部品構造
- 大部品: 照月のお供犬士 ルチオラ RD:55 評価値:9
- 大部品: 暁犬士 RD:16 評価値:6
- 部品: 暁犬士とは
- 大部品: 暁犬士の特徴 RD:8 評価値:5
- 部品: 暁の猟犬達
- 大部品: 暁における主な猟犬達 RD:3 評価値:3
- 部品: ハウンド種
- 部品: 猟犬種
- 部品: その他、色々な雑種達
- 部品: 人と犬は有史以来の友である
- 部品: 藩国内の色々な場所を転々としている
- 部品: 最後には主の元に帰る
- 部品: 低物理域職との親和性
- 大部品: 暁忍の系譜 RD:2 評価値:2
- 部品: 暁光の里に住まう忍犬衆
- 部品: 暁忍を受け継ぐ者たち
- 大部品: 暁犬士の変化の術 RD:5 評価値:4
- 部品: 暁光の里でしか学ぶことが出来ない
- 部品: 人型に化けることが出来る
- 部品: 一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿のみ
- 部品: 医療分野での活躍
- 部品: 芸術分野での活躍
- 大部品: 犬士/猫士用首輪 RD:5 評価値:4
- 部品: 犬士/猫士用首輪とは
- 部品: ライト
- 部品: 薬瓶
- 部品: ビーコン
- 部品: メモ機能
- 部品: 外見
- 部品: 性格
- 部品: 照月との関係
- 大部品: 普段のお仕事 RD:24 評価値:7
- 部品: 何でもやさん
- 大部品: 犬式対人トラッキング技術 RD:12 評価値:6
- 部品: 犬の嗅覚の補助
- 大部品: 対人トラッキング技術 RD:11 評価値:6
- 大部品: トラッキング RD:9 評価値:5
- 部品: トラッキングとは
- 部品: 土の地面向け
- 部品: 着用制限
- 部品: 人に対してだけではない
- 大部品: しなければならないこと RD:5 評価値:4
- 部品: 足跡を判別する
- 部品: 推測を重ねる
- 部品: 足跡を見る
- 部品: 時に地面以外を見る
- 部品: 観察する
- 大部品: 対人に向けた訓練 RD:2 評価値:2
- 部品: 人の足跡の特徴
- 部品: 対人トラッキングの修行
- 大部品: 庭のお掃除 RD:4 評価値:3
- 部品: 犬の草むしり
- 部品: 踏みならして整地を
- 部品: 時折休憩を
- 部品: 犬の庭掃除の着用制限
- 大部品: 暁の道案内 RD:7 評価値:5
- 大部品: 土地勘 RD:4 評価値:3
- 部品: 土地勘は一日にしてならず
- 部品: 用途に応じた道を選べる
- 部品: 路地を知る
- 部品: 先回りができる
- 部品: 街中のお散歩経験
- 部品: 人と犬どちらの姿もとれるがこその道案内
- 部品: ちょっとしたガイド
- 大部品: 特技 RD:7 評価値:5
- 大部品: おねだり RD:4 評価値:3
- 部品: 愛嬌を振りまく
- 部品: 欲しいものはあいまいに
- 部品: 成功するかは相手次第
- 部品: 身だしなみは整えよう
- 大部品: わんこ唄 RD:3 評価値:3
- 部品: リズムよく吠える
- 部品: 遠吠えを利用した長調子
- 部品: 犬好きに効く
部品定義
部品: 暁犬士とは
暁犬士とは、帝国所属藩国の一つである暁の円卓藩国に住まう犬士達の総称である。
暁の犬士達とはA世界において藩王のミスで信頼失い紆余曲折あって藩国に滞在してもらえているものの、ぎくしゃくした関係は改善しきれなかった。今度はそうならないよう、間違えないように進んでいけたら良いと思う。代償行為かもしれない。それでも・・
部品: 暁の猟犬達
暁の犬士達は所謂猟犬である。猟犬。それは狩猟に使われる犬の総称のことである。
つまりは狩猟に使われれば狩猟犬であるし、その類であれば細かいことは気にしなかった。些細なことは特に問題ではない。
部品: ハウンド種
暁ではファラオハウンドに代表され、獲物の発見や改修に優れた種である。
大きく分けると視覚に優れたサイトハウンドと嗅覚に優れたセントハウンドの二種類に細分化され、ファラオハウンドはサイトハウンドに分類される。
部品: 猟犬種
猟犬種にはポインター、レトリーバー、セッターなどがある。ポインターとは狩猟対象を探索し、
発見した獲物を狩人に指し示す(ポイントする)ものである。また、レトリーバーとはレトリーブ(回収する)から着ており、
射撃等で撃ち落とした獲物などを回収する役割を担うもののことだ。そしてセッターとは獲物にそっと近づき狩人が
獲物を狩るのに最適な位置へ追い出しをかける(セットする)ものである。これらから派生を含めるとさらに沢山の品種が含まれるだろう。
部品: その他、色々な雑種達
その他としてはテリアやカー、そして日本犬などがあり、これらは大小の哺乳動物等に対して使用されるもので、
総合的な能力が高いものも多く見られる。これらの特性は犬士達にも確実に引き継がれており、
元がどの種だったかによって、その特性は大きく異なる。
部品: 人と犬は有史以来の友である
どんな種であろうとも、人と犬は有史以来の友であるということだ。
だからこそ、猟犬は暁の民とともにある。これからもその関係が続くように努力は日夜続けられて行くことだろう。
なによりも一緒にいる者たちとすれば、其れは家族であるからだ。
部品: 藩国内の色々な場所を転々としている
暁犬士は行動範囲が非常に広く、あまり定められた場所に留まっていることは少ない。
これは一か所に留まる事によって発生しうる魔力の蓄積を防ぐ目的もあった。彼らは本能的に被害を避けているようだ。。
部品: 最後には主の元に帰る
これでは主との絆が薄まる懸念もあったが、様子を見る限りそんなことはなかった。やはり最後には主の元に帰るのである。
この犬士達の行動により、国民達にも犬士達が目に留まる機会が多くなり、自然と交流や理解が進んでいった。
部品: 低物理域職との親和性
戦士の国暁の円卓藩国らしく、その犬士達にもまた低物理域系の職業に高い親和性があった。
これはそもそも暁という国が低物理域国家であり、常日頃から低物理域に慣れ親しんでいる故の特性と言えよう。
部品: 暁光の里に住まう忍犬衆
暁の円卓にて細々と続いていた犬妖精の忍者達の里、”暁光の里”。
それは現代も連綿と受け継ぐ人の姿に化けることができる忍犬として定着している。
