1964年公開「三大怪獣 地球最大の決戦」などに登場した怪獣。
このスレでは基本的に「怪獣総進撃」の時期の状態で扱う。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長100m、翼長150m、体重30000トンの体格を持つ。
- パワーはかなり高く、30000トンの2代目アンギラスを首1本で軽くあしらい転倒させたほか、上空に逃げようとした際に2代目ゴジラに組み付かれた時はほぼ互角の力を見せつけた。
- 一方背後から2代目ゴジラに組み付かれた際は長時間そのままだったので、背後からの攻撃には弱いのではという指摘がある。
②使用技・能力
引力光線
- 主力技の光線で、命中率は低いものの三つ首を生かし弾幕のように発射されることが多い。射程は平均的な程度。
- 意外にも直撃より余波のほうが良い実績を残していることから、直撃では50m級の平均的な怪獣が多少痛がる程度、余波ではVSゴジラ通常熱線程度の威力とされる。
- 原理が全くの謎であるために、物理干渉不能のシールドを持つゴジラフィリウスなどにも有効であるとされる。
突風
- 両翼から巻き起こされる突風で、地面に降りた際に使用。
- 突風としてはなかなかの威力を持ち、「怪獣総進撃」時の2代目ゴジラをこれで転倒させたことから、接近拒否にはそこそこ有用であるとされる。
飛行能力
③耐久力
- 衝撃耐性は高く、2代目ゴジラに2,3発殴られても全く問題ない程度。
- 2代目アンギラスに噛みつかれてもほぼ影響がなかったことから、貫通耐性もかなり高いとされる。
- 2代目ゴジラの熱線の直撃を受けて空中への逃走を止めさせられるもダウンはしなかったことから、光線耐性もそこそこ高め。
- 一方スタミナはあまりないのではないかとされる。
④技巧
- 基本的に知性は高くはないとされる。
- 空爆は好まず、地上に降りて戦うことが多い。
- 「怪獣総進撃」ではあまり引力光線を使用せず、主に自身の肉体を利用して戦っていた。しかし遠距離のラドンやモスラなどには後手ではあるが引力光線を使用している。
- 過去は生存重視のスタンスだったため大ダメージを受けると撤退する性質を持っていたが、「怪獣総進撃」ではある程度改善したらしく、ダメージを受けていったん空中に逃げるも2代目アンギラスを踏みつけて勝負を仕切りなおしていた。
- しかし2度目はまた逃げようとしていた際は、仕切り直しなのか撤退しようとしていたのかは不明。
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対戦怪獣 |
2代目ゴジラ&昭和ラドン&2代目モスラ幼虫、2代目ゴジラ&昭和ラドン、ゴジラ&ミニラ&ラドン&モスラ幼虫&2代目アンギラス&ゴロザウルス&クモンガ
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他怪獣との比較 |
- 攻防がそこそこ高次元で纏まっていることから、かつてはモスラレオ成虫の左に位置していた。
- 引力光線の直撃時の威力の低さによる対空の弱さ、技巧の低さ、生存重視の性質などで決め手に欠けることを指摘されている。
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最終更新:2024年06月22日 18:48