能力・技能】
熊本弁が話せる。
【人物背景】
偶像たちの集いし美姫の祭典における選ばれし『瞳』の持ち主。
齢14にして衆愚を魅了する「力」を持つ。数多の天使をも討ちぬく異形の存在。
そして、熊本出身である。
最終更新:2015年04月20日 21:09