部品: 暁忍を受け継ぐ者たち
暁において、不思議なことの代名詞であった”暁忍”という言葉がある。今では慣用句の中だけの存在だが、それには理由がある。
なぜなら現在において暁忍つまり暁光の里の忍者の名は犬士たちの刻んできた歴史の中に燦然と輝く存在だからである。
暁の猟犬達がその系譜を継ぐものとして、次世代へ更に引き継いでいくことだろう。
部品: 暁光の里でしか学ぶことが出来ない
暁の円卓で生まれた犬士達はまず暁光の里にて変化の術を学ぶ。
この術を学ぶことで国で色々な役に立てるとのことで犬士達はこぞって学んだ。
また、この術は里の秘伝であり、伝承法は門外不出とされた。
部品: 人型に化けることが出来る
暁犬士達はその秘奥として、人の姿に化けることができた。但し、人の姿に化けるとはいっても、
それとなく犬っぽさは隠しきれないし、犬耳や犬尻尾をみれば一発で見抜かれてしまう。
部品: 一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿のみ
変化の術は万能ではない。多種多彩な姿に化けられるわけでもなかった。一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿、のみであった。
※遠目から見て分からなければ用をなしていたことも事実なので十分だったのかもしれない
部品: 医療分野での活躍
この変化の術を用いて、近年もっとも活躍した分野といえば医療に関する分野だろう。
人の姿を取れることや高い知性を持つことから 早くから犬士達の活躍をみることができる。
部品: 芸術分野での活躍
芸術分野においても彼らの培った変化の術が役に立つシーンが多い。
このことから近年映画業界やアイドル業界からも注目を集めている。
部品: 犬士/猫士用首輪とは
宰相府の初心者迷宮突破記念で渡される首輪である。4本足で歩くことも多い彼らのためにいろいろな仕掛けがついている。希に人間も付けてる。便利なので。ウルトラ丈夫で戦車が踏んでも主砲で撃っても壊れたりはしないが本人は死ぬ。
部品: ライト
ライト機能がある。ちなみに人間に見えない波長でも発振可能である。30色から選べる。無駄に高機能だが光量は十分で30m先でも余裕で照らせる。
部品: 薬瓶
薬瓶を内蔵しておりノミ取りの薬や解毒剤など一種類を選んで輸送できる。ちなみに酒も運ぶことが出来るが悪用してはいけない。
部品: ビーコン
ビーコンで142000mまでの距離に位置情報を送信できる。ちなみにかなり原始的機構なので通信機と思われることはまずない。
部品: メモ機能
30秒程度の音声メモを残せる。だいたいはにゃごにゃごにゃんにゃー!と元気そうな声が入っているが、希に近所の浮気情報が入ってて微妙な顔になる。
部品: 外見
犬種としてはアイリッシュセッターのようで、赤い毛に引き締まった体をしている。特徴的なのは、足の後ろや尾の所にある被毛で、これにより草木に引っかかりにくくなっている。
人となった姿は、犬の頃を思い出させるすらっとしたやや長髪の美人だが、犬耳と尾っぽが遠目から見ても分かるほどに大きく、隠すために大きなハンチング帽をかぶっている。しっぽはあきらめた。
ちなみに人型の時は照月よりも大きい。女性。
部品: 性格
基本的に人怖じしない性格をしており、友好的に接するものに対しては友好的に接する。ただ、あまり縛られるのは好きではないらしく、動き回ってるのが好きなタイプ。実は寂しがり屋の一面もある。
部品: 照月との関係
照月が迷宮競技会によって得たお供犬士ではあるが、自由を愛するその心から常に傍にいるわけではなく、照月自身もそれを良しとしている。ただ、「呼べば必ず来るように」と言われており、その通りにするために離れすぎないようにはしている。あと寂しいから七日に一度は照月の所に来てコーミングして一緒に歌ってるとか。近所迷惑な気もするが、暁の民はみんな歌好きだから許されているのかもしれない。
便利な品として犬士用首輪を貰って、犬の時は首輪として付けているが、あまり好みではないので人型の時で使わない時は太ももに巻いている。
名前も照月につけてもらったもので、蛍の意味らしいがちょっとなまっている。
部品: 何でもやさん
普段は自慢の嗅覚を活かして、探偵のようなことをしている。ただ、探偵というのは自称で、人探しから草むしりまで割と何でもやっているらしい。危ないのはなし。人が困るようなのもなるべくなし。
部品: 犬の嗅覚の補助
トラッキングを行う際には、犬の特徴でもある自慢の嗅覚を活かして行う。川などに入られて匂いを絶たれると弱いが、その代わりに足跡の残りにくいところでも追いやすくなっている。
部品: トラッキングとは
トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。
部品: 土の地面向け
土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。
部品: 着用制限
追いかける種族にもよるが、ただ足跡を追いかけるだけなら精々半年、足跡から個体識別をするのに二年から三年の修行がいるといわれる。そのうえ、ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い必要がある。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにするのである。
部品: 人に対してだけではない
足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。
部品: 足跡を判別する
例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。
部品: 推測を重ねる
得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。
部品: 足跡を見る
足跡は雄弁に物事を語る。訓練されていないものが残す足跡は、見る者が見ればその行く先はもちろん、体重や大まかな身長、速度や重心などの様々な情報を得ることができる。
部品: 時に地面以外を見る
森の中では追いやられた木の枝が、山の中では蹴り飛ばされた石ころが、街の中では人の目がそこに誰かがいたことを教えてくれる。そういったものも利用することで、推論をより強固なものにする。
