レミフェン・ターナの手記

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レミフェン・ターナの手記 - (2012/02/27 (月) 21:41:20) のソース

 - 走り書きというよりも、書くのに慣れていないという印象の字が、
  奔放な筆跡で綴られている。 

●黄金暦211年 6月

死ぬこと、悲しいことなんですね。

酒場で泣き叫んだ人がいました。笑って泣いてました。
弟が死んだらしいです。

他の人、泣いてました。

俺は死ぬの決まってます。
俺を食う竜いなくなった時、村の人泣いて怒りました。

俺が死ぬのも、悲しいことですか?


死んだ人、話してみたかったと思います。
死ぬの悲しい、そのことですか?

俺は死んでないです。一緒に行った人死んでないです。
狼を殺しました。

一緒に行ったティモさん、楽しそうに笑う人でした。
強くて頼もしくて、横にいてほっとしました。

博打誘われたけど、やり方わかりません。残念。


●黄金暦211年 5月 

5月。
合ってますか? 合ってますね。
暦を見ると、冬か春か分かるらしいです。
でも国によって違うらしいんです。

出てくるもの分からなくて、少し怖かったです。
行ったらコボルトでした。

ランさんという人一緒でした、包帯気にしていました。
怪我でしょうか。
剣を手に入れました。ランさん使うようでした。

剣少し悲しそうに見ていました。なぜでしょうか。

●黄金暦211年 4月 

日誌です。
俺をつれてきたひとが、俺は過去とか未来とかが弱いから、
日誌でそういうのを分かるみたいです。

モーリスって人と、木の話しました。
見たことない木の話、楽しかったです。
海に生える木の話したら、喜んでくれました。楽しい。

最初の仕事は、鼠を殺すのでした。
少ししんどかったけど、なんとか大丈夫です。

金貨を持って帰ったら、酒場にいたおじさんが一緒に酒飲んでくれました。
楽しかったです。