インストール - (2007/12/24 (月) 04:49:37) の編集履歴(バックアップ)
Windowsの場合
Cygwin版と、MinGW版の2種類があります。
また、Cygwinで gcc 等をインストールしてある場合は、ソースをコンパイルしてインストールすることもできます。
今のところ、ソースコンパイルが一番良いかなと思います。
また、Cygwinで gcc 等をインストールしてある場合は、ソースをコンパイルしてインストールすることもできます。
今のところ、ソースコンパイルが一番良いかなと思います。
(1) MinGW版
以下のサイトからバイナリ形式で配布されています。 http://code.google.com/p/msysgit/ ダウンロードした git-1.5.x-x.mingw.exe をダブルクリックするとインストーラが起動します。 インストール先は任意の場所を指定できます。 ※ 私はMinGW版は Cygwinのインストールをしなくても動かすことを目標にしているらしいですが、 以前試したときは、git-clone しようとしたらいきなり動かなかった...。 最新版(Git-1.5.4-rc1-preview..)でどうなのかは、確認してみたことないです。
(2) Cygwin版
通常のパッケージ追加と同じ方法でインストールできます。 setup.exe を実行し、パッケージ git を選択します。 ※ 以前確認したときは、http経由でgit-clone しようとすると失敗する問題がありましたが、 現在は解決されているでしょうか・・・。
(3) ソースからコンパイル
0. 事前に Cygwin のインストールが必要です。 [[WindowsInstall>http://git.or.cz/gitwiki/WindowsInstall]]に書かれている パッケージ類は必ず選択してください。 なお、当然ですが、パッケージ一覧にある git は選択しないでください。 1. http://git.or.cz/からソースをダウンロードします。 画面右上のちょっと下に移動したあたりに 最新版のソースのリンクがあります。 取得したソースは、/usr/local/src などに解凍します。 wget http://kernel.org/pub/software/scm/git/git-1.5.2.2.tar.bz2 tar jxvf git-1.5.2.2.tar.bz2 2. /usr/ 配下にインストールする場合は、以下のようにしてコンパイル、インストールします。 (prefix を指定しない場合は ~/bin 配下にインストールされます) make prefix=/usr make prefix=/usr install マニュアルもインストールする場合は、以下のようにします。 # マニュアルのインストールはすごく時間がかかるみたいで、実は試したことないですが。 make prefix=/usr doc make prefix=/usr install-doc
以上で、インストール作業は完了です。
# 以前はWindows環境で gitk 使うとコミット履歴を選択したときの選択行の文字が # 醜かったのですが、現在は解消されているようです。
Linuxの場合
make prefix=/usr make prefix=/usr install