部品: 観察する
追いかけられるようになりたい対象をよく観察する。一個体だけではなく、同種の個体も観察を行い、違いがどこに出るかを知る必要がある。
部品: 人の足跡の特徴
人間の足には、基本的に靴が付いている。その為、靴の違いによってトラッキングの難度が変わるのが特徴といえる。靴が違えば容易になるが、軍靴など、複数人が全く同じ靴を履いているとなると何度が跳ね上がる。
部品: 対人トラッキングの修行
まずは靴の足跡を見分け、追いかける。慣れてきたら部分的につぶされたものでも見分けられるようにする。最後に、同じ靴の足跡の違いを見分けるというような段階を踏んで、足跡を見分けていく。最終段階では足跡の厚みや傾きなどから、その人の体重や重心を推測して見分ける他、足跡以外の情報から推論する必要があり、完全な見分けにたどり着くのには5年はかかるといわれる。
部品: 犬の草むしり
前足でちょっと穴を掘るようにして草をむしる。むしるというよりは掘り出すといった方が正しそうだ。ちょっと見た目には悪いが、掘り返す分土が少しやわらかくなる。残したい草花を傷つけないよう気を付けよう。
部品: 踏みならして整地を
掘り返した土を、丁寧に踏みならして整える。固めすぎると根が通らなくなることもあるので、力加減が重要。その為全重心をかけるわけにはいかず、大きな土地でやると硬くなった道ができる。
部品: 時折休憩を
庭の掃除はかなり重労働となりうる。庭の大きさにもよるが、基本的には一日仕事で時折休憩を入れながら行う。何よりも自分の身を第一にやろう。
部品: 犬の庭掃除の着用制限
犬の庭掃除は、当然ながら犬でないと基本的に難しい。人ならスコップとかを使おう。そのほか、何も知らない犬ではただ庭を荒らして終わりになってしまう。抜くべき草とそうでない草を見分け、傷つけないためのわざと整地の力加減を知る必要がある。指導の元で半年ほどの修行によって身につけさせる必要があるだろう。
部品: 土地勘は一日にしてならず
土地勘ができるようになるためには、高々数日その土地にいる程度ではなかなか難しい。普通は一年ほど散歩などで積極的に街並みを歩くことで、ゆっくりと出来上がるものである。
部品: 用途に応じた道を選べる
車に乗っているのに狭い道を案内するなどがないように、その時その時に適した道を選ぶことができる。最短距離ではなく最短時間のルートを思い浮かべられるのである。
部品: 路地を知る
たまの気まぐれや、地元の人に教えてもらうなどして、大通り以外の路地などの構造も頭に入っている。近道したい時に便利。
部品: 先回りができる
その土地に慣れていないものが相手であれば、路地や動きやすい道を選ぶことで、ある程度は先回りをすることができるかもしれない。
部品: 街中のお散歩経験
よく散歩をする分、街の風景を見ている。その上照月のコネから火子の知り合いも多く、そんな人たちに秘密の道なんかを教えてもらってよく探検していたため、暁の国内を庭のように歩き回っている。
部品: 人と犬どちらの姿もとれるがこその道案内
人の姿と犬の姿を使い分けて歩くからこそ、人だけでは気付けない道や、犬では分からない苦労も知れる。その幅広い経験から相手に合わせた道を考えて道案内を行える。
部品: ちょっとしたガイド
道案内の中でも、ちょっとしたガイドを行える。専業のガイドのように、歴史などまで詳しく伝えられるものではないが、おすすめのお店など生活に根差したガイドを行う。
部品: 愛嬌を振りまく
愛嬌を振りまくことで、相手の気を引いて、こちらに対する印象をよくする。自分の外見が相手の好みに近いほど効果は高く、逆にこの身でないのなら逆効果となりうる。
部品: 欲しいものはあいまいに
欲しいものをひとつに絞らないことで、相手に「まあこれくらいなら」という気持ちを起こしやすくする。選択肢を渡す、というよりは範囲を指定するイメージで。その分、欲しいものよりもランクが下がることもあるが、まあ仕方がない。
部品: 成功するかは相手次第
成功するかどうかは、相手がこちらを好いてくれるかどうかや、おねだりするものがその人にとってどれだけ価値あるものかによって変わってくる。一人が駄目でもあきらめずに別の人におねだりしてみよう。但し、やりすぎると悪い噂になりうるから要注意。
部品: 身だしなみは整えよう
外見の可愛さなどを駆使して行うからこそ、普段の身だしなみを気にしていなければ行えまい。相手に嫌がられない距離感、おねだりに答えてもらえるだけの外見、そのどちらも兼ね備えなければ行えない難度の高い技術といえる。
部品: リズムよく吠える
リズムとメロディーがあれば歌になる。リズムよく吠えることで、聞く者をその調子に乗せる。言葉でないので意味は伝わらないが、その分リズムに集中できる。
部品: 遠吠えを利用した長調子
リズムよくわんわんと吠えるだけでなく、オオカミの遠吠えのような長く伸ばした調子を付けることで変化を生み、聞いている者を飽きさせないようにする。
部品: 犬好きに効く
犬がリズムよく吠えている、その姿を見るだけでも犬好きの者は癒されること間違いなしだろう。ただし、その分犬が嫌いな人には恐れられてしまうかもしれないから注意が必要ではある。
提出書式
大部品: 照月のお供犬士 ルチオラ RD:55 評価値:9
-大部品: 暁犬士 RD:16 評価値:6
--部品: 暁犬士とは
--大部品: 暁犬士の特徴 RD:8 評価値:5
---部品: 暁の猟犬達
---大部品: 暁における主な猟犬達 RD:3 評価値:3
----部品: ハウンド種
----部品: 猟犬種
----部品: その他、色々な雑種達
---部品: 人と犬は有史以来の友である
---部品: 藩国内の色々な場所を転々としている
---部品: 最後には主の元に帰る
---部品: 低物理域職との親和性
--大部品: 暁忍の系譜 RD:2 評価値:2
---部品: 暁光の里に住まう忍犬衆
---部品: 暁忍を受け継ぐ者たち
--大部品: 暁犬士の変化の術 RD:5 評価値:4
---部品: 暁光の里でしか学ぶことが出来ない
---部品: 人型に化けることが出来る
---部品: 一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿のみ
---部品: 医療分野での活躍
---部品: 芸術分野での活躍
-大部品: 犬士/猫士用首輪 RD:5 評価値:4
--部品: 犬士/猫士用首輪とは
--部品: ライト
--部品: 薬瓶
--部品: ビーコン
--部品: メモ機能
-部品: 外見
-部品: 性格
-部品: 照月との関係
-大部品: 普段のお仕事 RD:24 評価値:7
--部品: 何でもやさん
--大部品: 犬式対人トラッキング技術 RD:12 評価値:6
---部品: 犬の嗅覚の補助
---大部品: 対人トラッキング技術 RD:11 評価値:6
----大部品: トラッキング RD:9 評価値:5
-----部品: トラッキングとは
-----部品: 土の地面向け
-----部品: 着用制限
-----部品: 人に対してだけではない
-----大部品: しなければならないこと RD:5 評価値:4
------部品: 足跡を判別する
------部品: 推測を重ねる
------部品: 足跡を見る
------部品: 時に地面以外を見る
------部品: 観察する
----大部品: 対人に向けた訓練 RD:2 評価値:2
-----部品: 人の足跡の特徴
-----部品: 対人トラッキングの修行
--大部品: 庭のお掃除 RD:4 評価値:3
---部品: 犬の草むしり
---部品: 踏みならして整地を
---部品: 時折休憩を
---部品: 犬の庭掃除の着用制限
--大部品: 暁の道案内 RD:7 評価値:5
---大部品: 土地勘 RD:4 評価値:3
----部品: 土地勘は一日にしてならず
----部品: 用途に応じた道を選べる
----部品: 路地を知る
----部品: 先回りができる
---部品: 街中のお散歩経験
---部品: 人と犬どちらの姿もとれるがこその道案内
---部品: ちょっとしたガイド
-大部品: 特技 RD:7 評価値:5
--大部品: おねだり RD:4 評価値:3
---部品: 愛嬌を振りまく
---部品: 欲しいものはあいまいに
---部品: 成功するかは相手次第
---部品: 身だしなみは整えよう
--大部品: わんこ唄 RD:3 評価値:3
---部品: リズムよく吠える
---部品: 遠吠えを利用した長調子
---部品: 犬好きに効く
部品: 暁犬士とは
暁犬士とは、帝国所属藩国の一つである暁の円卓藩国に住まう犬士達の総称である。
暁の犬士達とはA世界において藩王のミスで信頼失い紆余曲折あって藩国に滞在してもらえているものの、ぎくしゃくした関係は改善しきれなかった。今度はそうならないよう、間違えないように進んでいけたら良いと思う。代償行為かもしれない。それでも・・
部品: 暁の猟犬達
暁の犬士達は所謂猟犬である。猟犬。それは狩猟に使われる犬の総称のことである。
つまりは狩猟に使われれば狩猟犬であるし、その類であれば細かいことは気にしなかった。些細なことは特に問題ではない。
部品: ハウンド種
暁ではファラオハウンドに代表され、獲物の発見や改修に優れた種である。
大きく分けると視覚に優れたサイトハウンドと嗅覚に優れたセントハウンドの二種類に細分化され、ファラオハウンドはサイトハウンドに分類される。
部品: 猟犬種
猟犬種にはポインター、レトリーバー、セッターなどがある。ポインターとは狩猟対象を探索し、
発見した獲物を狩人に指し示す(ポイントする)ものである。また、レトリーバーとはレトリーブ(回収する)から着ており、
射撃等で撃ち落とした獲物などを回収する役割を担うもののことだ。そしてセッターとは獲物にそっと近づき狩人が
獲物を狩るのに最適な位置へ追い出しをかける(セットする)ものである。これらから派生を含めるとさらに沢山の品種が含まれるだろう。
部品: その他、色々な雑種達
その他としてはテリアやカー、そして日本犬などがあり、これらは大小の哺乳動物等に対して使用されるもので、
総合的な能力が高いものも多く見られる。これらの特性は犬士達にも確実に引き継がれており、
元がどの種だったかによって、その特性は大きく異なる。
部品: 人と犬は有史以来の友である
どんな種であろうとも、人と犬は有史以来の友であるということだ。
だからこそ、猟犬は暁の民とともにある。これからもその関係が続くように努力は日夜続けられて行くことだろう。
なによりも一緒にいる者たちとすれば、其れは家族であるからだ。
部品: 藩国内の色々な場所を転々としている
暁犬士は行動範囲が非常に広く、あまり定められた場所に留まっていることは少ない。
これは一か所に留まる事によって発生しうる魔力の蓄積を防ぐ目的もあった。彼らは本能的に被害を避けているようだ。。
部品: 最後には主の元に帰る
これでは主との絆が薄まる懸念もあったが、様子を見る限りそんなことはなかった。やはり最後には主の元に帰るのである。
この犬士達の行動により、国民達にも犬士達が目に留まる機会が多くなり、自然と交流や理解が進んでいった。
部品: 低物理域職との親和性
戦士の国暁の円卓藩国らしく、その犬士達にもまた低物理域系の職業に高い親和性があった。
これはそもそも暁という国が低物理域国家であり、常日頃から低物理域に慣れ親しんでいる故の特性と言えよう。
部品: 暁光の里に住まう忍犬衆
暁の円卓にて細々と続いていた犬妖精の忍者達の里、”暁光の里”。
それは現代も連綿と受け継ぐ人の姿に化けることができる忍犬として定着している。
部品: 暁忍を受け継ぐ者たち
暁において、不思議なことの代名詞であった”暁忍”という言葉がある。今では慣用句の中だけの存在だが、それには理由がある。
なぜなら現在において暁忍つまり暁光の里の忍者の名は犬士たちの刻んできた歴史の中に燦然と輝く存在だからである。
暁の猟犬達がその系譜を継ぐものとして、次世代へ更に引き継いでいくことだろう。
部品: 暁光の里でしか学ぶことが出来ない
暁の円卓で生まれた犬士達はまず暁光の里にて変化の術を学ぶ。
この術を学ぶことで国で色々な役に立てるとのことで犬士達はこぞって学んだ。
また、この術は里の秘伝であり、伝承法は門外不出とされた。
部品: 人型に化けることが出来る
暁犬士達はその秘奥として、人の姿に化けることができた。但し、人の姿に化けるとはいっても、
それとなく犬っぽさは隠しきれないし、犬耳や犬尻尾をみれば一発で見抜かれてしまう。
部品: 一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿のみ
変化の術は万能ではない。多種多彩な姿に化けられるわけでもなかった。一匹の忍犬が化けられるのはその姿を元にした人の姿、のみであった。
※遠目から見て分からなければ用をなしていたことも事実なので十分だったのかもしれない
部品: 医療分野での活躍
この変化の術を用いて、近年もっとも活躍した分野といえば医療に関する分野だろう。
人の姿を取れることや高い知性を持つことから 早くから犬士達の活躍をみることができる。
部品: 芸術分野での活躍
芸術分野においても彼らの培った変化の術が役に立つシーンが多い。
このことから近年映画業界やアイドル業界からも注目を集めている。
部品: 犬士/猫士用首輪とは
宰相府の初心者迷宮突破記念で渡される首輪である。4本足で歩くことも多い彼らのためにいろいろな仕掛けがついている。希に人間も付けてる。便利なので。ウルトラ丈夫で戦車が踏んでも主砲で撃っても壊れたりはしないが本人は死ぬ。
部品: ライト
ライト機能がある。ちなみに人間に見えない波長でも発振可能である。30色から選べる。無駄に高機能だが光量は十分で30m先でも余裕で照らせる。
部品: 薬瓶
薬瓶を内蔵しておりノミ取りの薬や解毒剤など一種類を選んで輸送できる。ちなみに酒も運ぶことが出来るが悪用してはいけない。
部品: ビーコン
ビーコンで142000mまでの距離に位置情報を送信できる。ちなみにかなり原始的機構なので通信機と思われることはまずない。
部品: メモ機能
30秒程度の音声メモを残せる。だいたいはにゃごにゃごにゃんにゃー!と元気そうな声が入っているが、希に近所の浮気情報が入ってて微妙な顔になる。
部品: 外見
犬種としてはアイリッシュセッターのようで、赤い毛に引き締まった体をしている。特徴的なのは、足の後ろや尾の所にある被毛で、これにより草木に引っかかりにくくなっている。
人となった姿は、犬の頃を思い出させるすらっとしたやや長髪の美人だが、犬耳と尾っぽが遠目から見ても分かるほどに大きく、隠すために大きなハンチング帽をかぶっている。しっぽはあきらめた。
ちなみに人型の時は照月よりも大きい。女性。
部品: 性格
基本的に人怖じしない性格をしており、友好的に接するものに対しては友好的に接する。ただ、あまり縛られるのは好きではないらしく、動き回ってるのが好きなタイプ。実は寂しがり屋の一面もある。
部品: 照月との関係
照月が迷宮競技会によって得たお供犬士ではあるが、自由を愛するその心から常に傍にいるわけではなく、照月自身もそれを良しとしている。ただ、「呼べば必ず来るように」と言われており、その通りにするために離れすぎないようにはしている。あと寂しいから七日に一度は照月の所に来てコーミングして一緒に歌ってるとか。近所迷惑な気もするが、暁の民はみんな歌好きだから許されているのかもしれない。
便利な品として犬士用首輪を貰って、犬の時は首輪として付けているが、あまり好みではないので人型の時で使わない時は太ももに巻いている。
名前も照月につけてもらったもので、蛍の意味らしいがちょっとなまっている。
部品: 何でもやさん
普段は自慢の嗅覚を活かして、探偵のようなことをしている。ただ、探偵というのは自称で、人探しから草むしりまで割と何でもやっているらしい。危ないのはなし。人が困るようなのもなるべくなし。
部品: 犬の嗅覚の補助
トラッキングを行う際には、犬の特徴でもある自慢の嗅覚を活かして行う。川などに入られて匂いを絶たれると弱いが、その代わりに足跡の残りにくいところでも追いやすくなっている。
部品: トラッキングとは
トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。
部品: 土の地面向け
土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。
部品: 着用制限
追いかける種族にもよるが、ただ足跡を追いかけるだけなら精々半年、足跡から個体識別をするのに二年から三年の修行がいるといわれる。そのうえ、ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い必要がある。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにするのである。
部品: 人に対してだけではない
足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。
部品: 足跡を判別する
例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。
部品: 推測を重ねる
得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。
部品: 足跡を見る
足跡は雄弁に物事を語る。訓練されていないものが残す足跡は、見る者が見ればその行く先はもちろん、体重や大まかな身長、速度や重心などの様々な情報を得ることができる。
部品: 時に地面以外を見る
森の中では追いやられた木の枝が、山の中では蹴り飛ばされた石ころが、街の中では人の目がそこに誰かがいたことを教えてくれる。そういったものも利用することで、推論をより強固なものにする。
部品: 観察する
追いかけられるようになりたい対象をよく観察する。一個体だけではなく、同種の個体も観察を行い、違いがどこに出るかを知る必要がある。
部品: 人の足跡の特徴
人間の足には、基本的に靴が付いている。その為、靴の違いによってトラッキングの難度が変わるのが特徴といえる。靴が違えば容易になるが、軍靴など、複数人が全く同じ靴を履いているとなると何度が跳ね上がる。
部品: 対人トラッキングの修行
まずは靴の足跡を見分け、追いかける。慣れてきたら部分的につぶされたものでも見分けられるようにする。最後に、同じ靴の足跡の違いを見分けるというような段階を踏んで、足跡を見分けていく。最終段階では足跡の厚みや傾きなどから、その人の体重や重心を推測して見分ける他、足跡以外の情報から推論する必要があり、完全な見分けにたどり着くのには5年はかかるといわれる。
部品: 犬の草むしり
前足でちょっと穴を掘るようにして草をむしる。むしるというよりは掘り出すといった方が正しそうだ。ちょっと見た目には悪いが、掘り返す分土が少しやわらかくなる。残したい草花を傷つけないよう気を付けよう。
部品: 踏みならして整地を
掘り返した土を、丁寧に踏みならして整える。固めすぎると根が通らなくなることもあるので、力加減が重要。その為全重心をかけるわけにはいかず、大きな土地でやると硬くなった道ができる。
部品: 時折休憩を
庭の掃除はかなり重労働となりうる。庭の大きさにもよるが、基本的には一日仕事で時折休憩を入れながら行う。何よりも自分の身を第一にやろう。
部品: 犬の庭掃除の着用制限
犬の庭掃除は、当然ながら犬でないと基本的に難しい。人ならスコップとかを使おう。そのほか、何も知らない犬ではただ庭を荒らして終わりになってしまう。抜くべき草とそうでない草を見分け、傷つけないためのわざと整地の力加減を知る必要がある。指導の元で半年ほどの修行によって身につけさせる必要があるだろう。
部品: 土地勘は一日にしてならず
土地勘ができるようになるためには、高々数日その土地にいる程度ではなかなか難しい。普通は一年ほど散歩などで積極的に街並みを歩くことで、ゆっくりと出来上がるものである。
部品: 用途に応じた道を選べる
車に乗っているのに狭い道を案内するなどがないように、その時その時に適した道を選ぶことができる。最短距離ではなく最短時間のルートを思い浮かべられるのである。
部品: 路地を知る
たまの気まぐれや、地元の人に教えてもらうなどして、大通り以外の路地などの構造も頭に入っている。近道したい時に便利。
部品: 先回りができる
その土地に慣れていないものが相手であれば、路地や動きやすい道を選ぶことで、ある程度は先回りをすることができるかもしれない。
部品: 街中のお散歩経験
よく散歩をする分、街の風景を見ている。その上照月のコネから火子の知り合いも多く、そんな人たちに秘密の道なんかを教えてもらってよく探検していたため、暁の国内を庭のように歩き回っている。
部品: 人と犬どちらの姿もとれるがこその道案内
人の姿と犬の姿を使い分けて歩くからこそ、人だけでは気付けない道や、犬では分からない苦労も知れる。その幅広い経験から相手に合わせた道を考えて道案内を行える。
部品: ちょっとしたガイド
道案内の中でも、ちょっとしたガイドを行える。専業のガイドのように、歴史などまで詳しく伝えられるものではないが、おすすめのお店など生活に根差したガイドを行う。
部品: 愛嬌を振りまく
愛嬌を振りまくことで、相手の気を引いて、こちらに対する印象をよくする。自分の外見が相手の好みに近いほど効果は高く、逆にこの身でないのなら逆効果となりうる。
部品: 欲しいものはあいまいに
欲しいものをひとつに絞らないことで、相手に「まあこれくらいなら」という気持ちを起こしやすくする。選択肢を渡す、というよりは範囲を指定するイメージで。その分、欲しいものよりもランクが下がることもあるが、まあ仕方がない。
部品: 成功するかは相手次第
成功するかどうかは、相手がこちらを好いてくれるかどうかや、おねだりするものがその人にとってどれだけ価値あるものかによって変わってくる。一人が駄目でもあきらめずに別の人におねだりしてみよう。但し、やりすぎると悪い噂になりうるから要注意。
部品: 身だしなみは整えよう
外見の可愛さなどを駆使して行うからこそ、普段の身だしなみを気にしていなければ行えまい。相手に嫌がられない距離感、おねだりに答えてもらえるだけの外見、そのどちらも兼ね備えなければ行えない難度の高い技術といえる。
部品: リズムよく吠える
リズムとメロディーがあれば歌になる。リズムよく吠えることで、聞く者をその調子に乗せる。言葉でないので意味は伝わらないが、その分リズムに集中できる。
部品: 遠吠えを利用した長調子
リズムよくわんわんと吠えるだけでなく、オオカミの遠吠えのような長く伸ばした調子を付けることで変化を生み、聞いている者を飽きさせないようにする。
部品: 犬好きに効く
犬がリズムよく吠えている、その姿を見るだけでも犬好きの者は癒されること間違いなしだろう。ただし、その分犬が嫌いな人には恐れられてしまうかもしれないから注意が必要ではある。
インポート用定義データ
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"description": "暁犬士とは、帝国所属藩国の一つである暁の円卓藩国に住まう犬士達の総称である。\n暁の犬士達とはA世界において藩王のミスで信頼失い紆余曲折あって藩国に滞在してもらえているものの、ぎくしゃくした関係は改善しきれなかった。今度はそうならないよう、間違えないように進んでいけたら良いと思う。代償行為かもしれない。それでも・・",
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"description": "暁犬士は行動範囲が非常に広く、あまり定められた場所に留まっていることは少ない。\nこれは一か所に留まる事によって発生しうる魔力の蓄積を防ぐ目的もあった。彼らは本能的に被害を避けているようだ。。\n",
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"title": "犬士/猫士用首輪とは",
"description": "宰相府の初心者迷宮突破記念で渡される首輪である。4本足で歩くことも多い彼らのためにいろいろな仕掛けがついている。希に人間も付けてる。便利なので。ウルトラ丈夫で戦車が踏んでも主砲で撃っても壊れたりはしないが本人は死ぬ。",
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"description": "ライト機能がある。ちなみに人間に見えない波長でも発振可能である。30色から選べる。無駄に高機能だが光量は十分で30m先でも余裕で照らせる。",
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"description": "ビーコンで142000mまでの距離に位置情報を送信できる。ちなみにかなり原始的機構なので通信機と思われることはまずない。",
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"title": "メモ機能",
"description": "30秒程度の音声メモを残せる。だいたいはにゃごにゃごにゃんにゃー!と元気そうな声が入っているが、希に近所の浮気情報が入ってて微妙な顔になる。",
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"description": "犬種としてはアイリッシュセッターのようで、赤い毛に引き締まった体をしている。特徴的なのは、足の後ろや尾の所にある被毛で、これにより草木に引っかかりにくくなっている。\n人となった姿は、犬の頃を思い出させるすらっとしたやや長髪の美人だが、犬耳と尾っぽが遠目から見ても分かるほどに大きく、隠すために大きなハンチング帽をかぶっている。しっぽはあきらめた。\nちなみに人型の時は照月よりも大きい。女性。",
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"description": "基本的に人怖じしない性格をしており、友好的に接するものに対しては友好的に接する。ただ、あまり縛られるのは好きではないらしく、動き回ってるのが好きなタイプ。実は寂しがり屋の一面もある。",
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"description": "照月が迷宮競技会によって得たお供犬士ではあるが、自由を愛するその心から常に傍にいるわけではなく、照月自身もそれを良しとしている。ただ、「呼べば必ず来るように」と言われており、その通りにするために離れすぎないようにはしている。あと寂しいから七日に一度は照月の所に来てコーミングして一緒に歌ってるとか。近所迷惑な気もするが、暁の民はみんな歌好きだから許されているのかもしれない。\n便利な品として犬士用首輪を貰って、犬の時は首輪として付けているが、あまり好みではないので人型の時で使わない時は太ももに巻いている。\n名前も照月につけてもらったもので、蛍の意味らしいがちょっとなまっている。",
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"title": "普段のお仕事",
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"title": "何でもやさん",
"description": "普段は自慢の嗅覚を活かして、探偵のようなことをしている。ただ、探偵というのは自称で、人探しから草むしりまで割と何でもやっているらしい。危ないのはなし。人が困るようなのもなるべくなし。",
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"title": "犬式対人トラッキング技術",
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"title": "犬の嗅覚の補助",
"description": "トラッキングを行う際には、犬の特徴でもある自慢の嗅覚を活かして行う。川などに入られて匂いを絶たれると弱いが、その代わりに足跡の残りにくいところでも追いやすくなっている。",
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"title": "対人トラッキング技術",
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"title": "トラッキングとは",
"description": "トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。",
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"description": "土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。",
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"title": "着用制限",
"description": "追いかける種族にもよるが、ただ足跡を追いかけるだけなら精々半年、足跡から個体識別をするのに二年から三年の修行がいるといわれる。そのうえ、ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い必要がある。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにするのである。",
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"title": "人に対してだけではない",
"description": "足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。",
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"title": "足跡を判別する",
"description": "例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。",
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"title": "推測を重ねる",
"description": "得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。",
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"title": "対人に向けた訓練",
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"title": "人の足跡の特徴",
"description": "人間の足には、基本的に靴が付いている。その為、靴の違いによってトラッキングの難度が変わるのが特徴といえる。靴が違えば容易になるが、軍靴など、複数人が全く同じ靴を履いているとなると何度が跳ね上がる。",
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"title": "対人トラッキングの修行",
"description": "まずは靴の足跡を見分け、追いかける。慣れてきたら部分的につぶされたものでも見分けられるようにする。最後に、同じ靴の足跡の違いを見分けるというような段階を踏んで、足跡を見分けていく。最終段階では足跡の厚みや傾きなどから、その人の体重や重心を推測して見分ける他、足跡以外の情報から推論する必要があり、完全な見分けにたどり着くのには5年はかかるといわれる。",
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"title": "庭のお掃除",
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"title": "犬の草むしり",
"description": "前足でちょっと穴を掘るようにして草をむしる。むしるというよりは掘り出すといった方が正しそうだ。ちょっと見た目には悪いが、掘り返す分土が少しやわらかくなる。残したい草花を傷つけないよう気を付けよう。",
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"title": "踏みならして整地を",
"description": "掘り返した土を、丁寧に踏みならして整える。固めすぎると根が通らなくなることもあるので、力加減が重要。その為全重心をかけるわけにはいかず、大きな土地でやると硬くなった道ができる。",
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"title": "時折休憩を",
"description": "庭の掃除はかなり重労働となりうる。庭の大きさにもよるが、基本的には一日仕事で時折休憩を入れながら行う。何よりも自分の身を第一にやろう。",
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"title": "犬の庭掃除の着用制限",
"description": "犬の庭掃除は、当然ながら犬でないと基本的に難しい。人ならスコップとかを使おう。そのほか、何も知らない犬ではただ庭を荒らして終わりになってしまう。抜くべき草とそうでない草を見分け、傷つけないためのわざと整地の力加減を知る必要がある。指導の元で半年ほどの修行によって身につけさせる必要があるだろう。",
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"title": "土地勘は一日にしてならず",
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"title": "街中のお散歩経験",
"description": "よく散歩をする分、街の風景を見ている。その上照月のコネから火子の知り合いも多く、そんな人たちに秘密の道なんかを教えてもらってよく探検していたため、暁の国内を庭のように歩き回っている。",
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"title": "人と犬どちらの姿もとれるがこその道案内",
"description": "人の姿と犬の姿を使い分けて歩くからこそ、人だけでは気付けない道や、犬では分からない苦労も知れる。その幅広い経験から相手に合わせた道を考えて道案内を行える。",
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"title": "特技",
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"title": "おねだり",
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"title": "愛嬌を振りまく",
"description": "愛嬌を振りまくことで、相手の気を引いて、こちらに対する印象をよくする。自分の外見が相手の好みに近いほど効果は高く、逆にこの身でないのなら逆効果となりうる。",
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"title": "欲しいものはあいまいに",
"description": "欲しいものをひとつに絞らないことで、相手に「まあこれくらいなら」という気持ちを起こしやすくする。選択肢を渡す、というよりは範囲を指定するイメージで。その分、欲しいものよりもランクが下がることもあるが、まあ仕方がない。",
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"title": "成功するかは相手次第",
"description": "成功するかどうかは、相手がこちらを好いてくれるかどうかや、おねだりするものがその人にとってどれだけ価値あるものかによって変わってくる。一人が駄目でもあきらめずに別の人におねだりしてみよう。但し、やりすぎると悪い噂になりうるから要注意。",
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"title": "身だしなみは整えよう",
"description": "外見の可愛さなどを駆使して行うからこそ、普段の身だしなみを気にしていなければ行えまい。相手に嫌がられない距離感、おねだりに答えてもらえるだけの外見、そのどちらも兼ね備えなければ行えない難度の高い技術といえる。",
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最終更新:2017年12月12日 00:57